伊藤晴雨 幽霊画展

江戸東京美術館で「大妖怪展」が大人気(いや、すごい混雑でした)な傍らで、伊藤晴雨の幽霊画展というのも別口でやっていた。

晴雨というとまず責め絵というのが相場だし、宮下順子、山谷初男主演、田中登監督、いどあきお脚本の映画「発禁本「美人乱舞」より　責める！」がすこぶる印象的だったせいもあり、やや意外の感とともに見ることになった。この展覧会を進めたジブリの鈴木敏夫の言でも、晴雨に幽霊絵という印象はなかったとある。

責め絵はここでは展示していなかったが、風俗画でいくつかあるできりきりと縄で縛りあげられた女囚の絵などは事実を伝えるのが目的だが明らかにそういうテイストがある。

幽霊画そのものは、皿屋敷とか牡丹灯籠といった元ネタがはっきりしているものもあるが、物語の挿絵といった感じではなく、その場にあるものをスケッチしたような臨場感と勢いがある。これが生首をくわえた狼(幽霊関係ないだろ)となると、もっと生々しい。

幽霊だから足はないのがリアルとは違うのだが、そういう約束事はきちんと守るというのが売り絵画家としてのルールだったような感じもする。

展示物はすべて五代目小さん師匠のコレクションをもとにしているというのもびっくり。

伊藤晴雨 幽霊画展「幽霊が美しい－スタジオジブリ鈴木敏夫の眼－」

8月21日(日)のつぶやき

日本極道史、キャラクターの6割くらいがデューク東郷みたいな顔をしててマジでキャラクターの区別がつかない。同じ顔をしたキャラが同じ部屋に4人くらいいたりして混乱する pic.twitter.com/3zzOZWQ5KC

— アイスの実バナナ味を食え (@barzam154__) 2016年8月20日 - 18:31

フォトショ職人といえば中国のBaojun Yuan氏(76)。貧困の人たちが大切にしている古い写真を無償修復している。「私の師匠は写真の修復方法は教えてくれたが、費用の請求方法を教えるのを忘れていたんだ」と飛ばすジョークが素敵 pic.twitter.com/KJCw2NPZX0

— tetsu (@metatetsu) 2016年8月20日 - 18:13

シン・ゴジラをすぐ政治思想に結びつける人達や粟稗先生よりも、「オフィスで徹夜しながら日本の為に戦う！！あれが格好いい男の姿やな！！」ってしきりに盛り上がってる、シン・ゴジラのテーマを長時間労働賛美だと捉えてしまった超不快なうちの上司を皆で囲んで棒で叩いてくれ

— でるた (@delta0401) 2016年8月20日 - 22:25

@delta0401 @wotaka 「ＮＨＫの『プロジェクトＸ』という番組は、自分たちのずさんな計画立案によって、デスマーチ・プロジェクトを仕立てて炎上させておきながら、その火消しで大活躍する。というマッチポンプ物語が、かなり含まれているぞ」と、いわれたのを、思い出しました。

— htsuji (@Hideyuki_TSUJI) 2016年8月21日 - 03:47

「シンゴジラに死の描写がないと言っている人が結構いる」とＴＬで盛んだが、教師として言わせてもらえば「何かを読み取る能力」ってのは非常にまれな特殊能力で、想像力の欠片も持ち合わせてない（比喩でなく）人間の方が圧倒的多数ではある。

— クファンジャル好き (@stylet_love) 2016年8月20日 - 20:16

@hinaojosama はっきり言います。
「ワンピースは難しいから読めない」という生徒に遭遇したことがあります。

— クファンジャル好き (@stylet_love) 2016年8月20日 - 20:22

（日本の貧困層）はいざ投票というと自分達の味方（無産党）に投票せずして、貧乏人を虐める方の金持ちに投票する。金持ちに寄ってたかって自分らをどう虐め殺してくれと言わぬばかりに、その方に投票している。・・・（日本人には）虐めてもらうことを有難がる癖がある。『普選問題の研究』

— 尾崎行雄bot (@Ozaki_Yukio) 2016年8月20日 - 23:16

油断大敵　#1日1本オススメ映画　刑事と泥棒の長年にわたる慣れあわない腐れ縁といった不思議な関係を、役所広司・柄本明の両名優の芝居でみっちり見せる。クライマックスの取り調べの超長台詞と完全な無言芝居の対決の見事さ。 pic.twitter.com/dioZrrDGH2

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2016年8月21日 - 09:18

「きみがくれた物語」　#eiga #映画　 goo.gl/MHQ1zS

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2016年8月21日 - 09:43

「電通」　田原総一朗　#book #本　#書籍　 goo.gl/6xWm67

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2016年8月21日 - 11:10

#シン・ゴジラ をテアトル蒲田で見るべき3つの理由
1）蒲田唯一の映画館、ゴジラの上陸地点から徒歩10分。
2）今時貴重な「入れ替え制なし」。お尻へのダメージを考えなければ1日入り浸れる。
3）劇場内自販機が通常価格 pic.twitter.com/ocZNLJHpEv

— コタ ◆ ingress AG (@kota_row3) 2016年8月11日 - 20:22

NHKおはよう日本が今朝解説した「五輪開催５つのメリット」。「①国威発揚」「②国際的存在感」…。五輪憲章の説く「オリンピズムの根本原則」平和、人権、差別撤廃は…もはや眼中にない「民族の祭典」。 pic.twitter.com/rBJUWm6gWp

— 小張 學 (@manauwf) 2016年8月21日 - 08:25

それにしても、この大遺憾ニュースを最初に伝えたのはワシントンポスト紙で、昨日夜７時のＮＨＫニュースでは全く伝えず、報道ステーションは短時間触れたのみ。
今朝の日本の朝刊各紙で１面で大きく報道したのはジャパン・タイムズだけ。どうして？ pic.twitter.com/XA3bdk04F4

— sig_yok (@yoksig) 2016年8月17日 - 19:30

ちなみに「感動をありがとう」文化発生に至るまでの日本スポーツ言霊史を遡っていくと、「幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。何卒 お許し下さい」という衝撃的なコトバに行き着きます。ものすごく色々と考えさせられます。 pic.twitter.com/iPs0hLk9Em

— マライ・メントライン＠NHKドイツ語講座 (@marei_de_pon) 2016年8月21日 - 19:09

貧困を訴えたらバッシング。被災地に募金したらバッシング。電車のベビーカーでバッシング。飛び込み自殺でバッシング。そんなのおかしいだろと声を上げたら白い目で見られる。こんな日本にいると、五輪で負けてしまった選手がまず謝罪するのも頷ける。全てはうっすらと繋がっている。いじめのくに。

— とみ (@meow164) 2016年8月21日 - 11:02

亀有名画座ですか。神代辰巳四本立てを見たのをよく覚えてます。ロビーに模造紙を貼ってリクエストを募っていたり、古いけれどトイレがきれいに掃除されていたことも。 twitter.com/akaifusen/stat…

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2016年8月21日 - 22:13

日テレとTBSで同じ日曜深夜という時間帯でドキュメンタリーやらなくてもよさそうなものだが。

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2016年8月21日 - 22:31