職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★紙垂が美しい!!

2024-01-12 10:38:24 | 僕のモンマルトル日記

★【周波数3525kHz】

★【起きがけroutine】①WC=○ ②〈体重測定〉=64.9 〈③血圧〉最高=126 最低=71 脈拍=58 「不規則脈波マーク」=点灯なし。(ちなみに昨年の1月1日の記録=〈体重〉=61.8 〈血圧〉最高=108 最低=61 脈拍=60 「不規則脈波マーク」=点灯なし。)④歯磨き・洗面 ⑤水のがぶ飲み(=水道水0.4リットル) ⑥コーヒーを沸かす(5杯分・ホテルレストラン80%+ブラジル20%)
 〈⑨きょうの朝食など〉

 〈⑩ジョギング〉――きのうの記録

★【追補・起きがけroutine〈心がけ〉】①食事はよく噛むほうだが、朝食は特に、めちゃくゃ、しっかり噛む。②コーヒーは1杯目はブラック、2杯目は砂糖(コーヒー+砂糖で僕はエンジンがかかる)。③テーブルの隅に(きょうの重点確認用の)ブレストMEMO箋。朝のブレストは貴重。⑤朝食中の(ながら)TVニュースはかなり脳に負担。(ビデオにとっておいて後で視聴のほうがいいのかも)。⑥以前は朝シャワーの習慣があったが、最近はやっていない。要検討。
★スマートに生きようとすると僕は必ず失速する。ドサクサ人間でいいのだ。ドサクサの「雄」になれれば御の字じゃないか! その「雄」をしぶとく狙っていく。これ僕だ。2024年、これでいく!
★昨年11月から新BLOG「ムシの図書館BLOG」を始めた。僕が愉しむ、あるいは僕の「行動」を記録するためBLOG。余計なことは考えないこと。しかし、「教育関連記事」をどう内包するか?は、今後の課題だ。(現時点での有力候補は某建設会社の社長のBLOGがヒントになる。)
 なお、新BLOGからHPへ、あるいはHPから新BLOGへのリンクはやっていない。やってもいいかな?と思い始めている。もう少し考えてみる。(【MEMO】、以上)

★【魂の光景】紙垂(シデ)が美しい

★年末年始の只中だが、毎日、よく飲んでいる。
 通常は、ピール(500ml缶)1、2本とブラックニッカ・オンザロックW(1、2杯)程度だが、これにオマケのブラックニッカ・オンザロックWが加わる。

 年の暮れ――。
 ①年賀状(含む『旧年2023年の僕の物語』)の印刷も完了し、
 ②新年のカレンダー(=A4サイズ・縦・月別・月曜始まり)も完成し、
 ③(コロナ禍により現在閉館中の)「ムシの図書館」の大掃除、ワックス掛け、等も終了し(ただし書物の整理は途中)
 ④毎年恒例の近所のスーパー総菜部門製の寿司を食べていると――

 いつもは現実(=身過ぎ世過ぎ)の時空間軸にがんじがらめに絡め取られている僕の精神が、有為転変、ゆく年くる年の大きなちからにグラグラと揺さぶられ――ま、化かされているだけかもしれないけれど――僕のアイデンティティ(=その時間軸と空間軸)の端々にまで解き放たれる感覚になる……。

 単に酔っているだけにせよ、あるいは、化かされているだけにせよ、これが年の暮れの、あるいは、年始の、いちばんの愉しみである。

 (突然)孤高の恩師や叔父の姿が目に浮かぶ。
 (突然)生死不明の旧友の姿を思い浮かべる。
 (突然)耳の奥から、なつかしいなつかしいハーブ・アルパートとティファナ・ブラスの「マルタ島の砂」の旋律が聞こえてくる。
 夜間急行・銀河の響き、あるいは雪中を疾駆する白鳥号の振動……。

 こうなると、ホンマ、もう止めどなく、ビール、ビール、ビール、オンザロックW、オンザロックW、オンザロックW……と、連日、飲み過ぎ。

★なお、新年の心はろばろ神社参拝は大晦日のお参り「年末詣」に切り替えた。

 紙垂(シデ)が美しい。

 空気がシンとしている。
 日頃の重力から解放される心持ちがした。
 鳥居をくぐり、拝殿に近づき、お賽銭を入れ、鈴緒をピンと張る。
 力いっぱい振る。
 ガラン! ガラン!
 ガラン! ガラン!
 ガラン! ガラン!
 パン!パ~ン!と手を打ったあと、しばらく頭を垂れた。


