◆以前、人は20歳までになじんだ「文化の檻」から脱出することはできない……という表現を引用したことがある。(「20歳」については、18歳説もあるし、25歳説もある。わたしはあまりこだわっていないが、わたしの場合は体験的に18歳か?) 実は朝の通勤路のことで悩んでいる。はっきりいうと、18歳までになじんだ「文化」と完全ミスマッチなのだ。折りたたみ自転車をバスに載せたり、折りたたみ自転車で往復したり……と、いろいろ工夫してみたが、どれもダメだった。 で、けさ、通勤路をガラッと変えた。 「結構よい」という感じがした。 が、またダメだったということもあるから、今のところ、具体的なことは、ヒ・ミ・ツ。 ◆讀賣・編集手帳 〈 ときに平和な生活をようやく手にした安らぎに浸りつつ、 ときに敗戦国の憤懣と悲傷を胸に浮かべては沈めつつ、 人々はおぼつかない足取りで戦後の道を歩んでいく 冬鳥が渡ってくる季節も近い。 茂吉に一首がある。 このくにの/ 空を飛ぶとき/ 悲しめよ/ 南へむかふ/ 雨夜かりがね」(後略)……〉が心にしみた。 ◆数年前、インターネット上で、「WEB・ふたりっ子はん深夜特急」というサイトを運営していた。 深夜特急にいろんな人々が乗って、思いをフッと語っては下車していく……システムだった。 はじめは知人たちとやっていたのだが、だんだん全国から乗車する人が増えた。 だが、深夜特急が闇の極限をめざして走りつづける……というイメージづくりに悩み、やめてしまったが……。 昨夜、 わたし「あれ、またやってみようと思っている」 有乱T「ホンマでっか? えらい心境の変化でんなぁ」 心境の変化=断片でいいのではないか? 時空間を超えた雑多なピースでいいのではないか? それらを寄せ集めたら、深夜特急が闇を走っていく姿がうかびあがるという感じで……。 幕を上げて幕を下ろす。 スイッチをONにしOFFにする。 こういう外枠さえ固めておけば、それが可能になるのではないか?と考えている。 ◆市役所の某氏から「連携」「融合」「協働」の概念について問い合わせの電話あり。 夜、P総務委員会。 わたし「千葉さん、えらい顔が疲れてまっせ」 千 葉「小学校のバザー(10/2)の準備で夜も寝てませんねん」 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆全校朝会。 茂吉の60年前の歌〈この国の空を飛ぶとき悲しめよ……〉に触発されて、 ①大東亜戦争前夜の日米関係 ②敗戦後の占領統治がスタートした頃の日本人の心情 ③現在の国際関係における日本の課題 ④この課題に関連してみなみ中生に託されていること……などについて語る。 ◆街の景観と対話ができるような、新しい通勤路を探している。 たとえば、上の画像(長者山新羅神社)のように、無神経に単管足場パイプをニョキニョキさせる柵・手すりとか……、 デコボコで、幅も不規則で、突然、真ん中に電柱があらわれる野卑な歩道とか……、 がさつな看板が雑然とならぶ反文化的な町並みとか……、もう辟易している。 耐えきれなくなっている。 それで、物語を創造するように、通勤路を創造しようと思っている。 途中に、こんな石段があればいいなぁ。(夕陽丘の大江神社) ◆ひさしぶりに『文学の現在』(江藤淳)を読み返す。 江藤=声は大事ですよ 中上=あの声が、あっ、この時代に一緒に生きてくれているという思いを抱かせる。 江藤=為朝がステージに出てきて、幸四郎の声を借りて語り出す。そうすると、われわれは、その現存を体験するのですね。演劇的体験、文学的体験。声はそのいちばん深いところにあるものなんですね。 中上=幸四郎の声というのは、ちょっと人を、生きていこうよっていう気にさせる。いろんな困難があるけど、生きていこう、俺は生きるっていう声。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆午前中、美術館の松本貴四郎参事と山田康子主幹が、三浦哲郎文学フェスタの件で来校。 わたしに三浦文学について講演をしてほしい……という依頼だったら、うれしいのだが、そうではなく、フェスタ期間中、みなみ中に掲額されている三浦氏の書(「真直なる青春の道を歩まんや」)を貸してほしいという依頼((#´_ゝ`)ムカ。 来客は他に、光星学院の金澤監督、南公民館の川村館長、高専の武尾助教授など、多数。 (来客は大歓迎! このHPをご覧になっている方もお近くにおいでの際は、ぜひ寄っていただきたい。) ◆あいまに、本日の職員会議に提示する「職員室通信」2本作成。 ①第15回文化祭メモ~学社同日開催のメリットを創出する~ ②南中は地区の子どもの教育を目的とした部分社会 (いずれも後日、通信ピックアップコーナーにアップ) ①では、学校教育と社会教育が連携(←「融合」も「協働」も含む大きな概念として)して、子どもの成長を親と教師と地域の人で確かめられるみなみ学区、子どもの成長にあわせて大人自らも成長するみなみ学区(魂の原風景)を創出するのだというところに力点を置いた。 ②では、部分社会の教師は、一人一人の子どもがそれぞれの価値観・人格を形成していく長いプロセス、あるいは他律から自律・独立へのプロセスを共にしつつ、一人一人を導いていく上で、どういうことに留意すればいいのか?に力点を置いた。 ◆中学生と会釈してすれちがったり、会話をかわしたりすると、不眠症の後遺症で苦しんでいる日でも、すっと背筋がのびる。 中学の教師って、いい仕事だなぁと思う。 しかし、上記の「プロセス」を共有することも、「共有」しつつ、導く、意欲づけることも、なかなかむずかしい。 このむずかしいことを要求されているのだということを自覚したい。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆午後から出張の予定がはいっていたので、午前は過密なスケジュールになった。 来客、来客、教職員面談、電話(受信3、発信4)……あっと気がついたら11時だった。 そのあいだ、ある事項を手帳にメモしなければ……と思いつづけていた。 手帳はずっと背広の内ポケットに入れていたのだが、この夏、あまりに暑くて、手帳をバックに入れ替えた。 バックのチャックを開け、手帳を取りだすという手間が、自分の精神のリズムを崩していることに、きょう、気づく。 魂と身体のあいだにスキマができていたのだ。 ◆新聞の広告 小泉首相「今度は公明党をぶっ壊す」(週刊現代) 小泉「竹中平蔵を次の総理に!」(週刊現代) この2つが目に飛びこんできた。 たしかに、いつのまにか、ここ、しばらく、自民党は公明党と合体した新党になってしまった。 それを「ぶっ壊す」のは小泉さんの次の人だと思いこんでいたが、結構、小泉さん自身がやるのかもしれない。 もう1つ新聞の切り抜き。 下重暁子さんのエッセーの一部分〈退職し、書く仕事を少しずつ増やしていったが、紹介される時の肩書は、いつまでたっても「元NHKアナ」。 早く「作家」になりたいとあせった。〉 下重さんの顔も、アナウンスも、書く内容も嫌いだが、こういうことを書くから嫌いなんだなぁと思いながら読んだ。 ただ、「作家」が2つ目の人生への挑戦と考えれば、なかなかおもしろい生き方だ。 ◆午後から、今田生徒指導主任の車に同乗して、名川町民ホールで開催された「学校と地域が協働する教育活動フォーラム」に参加する。(11時45分南中発、12時50分名川着) 内海隆教授の講演についてのコメントは、後日『職員室通信』で詳細に述べる。(不満を述べることになるけど……) シンポジウムでの中村智子さん(八戸市教員支援ボランティアセンターコーディネーター)の発表には、ジーンときてしまった。 志の高い人だとは感じていたが、やはりホンモノだったんだと思った。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆このHPのコンテンツの1つである〈小高進のWEB無人駅線〉を大改造した。 これまでは、無人駅画像のなかから1つの駅(例=陸奥白浜)を選択し、クリックすると、数枚~十数枚で構成される「陸奥白浜駅のページ」が開くという仕組みだった。 しかし、ページの更新がたいへんだった。 ほとんどできなかった。 もう1つ、自由にコメントがつけられないという欠点もあった。 そこで、今回、各無人駅画像に、ひとつひとつブログ(ライブドア)を接続することにした。(上の画像は大蛇界隈) ◆いい点がいくつかある。 ①更新が簡単。 ②画像を並べる順序も(日付の操作で)自由。 ③コメントが簡単につけられる。 ④大画像が可能(←クリックが必要だが……) 欠点はもちろん自由なページ構成ができないこと。 ◆ブログを多く持ちすぎると、管理がたいへんなので、今回は、5つ(陸中八木・有家・陸奥白浜・平内・金浜)に限定し、かつ、それぞれにテーマをもたせることにした。 陸中八木=柳田国男の清光館哀史の世界を構築する。 有家=闇の極限をめざす旅の終着駅のイメージを構築する。 陸奥白浜=詩人仁科源一の世界のイメージを構築する。 