職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★続・下克上大作戦。まだまだ、しゃべり足りない。もっと「縦横無尽」に。もっと僕しか語れないことを

2011-05-31 16:04:35 | Weblog


2011
05.31
時間軸上を5年前に移動すれば、空間軸は自動的にくっついてくる


★5月の下克上大作戦――(元はHP→BLOG→twitterの順で、ツイートの中味はHPの記事が素。5月、これを逆転。即ち、twitter→BLOG→HPに。ホームページの素がツイート)が、本日で終わる。
 この作戦は、いったん、僕という人間の精神(すなわち、HPの記事^^;)を、バラバラに解体するのが目的だった。

★仮説=自分をバラバラに解体すると、(1)一文が淡泊になり、短くなる(はず)。
 また(2)バラバラになった僕が、バラバラのテーマでしゃべりだすから、総文章量が増える(はず)。
 あっというまの1ヵ月だった。
 成果を「測定」するのが、少し恐い。

★成果の測定。
 (1)仮説=「一文の淡泊になり、長さが短くなる」について。
 数えるのがめんどうなので、次のように測定した。
 僕のgooブログを「文字サイズM」でみた場合、1行54字だ。
 100行のうち、これを超える数をチェックする。
 結果――4月、20箇所。
 5月、14箇所。
 予想より、やや多い。
 もっと、ま、半分くらいに減ることを期待していた。
 しかし、まずまず成果だ。

★(2)仮説=「総文章量が増える」について。
 これは一太郎のツール「文章の文字数」で測定した。
 4月、約4万4千字。
 5月、約6万3千字。
 これはスゴイ。
 感激だ。
 2年前は、ちょっと気合いを入れると6万字を超えていた。
 しかし、最近はどんなにがんばっても4万字台だった。
 しょげていたのだ。
 下克上大作戦で、解体され、バラバラになった僕、僕、僕……が、てんでにしゃべり出したようだ。
 でも、まだまだ、しゃべり足りない。
 もっと「縦横無尽」にしゃべらないと……。
 もっと僕しか語れないことをしゃべらないと……。

★6月も下克上大作戦は継続する。
 自分の魂(線路が津波に流された有家駅付近の道床を一歩二歩と踏み出す僕)を、twitter上で、時間軸上&空間軸上を、あちらに、こちらにと浮遊させる。
 「少し急がなければ……」と、僕は焦りはじめている。
 @akanesizukaさんが毎日「人生あと11339日しかない」とカウントしている。
 いったい、僕はあと何日あるのだろう。

★魂を時間軸&空間軸上に浮遊させるとき、あっちへ行って何をやった……こっちへ行って何をやった……という記事が簡単なように、たとえば、時間軸上を5年前に移動すれば、空間軸は自動的にくっついてくる。
 だから、空間軸移動は、あまり問題にする必要はない。
 むずかしいのは時間軸移動だ。
 これで僕はいつも逡巡している。

★だから、6月の続・下克上大作戦のサブテーマは「時間軸上に非連続で飛びこむ勇気」だ。
 ただ、「非連続」とはいえ、あちこち、気まぐれに飛びこんでいても意味がない。
 枠組みをいくつか決めよう。(しかし、「枠組み」を意識しすぎると、飛び込めなくなるから注意。)
 (1)教育A=学校経営
 (2)教育B=教育コミュニティ創出
 (3)文学
 (4)日常生活。
 それぞれに短いスタートとゴールを設定する。

★「短いスタートとゴール」について。
 たとえば、50分の授業には、当然、スタートとゴールがある。
 さらに50分の授業には、粗く3つか4つの段落があって、その段落にもスタートとゴールがある。
 僕が、今、いっているのは、感覚的には、後者のスタートとゴールに近い。
 「飛びこみ」前だから、まだよくわかってはいないのだが、まず「木を見て森を見ず」でいいと考えている。(先の「枠組み」を意識しすぎると、飛び込めなくなるのと同じように、あまり大きなスタートとゴールを意識しすぎると飛び込めなくなる。)

★話は変わるが、体重が微増のプロセス上にある(ノ△・。)。
 食事の量、飲酒の量等は変わっていない。
 だぶん、最近、早朝、自転車とウォークのうち、ウォークが多くなっているからではないか?
 Mapion・キョリ測の計算によると、50分間のウォークのカロリー換算が約200キロカロリー、自転車が300キロカロリー。(ちなみに、ジョギングは560キロカロリー。)
 この差が積もって、体重微増の軌跡を形成していくのだろう。
 きょうは、ひさしぶりに自転車で、中心街メインストリート&路地を走った。

★張り替えのためにクッションがなくなり、木製のフレームだけになったソファー。


★関連記事
音楽好きがピアノを弾くように、ジョギング好きが走るように、毎日、文字を書きつづけていると、わたしは、しあわせなのだ


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5月30日(月)のつぶやき 静雄は僕たち大阪人の国語の先生だと思っていたら諫早では超有名人なんですね

