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ワインな ささやき ※「はてなブログ」(https://may-w.hatenablog.com/)に引っ越します

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

シャンパンストッパーが使えない!

2008-08-20 14:53:27 | ワイン&酒関係雑記
シャンパンやスパークリングワインを飲み残した場合
通常は 「シャンパンストッパー」 を使うと思いますが、昨日紹介したピンクの発泡酒に関しては密閉ボトルに移すことをオススメしました。

というのも、過去の緑ラベルのときもそうだったのですが、
このボトル、シャンパンストッパーが使えませんでした



私が持っているストッパーは2タイプありますが、そのどちらも、瓶口の引っ掛かりがないと留まってくれません。

ところが、昨日のピンク発泡酒のボトルの瓶口の形状は、ごく普通のスティルワインタイプ。

シャンパンをはじめ、ガス圧の高い発泡酒はコルクがしっかり金属のワイヤーで留められていますが、今回のピンクちゃんは 弱発泡のフリッツアンテ で、留め具として使われているのはタダの「ヒモ」でしたからねぇ・・・



ということで、シャンパンストッパーが使えないタイプの発泡ワインのボトル(瓶口)もありますので、ご注意を~

もちろん、一度に飲み切ってしまえば、ストッパーなんて不要ですけどね(笑)


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ワインと着物-TPOが重要

2008-07-07 15:32:53 | ワイン&酒関係雑記


先月、雑誌とコラボしたドイツワインの一般消費者向けイベントでは、

「着物を着て来場した人にはワイングラスをプレゼント」

なんていう企画があり、ステキな着物姿の人を選ぶコーナーもあったので、
会場内には着物姿の人がけっこう見られました。



渋い色の着物に鮮やかな帯をキリリと締めた女性



このようなパーティーでの着物姿は華やかで良いもので、参加者の立ち居振る舞いもおのずとゆったりとしたものになりますが、

以前、プロ向けのワインの試飲会に立派な着物を着てきた人を見たときには、「なんとはた迷惑な・・・」と思いました。

というのも、試飲会ではワインが周りに飛び散ったり&こぼれたりする危険性があちこちにあるからで、よって、私のワードローブは黒っぽい服ばかりが・・・(苦笑)


着物のご婦人方は誰かに付いてきただけのようでした。
会場はそれほど広くないスペースでしたし、彼女たちのワインが着物にかかったら!と思うと気が気ではなく、落ち着いてテイスティングできません。
当然、周りの人たちも、やりにくいなぁ、という様子。
プロの仕事の邪魔をしてはいけません。


ホント、どこかに出かける時の服装って、けっこう重要ですね・・・
(あ、六本木ヒルズクラブではジーンズはOKですが、穴が空いているとNGです



白だけではなく、おいしい赤のドイツワインがいっぱいでした

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ホッピー60周年記念イベント

2008-07-05 14:40:52 | ワイン&酒関係雑記
急に暑くなり、なんだかもう梅雨明け?みたいな天気ですが、
こうなってくると冷たくてサッパリしたものが飲みたくなってきます。

贅沢をいえば、キリリと冷えたシャンパーニュが第一希望ですが、

ホッピー もありですよね

うちの近所のスーパーでも姿を見るし、お値段も一瓶100円ちょっと。
なんといっても手頃です




以前(2006/12/16) このブログでも紹介したことがありますが、

そんなホッピーがこの7月15日で60周年を迎えるということで、
記念イベント のお知らせが届きました (イベントは7月12日に開催)



ホッピーをモチーフにした27枚のTシャツの展示樽ホッピーのサービスなどがあり、来場者には(全員と思われます)ホッピー生誕60周年記念のオリジナルグッズのプレゼントがあるとか


私も覗きに行こうと考えています。

というのも、ここの副社長の石渡美奈さんは、母校のOB会が一緒。
同窓ということは以前から知っていましたが、今年になって初めて会う機会があり、テンポが速くて実にパワフルな人だなぁ~と思いました。
イベントで再会できるのが楽しみです。

