職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★やくみつるが「DeNAの携帯電話向けゲームの存在自体を認めない。横浜ファンをやめる」といっているが

2011-12-02 10:39:59 | はっきりいってライオンズ

 

10:35 AM PM

12.02
僕も西武の「西鉄抹殺」方針に激昂し、ファンをやめようと思ったが




★DeNA球界参入。
 やくみつるが「DeNAが運営する携帯電話向けゲームの存在自体を認めない」「横浜ファンをやめる」といっている。
 僕は1979年に西鉄が西武になったとき、西武が「西鉄・太平洋・ライター抹殺」方針を打ち出したので、激昂し、ファンをやめようと思った。
 が、東尾はじめ西鉄の選手が残っていたのでやめられなかった。

★結局、僕は、2001年に東尾が監督をやめるまで「西武ファン」でありつづけた。
 不本意な時代(我慢の時代)がずいぶん長かったことになる(ノ△・。)。
 その後、西武が2008年「西鉄起点史観」へと転換したので、ライオンズファンに戻った。
 やくみつるが横浜ファンをやめるのと、僕が西武ファンをやめたのは問題の質が異なる。
 しかし、来年もプレーする選手が残っているのは同じだ。
 でも、やめるならやめたらいい。

★2、3日前から、部屋の片隅の「ライオンズ応援コーナー」を撤収している。
 来年の展望がまったく開けず、片づける気にもならなかったのだが、「西口の快投」「牧田の新人王」「十亀、小石の指名」等、いいことだけをつなげていると、ショックが癒えた。

★関連記事
西武が「西鉄時代抹殺」方針から「西鉄起点」史観へ転換(2008)したこと。くわえて弟からの熱い誘いが


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★ライオンズ感覚(本塁突入はライオンズの伝統)とホークスの技量にズレがありすぎたよ(ノ△・。)

2011-11-06 11:35:19 | はっきりいってライオンズ

 

2011

11.06
僕の今年のプロ野球が終わる


★昨日で、僕の今年のプロ野球が終わる。
 かなりのエネルギーと時間をライオンズの応援に費やした。
 4月終了時点=6位
 5月終了時点=3位
 6月終了時点=4位
 7月終了時点=6位
 8月終了時点=6位
 期待度(ライオンズの力はこんなものではない!)と、現実の差が大きかった分、熱心に応援した……ということだろう。
 ただ、例年より、たくさん観た分、課題もたくさん目についた。
 たとえば、昨日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ3回戦の、3回表、栗山のヒットで本塁に突入した銀仁朗、多村の返球で憤死の場面。
 ライオンズ感覚(本塁突入はライオンズの伝統)とホークスの技量にズレがありすぎた(ノ△・。)。


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★クライマックスシリーズ・ファーストステージで負けたら、丸刈りにすることに決めていたが、延期に

2011-10-31 11:05:02 | はっきりいってライオンズ

 

2011

10.31
6球団中、最弱の「抑え」がいつのまにか立派に







★6球団の中で最弱の「抑え」……という意識が僕の脳の底にこびりついている。
 この「抑え」さえしっかりしていれば、8月末までロッテや楽天と最下位争いをやることはなかった。
 ホークスとトップ争いをやっているはずだった。
 だから、「抑え」が――誰と名前はいわないが――登場すると、1球投げるごとに僕は目をつむっていた。
 とにかく、抑え勝負になる前に安全圏に逃げ込みたい……と考えていた。
 ま、ハムなら増井浩俊・武田久が出て来る前に。
 オリなら平野佳寿・岸田護が出てくる前に。
 彼らが出てきたら、もうお仕舞い……(ノ△・。)。

 ところが、ところが、なんと気がついたら、ライオンズの抑えも、ずいぶん立派になっていた(^_^)v。
 岡本(右)。
 ミンチェ(右)。
 牧田(右)。
 これに、グラマン(左)が復調。
 終盤からは石井(左)が加わった。 
 突出した抑えではない。
 けれども、相手打線に応じて組み合わせると、すごい力を発揮する。

