★不意に思い立ち、僕のHP上に、タグ〈marquee〉を使って、文字を動かし、短いコメントを流すことにした。 理由は、粗く、2つある。 (1)今夏、絶不調に陥った。 現在、やや復調傾向にある。 しかし、HPの更新率はまだまだ低い。 「廃墟」に間違われる恐れがある。 だから、こんなふうに文字を動かすことにより、「ああ、まだ存在している」と気づいてもらえるだろうと思うから(ノ△・。)。 (2)僕の言語空間には、ブログ記事とも、twitter発言とも異なる「言語」がある。 たとえば、自由民主党への提言(*^_^*)……、たとえば、ライオンズへの応援……、たとえば、韓国のテレビ番組で浅田真央をコミカルにまね、「日本に帰ってくるな」と袋叩きにあっている増谷キートンの擁護論(*^_^*)……等々。 こういう内容は、くりかえしになるが、僕の場合、ブログ記事にも、twitter発言にもならない。 僕のうちで発生し、表に出ることなく消滅していく。 こういう言語を、HP上の流れる短いコメントとして拾い上げることにより、僕のうちに、これまでとは別種の、新たな領域を開発、いや、培養したいと考えているから(ノ△・。)。 インスピレーションが沸きあがる日もあれば、完全枯渇の日もある。 今夏の絶不調は、完全枯渇期だった。 ホンマ、脳のコントロールってむずかしいなぁ~と思っている。 ただ、過去を振り返ると、前述した、ブログ記事とも、twitter発言とも異なる、ま、現在、HP上を右から左に流れているような、アホなコメントを、ブツブツ、つぶやいている時と、インスピレーション沸騰が密接不離の関係にあるようにも思う……。 ★画像(上&下)=庭のコスモス。 僕はコスモスの花が苦手だ。 植えた覚えがないから、近隣の庭々から飛んできたのだろう。 つらい思い出と結びついている。 27、8歳の頃だ。 突然、思い立ち、教師になって1年目~3年目までの資料を全部、消却した。 庭に穴を掘った。 資料の詰まった、いくつもの段ボール箱を次々にさかさに伏せた。 紙の層がなだれ落ちた。 何本目かのマッチが、秋の日差しに炎をゆらめかせた。 やがてメラメラと炎が直立した。 灰になりきらない、黒い紙片が夥しく舞い上がった。 それが(当時、住んでいた八幡宮の境内の片隅の)庭に咲く、コスモスの花弁に舞い降りた。 この光景が僕のうちに焼き付いている。 コスモスをみると、僕の残骸をしずかに受け止めた花弁を思い出す。 ★関連記事 ・購読を取りやめた朝日新聞にライターで火をつけ、棒で突っつくと、土色に白く輝く残がいに、炎が走る ★公式ホームページへ ★WEB無人駅線ページへ |