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ホッピー誕生60周年 ワンデーホッピーギャラリー

日時:7月12日(土) 14:00~19:00 *出入り自由です

場所:DESIGN・FESTA・GALLERY <EAST>
    東京都渋谷区神宮前3-20-18

http://www.hoppy-happy.com/60year_collabo/

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ラーデボイルの街@ドイツ

2008-06-27 10:20:28 | ワイン&酒関係雑記
シュロス・ヴァッカーバルトのあるラーデボイルの街を紹介したいと思います。
(ザクセン地方のドレスデン近郊です)

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 シュロスヴァッカーバルトの記事はこちら

  →  「キャッチ The 生産者」 (第47回)

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ラーデボイルはドレスデンの中心部からも近いベッドタウン的な街で、電車(GB)でもすぐですし、トラム(路面電車)もここまで延びてます。

ドレスデンで滞在するホテル探しをした時にも、ラーデボイルのホテルがかなりヒットしたのですが、実際にここに来て、なるほどと納得しました。

特に、ここ 「ラーデボイル・ウエスト」 は駅前が開けていました。
(第46回で紹介した駅前より断然!です)



なかなか立派な駅舎



こちらが駅舎全景&駅前広場(南側)、つまりエルベ川に近い側です
画像右端にあるのが線路(一応高架になってます



エルベ川方面に向かう道路沿いにはお店が並んでいました。
右端はお菓子屋さん 



この店は、日本でいう「八百屋さん」でしょうか



このお店の前にある大きな箱の中には・・・(想像つくと思いますが


リンゴがたくさん!
自分の好きなだけ袋に入れて店内に持って行き、精算してもらいます。



この住む人が利用するさまざまなお店があり、なにか買い物してみたかったし、お茶も飲んでみたかった!
ここは、シュロス・ヴァッカーバルトの訪問の前後に立ち寄るのにオススメです


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ドイツ「ワインの女王」

2008-06-24 09:07:19 | ワイン&酒関係雑記


昨日アップした「ワイン村」の「キャッチ The 生産者(第47回)」
http://www.jsa-winemura.jp/

今年度の “ワインクイーン” エブリンさん を紹介しました。




ワインクイーンは毎年13のドイツワイン生産地域の各代表の中から選ばれますが、単なる美人コンテストではありません。

まず、ワイナリーの関係者であること(オーナーの娘や従業員など)、

そして、「ドイツワインに関する知識が深いこと」 も必須となります。

国外でドイツワインをアピールするため、英語などの語学力に長けていることも重要です。

そして、 「オープンマインドであること」 

私も歴代のクイーンを見てきましたが、
彼女たちについて「オープンマインド」(=心が広い)という言葉をよく耳にしました。

それらをすべて兼ね備えているのが ドイツのワインクイーンです。



6月初旬の東京でエブリンさんと会った際に、私が昨年シュロス・ヴァッカーバルトを訪問した話や、その時に撮った写真を見せたりしたのですが、彼女はとても話しやすく親しみやすく、本当に魅力的な女性でした 

私が男性なら、完全に恋に落ちてしまったかもしれません(笑)

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第5回全日本最優秀ソムリエコンクール

2008-06-04 10:30:08 | ワイン&酒関係雑記
約1年前の5月に、ギリシャのアテネで、
第12回世界最優秀ソムリエコンクールが開催されました。

残念ながら、日本代表 佐藤陽一さんは決勝の4名には残れませんでしたが、次の第13回世界大会(2010年チリ大会)に向けて、新たな日本代表選びが始まりました。



今年の4月締め切りで募集を行い(代表になるためには、まず自分で申し込むんですね)、5月19日に各地で予選が行われた結果、以下の17名(予定では15名、同点者がいたため17名)が準決勝者として選出されました。


第5回 全日本最優秀ソムリエコンクール準決勝進出者
(敬称略、エントリー番号順)

森 覚
田嶋 一成
周田 克己
山村 篤志
田中 康彦
小田 昌宏 
森上 久生
佐藤 陽一 
谷 宣英
小嶋 隆
大出 剛志 
定兼 弘
吉原 隆行
櫻木 滋生
多川 宏 
山本 諭 


みなさんの知っているソムリエがいましたか?