平内=「古い手紙の匂いがする駅」と題して、過去の自分の世界を構築する。 金浜=(未定) だれかに見てもらうというより、自分がそこに侵入すると、心身がカラリと変換できればいいと思っている。 ◆天気がよかったので、無人駅撮影の旅に出る。 これまでHP編集のことを考え、ほとんど120KB前後で撮影していたのだが、ライブドアブログが大画像が可能なので、300KBで撮影する。 陸奥白浜駅→金浜駅→大蛇(界隈)→階上駅。 昼食は階上のつるや別館・煉瓦亭で華御膳(1300円) にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆きょうは、南から北上するかたちで小子内に入ってみようと考えた。 柳田国男は小子内を2度訪れている。 1度目は、8月の初めに東京を出発し、三陸海岸を南から北へとたどり、その旅の終り近くに立寄っている。 2度目は、これとは反対に、北から、開通間もないJR八戸線種市・陸中八木間を利用している。 1度目のルートをたどりたいのだが、正確にどの道かまでは調べられなかった。 JR八戸線の有家駅で下車し、クネクネ曲がる坂道をのぼり、R45号に出る。 この45号沿いに歩くことにした。 ◆道々、太平洋が見えた。 柳田国男がここを歩き、この海を眺めたのが1920年。 JR八戸線はまだ種市止まり。玉川、宿戸、陸中八木が開通するのは、1925年のことである。 大阪の高校生だったわたしが『浜の月夜』を読んだのが1966年。柳田が小子内を訪れてから46年後。 きょうは、それからさらに39年後。 この46年の長さと、39年の長さと、合計した85年の長さと、この3つの時間の長さのヒズミの中に、今、自分は存在している。 ◆「3つの時間の長さのヒズミの中に、今、自分は存在している」と、自分の表現にしびれてしまい、何度も何度もつぶやいた。 この「しびれ」は、伊勢物語の「はるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」とも「かぎりなく遠くも来にけるかな」とも次元を異にする。 では、どう異なるのか?……といっているうちに、小子内に着いた。 有家浜通のバス停からR45号沿いに、ほぼ1時間くらい歩いたところで、R45と分岐する道をみつける。 これが『浜の月夜』で「板橋をからからと 鳴らして、子供たちがおいおい渡って行く」 と描かれた橋の近くの清光館に至る街道の入口なのだろうか。 ◆右にスッと折れまがり、旧街道と思われる道に入ったところで、「清光館」と印した矢印型の標識が目に飛び込んできた。 国道の自動車の流れから切り離され、ピタリと時間が止まったと感じた瞬間だったので、一気に柳田の世界に突入したような気がした。 柳田の歩いた道に間違いない。 ◆このつづきは、陸中八木ブログで、少しずつ書き足していくつもりである。 「しびれる」で終わるのではなく、「しびれる」という情緒から、現象へと降りていくような書き方ができればいいと思う。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆午前10時過ぎ、折りたたみ自転車(はなむけ号)に乗り、十六日町の靴屋まで外反拇指用、特注の中敷きを取りに行く。 さっそくレオンの散歩を兼ねて試してみた。 家を出て、西村整形→根城小→荻生内科……約1㎞。 午後、再び、念のために、自転車用オイルの購入がてらサンデーまで歩いてみる。約1㎞。 不思議と痛くない。 ◆朝、3日分の新聞を読む。 民主党新代表に前原誠司氏選出 「憲法9条2項を削除して自衛権を明記する」という主張に(^0^*オッホホと思ったら、なんと高坂正堯の弟子だった。 左を切る。 身動きしやすくする。 この方向性を指示したい。 真の2大政党制に近づくためには自民党との政策上の重なりを恐れるべきではない。 趣味・鉄道(SL写真の撮影) ◆陰山英男氏を立命館小学校副校長(立命館大学教授)に 通学かばんは「一澤帆布」のオリジナルリュック。GPS専用ポケット付き。給食を大津プリンスホテルに委託。 「スルッとKANSAI協議会」と連携してICカードを使い、校門や交通機関の改札を出入りする情報を即時電子メールで保護者に伝える。 わたしが一旦構想したものの、結局、断念したバーチャルな空間(地域)と学校との連携・融合のヒントになるかもしれない。 氏の理念実現を祈りたい。 ◆RICOH Caplio R3 幅x高さx奥行95x53x26mm 重量 135 g (大きさは現在使用機種とほぼ同じ。重量は軽い。)