★書架が乱れているなぁ~(ノ_・。)

2022-09-21 14:30:34 | 僕のモンマルトル日記

★この画像の左端が、普段、僕が夜、ひとりブラックニッカ・オンザロックWを飲んでいる場所だ。
 先日、たぬきケーキ=「ポンポコ」(甘洋堂)と対話しながら(=フォークで突っつきながら)、ブラックニッカ・オンザロックWを飲んだのも、ここだ。

 しかし、今回、「思ひをあらたにする覚悟で」ブラックニッカ・オンザロックWを飲む場所を変えてみた。

 「思ひをあらたにする覚悟で」?……これは太宰治『富嶽百景』の書き出しから2、3歩入ったあたりにでてくる《昭和十三年の初秋、思ひをあらたにする覚悟で、私は、かばんひとつさげて旅に出た。甲州。ここの山々の特徴は……》という箇所の、ま、いってみれば「本歌取り」だ。

 僕が思い悩み(しょっちゅうだけど、今もそうだけど)、新たな針路を見出そうともがいているとき、いつもこのくだりが僕の脳裏を駆け抜けていく。
 
★さて、ここが太宰治のマネをして僕が「かばんひとつさげて」=「ノートPCひとつさげて」やってきた場所だ(もちろん、ブラックニッカ・オンザロックWも((((;゚Д゚)))))。
 家の玄関先だ。
 ときどきこのBLOGでも紹介する、(僕が公立中学校の教員に採用されて以来、ずっと)子どもたち用に開設している「ムシの図書館」(=コロナ禍により現在、閉館中)は、この画像を撮影している僕の、「背後」にある。
 だから、この画像に写っている本(=僕の「前面」)は子どもたち用の本ではない、
 僕の本だ。
 毎度おなじみの口上だが、僕の人生のアイデンティティの、時間軸上にある本、本、本……が並んでいる。

 「書架が乱れているなぁ~(ノ_・。)。(特に背表紙が映っていない右側の書架)僕の心の状態の反映だ。」

 「電気スタンドのシェードの明かりを受けて反射しているミニ書架の書物が見える。伊東静雄『詩集・反響』だ。昭和22年初版。静雄最後の詩集だ。このBLOGにときどき登場する堀からもらった。僕の心をとらえつづける詩集だ。」

 「『野球狂の詩』が見える。」
 「『深夜特急』が見える。」
 「『学級通信集』が見える」……。
 これらに出会って僕の人生の方向が変わった。
 眺めていると「これが僕の人生だ」と思えてくる。

 この視界(=画像)からしばらく遠ざかっていた。

 新鮮だ。「衝撃が走る」に近い
 (「旅に出て」=「ここにノートPCひとつさげてやってきて」よかったと思っている。もちろんブラックニッカ・オンザロックWも忘れてはいけない((((;゚Д゚))))))。

 
 《十一月にはひると、もはや御坂の寒気、堪へがたくなつた。茶店では、ストオヴを備へた。「お客さん、二階はお寒いでせう。お仕事のときは、ストオヴの傍でなさつたら。」と、おかみさんは言ふのであるが……》
 ま、僕も(10月の終わり頃まで)ここでやってみるか……と思っている(ムシの図書館には「ストオヴ」は備えてある。境のドアを閉めるとムシの図書館は暖かい。だが開け放してここまで暖める力は、この「ストオヴ」にはない。)

大見出し ★【起きがけroutineⅠ】★1ヶ月=250000歩が理想であるけど、ちょっときびしい

 〈①体重測定〉=63.9 増量状態止まり(ノ_・。)
 〈③血圧測定〉
  最高血圧=104
  最低血圧=69
  脈拍=48
  「不規則脈波マーク」点灯アリ(ノ_・。)
 〈⑤きょうの朝食はこれ〉

 〈⑥ジョギング〉(昨日の記録)

  これは今月のトータルだが、このままいくと1ヶ月=200000歩ギリギリ。
 250000歩が理想だ。
 ちょっときびしい。
 現在「増量状態止まり」でもあるから、ま、シャカリキにやってみるけど(^_-)-☆。