2011-05-31 01:41:11 | Weblog

03:54 from web
★昨日、ヤクルト対ライオンズ戦のTV放送を観ながら、Yahoo応援コメントに怒濤のカキコミ。ときどきやっていたが「怒濤」ははじめてだ。帆足のピッチングを中心にコメント。同内容が並ぶこともある。僕のコメントを引用してくれる人もいる。TV画像もきれいだし、スタンドにいる気分になった。
04:00 from web
★前半でコメント作業に疲れてしまう^^;。5回で帆足が代わったこともあり、「怒濤」の応援コメントをやめる。疲れた原因は、Yahoo応援コメントのシステムの古さにある。カキコミ欄とそれが反映される場所とがいちいち切り替わる。カキコミとその反映が同じ画面で見られるといいのだが……。
04:13 from ついっぷる/twipple
★野球放送のTV画面には、現在のインニング、得点、塁上のランナー、ボールカウントの標示が必要。が、画面に結構な領域を占めることになる。おまけに分かりにくい。それを一挙に解決するのが、これだ。初めて見た時、発想のすばらしさに感激。 http://p.twipple.jp/ZzSbW
05:18 from goo
★ヤクルト対ライオンズ戦のTV放送を観ながら、Yahoo応援コメント)に怒濤のカキコミ #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/1c0O0
11:20 from web
★沖縄様 コメント、ありがとうございます。台風一過、まさしく「夜來の颱風にひとりはぐれた白い雲」ですね。沖縄様の「何か、お互いに浜辺に座って海を見ているようです」は、今の自分の心持ちの中心に矢が当たった感じです(*^_^*)。ホンマに、ありがたいコメントだと思っています。
11:20 from web
★沖縄様 伊東静雄は日記に次のような夢を語っています。「広い庭のある田舎の家の座敷で、毎日の日課に、一枚、二枚と小説――というより、世のさま、家の内、わが感想などを書きつぐ仕事をしたい」(昭和18年9月)と。この夢は、敗戦、病、そして死去によりついえるのですが……。→次ツイートへ
11:21 from web
★沖縄様 庄野潤三の『ザボンの花』『夕べの雲』等を読んでいると、静雄の夢を受けとめ(というか静雄から与えられた夢を)実現させようとする姿勢を感じます。なお、庄野の『前途』に、島尾敏雄が「小高」という名前で登場します。島尾家の実家が小高町(現小高区=避難区域)にあったからでしょう。
11:22 from web
★沖縄様 2度目の沖縄赴任の「九州人」ということですが、ひょっとしたら長崎にご縁のある方なのかな?と勝手に想像しています。今回、僕の頑迷な、「大東亜戦争下」「敗戦下」「大阪の典型的小市民生活下」という伊東静雄に対する呪縛的視点から解き放ってくださったことに心より感謝します。
14:55 from web (Re: @sakuhayaarirang
@sakuhayaarirang ★ペニオクとかヤフオクは、あんまり興味はありませんが、@sakuhayaarirang氏の落札(をねらう)対象が何か?にはスゴク興味がありますわ。こっそり教えてくださいね^_-。twitterにも返信通知機能がついたようですね。ま、僕としては歓迎
by osakayaro on Twitter


5月29日(日)のつぶやき 大東亜戦争も、敗戦の日の空も、大阪平野も、ぜんぶ、取り払って、「読む」

2011-05-30 01:41:47 | Weblog

11:04 from web (Re: @utamaru99
@utamaru99 ★utamaru99様、多恵さんの情報ありがとうございます。10年程前、多恵さんに近い人物(女性)から「多恵さんに会ってみますか?」と聞かれて、会いたかったのですが、多恵さんに会うのだったら、もう少し減量してから……とアホなことを考えたのが失敗でした(ノ△・
11:14 from web
★沖縄様 台風2号の影響で、沖縄県内では多数の負傷者があり、現在、那覇、浦添等、約14万世帯が停電しているそうですね。お見舞い申し上げます。こんなときに適切でないのですが、昨日のつづき、すなわち、沖縄様とのやりとりで、僕が発見した「2点」についてつづけます。(伊東静雄について)
11:28 from web
★沖縄様 発見1点目=「夜來の颱風にひとりはぐれた白い雲」というと、僕は当然のことのように「颱風」=大東亜戦争、また「澄みに澄んだ/かぐはしい大氣の空」=8/15の空、「さよなら」=自身の詩業への決別……というふうに読んでしまいます。でも、沖縄様のコメントで、僕の読み方は違うかも
12:35 from web
★沖縄様のコメント=「沖縄に来て、海の上を横切る雲を見ていると、ふと、『夜来の』と口ずさんで」。そうか、この「夏の終り」を、大東亜戦争も、8/15も、大阪平野も、伊東静雄自身の詩業への「決別」も、ぜんぶ、取り払って、読まなければいけないのではないか……。「発見1点目」以上。
12:46 from web
★沖縄様 発見2点目=沖縄様の2回目のコメントの中に「伊東静雄の基底の気分、感性に、居心地の良さを感じる」のは「同じ九州人としての感情からか」云々……。この「九州人」にハッとしました。伊東静雄は長崎県諫早の人で、大阪の住吉中学(現住吉高校)の国語の先生。敗戦後、阿倍野高校に転勤。
12:59 from web
★沖縄様 どうも僕は自分が大阪人のせいか、伊東静雄の大阪での日々(大阪の国語教師、大阪で死す)に焦点を当て過ぎ、「九州人」という視点を欠落させていました。たとえば大阪人と東北人はまるで違います。同じように大阪人と九州人は違う面が相当にあるのかもしれませんね。大きな発見、気づきです
by osakayaro on Twitter


5月28日(土)のつぶやき そうか、きょうは堀辰雄の命日でしたね。はずかしいことですけど、忘れていました

2011-05-29 01:42:24 | Weblog

11:02 from web
★沖縄からの(←たぶん)コメント、ありがとうございます。僕は詩人・伊東静雄には二度、出会っています。一度目は作家・庄野潤三の国語の先生(=文学上の師)として、二度目は、僕が三十代の半ば、(きっかけは何だったか、もう忘れましたが)連日、日本の詩集を怒濤のように読みつづけて、再会。
11:09 from web
★一度目のことは、今回は省略します。二度目の話――詩集を怒濤のように読みつづけていて、ある詩人のところで、ガラッと空気の密度が変わりました。水中の水質といったほうがいいかもしれません。口と胃をつなぐ食道がひっぱられる感覚。沖縄様(←一応)がおっしゃる『わがひとに与ふる哀歌』でした
11:28 from web
★伊東静雄には『わがひとに与ふる哀歌』のほか、(ま、ご存知でしょうから、わたしがここでくりかえす必要もないのですが)『夏花』『春のいそぎ』、戦後の『反響』があります。今回、沖縄様とのあいだで話題になった「夏の終り」は『反響』ですね。僕はこの『反響』から伊東静雄に近づきました。
11:39 from web
★妙な言い方をするようですが、僕は、いわば愛国的心情が脈打つ『春のいそぎ』と、それがガックシという感じの『反響』との、落差にシビレてしまっている人間です。ホンマ、妙な言い方^^;。なお、『哀歌』と僕とはかなりの距離があります。今回、沖縄様とのやりとりで2点、発見がありました。→
11:44 from web
★沖縄様 あと4ツイートくらいで、この伊東静雄『反響』の「夏の終り」をめぐる僕のコメントが終わりそうなのですが、ちょっとこれから外出。帰宅して、あれがあって、これがあってという感じですので、つづきは日曜日の朝になるかもしれまヘン。お許しください。台風接近、くれぐれもお気をつけて。
20:21 from web (Re: @utamaru99
@utamaru99 ★おお、おおきにぃ~、ホンマ、ありがとう。はずかしいことですけど、忘れていました。ここ、しばらく、生きていて、このツイート、最高に重いですよぉ~。おおきにぃ~、ホンマ、ありがとう。奥様、多恵子さんは、ご存命でしたかね? お会いしたい、お会いしたいと思いながら
by osakayaro on Twitter


