5月23日。木曜日。快晴。夏日。
朝5時に仕込んだ・・・ 『ビーフカレー』
今朝は、走る代わりに昼食作り。
5個の玉ねぎでルーを作り、思いっきりたっぷりのビーフを焼いて加える。
ビーフステーキが大好物の私の『裏メニュー』
うまい!
毎木曜日は、聖書好きが教会に集まって、『聖書100週間』
12時クラス終了後、ダッシュで帰宅
味のしみ込んだステーキ カレーに、夫と二人で、舌鼓を打った。
うまい!
今日の『聖書100週間の通読範囲』 は 『テモテへの手紙 Ⅰ&Ⅱ と テトスへの手紙』
使徒パウロの、愛する弟子・テモテとテトスへの『親心』 がにじみ出る箇所です。
『信仰によるまことの子テモテへ』と。 『信仰を共にするまことの子テトスへ』と。
パウロにより入信した『God Children』 達への『親心の愛』です。
パウロは、愛する霊的子ども達に、しっかりと教えました。
『常に信仰心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送りなさい。』 テモテⅠ 2章2節
『信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。』 テモテⅠ 6章12節
『聖書は、キリストへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与える。』 テモテⅡ 1章10節
『パウロとテモテ』
パウロは、テモテに、『信仰』をしっかりと保つようにと、教えます。
『信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。』
ヘブライ人への手紙 11章1節
信仰の日々の中・・・
テモテとテトスは、
パウロのそばを離れることなく、パウロの姿から学び、
『望んでいる事実=永遠の命』を、徐々に、確信していったのです。
後に。
二人は、『信仰の極み』 に達するのです。
『わたしたちは、キリストの恵みによって義とされ、
希望とおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。』
テトスへの手紙 3章7節
二人は、信仰生活の中で、
『望んでいること=永遠の命』 を確信したのです。
『見えない事実=イエスは神の独り子』 を確認したのです。
『テモテ』 『テトス』
二人は、パウロの弟子となり、パウロの協力者となり、
パウロの宣教の助け手になるまでに、成長していきます。
テモテはパウロの宣教活動に同行します。 テトスは、教会の指導者となります。
そして。
パウロによって洗礼を受け、キリスト者になった二人。
後には、 パウロに按手されて・・・
テモテはエフェソの司教に、 テトスはクレタ島の司教に、
なり、
パウロが望んだとおりに、『真実』 を主張する人生を送るのです。
パウロは、私たちキリスト者にも、
『聖書=イエス』から離れることなく・・・
『信仰』に立ち、雄々しく、品格を保ち、平穏で落ち着いた生活をし、
すべての人の『見本』となることを、望んでおられるのです。
私たちキリスト者も、
『信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れる。』
・・・そんな人生を送りましょう!
そして。
今日は5月23日。復活節第五木曜日。
『今日の第一朗読 使徒ペトロの言葉』
『その日、議論を重ねた後、ペトロが立って使徒たちと長老たちに言った。
『ペトロの説教』
「兄弟たち、神はあなたがたの間でわたしをお選びになりました。
それは、異邦人が、わたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようになるためです。
人の心をお見通しになる神は、
わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、
彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。
これは、彼ら異邦人も同じことです。
神に立ち帰る異邦人を悩ませてはなりません。」』
使徒言行録 15章7-21節
イエスは、主を信じる者たちの集まる 『教会』の基礎を造られました。
イエスの御昇天後・・・
『聖霊』が降り、教会を完成なさいました。
その後。
神は、教会の中で、パウロのように、『福音』を伝える者=使徒、を選びました。
使徒達は、権限が与えられ・・・
福音を宣べ伝え、福音を信じる者に、洗礼を授けました。
『福音』とは・・・
イエスの十字架によって、神と人とを和解させたことです。
イエスの十字架によって、敵意も差別も分断も死すらも、葬り去られました。ということです。
すべての人に知らされる『良き知らせ』 です。
イエスの十字架によって・・・
モーセの律法は完成され、
イエスの元に、ユダヤ人も異邦人もすべての者の隔たりはなくなり、すべての者が一つになるのです。
信仰において・・・
ユダヤ人も、日本人も、アメリカ人も・・・世界中が兄弟になったのです。
神に立ち帰る者すべての者の『国籍』 は一つ。そこは『天国=神の国』 なのです。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界中の皆が、神の子供で、イエスの兄弟。それって嬉しいですね。楽しいですね。 お元気で!