 〈その他の起きがけroutine=②歯磨き・洗面 ④水のがぶ飲み〉(=水道水0.7リットル ⑦発声練習 ⑧口の体操


★オーバーヒート、停止をくりかえしよくがんばった!僕にはもうシュレッダーで粉砕するものもなくなったよ

2018-10-26 12:20:33 | 僕のモンマルトル日記

★この世の中に自分の身の置き場所がないと感じ、あちこち、フラフラと浮遊したあと、僕は決まって、この画像のイスに座っている。
 ハルコといっしょに暮らしはじめた頃の食卓のイスだ。
 
 画像上の白く丸いものはレオの手と足(今年は優勝おめでとう! クライマックスシリーズ ファイナルステージの敗戦は特に気にしていない。ドラフト会議は大成功! 浅村も菊池もライオンズに残ってくれると信じているよ)。
 
 背後の書物はぜんぶ江藤淳。
 
 書物の下は、音響コーラル・FLAT―6S(白色のコーン紙の16㎝のフルレンジユニット、1ウェイ1スピーカー、バスレフ方式、ブックシェルフ型、インピーダンス=8Ω、最大入力=20W)。
 初めてもらったボーナスでゲットしたスピーカーだ。
 まだ健在だ。
 アンプに接続すると、やわらかく、自然な音色を奏で、僕のカラダ全体を包んでくれる。
 精神が遠い過去に接続し、涙ぐんでしまう。
 
 左下隅の白い物体はシュレッダーだ。
 オーバーヒート↓停止を限りなくくりかえしながらよくがんばった。
 でも、僕にはもうシュレッダーで粉砕する何ものもなくなってしまったよ。


★僕の公式ホームページにもぜひおいでください。


★書架中段にあった『素顔』(三浦哲郎)が目に止まった。「酒場まで」を読む。「うまい」と思った!

2018-10-25 20:36:16 | 僕のモンマルトル日記

★夕刻、残りの僕の人生の、既にかなり狭まってしまった【活路】を見いだそうとして見いだせず、苦しんでいるとき、DAKA古書店跡のいちばん奥の書架中段にあった『素顔』(三浦哲郎)が目に止まった。

 書物を手に取り、適当に開いたところから読みはじめた。
 「郷里の匂い」の章、残り3ページのところだった。
 その3ページを読み終え、次の章「酒場まで」。
 冒頭――
 《ふと、すすり泣きの声を聞いたような気がして、馬淵は、マッチを擦ろうとしていた手を止めた。
 こんな真夜中に、すすり泣きなんかするのは、いったい誰だ。》
 妻の菊枝か?
 三女の七重か?
 次女の志穂か?
 長女の珠子か?

 グイグイと引き込まれ、その章を一気に読み切った。
 うまい!と思った。

 その「酒場まで」の最後の場面――
 《「はい。お嬢さんには、なにがいいでしょうね」
 馬淵は、珠子(=すすり泣きの主)と顔を見合わせた。
 すると珠子は、ちょっと顎を引いて、上目になって笑ってみせた。
 そんなところは菊枝(=馬淵の妻)にそっくりだったが、
 「よく似てらっしゃいますね、お父さまに」
 と、カウンターのなかからお紺さん(=酒場のママ)がいった。
 馬淵は思いがけなくて、
 「僕にですか」
 「ええ、そっくりですよ、まだ詰襟の学生服を着てらっしゃったころに」
 「そうかなぁ」》(後略)
 
 しびれたしまったよ。(庄野潤三より上かなぁ~。)
 
★画像=『素顔』(三浦哲郎)の表紙。
 購入した書店(三日町の伊吉)に充満していた空気、当時の僕の境遇、書物を手に取ったときの僕の心境は、はっきりと覚えているが、書物の中味を読んだ記憶はない。

★僕の公式ホームページにもぜひおいでください。

 


★「こいつらは伊原を見捨てたヤツらだ」とスネている僕を、塚沢健太郎氏はハグしてくれている。ありがとうね!