5月27日(金)のつぶやき けさの僕が、陸上競技場コースを選択したのは、僕と対峙したかったのかぁ~

2011-05-28 01:42:36 | Weblog

08:28 from web
★けさは、近くの陸上競技場でウォーク。トラックのいちばん外側のレーンの、さらに外側の芝生帯の、さらに外側の土手状の草むらを、ひとり(眼球トレーニングをやりながら、……だから左右に脚がヨタヨタ)ダラダラ歩く。40分。5000歩。草むらに、いつの間にか道ができている。僕が創った道だ。
08:35 from web
★最近のウォークコース。(1)中心街メインストリート&路地の折りたたみ自転車コース (2)アップダウン、標高差50メートルの水道公園・浄水場・心はろばろ神社コース (3)陸上競技場ダラダラコース。けさ(1)か(3)か迷って(3)を選択。信号機とか自動車とか気にせずに歩けるのがいい
08:41 from web
★陸上競技場ダラダラコースは、他の人も同じ方向に歩くから人に会わない。車も来ない。信号機もない。天と対峙。もうひとりの僕と対峙。ああ、そうか、けさの僕が、陸上競技場コースを選択したのは、僕と対峙したかったのかぁ~(^_^)v。40分、5000歩。もう1周したかったが、やめた。
08:48 from web
★昨夜は、牧田の快投に感激。岡本の激セーブ(3者連続三振)に感激。しかし、打線はダメ。中島、オカワリ君、やってることが、ちょっといい加減。坂田なんか、ヒットを打つのを見たことがない。球場に行き、直接、僕の得意なヤジ(←相当な距離があっても届かせる自信がる)で、目を覚まさせたい。
11:20 from web
★メールで僕のブログにコメントがあったという知らせがあった。通信文の中にあるURLをクリックすると、以前、使っていたライブドアのブログで、かつ、2005年の記事へのコメントだった。彼は(あるいは彼女は)沖縄の海辺で、ふと、口をついて出てきた詩句「夜来の……」の作者が気になる……。
11:20 from web
★で、検索しているうちに僕のブログにたどりつき、その詩が「夏の終わり」で作者が「伊東静雄」ということがわかる。コメントの末尾に「誰の詩かと探したら伊東静雄だった。これを気にしている人もいるんですね」。「気にしている人」とは文脈から、僕のことか? しかし、あなたも不思議な人ですね
21:05 from goo
「ごめん、ごめん、もうみんな転勤しちゃったよね」という感じ(^_^)vの感じの仕事のやり方の模索 #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/VsmMW
21:18 from web
★遠い沖縄から、古い古い記事へのコメント、ありがとうございます。コメントの中の「伊東静雄のことを気にしている人」とは文脈から判断すると、僕のことですかね? しかし、あなたも不思議な人ですね(^_^)v。僕は沖縄に行ったことがありません。ヘビが恐いので。
21:18 from web
★しかし、ふと、あなたに「夜来の……」と、伊東静雄の詩句を口ずませた沖縄の「海の上を横切る雲」は見てみたいと思いました。台風が近づいています。お気をつけて。お元気で。
by osakayaro on Twitter


「ごめん、ごめん、もうみんな転勤しちゃったよね」という感じ(^_^)vの感じの仕事のやり方の模索

2011-05-27 21:02:15 | Weblog


2011
05.27
「今度、やる、やる」といって、そのままになっている「模擬授業のコメント」つけでも












★僕のtwitterのタイムラインに、levinassien 内田樹氏のツイートが登場して――「去年前期の演習の課題にコメントをつけるという仕事を、今頃やっているんです。ごめんね。もうみんな卒業しちゃったよね」とあった。
 いいなぁ~、これ。
 僕も、みんなに「やる」「やる」といっていて、やっていない「仕事」が、山ほどある。
 主に教育の仕事。
 「今頃」からでもやるかな?

★「教育」に僕のカラダを近づける。
 いや、「教育」を僕のカラダに引き寄せ、「教育」で僕のカラダを取り囲む。
 そして、「今度、やる、やる」といって、そのままになっている、たくさんの「仕事」の中から「模擬授業のコメント」つけでも……と思っている。
 「ごめん、ごめん、もうみんな転勤しちゃったよね」という感じで(^_^)v。
 こういう感じの仕事のやり方を模索してみたい。

★僕が関係していた某中学校で、模擬授業に対するコメントを、5つの項目(授業力向上の5原則)にまとめて『片々の指導技術集』として発行した。
 さっそく取り寄せたのだが、「恐くて」中味はまだ見ていない。
 僕がこれからやる(かもしれない)「模擬授業のコメント」と対比するカタチで、中味をみると「恐さ」はやわらぐかも?

