prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

第66回ゴールデングローブ賞 授賞式のすべて

2009年01月30日 | 映画
アカデミー賞に比べると、会席形式ということもあって、ややリラックスしたムード。それほどショーアップしていないしね。ドラマ部門と、コメディ・ミュージカル部門と二本立てだから、受賞者の数も二倍のせいもあるみたい。

テレビ部門もあるので、最近あまり見ないなと思っていたガブリエル・バーンなどがテレビで仕事をしていることがわかる。ほか、あまり日本ではあまり馴染みがなくてもアメリカではテレビで有名であろう人の顔と名前が、多々見られる。

「ダークナイト」のヒース・レジャーの助演男優賞受賞は当然というのを通り越して、他の人が受賞するのがはばかられるようなムード。
ロバート・ダウニーJr.が寝起きみたいなぼさぼさ頭と無精ヒゲ姿。
インドのスター、シャー・ルク・カーンが「スラムドッグ&ミリオネア」(圧勝!)絡みでプレゼンターとして登場。出演作にいくらか馴染みがあるもので、ちょっとびっくり。
ケイト・ウィンスレットの前代未聞の助演部門と主演部門のダブル受賞で二回とも、ふりでなく思い切り感激している。

それにしても、投票している外国人記者って、どんな連中だ? 会長がちらっと姿を現して、あっという間に引っ込む。


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