prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「バイオハザードV リトリビューション」

2012年10月05日 | 映画
予告編でも出てきた主婦をやっているミラ・ジョヴォビィッチ、というのが実はクローンという設定で、後半にもクローンが大量生産されているというシーンがあったりして、「アリス」というのはアンブレラ社には「アリス計画」と呼ばれるように個人名ではなくて代替可能なモデルということになる。
それだったらやっつけられても話続けられるということにならないか。

脇のキャラクターも設定される世界によって善玉と悪玉で別々に出てきたりするから、ずいぶんとややこしい。ゲームだったら代替可能でいいのか知らないが、死んだらゲームオーバーというルールにしておかないと緊張感も出ないと思う。ちなみに私はゲームはまったくやりません。
話はまあ、ぐちゃぐちゃ。後半は「エイリアン2」のパクリになります。
冒頭、これまでのシリーズの経緯をダイジェストで辿るのだけれど、なんだかよくわかりませんね。襲ってくる奴は敵だからやっつければいいというのだけわかれば困らないが。

作中でも「SM用かい?」とからかわれる衣装だけれど、あんなの着て似合うスタイルの人なんてあまりいないだろう。
世界観はゲームでも身体を張ったアクションをクライマックスに置くのはいい。
(☆☆☆)

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