2018-10-07 13:28:10 | 僕のモンマルトル日記

★けさ、コーヒー(=グアテマラ+ブラジルサントス№2+コロンビアスプレモのブレンド。「旨い!」)を飲みながら、障子越しに朝の光を浴びていたら、先程、ベッドで目を覚ましたときにあった、「さあ、きょうこそは!(やったるでぇ~)」という気持ちが一気に失せていった。
 何もやりたくない。
 しかし、悲しいか?というと、そうではない。
 安らぎに充ち充ちている。
 
 この気分と光景に強い既視感があった。
 思い出すのに数秒とかからなかった。
 
 以前(中高生向け読書感想文コンクールの審査員をしていた頃)、『車輪の下』(ヘルマン・ヘッセ)を読み、5章以降(全7章)の、シュトゥットガルトの神学校から帰郷したハンスの、生と死のあいだをさまよう日々に、審査している僕の心が(審査という作業を忘れて)溶解してしまったことがあった。
 虚脱感とは違う。
 今、ここから何かが生まれるのか?(=生)、あるいは何も生まれないのか?(=死)のさかい目、生と死のあいだで、秋の光を受けつつ、1日1日、静かに呼吸している感覚だった。
 
 僕は今ここから、カランコロンと「生」に向かって歩み出せるのか? あるいは逆にナイヤガラの瀑布が落下する地点に時々刻々と近づいていくのか?
 
◆【引き明けMEMO】――★【けさのメモ群】☆こんなふうに記述の突然カット……いい加減さ……これも1つの勇気ある創出(*`▽´*)。☆弛緩しきった精神状態からの「キーボード大好き! とにかくカタカタ、コトコトだ」という記述を。。☆僕には℃トーの臨床学的教育情報の発信しかない。カタカタ、コトコト。ゴチャゴチャ、ダラダラ。ま、ヨタヨタと。☆僕には、過去から現在までの僕全体(僕の過去記群)を対象にした、℃トーのダラダラ心理分析の発信しかない。☆教育ニュースレター的記事、模擬授業コメント(=映画「批評」、文芸「批評」と同じ)、教育コミュニティづくりの青息吐息の日々。☆もっと図太く、もっと誠実に。☆もっと勝手に○○展、もっと誠実に○○特集! ★【塚沢健太郎さん、ありがとう!】「発彦はおいしいところを持っていったな。俺もああいう野球がやりたかったよ」。伊原氏の無念を辻監督が晴らした(塚沢健太郎)。僕はライオンズファンだが、心のどこかで「こいつらは伊原を見捨てたヤツらだ」という冷めた気持ちがある。伊原辞任の時点でプツンと断線しているのだ。塚沢氏がその断線を修復してくれている。ありがとう!

 


まだ先の話だが、今年の大晦日は【引き明けMEMO】の中で、ハルコとユニバースの寿司を食べ、除夜の鐘を聞いてみよう(*^_^*)!!!

2018-04-20 09:01:10 | 僕のモンマルトル日記

 

★ここ、2週間ほど、このBLOG【八戸ぐらし!MEMO】は、二重構造=(1)【本文】と(2)【引き明けMEMO】でやっている。
 2つの関係は、(2)【引き明けMEMO】――これはまさしくMEMOの走り書き――そのいくつかの走り書きから、1つを選んで(1)【本文】にアップする、正確には【引き明けMEMO】から外に出すという方式を採用している。
 僕の気持ち(企み)としては、今の僕には(2)【引き明けMEMO】が大切だと感じている。
 【引き明けMEMO】は、僕の精神のうぶ声、根源、振り出し、出発点……だ。
 僕のABC、一丁目一番地、血の遺伝子、ま、気取っていえば、歴史的時間的垂直軸アイデンティティ&地理的空間的水平軸アイデンティティだ。
 ただし、今後も、この二重構造がつづくのかどうかは自分でもよくわからない。
 この2つの関係が更新され、すなわち、【本文】が【引き明けMEMO】をふくみこむのか? あるいは、その逆、【本文】が【引き明けMEMO】にふくみこまれるのか?
 三八上北の風エネルギーと光エネルギーにあおられながら、これまで、僕という人間は実にコロコロ変わってきた(←これは猛省している(>_<)。
 願わくは、2018年、平成30年は、「コロコロ」は封印し、ま、急がず、【引き明けMEMO】にこもるように存在しつつ、徐々に自分を外(=【本文】)にアップしていきたいと考えている。
 新しい飛躍(=非連続の連続で新しい原理に至る)が感知でき、僕をとらえなおすことができればいいなぁ~と思っている。
 下記の【引き明けMEMO】で、昨年の大晦日にハルコと食べたユニバース総菜部門製の寿司に触れているが、昨年の大晦日はたしか【本文】で寿司を食べた。
 今年の大晦日は【引き明けMEMO】の中で、ユニバースの寿司を食べ、除夜の鐘を聞いてみよう(*^_^*)!!!……ま、こんなところだ、今の僕は。

