prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アイアンマン3」

2013年05月30日 | 映画
エンドタイトルでデジタル関連のスタッフの名前でスクリーンが埋め尽くされてしばらく流れるところあり、さらにタイトル後にまた画面が明るくなっておまけのシーンが続き、さらにマーベルコミックの新作の予告編までつく。くどい。
また始めそうな気がするなあ。

ただでさえごちゃついた画面で3Dだと疲れます。
宣伝にかなりネタばれしてたけど、良かったのかな。

中国が出資しているのでサービスしているシーンがあるみたいだけれど、サービスになってるのかな。「トラ!トラ!トラ!」の日本版で寅さんつながりで渥美清が出たような受け取り方よりはましか。

ベン・キングスレーが初め誰だかわからなかった。アレック・ギネスの向こうを張ったような国籍不明のメイク。
敵役の設定に右往左往した感じ。単純なテロリストでは生々しくなりすぎるし、中国はマーケットでもあるから無理だし、結果ちょっとショボい感じ。あるいはショボい動機からでも機械の力を借りるととんでもないことになるともいえるかもしれないが。

グウィネス・パルトロウもさすがにお肌がくたびれた感じがしてきました。

アイアンマンスーツをつけてないシーンがかなり長くて、ヒーローの挫折と再生の話にもってきている。
(☆☆☆★)

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