光学ズーム 7.1 倍(現在機種3倍) デジタルズーム 3.6 倍 最短撮影距離 1cm CCDシフト方式手ブレ補正 わたしはやはり小型デジカメしか使わないと思う。 と考えると、この機能はスゴイぞ。(でも、お金がないから買えないと思うけど) ◆友だち力を学校で養おう(斎藤孝・明大教授) ①鹿川君いじめ事件に関する書物の抜粋を読む ②言われてイヤだったことばのアンケート ③人種差別を考える実験授業のビデオを観る ④自分の好きな本や番組を列記した「偏愛マップ」を交換しての対話。 斎藤「友だちとは、好きな話題で話せる間柄ということでいい。全人的に付き合うのは、むしろ難しい。」 「学校は、友だち力を養う場のセッティングにもっと関心をはらうべき」 ◆わたしの3連休1日目。 今夜は1週間ぶりに生野区民大お好み焼き大会を開催する予定だ。 人は20歳までになじんだ「文化の檻」から脱出することは不可能なのだ。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆きょうはめずらしく弱音をはくことにしよう。 勤務中にポツンと短い出張がセットされることがある。 たとえば、市教委への報告、校長会の○○協議会の打ち合わせなど……と。 ところが、これがわたしにとってたいへんな苦痛。 朝の出勤に65分。 出張の往復に120分。 帰路に再び65分。 1日合計4時間以上、移動に費やしていることになる。 とんでもない話だと思う。 今週はそれが3回。 泣きたくなる。 ◆ついでにもうひとつ。これは猛省。 水曜日は午前10時に市教委で会議がセットされた。 セットした北山指導主事は、わたしが「もし、午後4時とか5時とかだったら、約60分の移動時間がパスできる」と考えていることなど、知るわけがない。なのに、 「ちょっと考えろよぉ!」と彼にあたってしまった。 子どもじみている。 すんまへん。反省してまっせぇぇ。 ◆午後三八教育事務所長が来校した。 学校経営の概要説明20分(わたし→四戸康彦教頭→志塚聡教務主任)のあと、全クラスの授業を観てもらう。 〈教育事務所長の講評の一部〉 ①ひとつの授業に種々の工夫がある。楽しい授業、わかる授業の実現に向け、努力していることが強く伝わってきた。 ②教科書を読ませる、プリントを読ませるなど、随所に音読が取り入れられていて、中学生の意気込みを感じた。 〈教育事務所次長の講評の一部〉 ①どの授業もめあてが明確にされ、教材・教具も工夫されており、感心した。 ②生徒が、自分で板書する、音読する、観察する、実験する……など、どの教室を観ても、必ず生徒は何かをしていた。感動した。 ③すこやかみなみネットの創設など、新規事業の取り組みに敬意を表したい。 ◆帰路、外反母趾があまりに痛いので、十六日町の靴屋(グレース)に寄り、特注の中敷きを依頼する。10000円。 「左右で……10000円ですね?」 「ええ、そうです」 ホッとし、汗が出た。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆めったにTVドラマは観ないのだが、きょう、敗戦60周年ドラマスペシャル『零のかなたへ』~THE WINDS OF GOD~を観た。 ただ、それを紹介する讀賣の試写室では、「戦争を描くドラマが陥りがちな弱点とは何だろうか。『自分たちは被害者』という視点を強調しすぎる傾向ではないか。この作品にも、それが感じられた」とか「敵国の兵士にも、愛する家族やふるさとがあるという当たり前の事実に触れる視点があったら、より説得力あるドラマになったのでは、と感じたのだが……(市)」とあったので、実はあまり期待していなかった。途中からブロードキャスター(投票前夜特集)にチャンネルを変えるつもりだった。 が、実際に観て、讀賣評の「市」という人物がとんでもない見当はずれを書いているということがわかった。 ◆若手漫才コンビの田代誠と袋金太が、帰阪する大原美咲を見送るため、全速力の自転車で東京駅に向う途中、ダンプカーに激突する。 2人はこの事故を境に、終戦間近の1945年(昭和20年)8月にタイムスリップする。 そこは海軍の神風特攻隊基地。 田代は特攻隊員の岸田中尉と、金太は同じく福元少尉とそれぞれ肉体が入れ替わっている。岸田と福元は、ゼロ戦で沖縄に出撃したが、エンジン故障で墜落、奇跡的に生還していた……という筋立て。 ◆福元の婚約者で、美咲と瓜二つの若松千穂が金太を訪ねてくる。 千穂は福元の妹・貴子(小山希来々)を連れている。 