 オリとの3位争い、および、クライマックスシリーズ・ファーストステージでの勝利は、このライオンズ抑え陣のがんばりが大きいと思う。


★昨日の8回裏、ノーアウト1・3塁、西口から石井への後退場面――
 西口「こんな状況でゴメン」
 石井「ううん、がんばるから」
 僕は2本のメガホンをガンガン打ちつけて「西口、よくやった!」「石井、がんばれ!」と声援していたが、胸がいっぱいになった。

 なお、僕は、クライマックスシリーズ・ファーストステージで負けたら、丸刈り、クリクリにすることに決め、パートナーもバリカンを用意していたのだが、延期になってしまった。

★関連記事
★球場という時空に面(ツラ)を晒し、ジャンパーのポケットに手を突っ込み、プレーを凝視する「語り」を

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★球場という時空に面(ツラ)を晒し、ジャンパーのポケットに手を突っ込み、プレーを凝視する「語り」を

2011-10-30 11:03:42 | はっきりいってライオンズ

 

2011

10.30
グラマン、岡本、ミンチェ、牧田、ホンマ、よく投げた









★昨日、午後2時からNHKBS1で、パ・クライマックス・ファーストステージ、ハム対ライオンズを観戦。
 1回裏、涌井が、先頭打者に四球。
 1アウト後、ヒット、ヒットで1失点。
 つづく稲葉にもヒットでさらに1失点。
 「なにやっとんねん!ε=(>ε<)」
 解説の与田剛は嫌いではない。
 ええ解説をやる(こともある)。
 しかし、僕は、あの種の声に拒否反応を示す。
 球場という時空に面(ツラ)を晒し、ジャンパーのポケットに手を突っ込み、プレーを凝視しているというような姿が、こちらにビンビン伝わってくる「語り」でなければアカン。
 昔、ラジオの野球中継で解説をしていた板東の「語り」がよかった。……
 と、解説者・与田に八つ当たり。
 テレビの音声を「球場音のみ」に切り替える。

★勝利のポイントは、6回裏、涌井が先頭打者・糸井にヒット、つづく小谷野にフェンス直撃打の段階で、終盤・絶好調のグラマンに替えたことだ。
 ま、僕としては、糸井ヒットで替えるべきだったと思ったが、対小谷野ピッタリのピッチャーがいない(野上しかいなかった)……。
 そして、グラマン、岡本(スケールズへの外低めのストレートは最高)、ミンチェ(このミンチェのときに勝利の流れができる)、牧田と、ホンマ、よく投げた。 

★スロージョギング・3キロ。
 きょうは、31分06秒92
 一昨日の32分42秒78に比べ、2分近く速くなっている。
 1周(460メートル)。
 スプリットが――
 1周目=04分54秒22
 2周目=09分54秒43
 3周目=14分59秒87
 4周目=19分56秒18
 5周目=24分50秒37
 6周目+半周=31分06秒92。

 6周目は、やや速度をあげたスロージョギングに、そして、ラスト半周は、完全ジョギング化に。
 しばらく、これ以上は、速度を上げないつもり。
 5周目から、やや速度をあげる力が、今の僕にはない。

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女性用WCなし。バファローズ対東映戦。天気=小雨。観客=500人。「こらぁ~!」「なんやねん!」

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★バファローズファンと岡田監督(←僕はこの人が好き)には、ホンマにホンマに、気の毒なことをしたよ

2011-10-20 10:41:07 | はっきりいってライオンズ

 

2011

10.20
無数の偶然の組み合わせの結果、今夜、僕はこの列車に乗ることになったのだ。これが人生だ


★僕が僕の心のうちに設定している「祝杯ポイント」2点――1点目=3位以内にくいこんだ時点、2点目=ファイナルステージでホークスに勝った時点――のうち、1点目が奇跡的に実現した。
 「奇跡的に」というのは……
 10日くらい前の時点での、3位バファローズとのゲーム差、バファローズの強さ&勢い、くわえて、これからライオンズが対戦しなくてはいけないだろう相手投手の実力(バファローズの金子・ハムのダル・楽天の田中等)を考え合わせると、どう考えても逆転はむずかしかったから……。