★カーリングは「氷上のチェス」なんかより「麻雀」に似ている

2018-02-27 09:14:51 | 僕のモンマルトル日記

 

★画像=ブラックニッカを飲みながら、平昌冬季五輪・カーリング女子(註①)の3位決定戦、日本代表「LS北見」を応援する僕。
 信貴山(437m)の隣の高安山(487.5m)展望台から、砂漠の砂の、一粒一粒が輝いているような大阪の夜景を眺め、「ああ、自分もこの一粒の光にすぎないのだ……これから何十年か、この一粒として、寒いときはコートの襟を立て、暑いときはシャツ一枚になり、団扇であおぎあおぎ、生きていくのだ……」と涙ぐむ高校生の僕(註②)の視線をたびたび感じた(^^;)。
 
☆註①=僕はカーリングの大ファンだ。
 「カーリングはスポーツではない」議論に組する者ではないことを断った上で(ま、そんなことはどっちでもいい)……いうのだが、カーリングは「氷上のチェス」なんかより「麻雀」に似ていると感じている。
 だから、アタマの薄いおじさんとか髭づらのおじさんなんかがストーンを投げていると、僕の魂がスッと溶け込んでいく。
 いいなぁ~と思う。
 

★ジョギングのあと、バッハのブランデンブルク協奏曲第4番~第6番を聴きながら、部屋の超ミニ模様替え

2018-01-10 20:59:40 | 僕のモンマルトル日記

 
★昼食(=昨夕、電気釜で作った七草粥の残り)後、20分ほどジョギング(朝食後20分と合わせて40分。歩数計=7427歩)。
 ジョギングのあと、バッハのブランデンブルク協奏曲第4番、第5番、第6番(ルドルフ・バウムガルトナー指揮・ルツェルン弦楽合奏団)を聴きながら、部屋の超ミニ模様替え。
 パソコン(=Dynabook RZ73 13.3型)の周りがあまりにも殺風景なので――
 ペン立て(ペン・ペン型修正液・マーカーペン・カッター・物差し等)。
 ブックエンドにリルケ全集4冊(全14巻のうち、1巻・2巻・9巻・11巻←手あたり次第にピックアップ)。
 ジョギング→バッハ→リルケ。
 思いつきに即してやっていることなのだが、年の初め、無意識のうちに自分で微妙に、しかし、ある意味、結構、必死に、精神の状態を調整しているようだ。
 時刻=13:10
 気温=6.2℃ 風速=東南東3.7m/s
 血圧=128/67mmHg 脈拍=64
 
★3日3晩、飲みつづけ、4日目にいきなり血尿で驚かされた昨年に比し、静かな出だし。
 追伸①血圧(=128/67mmHg)は僕としてはやや高い。ジョギングの後だからかもしれない。
 脈拍は、喘息の症状を抑えるために服用していた「テオフィリン徐放 U錠 200mg」と「フェキソフェナジン塩酸塩 OD錠 60mg」をやめ、「モンテルカスト錠 10mg」だけにしたことによって僕としての正常値に戻ったようである。
 追伸②年末年始の不摂生(過食&過飲&運動不足)がたたり、体重2キロ増。規則正しい生活に戻すとともに、ジョギングの量を増やして減量するつもり。目標=月・火・水・木で2キロ減!

 

 


★無縁塚でひとりの女性がやっていたこと!?

2016-12-02 09:30:50 | 僕のモンマルトル日記
 
★僕がときどきお参りしている神社に、刑場(首切り場)の露と消えた人々の魂を弔う【塚】がある。
 
 
 旗竿地の奥まった【塚】周辺には、亡魂の恨み辛み、亡魂の未練、亡魂の悔い、亡魂の無念さがジクジクにじみ出ている。
 100年たとうが、200年たとうが、300年たとうが、このジクジクは消えそうにない
 「成仏してください」なんて僕にはとてもいえない。
 「安らかに」なんて僕にはとてもいえない
 お参りのたびに、いつも、ただ、僕はうちひしがれる。(うちひしがれてつらい気持ちになるのがわかっているのに僕の足は自然と塚に向かってしまう。その心の深層に立ち向かってみなければいけないと思うのだが、理屈をこねるだけに終わってしまいそうで、僕はそれを避けている。)
 
