![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/20/da3d98d31ccf4fe8309d7f6dbbbdba60.jpg)
ほとんど男ばかりのメンバーで唯一の女はレズ、というのが可笑しい。
男と女の話は船の中と外との間に限られて、船の中ではセックスぬき、というのが一般のロックの世界のイメージとは少し違い、ユートピアがかって見える。一種のネバーランドというか。いきがった反体制ではなく、もっと自由奔放な明るさが魅力。
使われている曲の選択はずいぶん幅広くて、プロコル・ハイムの「青い影」や、エンニオ・モリコーネの「夕陽のガンマン」までカバーしている。
ロックの時代に対する団塊的なノスタルジアは薄い。
原題はThe Boat That Rockedなのだけれど、邦題でパイレーツという言葉を入れた分、不羈奔放なニュアンスがうまく出た。
体制側の代表をやっているのがケネス・ブラナーというのがちょっと皮肉。
(☆☆☆★★)
![](http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1109/img3338.gif)
本ホームページ
パイレーツ・ロック - goo 映画
男と女の話は船の中と外との間に限られて、船の中ではセックスぬき、というのが一般のロックの世界のイメージとは少し違い、ユートピアがかって見える。一種のネバーランドというか。いきがった反体制ではなく、もっと自由奔放な明るさが魅力。
使われている曲の選択はずいぶん幅広くて、プロコル・ハイムの「青い影」や、エンニオ・モリコーネの「夕陽のガンマン」までカバーしている。
ロックの時代に対する団塊的なノスタルジアは薄い。
原題はThe Boat That Rockedなのだけれど、邦題でパイレーツという言葉を入れた分、不羈奔放なニュアンスがうまく出た。
体制側の代表をやっているのがケネス・ブラナーというのがちょっと皮肉。
(☆☆☆★★)
![](http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/1109/img3338.gif)
本ホームページ
パイレーツ・ロック - goo 映画