舞台版は見ていません。
音楽はいい曲はいいけれども、流しっぱなしだとダレるナンバーも出てくる。
怪人がヒロインを地下世界に誘う場面で燭台を握った人間の腕がずらっと壁から生えて案内するように動くのは、「美女と野獣」(ジャン・コクトー版)みたい。
装置・衣装が豪勢な割にイギリスのスタジオで撮ったせいか今一つ味付け不足。「パリ」って感じではないのだね。
また、というか、戸田奈津子せんせいの誤訳が指摘されてますねえ。
passion playは「情熱のプレイ」じゃなくて「受難劇」だとか。なんとかならんか。
(☆☆☆★)
オペラ座の怪人とスターライト・エクスプレス。舞台は席が大きく影響しますね。
よほど気に入ったのか ゴールドのマスクブローチと黒のハンカチまで(^_^;)
四季の会で席とって貰ったのに キャッツは何も買って帰らなかったですね、そういえば。
四季の公演で、エルサレム版とジャパネスク版と2度見ているくらいで、あれは大好きなのですが。
今、オルゴール展をやっていて
「オペラ座の怪人」のメロディーで
よみがえってきたので、
検索してたらこちらにお邪魔することになりました。
またよらせてもらいますね。
うちの母が使っている美顔器の終了メロディーがウェーバーの「メモリー」なんですね。
あれでウェーバーにいくらか払われているのかと思うと、不思議な気が。