prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

名探偵モンク シーズン7 #6「ブチ切れナタリー」

2012年05月21日 | 海外ドラマ
#6「ブチ切れナタリー」
Mr. Monk and the Critic
演出 ジェリー・レヴィン Jerry Levine
脚本 ハイ・コンラッド Hy Conrad

※ ナタリーの娘、ジュリーがミュージカルに出演することになり、モンクと一緒に観劇に訪れたナタリーは、そこに有名な劇評家ハニガンがいるのに気づき大興奮。一方、同じ頃、近くのホテルで宿泊客の女性が飛び降り自殺する事件が発生。現場に駆けつけたモンクは自殺ではないのでは?と捜査を開始する。

この番組くらい人気があっても、こういう批評家にあてつけたエピソードが出てくるところを見ると、相当アタマに来ることも言われたのではないか。
その意趣返しの仕方が精錬されています。

アメリカだと芝居の初日の新聞の劇評でその芝居の生死がかなりの程度決まると言われるが、そういう権威を支えた昔のニューヨーク・タイムズの大劇評家ブルックス・アトキンソン(ブロードウェイに彼の名前を冠した劇場があるくらい。テネシー・ウィリアムズやユージン・オニールなど、彼の称揚でスポットが当たった作者は数多い)は観劇の間は、幕間ですら決して席を立たずに過ごしたという。そういうエピソードも多少はこのドラマの作り手の頭にあったか。

トリックは先読みできるが、意外性より期待通りに展開する快感の方にシフトしているみたい。
ナタリーの娘ジュリーがずいぶん大きくなったのにびっくり。

IMDb Mr. Monk and the Critic



本ホームページ


言霊大戦

5月20日(日)のつぶやき

2012年05月21日 | 映画
09:06 from gooBlog production
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 goo.gl/Ib1c3

10:21 from web
日食観察用の市販のグラスが売り切れていたので、100円ショップでUVカットのサングラスを買ってきてマジックインキを塗った上に墨汁を何重にも塗り重ねる。太陽を見たところ、かなり効果あり。しかし太陽をまともに見ることなど普段ないけれど、すごい光。

11:00 from web
しかし、目医者は秘かに戦々恐々としているのか、かきいれ時と腕まくりしているのか。

11:14 from web
テレビで、日食は必ず専用の道具を使って見て下さいと呼びかける。もうなくなってるのにさ。目を痛めた人が出たとき(出ないわけがない)だから言ったでしょうとあらかじめ言い訳しているように聞こえる。だけど、専用の使ってもずうっと見てたら目を痛めるだろうな。

12:19 from Twit Delay
矢代秋雄 演奏: 東京都交響楽団 指揮: 佐藤功太郎 1. 交響的作品 2. 交響曲

16:12 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『鉄人ルー・テーズ自伝 (講談社プラスアルファ文庫)』L. booklog.jp/item/1/4062812…

18:31 from SOICHA
よく今の憲法はアメリカに押し付けられたものだからけしからんって聞くけれど、では他のどの法律が日本人が自分の手で掴んだと思っているのだろう。法とは誰かが作って押し付けてくるものだという感覚は、国民全体に抜きがたくあります。

by yapoono6 on Twitter