2月13日
「ドライブ・マイ・カー」という文字が一日に何回も目に入ってきて気になるので、「ええいっ」とばかりに読んでみることにしました。「女のいない男たち」(文春文庫)を買って最初の3編を読みました。すごくよかったです。なかでも「ドライブ・マイ・カー」が好きになりました。ほかの2作は、再読はしないと思いますが、この短編はまた読むと思います。以前この短編集の単行本が出たときに思ったのは、ヘミングウェイ嫌いなはずの村上春樹がなんでこんなタイトルを? ということでした。村上春樹もいろいろ変わったのかな、とぼんやり思いましたが、今回すんなり読めていいと思ったのも、やはり変化があったからでしょうか。10年ずつあけて3回読んでもよくわからない「ノルウェイの森」に再挑戦する気はありませんが、最近のものを読んでみたい気が少し起きました。といっても読まないと思いますが(他に読みたい古い本があるから)。
2009年1月の書評。「いまこそ『資本論』」(嶋崇著、朝日新聞出版)
「ドライブ・マイ・カー」という文字が一日に何回も目に入ってきて気になるので、「ええいっ」とばかりに読んでみることにしました。「女のいない男たち」(文春文庫)を買って最初の3編を読みました。すごくよかったです。なかでも「ドライブ・マイ・カー」が好きになりました。ほかの2作は、再読はしないと思いますが、この短編はまた読むと思います。以前この短編集の単行本が出たときに思ったのは、ヘミングウェイ嫌いなはずの村上春樹がなんでこんなタイトルを? ということでした。村上春樹もいろいろ変わったのかな、とぼんやり思いましたが、今回すんなり読めていいと思ったのも、やはり変化があったからでしょうか。10年ずつあけて3回読んでもよくわからない「ノルウェイの森」に再挑戦する気はありませんが、最近のものを読んでみたい気が少し起きました。といっても読まないと思いますが(他に読みたい古い本があるから)。
2009年1月の書評。「いまこそ『資本論』」(嶋崇著、朝日新聞出版)
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