★画像=早朝のウォークをやっている近くの陸上競技場。
 トラックのいちばん外側のレーンの、さらに外側の芝生帯の、さらに外側の土手状の草むら。
 ここをダラダラ歩いている。


★関連記事
過去からの「後日詳細」と未来から「後日詳細」の圧迫にはさまれて身動きがとれない。「後日詳細」に一気呵成に立ち向かっていく知のチカラが欠落している


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5月26日(木)のつぶやき ごめん、ごめん、もうみんな転勤しちゃったよね

2011-05-27 01:44:06 | Weblog

10:39 from goo
空間がモノで、あるいは修繕されて少しずつ埋まっていく。僕は何を必死で埋めようとしているのだろうか? #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/9IPHK
11:23 from web
★昨夕、近くの温泉銭湯へ行く。家から3キロくらい。30℃の源泉の沸かし湯。水風呂は源泉かけ流し。これが、湯疲れ的に効いたのか爆睡し、けさ、少々寝坊し、そして、めずらしく目覚めがいい。このお湯が効くのか、いや、僕にとって初めてのお湯だから効くのか? いや、もっと他に原因があるのか?
11:29 from web
★お湯の効き目の他に考えられる原因(1)ライオンズ、涌井の力投で広島に快勝 (2)上記の関連で、昨夜は、わがパリーグの5勝1分 (3)今後の方針の確定――ツイートの量的増大と、ツイート群の構成(組み立てる、破棄する、膨らませる)による質的飛躍と、古い資料との再会で僕の精神が安定
13:06 from web (Re: @ha1uhi
@ha1uhi ★おお、6人席に1人座っていたら、相席5人組ですかぁ~(^_^)v。僕は普通列車(気動車)のボックスシート(4人掛け)に1人座っていて、隣のボックスシートも空席というところに、怒濤の相席7人(というか団体さん)という経験あり。瞑想の石仏状態に(ノ△・。)。
14:29 from web
★levinassien内田樹氏のツイートに「去年前期の演習の課題にコメントをつけるという仕事を、今頃やっているんです。ごめんね。もうみんな卒業しちゃったよね」というのがあった。これは、いい。僕も「やる」「やる」といっていて、やっていない「仕事」がある。「今頃」からでもやるかな?
14:36 from web
★「教育」に僕のカラダを近づける……というか、「教育」を僕のカラダに引き寄せるために、「今度、やる、やる」といって、そのままになっている、たくさんの「仕事」の中から「模擬授業のコメント」つけでも……と思っている。「ごめん、ごめん、もうみんな転勤しちゃったよね」という感じで_^)v
14:43 from web
★僕が関係していた某中学校で、模擬授業に対するコメントを、5つの項目(授業力向上の5原則)にまとめて『片々の指導技術集』として発行した。取り寄せたのだが、「恐くて」中味はまだ見ていない。僕がこれからやる「模擬授業のコメント」と対比するカタチで、中味をみると「恐さ」はやわらぐかも?
15:08 from web
★数日前、ソファーのクッションを張り替えるか? 全体を買い換えるか? 家具店をチェックし、結論は「張り替え」を選択したのだが、その時、モノを欲しがらない僕にしては(←金がないだけ>_<)めずらしく、家具店隅に置かれていた高級そうなロッキングチェアーに心が動く。でも、ムリ&ムダか?
15:54 from web (Re: @ha1uhi
@ha1uhi ★おお、きょうはha1uhiさんへの返信、2発目ですわ*^_^*)。気にせんといてくださいね。函館旅行したとき、とにかく市電が楽しく、遂に1日乗車券(たしか600円でしたか)を買って、湯ノ川へ、函館どつくへ、谷地頭へと、ホンマ、市電三昧でしたよ。ホンマいい街ですね
16:01 from web (Re: @ha1uhi
@ha1uhi ★ああ、ha1uhiさんのツイートを、もう一度、読み返したら、テーマは函館本線で、函館市電ではないですね。ホンマ、はずかしいわ、スンマヘン。
18:52 from web
★広島対ライオンズ、TVで観戦中。雨のため試合開始が35分遅れた。しかし、雨がやんだわけではない。強雨中戦。広島のピッチャーもライオンズの牧田も、1回の表裏、よく投げている。マウンドに砂を巻いて2回の表に。5回までに早めに得点を取って……と、どちらのチームも考えているのだろう。
by osakayaro on Twitter


空間がモノで、あるいは修繕されて少しずつ埋まっていく。僕は何を必死で埋めようとしているのだろうか?

2011-05-26 10:37:33 | Weblog

 

2011
05.26
「社長」が転居祝いに持って来てくれた大阪ずしを晩飯がわりに


★僕との関係を、ちょっと(←微妙な副詞)、再確認したい資料(江藤淳『日本と私』)があり、それが掲載されている昔の週刊誌をみている。

 本文、左右の広告欄の書籍名が目に飛びこんでくる。
 『マルゴ』――大人のための愛のメルヘン。金持ちの中年男アルビヌスは、妖精のような少女マルゴに夢中になり、妻と別れる。しかし……。
 『ファニー・ヒル』――芸術かワイセツか? 性文学の最高傑作。
 『千夜一夜物語』――本邦初の無削除秘蔵本。延べ50万部突破!
 『3900羽の野鴨たち』――日本アイ・ビー・エムの価値ある年輪
 『展望』――「遙かなノートル・ダム」(森有正)・「わがいのち月明に燃ゆ」(林伊夫)……
 『アテネの歌声』『壊滅・氾濫』『義勇兵』『不敗の村』『影絵の世界』等々……。

 もちろん、実際に読んだわけではない。
 高校生の僕が読んだのは『わがいのち月明に燃ゆ』だけで、あとは書名とかキャッチコピーから、相当なエネルギーを費やして、中味を想像していた。
 こういう「想像」が僕を育てたのだ(^_-)。

 昔の週刊誌の広告文字が、僕の記憶の根をガラガラと揺さぶる。

★画像=その昔の週刊誌。
 表紙は『日本と私』と何の関係もないが、高校生の僕は、次の場面を連想していた。

 ――そういう芝居の書き割りのような家に、家内がデパートに注文した食卓と椅子がはこびこまれて来る。
 敷物とソファやひじかけ椅子がはこびこまれて来る。
 そして空間がもので少しずつ埋まっていく。
 まるで7年間私たちに欠けていたものを必死になって埋めようとしているかのように。

 だが、やはり私はだまされたかだましたかしているかしているのではないだろうか。
 いったいものを集めたら心の欠落が埋まるのだろうか。
 私たちは日本人が過去十年間やって来たことを、2週間かそこらでバタバタとやっただけのことだ。