私が驚いたのは、前回の世界大会出に出場した佐藤陽一さんが再び挑戦したということ。
次こそ、世界チャンピオンを狙っているということですね 


さて、気になる準決勝は10月9日に行われます。
(於:ホテルメトロポリタン長野)

そうそう、昨年チャンピオンになったスウェーデンのアンドレアス・ラルソン氏がただいま来日中で、先週会う機会がありました。
下記はその時に撮影した写真ですが、あまりいいシャッターチャンスがなく、今週もう一度彼に会う機会がありますので、今度はバッチリと収めてきたいと思います。


Andreas Larsson ―12th World Sommelier's Competition

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イタリアワインの日@6月2日

2008-06-02 10:25:06 | ワイン&酒関係雑記
今日、6月2日は 「イタリアワインの日」


イタリアにとって、6月2日が特別な国民の休日(王制が廃止されて共和制になった日)でもあることから、この日がイタリアの代表的な産物、ワインの記念日となりました。

今週末の6月7日(土)と8日(日)には、
六本木ヒルズでさまざまなイベントが開催されますので、覗いてみてはいかが?

おいしいイタリアワイン&イタリアのフードが楽しめるみたいですよ?


詳細はコチラ

 http://www.roppongihills.com/jp/events/italia_wine2008.html

 http://www.jetlc.co.jp/italiawineday08/

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世界のワインまつり

2008-05-31 12:12:49 | ワイン&酒関係雑記


6月14日(土)、輸入元各社が集まって開催される ワインの試飲即売会銀座であります。

会費は1000円かかりますが、試飲に使ったワイングラスがそのままもらえます。
また、デパートのワインフェア等では遠慮してあれこれ試せない雰囲気もありますが、このイベントでは遠慮はいりません。
気になったものがあれば、どんどん挑戦してみましょう 



生ハムやチーズの盛り合わせ(500円)もありますので、これをつまみに楽しめるというのも嬉しいポイント。

ただし、飲み散らかさないよう&酔っ払わないよう、スマートなマナーで楽しみましょうね。

気にいったワインはその場で購入できるのも嬉しく(最大50%オフとかなり割安なものもあるようです)、私もこれは行きますよ~

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世界のワインまつり

日時 :6月14日(土) 昼の部 13:00~16:00
               夜の部 17:00~20:00   *各部定員200名

会場 :文祥堂イベントホール (中央区銀座3-4-12)

入場料:1000円  (ワイングラス付き)

     *事前申し込み登録制 (下記サイト参照)

      http://www.bunshodo.co.jp/wine/w080614.html

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日比谷と六本木でビールのイベント

2008-05-30 10:33:21 | ワイン&酒関係雑記
そういえば、この時期ってドイツビールのイベントがあったような?
と調べてみると、

日比谷オクトーバーフェスト2008 が開催中じゃないですか! 

昨年は行きましたが、今年は完全に出遅れました・・・
ここでは、ビール以外にワインも飲めます。
(昨年の様子は、2007/6/1 の記事をご覧ください)


 「日比谷オクトーバーフェスト2008」

期間:2008年5月23日(金)~6月1日(日) 11:00~21:00

場所:日比谷公園 噴水広場

http://www.nihon-oktoberfest.com/fest_place/hibiya/index.html





先日六本木ヒルズに出かけたところ、ここでもビールのイベントがあるのを発見!
ビール会社5社がそれぞれのビールを1杯500円で提供します。
フードメニュー各種やソフトドリンク(100円)もありますので、飲めない人や、ちょっと一休みしたい人でも使えそうかも?


