このところ、映画三昧でちょっと気が引けますが、土日で見たかった映画を二本見て来ました。
どちらも、かつて訪れた場所なので関心が強かったのです。
一本目は「ミス・ポター」(TOHOシネマズ海老名)
イギリス湖水地方の、ピーターラビットの生みの親ビアトリックス・ポターの物語。私の大好きなイギリスの風景、古き良き時代の品のある家具調度品、シックな服装、どれをとっても胸がキュンとなる素敵な映像の数々に、終わるのが惜しまれるほどでした。
でも、一番素晴らしかったのはなんといっても主人公を演じた女優レニー・ゼルウィガー(名前がどうしても覚えられない!)の演技でした。
特に美人でもないし、やや太めですが、なんともいえない魅力的な表情が印象的で、特に目の演技が秀逸でした。すっかりファンになりました。
二本目はマザーテレサ没後十周年記念・ドキュメンタリー2部作「母なることの由来」「母なるひとの言葉」(恵比寿の東京都写真美術館ホール)
亡くなる少し前にインドに行き、マザーのお姿も拝見したので、ぜひ見たいと思いました。葬儀の様子なども入った一本は初めて見ましたが、もう一本は今まで三回は見ていたものでしたが、何度見ても考えさせられる映画で、胸が熱くなりました。
映画が始まる前、関連グッズ売り場を覗いていたら、一人の修道女が話しかけてきました。
「私は、マザーの二度目の来日の際、一週間くっついてボディガードをしてたんですよ。そのとき気づいたんですが、マザーはいつもロザリオを手から離しませんでした。その姿を見て、ああこれが彼女の力の源だと思いましたよ。マザーはすごい人です。でも、彼女に力を与えてくださってるのは神様なのです。それを忘れてはならないのです。」
そうですよね。マザーはいつも謙虚でした。どんなに有名になっても特別扱いは嫌い、私物と言ってもあのサリーと聖書とロザリオだけだったとか・・・
今、朝日新聞の夕刊に「マザーテレサのこどもたち」が連載され、毎回マザーの志を継ぐ人たちが紹介されています。
私はカトリックではないけれど、マザーの「こども」とまでは行かなくても、「孫」くらいにはなりたいなと思っています。(無理か・・・)
どちらも、かつて訪れた場所なので関心が強かったのです。
一本目は「ミス・ポター」(TOHOシネマズ海老名)
イギリス湖水地方の、ピーターラビットの生みの親ビアトリックス・ポターの物語。私の大好きなイギリスの風景、古き良き時代の品のある家具調度品、シックな服装、どれをとっても胸がキュンとなる素敵な映像の数々に、終わるのが惜しまれるほどでした。
でも、一番素晴らしかったのはなんといっても主人公を演じた女優レニー・ゼルウィガー(名前がどうしても覚えられない!)の演技でした。
特に美人でもないし、やや太めですが、なんともいえない魅力的な表情が印象的で、特に目の演技が秀逸でした。すっかりファンになりました。
二本目はマザーテレサ没後十周年記念・ドキュメンタリー2部作「母なることの由来」「母なるひとの言葉」(恵比寿の東京都写真美術館ホール)
亡くなる少し前にインドに行き、マザーのお姿も拝見したので、ぜひ見たいと思いました。葬儀の様子なども入った一本は初めて見ましたが、もう一本は今まで三回は見ていたものでしたが、何度見ても考えさせられる映画で、胸が熱くなりました。
映画が始まる前、関連グッズ売り場を覗いていたら、一人の修道女が話しかけてきました。
「私は、マザーの二度目の来日の際、一週間くっついてボディガードをしてたんですよ。そのとき気づいたんですが、マザーはいつもロザリオを手から離しませんでした。その姿を見て、ああこれが彼女の力の源だと思いましたよ。マザーはすごい人です。でも、彼女に力を与えてくださってるのは神様なのです。それを忘れてはならないのです。」
そうですよね。マザーはいつも謙虚でした。どんなに有名になっても特別扱いは嫌い、私物と言ってもあのサリーと聖書とロザリオだけだったとか・・・
今、朝日新聞の夕刊に「マザーテレサのこどもたち」が連載され、毎回マザーの志を継ぐ人たちが紹介されています。
私はカトリックではないけれど、マザーの「こども」とまでは行かなくても、「孫」くらいにはなりたいなと思っています。(無理か・・・)