 新しい食卓と椅子は、二組の夫婦しか座れないが、コロニアル・スタイルまがいのかたちをしている。
 家内はこういう家具をアメリカで見覚えたにちがいない。
 その上にありあわせのテーブル・クロスをかけて、「社長」が転居祝いに持って来てくれた大阪ずしを晩飯がわりに食べていると、
 「これが生まれてはじめての自分の家だわ。やっと自分のうちというものに住めるようになったのね」
 と家内がポツリといった。

 こういう「連想」が僕を育てたのだ(^_-)。
 しかし、もうこの「ご夫婦」も、この世にはいない。
 妻、1998年暮れ、病死。
 夫、1999年夏、自刃。


★関連記事
「寿司はやっぱり大阪寿司や」「センセにほめてもらうとうれしくなります」「わしは大阪寿司の皮目が好きや


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5月25日(水)のつぶやき twitter上の浮遊距離を増やすこと、即ち、量的増大と質的飛躍!

2011-05-26 01:42:35 | Weblog

05:51 from web
★僕のホームページやブログに、画像が増えてきた。上から下までズズズ、ズゥ~と画像が並んでいる。編集方針が転換したからではない。本来、文字で埋めなくてはいけないのに、文字を書くことに気持ちがのっていかない。調子がいいときは、一気に4000字、5000字と書いていけたのに……。
05:58 from web
★ここ、しばらく、400字書くのに四苦八苦。ホンマ、不調。脳細胞が硬直。この状態から脱するための下克上大作戦(元はHP→BLOG→twitterの順で、ツイートの中味はHPの記事が素。5月、これを逆転。即ち、twitter→BLOG→HPに。ホームページの素がツイート)だった。
06:04 from web
★硬直した魂をtwitter時空間に無限浮遊させてみたいという気持ちが、心の底のほうにあった。しかし、無限浮遊もなかなかむずかしい。昨夕、1つのツイートをカタカタやりはじめたが、途中で崩壊=自己崩壊。140字にいろいろ詰め込もうとしたのが原因だろう。(現在、そのツイートは保留中)
06:16 from web
★下克上大作戦の5月も残すところ、あと1週間! twitter→BLOG→HP……という方針は変えないつもりだ。しかし、何かがマズイ。たぶん、自分の魂が、twitter時空間を、時間的にも空間的にも浮遊できていないことが原因だろう。本日は、「時間軸」にシフトして再調整してみる。
06:31 from web
★自分の魂を、twitter時空間に浮遊させようとするとき、(1)時間軸を浮遊させれば、当然、空間軸もくっついてくる (2)くわえて、空間軸移動自体、「移動」すればいいわけだから簡単だ。本日は、むずかしいほうの「時間軸」にシフトする。時間軸上に、非連続で飛びこむ勇気が僕にあるか?
08:18 from web (Re: @akanesizuka
@akanesizuka ★おはようございます。お仕事、ハードだったようですね。おつかれさまです。いつもは、タイムライン上にakaneakaneakaneakaneakaneと並んでいるのに、みあたりませんでしたからね(^_-)。思わず、どないしはったんやろ?と探し回りましたよ。
08:50 from web (Re: @utamaru99
@utamaru99 @YahooNewsTopics ★半分同感。ただ僕としては、祭りはやっぱり決まった時期の決まった場所だからいいと思うんですよ。北の人、特に青森の人ってムリするんです。このまえは新幹線全線開通を祝って真冬にねぶたをやっていました。ちょっと寒い……感じでしたね
09:24 from web
★中学校は今、試験(1学期中間)の時期だ。教師の側からいうと、試験とは問題作成、実施、採点、返却、評価の過程全体をいう。京大事件でもわかるように、これがしっかりできるということは、相当に力のある学校だ。だから、僕は、この試験業務を通して、力のある学校にしていこうと考えている。
09:24 from web
★普通、学校(中学校)には「試験(考査)規定」というものがある。そこには、通常、問題作成に関する規定から、作成期日、作成場所、チェック方法、保管場所、試験実施方法(配付の仕方、監督の仕方、集め方、採点、返却)に至るまで詳細にわたって記載されているはずだ。
09:25 from web
★実は、これ、1つ1つが結構、たいへん……というか、力のない学校はこれがメチャメチャ。きちんとやれていない。たとえば、過去問を出し塾や親から指摘されたり、試験監督しながら内職したり、ぼんやりしていてケイタイいじくられたり……。くりかえす。試験業務を通して、力のある学校にしていこう
09:26 from web
★さらに、念のために触れると、一般の方は試験問題のチェックといってもピンと来ないだろうが、経験的に、これが実にいろいろある(はずだ)。例=「合計が100点になれへん。5点足らん。」「去年も同じ問題を出題してるやんけ。これは絶対にアカン。差し替えや」「難度が高すぎまっせ。差し替え」
09:27 from web
★「問いの文末、不統一」「常用漢字外や。修正。」「この図を印刷したら、鮮明に見えへんでぇ。図の差し替えや」等々……。だから、チェックは、二重、三重に行う。期日が差し迫ったなかでの「差し替え」指示は、指示するほうも、されるほうも、結構、厳しい。でも、これが「学校経営」だ。
09:47 from web
★「試験(考査)規定」の話をしていたら、昔「民間校長」というのが流行ったことを思い出した。僕は一貫して反対してきた。「民間校長って無免許やんけ。街中で中学生がダンプカーを運転するようなもんや」と。なお、あとで触れるかもしれないが、教員の民間企業派遣研修も賛成できない。
09:48 from web
★「学校」というのは、町工場やプロ野球、相撲部屋に似ている。社長、監督、親方は、大きな経営理念等は、もちろん大切やけど、同時に、ホンマ、ささいなことまでわかっていないとやっていけない。銀行員にプロ野球の監督がムリなように、学校も民間人にはムリだ。流行らなくなったのもうなずける。
09:54 from web
★学校経営には現実的にいっていくつかの層がある。今、粗く5つの層に分類してみる。(1)日本国の教育全体を視野にいれた経営 (2)校区の社会教育も含めた教育全体を視野に入れた経営 (3)小・中学校の教育全体を視野に入れた経営 (4)本校の経営。もう1つ別枠として(5)職員室の経営だ
09:56 from web
◆(1)~(5)は、どれも、どれも、大切で、どれとどれはできなくてもいいというものではない。とりわけ、その能力が問われるのが(5)「職員室の経営」だ。これ、結構、シンドイ。くりかえすが、この層における校長は、町工場の経営者、プロ野球の監督、相撲部屋の親方に似ている。
09:59 from web
★技術批評&技術指導ができないと、町工場の社長や、監督、親方は、つとまらない。同じように、校長も、チョークの持ち方、指示・発問の仕方……、通信表の書き方、指導案の書き方、生徒指導の仕方、(不本意だが)部活動指導……等々、これらがひととおり指導できないと、つとまらない。
10:00 from web
★たぶん、「民間校長」の採用を考えた人たちは、そういうことは教頭や主任に任せておけばいい……、校長はもっともっと視野を広くして……という発想なのだろうと思うが、そんなことでは現実の校長はつとまらない。念のために、校長は球団社長ではない。現場監督だ。ここを間違えると落とし穴に落ちる
10:31 from web (Re: @hakurosya
@hakurosya ★僕は大阪野郎ですから、桜というと開花が3月下旬、満開が4月初旬……ちょうど入学式の頃、これがちょっとズレると、ホンネは、違和感というか、別原理の世界観に至ってしまいます(*^_^*)。道庁の八重桜、桜越しの北海道の空、見てみたいですね。
11:18 from web
★5月の下克上大作戦(twitterを素にして→BLOG→HP記事作成)も残すところ、あと1週間! しかし、何かがマズイ。で、さっき「twitter時空間軸上の浮遊不足」と結論づけた。浮遊距離を増やすこと、すなわち量的増大。それを組み立てる(構成)ことによる質的飛躍!
by osakayaro on Twitter