 「ビアフェス2008」

期間:2008年5月30日(金)~6月1日(日)

場所:六本木ヒルズ アリーナ周辺

http://www.beerden-week.com/top.html



今日みたいな肌寒い雨の日はちょっとつらいかもしれませんが、
週末、お天気がよければ両方をハシゴ、なんていうのも楽しそうですね

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ザクセンワイン街道

2008-05-28 18:06:57 | ワイン&酒関係雑記
ドイツのザクセンワイン街道のちょうど真ん中に位置する
ラーデボイル (Radebeul)の風景を、画像で紹介したいと思います。

今回の写真は「ワイン村」第46回で紹介した Karl Friedrich Aust (イケメンワイン王子)のワイナリーからすぐ(徒歩0分~5分)のところで、このあたりは駅(またはトラムの停留所)から歩いて回れます。



ワイナリーの前の道が「ワインの丘通り」



本当に「道」です



道の左側にはワイナリーが軒を連ねています



シーズンオフだったので、どこも閉まっていたのが残念!



入り口にワインボトルを並べているワイナリーもありました



きれいなラベルのボトルはスクリューキャップ使用だわ!
飲んでみたかったですね



向こう側はブドウ畑



建物の壁にはブドウの樹を這わせているところが多く見られます



昨日紹介したホフレスニッツの裏手の方の通り
下に見えるのが丘の中腹のブドウ畑です


写真を見ると、出かけたい気持ちが大きく膨らんできますね~



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ザクセンのワイン博物館@ドイツ

2008-05-27 10:51:01 | ワイン&酒関係雑記


今回紹介した、ラーデボイル Karl Friedrich Aust から徒歩3分(もうちょっと近いかも)のところに、ホフレスニッツ・ワイン博物館(HofLossnitz Museum)がありました。

カール・フリードリッヒのある四つ角を北に進み、すぐ左手です。


博物館ですが、ここでもワインがつくられています。



ホフレスニッツの正面入り口


入り口の左側がミュージアムらしき?建物のようで、この左下には・・・


ブドウ畑 が斜面に広がっていました



敷地内にあったかつてのブドウのブレス機


春から秋の時期なら良かったのでしょうが、ちょうど12月の真冬。
残念ながら施設全体が閉まっていました。

当然、誰一人としていなくて、ただ庭や建物眺めただけで終わってしまいましたが、開館していればミュージアムや他の施設も見学でき、ラーデボイルのワイン祭のイベントなどはここをメイン会場にして行われるみたいなので、時期を選んで再度訪問してみたいものです。



敷地内にあった建物


なかなかステキな石の彫刻


これも普通に外に置いてありました


ホフレスニッツの前のブドウ畑

天気がよかったので、真冬でも散歩していても気持ちよかったです


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ザクセンのフランス人とシュトレン

2008-05-23 15:05:32 | ワイン&酒関係雑記
今回、「ワイン村」で紹介した 「Karl Friedrich Aust」 (キャッチ The 生産者 第46回)でのもうひとつの不思議な縁といえば、フレデリックさんです。



Frederic Fourre (フレデリック・フーレ)

ドイツの東端でパリから来たフランス人と会うなんて、意外や意外!
ドイツ語は全くダメだけどフランス語なら少しOKな私にとって、彼とフランス語で会話ができて(もちろん英語が主体でしたが)ほっとしました


さて、このフレデリックさんですが、今回の原稿を書く際に調べ物をしていたところ、この3月にデュッセルドルフで開催されたワインイベント「プロワイン」で、ワインセミナーの講師をしたことがわかり、セミナー風景の写真も発見しました。
彼の本職はソムリエですから、そうした依頼もあることでしょう。

セミナーのテーマは 「シュトレンとザクセンのワイン」 です。


あれ?どこかで聞いたような?

と思って、「ワイン村」の「ドイツ特派員便り」の第22回を見たら、
現在ドレスデンでワインショップを開いている沼尻さんが参加したと言っていたセミナーじゃないですか!
(沼尻さんのワインショップについては、2008/5/8のblogを参照のこと)

その沼尻さんの記事にも、フレデリックさんの写真がありました。

これも偶然というか、縁ですね~

沼尻さんにも教えてあげなくちゃ


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ロバート・モンダビ氏の訃報

2008-05-19 21:15:39 | ワイン&酒関係雑記
R・モンダビ氏死去 カリフォルニアワインメーカーの創業者(共同通信) - goo ニュース


週末に届いたワイン関係のビッグニュースといえば、

「5月16日にロバート・モンダビ氏 死去」 でしょう(享年94歳)。



1966年、カリフォルニアのナパ・ヴァレーにワイナリー「ロバート・モンダビ」を設立し、「カリフォルニアワインの父」と呼ばれたモンダビ氏。



日本にもモンダビのワインはたくさん入ってきていますし、手頃な1,000円前後のラインナップもありますが、モンダビの名を全世界に知らしめたワインといえば、
「オーパス・ワン」 でしょうか。

あの、ボルドー1級格付の「シャトー・ムートン・ロートシルド」のオーナーであるバロン・フィリップとのジョイントベンチャーで1979年に誕生し、誰もが憧れる素晴らしいワインです(「オーパス・ワン」は、音楽用語で「作品番号1」の意味)。

もともと非常に高価なワインですが、モンダビ氏の死去でさらに価格高騰が見込まれると思いますので、気になる人は、どうぞお早めに~



でも、94歳まで長生きされたことは本当に驚きで、やはり、
この 長寿ワイン効果 なのかも?


ロバート・モンダビ氏のご冥福を心よりお祈りいたします。

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ワインセラーリコール情報

2008-05-09 22:19:09 | ワイン&酒関係雑記


web 「ワイン村」 を見たら、こんな情報が!
(けっこう役立つ情報がアップされているんですよ



下記の ワインセラーがリコール 対象になっています!
(リコール日:2008年4月8日)

http://www.dometic.co.jp/info/info_080407.html (経済産業省のHP)



ドメティック株式会社 取り扱い

エレクトラックス社製  「ワインクーラー」 RD2000
                  「小型冷蔵庫」   EA0601、RA212

リコール内容は、「製造工程において、冷媒回路配管内への油分混入により、長期使用に伴い、配管にピンホールや亀裂が生じ、冷媒に含まれる水素ガスに引火する可能性が判明したため」



対象製品はすべて回収するそうで、1台につき2万円が支払われます。
詳細、および ドメティック株式会社のリコールURLはコチラ。

http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/080408-1.html


私の所有しているものとは違ったのでほっとしましたが、これから夏に向かう季節にワインセラーが故障すると、悲惨なことになります。
ぜひ、お使いのセラーをチェックしてみてください。

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パーカー100点ワインディナー

2008-05-03 16:57:56 | ワイン&酒関係雑記
ロバート・パーカーJr.といえば、ワインの世界では知らない人はいないほどの人物。

彼がワインに付ける点数は「パーカーポイント」と呼ばれ、これが高いものを競って求める人が世界中には多くいて、ここ日本でもそのポイントは幅をきかせています。
特に、彼が「100点」を付けたワインともなると、価格が大きく吊り上り、庶民には手の届かないものになってしまうわけで・・・



そんなパーカー100点ワインを揃えたスペシャルなディナーが、
5月20日(火)に、東京のホテル西洋銀座で開催されるというニュースをキャッチしました 



料理は「吉兆 西洋銀座店」店主の湯木俊治氏の手によるもので、
パーカー100点ワインが8本付いて、

お値段は驚きの 315,000円  (サービス料別)


昨日も大阪の船場で不祥事が発覚し、なにかと話題の「吉兆」ですが、西洋銀座店の湯木氏はまともなお方なので、ここの料理に関しては問題ないでしょう。

ワインリストと料理、その他の詳細については同ホテルのHPを見てため息をついてください



当日は、パーカー氏が来日して同席するほか、フレンチのジョエル・ロブション氏をはじめとした特別ゲストも数名参加します。


素晴らしいディナーになることは間違いないでしょうけれど、いかんせんお値段が・・・
どんなセレブたちが集まるのか、その顔ぶれが気になります。
あ~、取材でもいいから覗きに行きたいです(笑)


ため息の出る詳細はコチラです

http://www.seiyo-ginza.co.jp/news/banquet_035.html

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