★10/18ハム対ライオンズ最終戦の翌日、ある人から次のようなメールがあった。
 あなたは、実際に試合を観ないで、メールで結果を待っているだけだったから、よかった。もし観ていたら、頭の血管がプチプチプッチと切れていたかも……(メール)。
 メールにある「プチプチプッチ……」というのは次の場面だ。

 9回表、日本ハムの攻撃。
 ライオンズ、ピッチャー西口に代わって「サブマリンストッパー」牧田が、2点差で、マウンドにあがる。
 小谷野、レフト前ヒット。
 スケールズ、センター前ヒット。
 中田、レフト前ヒット。
 ノーアウト、満塁! 
 ホフパワー、レフトフライ、1アウト。 
 代打糸井、センターへ犠牲フライ。
 西4-3日。
 なお、2アウト1・3塁。 
 代打今浪、レフトフライ。
 ゲームセット(^_^)v。

 たしかに、これは観ないほうがよかった。
 観ていれば、血管がプチプチプッチかどうかはわからないが、ライオンズは、絶対に負けていただろう。


★ハム対ライオンズ戦、ホークス対バファローズ戦の途中経過は、講演中にも僕のケイタイにメール情報で入りつづけていたが、最終結果は、講演会が終わって、さびしい駅の待合室(からっぽ)と改札口前(通路のベンチにメールを打つ男子高校生1人、宙を見つめる高齢の男性1人)を行ったり来たりしているときに入ってきた。

 電車に乗車。
 2両編成。
 僕の車輌には、運転手(ワンマンカー)、中学教師1人、僕。
 彼が中学校教師だとわかったのは、彼がプラットホームで、さっきのメール男子高校生に「ひさしぶりやなぁ~」と肩をたたいたのと、ある駅に停車したとき、別車輌から下車しようとワンマン出口に向かうメール男子高校生が、爆睡していている彼を「センセ、着きましたよ」と揺り起こしたから(*^_^*)。
 ま、小学教師の可能性もあるけど……。

★こういう、列車の振動音と車窓の闇の時空間で、僕は、さっきの最終結果のメールと、その後も、あちこちから入り続けた、勝利を祝うメールを、繰り返し、繰り返し見た。

 繰り返し、繰り返し「勝利を祝うメール」を見ているうちに、無数の偶然と偶然と偶然とが組み合わされた結果、今夜、この列車に乗ることになった(乗るハメになった……というべきかもしれない)僕の人生と、ライオンズの3位ゲットとが、ぴったり重なり合った。

 ちなみに、ま、ダルの「登板回避」は――西口のあの夜の出来から考えると、ダルが投げても結果は変わらないだろうけど――きっとオリファンも口には出さないものの、僕と同じように首をかしげているにちがいない。
 バファローズファンと岡田監督(←僕はこの人が好き)には、ホンマにホンマに、気の毒なことをした。

★画像=散歩の風景。こころはろばろ神社界隈。
 ススキとトンボは、もっと近づこうと一歩踏み出したとき、逃げられてしまった。




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1983年9月1日と1988年8月9日の日付の間は、透き通った釣糸のような細い道でつながっている。しかし、その道は1本ではない。無数だ。無限大に近い。複雑に絡み合っている。途中で途切れている道まである

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★8月3日(水)楽天vs.ライオンズ10回戦。応援ボードを掲げ、勝利を喜ぶライオンズ応援席

2011-08-04 14:43:37 | はっきりいってライオンズ


2011
08.04
手間暇とお金をかけてこんなふうに集う人々を見るのが大好きだ




★8月3日(水)楽天vs.ライオンズ10回戦。
 結果=3対2 ライオンズの勝利。
 画像=応援ボードを掲げ、勝利を喜ぶライオンズ応援席。
 僕は、手間暇とお金をかけてこんなふうに集う人々をテレビで観るのが好きだ。
 自分が自分の生涯に対して抱いているイライラ感をぶっ飛ばしてくれる。!(^^)!










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