このあたりから、金太の魂と福元少尉の魂が重なりはじめ、やがて金太は出撃を決意する。 出撃前日、千穂と福元の妹・貴子と最後の時間を過ごす場面では、熱いものがこみあげた。 2人が敵艦に体当たりした瞬間、場面はダンプ事故の後に運び込まれた病院のベットに切り替わる。 田代は助かるが、金多は息絶える。 ひとつひとつのエピソードとそれを支える題材がしっかりしたドラマ。 ◆みなみ中合唱部、NHK全国学校音楽コンクール東北ブロック大会、奨励賞にとどまる。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆今週は月曜日が体育祭の振替休日で、火曜日からのスタートだった。 1日少ない週。 しかし、特別支援対応、台風14号対応、全校朝会、そして、毎年、この時期にある定期の事務作業、加えてわたし自身の定期検診と過密だったため、あっという間に1週間がすぎてしまった。 ◆このうち、台風については本校では、 ①前日に全保護者に緊急措置(休校・始業時刻の変更など)予告を通知する(プリント) ②当日、午前6時、校長、教頭、生徒指導主任、教務主任による対策会議 ③午前6時5分、教頭→学年主任→学級担任へ連絡 ④午前6時15分~45分、生徒個人への連絡……となっている。 いちいち、こういう手順を踏んでいるのは、注意報での緊急措置も念頭においているからだ。 なお、末尾に「休校等、緊急措置の際、お子様をどうしても家庭で待機させられない場合は、保護者が安全に学校に送りとどけてくだされば、学校内の安全な場所で待機させます」という1文がある。 学校が地域の「生活避難場所」に指定されていることを前提としての対応策なのだが、このように指示すると、7割くらいの生徒が保護者とともに登校してしまうかもしれないという不安がある。再検討の余地がある。 ◆希望をいえば、市教委が「午前7時の時点で暴風警報が発令されている場合は自宅待機、午前10時の時点で警報が解除されていれば登校(この場合、給食は「ある」あるいは「ない」)、午前10時の時点で警報継続の場合は休校とする……など、具体的な対応指針を打ちだしてくれれば助かるのだが……。 ◆カウンター100000番到達を祝して、HPの改造を計画している。 ①教職員対象のページの充実 ②保護者対象のページの充実。 ◆画像はNHK全国学校音楽コンクール東北ブロック大会に出発する南中合唱部。撮影は志塚T。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆9/3(土)体育祭。 目覚めると、強い雨音。 午前6時半、四戸教頭、志塚教務主任、今田生徒指導主任、松代体育科主任と協議し、①生徒を雨に濡らさない ②そのため「中断」を繰り返す ③午後6時頃の終了を目処とする……で実施することに決める。 予想どおり、午前10時から中断。グランド修復後、昼過ぎ再開。閉会式では日差しがのぞく。 〈講評〉 ①長い「中断」にもめげず、高い志気を維持した南中生に感動した。 ②団結力、スピードなど、過去の白中+現在の南中の歴史と伝統を受けつぐとともに、入退場・あいさつ・フェアープレーの美など、新しい一歩を築いた南中生を高く評価する。 ③悪天候にもかかわらず、昨年に倍して来校し、最後まで応援してくださった地域、保護者の方々に感謝。 校庭の隅で、夏の最後の光輝を受け、解団式を行う南中生のキラキラとした姿が目に焼きつく。 ◆9/4(日)大久保地区運動会。 人と人との優しいつながりが伝わってくる、すばらしい運動会。 大久保地区、白銀台地区、岬台地区の3連合町内会合同で実施したら……という意見もある。 たぶん、それはそれでよさがあると思うが、きょうのところは、この地区ごとのほうが自主性・自立性・特性が生かされるように感じた。 ◆帰宅後、原稿・画像の整理などに向かおうとしたが、意欲に身体がついていかない。 2日の予行、3日の体育祭、きょうの地区運動会(とりわけ往復の折りたたみ自転車)……からだがもう限界だ。 「こういうときは秋味とお好み焼きに限る!」と、夜は大得意のお好み焼き大会を開催。 しかし、またまた失敗。 ペタペタ、ネトネト。 オタフクの「家族でお好み焼き」ミックス粉にしてから失敗が続いていることに気づく。 もちろん、オタフクが悪いのではなく、わたしのやり方に問題があるのだと思う。 なにが悪いのか、だれかわかっている方がいらっしゃれば教えてください。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |