ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

美味しいラスク対決!ハラダVSシベール

2010-02-15 11:00:19 | 甘いもん
いつも銀座松屋で行列のできている「ガトーフェスタハラダ」のラスクを食べる機会がありました。


左)ホワイトラスク  右)グーテ・デ・ロワ  ガトーフェスタハラダ

プレーンタイプの「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ、の意味)は、バターの風味が濃厚で、甘さも濃厚。1袋2枚入りですが、1袋食べたら充分のボリューム感があります(110kcal)



ホワイトチョコを片面にコーティングしたホワイトラスクは1袋1枚入り

このホワイトチョコも濃厚で、かなり甘味が強いです (118ckal)

これらを食べて思ったのは、某行列のできるバウムクーヘンの「○ん○ん○」と似たような商品作りをしているかも?ということ。
消費者の嗜好を追究しつくしている、と思いました。
この味を思い出したら、リピートしたくなる感じが・・・(笑)



ラスクといえば、私の中のスタンダードは山形の 「シベール」(麦工房)

友人のお父様が社長をされているので、友人と知り合った十年以上も前からここを贔屓にしてきました(プレーン1袋が約64kcal)

ハラダのラスクがフルボディのこってりグラマー美人ならば、
シベールのラスクは、楚々としてチャーミングなナチュラルメイクの女性、
という感じでしょうか?(笑)

カロリーも、シベールの方がかなり低いです

バレンタインの昨日、シベールのwebサイトを見ていたら、
期間限定で、チョコレートがけのラスクを発売しているのを見つけました。

チョコレートラスクル (4/30まで) (77kcal)

スイスのカルマ社のカカオ分70%のクーベルチュールチョコと、日本の高級クーベルチュールチョコを合わせたビターチョコをラスクの全面にコーティングしたもの。

ハラダの甘~いホワイトチョコに対して、シベールはビターなブラックチョコ

ああ、シベールの「ラスクル」を事前に知っていたら、友人への「友チョコ」にはこれをチョイスしたのに・・・

私がホワイトデーにもらうなら、ホワイトラスクも当然ウエルカムですし、
好きなビターチョコを使ったラスクルも嬉しいです(笑)

コメント (3)
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