prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アートのお値段」

2023年06月09日 | 映画
美術が生き残るには商業的価値を持つこと、というある意味倒錯した価値観を堂々と言われるの虚をつかれた。

実際、価値があるから値段がつくのではなく、値段がつくから価値が出るというのは事実なのだ。

アートが多様な価値観を反映しているのは確かだろうが、多様すぎて逆に値段という確固とした数字を必要としているのだろうかと思いたくなる。






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