★少し前のことだ。
 
 
 お参りに行ったらめずらしく先客がいた。
 ひとりの女性が塚を抱きしめんばかりにひざまずいている。
 胸がいっぱいになった。
 熱いものがこみあげた。
  ジャマをしてはいけないと思い、女性に気づかれないように黙礼して立ち去ろうとしたときだった。
 女性が立ち上がった。
 手にタオルをもっている。
 彼女は塚を抱きしめていたのではない。
  濡れタオルで塚のうしろ側を拭いていたのだ。
 ああ、こういう弔い方があるのか……と思った。
 亡魂といっしょに菓子を食べるのもいい。
 亡魂といっしょにブラックニッカを飲むのもいい。
 こうすることによって、ただうちひしがれているだけの今の僕の状態から一歩、亡魂に接近できるかもしれないと思った。
 ま、ごくあたりまえのことに気づいただけなのだが、ずいぶん心が安らかになった。
 
★またある日のこと――
 この【塚】が、なんと、ポケモンGOのポケストップに選定されているということに気づいた。
 

 スマホを手に神社に接近すると、ポケストップがクローズアップ→タップ→【塚】の画像をスワイプ→【塚】がクルクル回転→と、モンスターボールがコロコロと飛び出でてきた。
 なんとも不思議な感慨に打たれたのだが、この「感慨」にかすかな既視感があった。
 すぐにわかった。
 あの日、塚にひざまずく女性のうしろ姿を見たときの気持ちに似ていた。
 
 
 コロコロ飛び出るモンスターボールに亡魂も目をクリクリさせていることだろう。
 【塚】周辺はポッポの巣だ。
 亡魂にも群れるポッポたちが見えているにちがいない。
 頭突きをかましてきたり、威嚇して迫ってきたりする、ポッポのヘンテコリンなしぐさを、きっとおもしろがって眺めていることだろう。

 やるなぁ~! Pokemon GO - Niantic!
 この【塚】をポケストップに選定してくれて、ホンマ、ありがとう!
 
 僕の魂は先客の女性の姿でひと目盛りほど深く【亡魂】に接近し、【ポケモンGO】でさらにひと目盛り深く接近できたといえる。

★ビビットな文章もいいね!ステキだぜぃ(*^^)v!こういう人の爪の垢でも煎じて飲まねば(*^^)v

2016-11-27 08:06:38 | 僕のモンマルトル日記
★こういう人の爪の垢でも煎じて飲む

★【メタモン】捕獲については、ずいぶん苦労した人もいるようだ。

 ネット記事から抜粋すると――

《日時:2016年11月24日(木)11:00~13:30
 場所:目黒川周辺(五反田駅付近~大崎駅付近)
 「おこう」を2時間使用(4個分)
 対象の4ポケモン(=ポッポ・コラッタ・コイキング・ズバット)以外は「Pokemon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を使用。
 ※ポケモンGOプラスでもメタモンは捕まえられるが、ゲットの瞬間をおさえるために自力で捕まえた》

《狙うはコイキングの群れ
 川沿いということもあり、やはりコイキングの大量出現を期待したいところ。

《出だしからコイキングは入れ食い状態。メタモンにもいずれ遭遇するだろうと楽観的に構えていたのだが……。
 沸きは申し分ないが肝心のメタモンは現れず
 1時間ほど川沿いを歩き続け、コイキング19体をゲット。申し分ない釣果なのだが、メタモンはいまだに出現しない。》

《ルアーモジュール作戦に変更!
 ちょうどポケストップが重なる場所があったので、そこで手の感覚を回復させつつ、ルアーモジュールでのメタモンゲットを狙う。
 ポケストップ3つが重なった地点で、対象ポケモンの沸きは申し分ない。この方法でもメタモンゲットは可能かもしれない》

《ルアーモジュールの恩恵か、ポッポやコラッタが多く出現し始める。30分でポッポ5体、コラッタ4体の出現を確認。
 悪くない出現数だが……やはりメタモンは出ない!
 対象の4ポケモンは61体ゲット!しかしメタモンはゲットできず》

《最終的に、メタモンのゲットは0体。61体で0体、他のポケモンを含めると112体で0体である。
 メタモンは、かなりレアなポケモンという結論となった。》(ネット記事からの抜粋、以上)

 初雪が舞う中、寒風がビュービュー吹きつける中、寒かったことだろう。
 ごくろうさん(*^^)v。

 ビビットな文章もなかなかいいね!
 ステキだぜ(*^^)v。

★話題のメタモンを僕はこうやって捕まえた(*^^)v

2016-11-27 07:51:10 | 僕のモンマルトル日記

★話題の【メタモン】ゲット!