5月24日(火)のつぶやき ささいなことだが、僕のHPで1つ、気になる箇所があった

2011-05-25 01:42:36 | Weblog



09:09
from web
★ささいなことだが、僕のホームページのトップページで一つ、気になる箇所があった。メニューバー。小さなJPG画像を10個並べている。この10個の長さの合計と、ページ幅が一致していなかった(ノ△・。)。ページ幅を超えると、ページのカタチが崩れる。それがイヤでやや短めになっていた。※画像=上部のメニューバー。小さなJPG画像が10個。その10番目の「メール」の右横。ここのセルをうまく埋めることができた(^_^)v。
09:10 from web
★昨夜、眠る前「ああ、短い、その余白(セル)をJPG画像と同色にすればいい」ということに気づく。けさ目覚めて、さっそくトライ。大正解。ぜひ、完成したページをみていただきたい。工事箇所は右上の「メール」の右部分。http://www.htv-net.ne.jp/~odaka599/
09:23 from web
★5月に入って始めた下克上大作戦(これまでの優先順=ホームページ→ブログ→twitterを、twitter→ブログ→ホームページに逆転)の成果は、まだまだ……だが、一応、まずまず……。課題は、1日(字数制限いっぱいの)15ツイートがなかなか達成できないこと(ノ△・。)。
09:59 from web
★昨日は、前夜の飲み過ぎの後遺症で、3ツイートにとどまる。15に遠く及ばない。紀元前5世紀、ギリシャのフィロラオスは10という数字は完全、が、可視的な天体は9、そこで10番目のものとして対地星を創出する。僕の15ツイートはこれに似ている。乾いた雑巾から「対地星」をしぼり出すのだ。
11:33 from goo
★『マルゴ』『ファニー・ヒル』『千夜一夜物語』『3900羽の野鴨たち』『アテネの歌声』『影絵の世界』 #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/Uimdu
11:38 from goo
★『マルゴ』『ファニー・ヒル』『千夜一夜物語』『3900羽の野鴨たち』『アテネの歌声』『影絵の世界』 #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/jZrLs
14:55 from web
★僕は、自分が存在している「場所」を語るとき「僕が、今、こうやってキーボードを打っている、部屋の隅の、L字型に並べた、色あせたソファーの曲がり角(開かれた孤独空間)の……」という言い方をする。この「ソファー」がいよいよダメになった。「色あせ」だけでなく、遂に中味が露出。もう限界だ
14:56 from web
★クッション分離型ソファーなので木製の土台部分はしっかりしている。クッションを張り替えるか? 全体を買い換えるか? 「お値段以上○○○」でない家具店をチェック。20万~40万。とてもムリ。で、張り替え店で見積もってもらう。柄はパートナーが選んだ。6万。もちろん「張り替え」を選択。
15:04 from web
★「張り替え」を選択したのは金銭的な理由だ。しかし、他にもある。2つある。ひとつは、僕に20万~40万もするソファーは、どうにもならないくらい「みっともない」。もうひとつは、椅子には魂が宿っている。いろいろな人が座っては去っていったソファーだ。やっぱり、ずっと、そのまま使いたい。
15:20 from web
★それらか以前、ちょっと触れた、朝のTVドラマ「てっぱん」に登場する田中荘の食卓。ああいう食卓で一杯(発泡酒&ビール&ウィスキー)やりたいと思った。でも、あきらめる。理由は2つ。ひとつは、やはり金銭的な理由だ。もうひとつは、食卓には「歴史」が必要だが、僕に、もうそんな時間はない。
16:41 from web
★「食卓には歴史が必要だが、僕にはもうそんな時間はない」で絶句。その後、ひとつツイートをカタカタやりはじめたが、途中で崩壊。現在、そのツイートは保留中。「時間的な焦り」「才能のなさ」「モノを欲しがらない性格」「金の蓄えがないこと」「しかし、恥じる気持ちがないこと」。自己分裂中。
by osakayaro on Twitter


