「マイティ・ソー」

神さまの話でも、軸になるのは兄弟の相克なのは現在公開中の「タイタンの逆襲」も一緒。カインとアベル、あるいはもっと前からある葛藤の原型みたいなものなのかな。

監督はシェークスピアもので有名なケネス・ブラナー。シェークスピアといってももともと派手すぎるくらい派手な演出をしていた人だから、アメコミ原作ものでもそれほど違和感はない。「ハムレット」も考えてみると兄弟殺しの話だし。

浅野忠信はこれがハリウッドデビューなわけだけれど、最近の「バトルシップ」ほどは目立たちません。
夏公開の「アベンジャーズ」にも登場するわけだけれど、コミック原作が興行的に強いのは日米共通ですな。

原作はまるで知らないのだけれど、いったん力を失ったソーがハンマーを持ち上げようとして持ち上げられないあたりはアーサー王伝説のエクスカリバーの匂いもする。

（☆☆☆）




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マイティ・ソー - goo 映画

5月14日(月)のつぶやき

07:13 from gooBlog production
名探偵モンク　シーズン7 　＃5「証言台は針のむしろ」Mr. Monk Takes the Stand goo.gl/3qfYD

17:04 from web
radikoで同じ番組を、iPhoneとGoogle ChromeとFirefoxの三つで同時に再生したら微妙にずれて音が出て、すげえうるさく聞こえる。

17:27 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代』山田 宏一 booklog.jp/item/1/4898302…

23:38 from Tweet Button
「みんな子どもだった」BS-TBS w3.bs-tbs.co.jp/minnakodomo/ 戦後間もなく山田太一の学校の先生が、ヒロポンを打っていた。大学を出て松竹の助監督の初任給が6000円、一年後にニッポン放送に入った倉本聰のが12000円。ただし助監督は残業代が基本給の倍くらいあった。

by yapoono6 on Twitter