★『マルゴ』『ファニー・ヒル』『千夜一夜物語』『3900羽の野鴨たち』『アテネの歌声』『影絵の世界』

2011-05-24 11:36:33 | Weblog


2011
05.24
昔の週刊誌の広告文字が、僕の記憶の根をガラガラと揺さぶる


★ちょっと再確認したい「資料」があり、それが掲載されている昔の週刊誌をみている。
 本文の左右の広告欄の書籍名が目に飛びこんでくる。
 『マルゴ』――大人のための愛のメルヘン。金持ちの中年男アルビヌスは、妖精のような少女マルゴに夢中になり、妻と別れる。しかし……。
 『ファニー・ヒル』――芸術かワイセツか? 性文学の最高傑作。
 『千夜一夜物語』――本邦初の無削除秘蔵本。延べ50万部突破!
 『3900羽の野鴨たち』――日本アイ・ビー・エムの価値ある年輪
 『展望』――「遙かなノートル・ダム」(森有正)・「わがいのち月明に燃ゆ」(林伊夫)……
 『アテネの歌声』『壊滅・氾濫』『義勇兵』『不敗の村』『影絵の世界』等々……。

 もちろん、実際に読んだわけではない。
 高校生の僕が読んだのは『わがいのち月明に燃ゆ』だけで、あとは書名とかキャッチコピーから中味を想像していた。
 その「想像」が僕を育てた(^_-)。

 昔の週刊誌の広告文字が、僕の記憶の根をガラガラと揺さぶる。

★画像=寺山修司記念館フェスティバルのチラシ。
 チャンスがあるのなら――要するに、他の何かとの組み合わせが成立するなら――行ってみたいと思っていたが、結局、チャンスはおとずれなかった。

 たとえば、高村祭の対象は、(一部例外を除き)高村光太郎が太田山口の山小屋で独居自炊生活をした1945年~1952年までの7年間に限定している。
 これに対し、寺山修司記念館フェスティバルは、まさしく寺山ワールドだ。
 詩に、短歌に、俳句に、映画に、演劇に、写真に、スポーツに、メルヘンに、さらには寺山が興味をもったもの、集めたもの、かかわりのあった人々等々……さまざまな足跡を展示し、語り、訪問者が寺山ワールドに侵入できることを基本方針としている(のだろう……)。
 さらに、寺山はいったいどこから来たのか?(←寺山自身もきづいていないこと)、あるいは、寺山はどこへ行ったのか?(←もちろん、死んだ寺山が知っているはずがない)、それを突きとめるきっかけをつくることを、もう1つの基本方針としている(というふうに、わたしには思える。)

 僕は、普段の、ひっそりとした寺山修司記念館が好きだが、こういうフェスティバルも、寺山についていえば、悪くはない。
 ホンマは、多少の困難はあっても、行くべきだったかもしれない(ノ△・。)。


★関連記事
2008年冬は、三沢市出身の亜紀さんにポンと背中を押される格好で遂に寺山修司記念館を訪問したのだった


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5月23日(月)のつぶやき こんなええ解説するヤツ、いったいだれやねん?

2011-05-24 01:42:58 | Weblog

10:01 from web
★昨日のライオンズ対阪神戦。帆足という投手は僕のうちでは4番手~その他という認識だったが、1回から9回までじっくりと見て、その認識を改めた。低めの制球力、緩急の投球術、ホンマ、感心。甲子園の大観衆にライオンズの実力が見せられてよかった。ただ、前ロッテの小林宏には気の毒なことをした
10:07 from web
★昨日のライオンズ対阪神戦追加。解説のデニー友利がすばらしかった。TVとはいえ、解説者の顔が頻繁に出るわけでないから、「この、押さえるべきところをしっかりと押さえ、かつ、タイミングよく、切れよく語れるぅ~、これ、だれやねん」と思いつつ聞いていたら、なんと、あのデニーやんけぇぇ~
16:33 from web
★ちょっと再確認したい「資料」があり、掲載されている昔の週刊誌をみている。本文の左右の書籍の広告が目に飛びこむ。僕の記憶の根を揺さぶる。『マルゴ』『ファニー・ヒル』『千夜一夜物語』『3900羽の野鴨たち』『展望』『アテネの歌声』『壊滅・氾濫』『義勇兵』『不敗の村』『影絵の世界』等々……僕の記憶の根を揺さぶる。
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5月22日(日)のつぶやき 「鳥居の向こうは違う空気感」。これはいい。

2011-05-23 01:41:57 | Weblog

05:08 from web
★休日の朝。かすかな雨音。近所の小学校は本日、運動会……どうするのかな? コーヒー豆をミルでゴリゴリ。音無しのTVの字幕に「鳥居の向こうは違う空気感」。おお、これはいい。僕の時空間に、あちこち(あんまり多すぎてもアカンけど……)観念的、気概的「鳥居」を設置するというのも、いいかな
05:25 from web
★千早神社の「鳥居」をくぐった瞬間の、「あれ? 空気が違う」という感覚。「ああ、これまで僕は、僕に合わない空気の質の中で生きて来たんだ。これが僕が本来、吸うべき空気かぁ」という同質感、やや濃い空気感。――これまで経験した「鳥居の向こうは違う空気感」をひとつひとつ思い返している。
05:31 from web
★僕の人生をねじ曲げたのがソフトボール。ソフトボールに出会わなかったら、まったく異なった人生を過ごしていただろう。そんな僕が、仕事の関係で、しばらくソフトボールから遠ざかり、ある日、ホンマにひさしぶりにソフトボール競技会場に踏み込んだ時の空気感! 肩の凝りが瞬間的に消滅する感覚
05:45 from web
★それから、それから、なんといっても、JR八戸線(下り)・有家駅。ドアが開く。プラットホームに降り立つ。ドアが閉まる。気動車が唸りをあげる。ボーーーーッと煙を噴きあげ、有家浜沿いに遠ざかっていくのを見送る……そのときの有家駅の空気感。これまでの長かった闇から闇の彷徨が終わる感覚。
06:02 from web
★近所の小学校ののろしが上がった。――グランドの状況は? 中止と判断する状況ではない。天気の状況は? 中止と判断する状況ではない。予報は? 中止と判断する状況ではない。で、「開会宣言!」という経験が僕にある。1つ1つは「やれる」。が、総合的には「中止」だったのに。本日はどうかな?
06:21 from web
★「鳥居の向こうは」のつづき――医師からオヤジの余命を宣告された時、足が勝手に環状線に向かい、乗らなくてもいい電車に乗った。森ノ宮で下車。気がついたら、近鉄バファローズ応援席にいた。チャッチャッチャ、チャッチャッチャ、ヒット、ヒット、またヒット。カラダが緩み、怒濤の涙が流れた。
14:14 from goo
★チャッチャッチャ、チャッチャッチャ、ヒット、ヒット、またヒット。日生球場スタンド。怒濤の涙が流れた #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/qFmDg
14:17 from goo
★チャッチャッチャ、チャッチャッチャ、ヒット、ヒット、またヒット。日生球場スタンド。怒濤の涙が流れた #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/uokZM
by osakayaro on Twitter


★チャッチャッチャ、チャッチャッチャ、ヒット、ヒット、またヒット。日生球場スタンド。怒濤の涙が流れた

2011-05-22 14:15:30 | Weblog

 

2011
05.22
「鳥居の向こうは違う空気感」。これはいい。日常・時空間に「鳥居」を設置してみよう


★休日の朝。
 目覚めると、かすかな雨音。
 近所の小学校3校は本日、運動会……どうするのかな?
 コーヒー豆をミルでゴリゴリ。
 音無しにしたTV(美の壺・鳥居)の字幕に「鳥居の向こうは違う空気感」。
 おお(^_^)v、これはいい。
 僕の日常・時空間に、あちこち(あんまり多すぎてもアカンけど……)観念的、気概的「鳥居」を設置するというのも、いい。

★千早神社の「鳥居」をくぐった瞬間の、「あれ? 空気が違う」という感覚。
 「ああ、これまで僕は、僕に合わない空気の質の中で生きて来たんだ。これが本来、僕が吸うべき空気かぁ~」という同質感。
 やや濃い空気感だった。

 ――こんなふうに、これまでに経験した「鳥居の向こうは違う空気感」をひとつひとつ思い返していく。

★僕の人生をねじ曲げたのがソフトボール。
 ソフトボールに出会わなかったら、まったく異なった人生を過ごしていたことだろう。
 そんな僕が、仕事の関係で、しばらく(十数年)ソフトボールから遠ざかっていて、ある日、ホンマにホンマにひさしぶりにソフトボール競技会場に踏み込んだ時の空気感!
 肩の凝りが瞬間的に消滅する感覚

★それから、それから、なんといっても、JR八戸線(下り)・有家駅。
 ドアが開く。
 プラットホームに降り立つ。
 ドアが閉まる。
 気動車が唸りをあげる。
 ボーーーーッと煙を噴き、有家浜沿いに遠ざかっていくのを見送る……そのときの有家駅の空気感。
 これまでの長かった闇から闇の彷徨が終わる感覚。

★午前6時&6時30分、近所の小学校ののろしが次々に上がった。
 ――グランドの状況は?
 中止と判断する状況ではない。
 天気の状況は?
 中止と判断する状況ではない。
 予報は?
 中止と判断する状況ではない。
 で、「開会宣言!」という経験が僕にある。
 1つ1つは「やれる」。
 が、総合的には「中止」だったのに。
 本日はどうかな?

★「鳥居の向こうは」のつづき――医師からオヤジの余命を宣告された時、足が勝手に環状線に向かい、乗らなくてもいい電車に乗った。
 森ノ宮で下車。
 気がついたら、近鉄バファローズの応援席(日生球場)にいた。
 チャッチャッチャ、チャッチャッチャ、ヒット、ヒット、またヒット。
 カラダが緩み、怒濤の涙が流れた。

★画像=僕が、今、こうやってキーボードを打っている、部屋の隅の、L字型に並べた、色あせたソファーの曲がり角(開かれた孤独空間)の、壁際の魂の書架。
 部屋全体のバランスを考え、あちこち、いじくっているうちに、アクティブ・スピーカーの置き場がなくなり、こんなふうに書架の中に入ってしまった。


★関連記事
「指針メモ」――大袈裟&イメージ化。嘘つき接写。オチ&批判封印。怒濤の片々を川上未映子のように図太く


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5月21日(土)のつぶやき ヒマワリとともに目覚め、ヒマワリとともに眠り、ヒマワリとともに死す

2011-05-22 01:41:57 | Weblog

11:53 from web
★カラダがだるい。湯あたり(湯疲れ)かも? 昨夕、いつもの温泉ホテルの日帰り入浴。通常1200円が「会員登録」で500円のところを、さらに「特別プラン」ということで300円。ホンマ、ありがたい、ありがたい(^_^)vと、露天風呂――滝の音と鳥の声のみの世界――に浸かり過ぎ。
12:02 from web
★早朝、きょうも近くの陸上競技場でウォーク。しかし、湯疲れか?脚がドド~ンと重い。いつものトラックのいちばん外側のレーンの、さらに外側の芝生帯の、さらに外側の土手状の草むらを、脚を引きづりながら、ダラダラ歩く。ま、こんなところで死んでも迷惑をかけるだけだと思い、通常の半分でやめる
15:08 from web
★昼、庭をひまわり畑にするために草取り。つくづく猫の額だと思う。アッという間に半分が終わる。しかし、汗だく。あとの半分はあすの楽しみに。ひまわりのタネは、巨大輪咲ロシアとビンセントオレンジを買った。巨大輪咲ロシアは草丈が2メートルになる。窓を開ければヒマワリ……というのが楽しみ。
15:40 from web
★けさ、身体がだるかったのは、ひとつは湯疲れだろうが、もうひとつは昨夜のライオンズの負け方が尾を引いている(ノ△・。)。新人・牧田の好投、8回を終わって5対0でリード。が、9回に6点取られて敗戦。きょうは現在6回、13対3で勝っている。が、今のライオンズはまだどうなるかわからない
19:09 from goo
★巨大輪咲ロシアは草丈が2メートルに。毎朝、窓を開ければ目の前にヒマワリという生活が楽しみだ。ヒマワリとともに目覚め、ヒマワリとともに眠り、ヒマワリとともに死す。 #goo_kyoiku6000 http://goo.gl/dtoaF
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