★けさ――というか、〈ポケモンgoの「ぼうけんノート」〉の記録によると、午前1時2分(←グッスリ眠っていたい時間帯だったが、たまたま目が覚めてしまった。そのとき)――今、ネットで話題の【メタモン】をゲットした。
 もちろん、bedの中で。


★はじめは【メタモン】ではなく、ポッポの姿で現れた。
 CP26のポッポ。
 ポッポであることを僕は疑わなかった。


 CP26のポッポなんだからカスっただけで捕獲できると、気楽にモンスターボールを投げたら、グレートスローなのにピュッーと抜け出された(逃げ出された)。


 変だな?と、2投目(ナイススロー)、3投目(カーブ)……このカーブ(=僕の得意球)でやっと捕獲。


★くわえて、このあとがいつもと違う。


 「やったー!」と表記されるところが「おや?」に。
 ひょっとしたら?……と思った直後、変身が解けて【メタモン】の正体があらわになった!
 上の画像である。


 なお、画像では〈CP53〉になっている。
 これは僕が捕獲後、2度「強化」したからだ。


★アップアップする【僕のカタチ】をBread Clip!

2016-05-22 10:53:13 | 僕のモンマルトル日記

★昨夕、ライオンズ勝利(←僕のTV環境では放映がないのでスマホのSportsnavi追跡)。
 スマホからちょっと目を離したスキに鬼崎がプロ初のサヨナラ打!
 ちょっと目を離したスキに……というのがいい。
 うれしさ、10000倍!
 これで3連勝!!!!!!!!!!×1000
 このところ、継投陣が安定している。
 特に牧田と武隈がスゴイなぁ。
 120~130キロの球速で、人間、こんなことができるんだぁ~と感心している。
 先発陣も徐々に力を発揮。
 僕は菊池・高橋光の獅子奮迅の活躍に期待している。

 夕食後、TV「トットてれび」と「女子バレー」(←少々)を観て、就寝。

 けさ、5時起床。
 コーヒー2杯、チョコレート(小さな袋入り)2個。

 しばらくフラフラし、めいってばかりの僕が、やや落ち着きを取り戻しつつある^^;v。
 不安定に揺れる波と波のあいだに、ずっと見失っていた【僕のカタチ】(=いってみればアイデンティティ)が見え隠れ、アップアップしつづけている。

 この【カタチ】を救い出したい……一即座につかみ取りたい……。

 ああ……。

★画像=僕は「食パンの袋を止める、硬質で堅固で清潔そうな感じのヤツ」(←ネットで調べたら正式名称は「クイックロック バッグ・クロージャー」と言い、世界では「Bread Clip」という呼び名が一般的らしい)を集めるクセがある。


★風の道公園で腹をくくる【人生の定理】(*^_^*)

2016-05-20 14:38:05 | 僕のモンマルトル日記

★これまでの自分の人生を振り返り、僕の「定理」――ま、定理めいたこと――を導き出してみた。

 〈1〉
 「僕には十分な時間がある。少しもあせることはない」と、機会をみつけては、JR八戸線の旅を楽しんだり、はなむけ号(=自慢の折りたたみ自転車)を乗り回したり、三日町→十三日町→廿三日町界隈をほっつき歩いたりしながら書た文章と、「僕には時間がない。1分1秒ムダにできない」と、必死になって書いた文章をくらべてみると、圧倒的に前者がいい。(どのようにいいのかは省略m(_ _)m)。

 〈2〉
 20年間ほど、毎年3月は新年度の組織づくり(=主に人員配置)に苦しめられてきた。
 定期異動でエース級・クリーンナップ級職員がガッパリと抜け「緊急事態だよ」と一心不乱、覚悟をきめ(腹をくくり)編成した組織と、「今年は余裕だよ」とこれまでの実績を前提に編成した組織をくらべてみると、(やはり)圧倒的に前者がいい。(どのようにいいのかは省略m(_ _)m)。

 〈3〉
 失意&落胆の僕の転勤→その後、僕に起こったことと、有頂天の転勤→その後、僕に起こったことをくらべてみると、(やはり)圧倒的に前者がいい。(どのようにいいのかは省略m(_ _)m)。

★今の僕の【絶不調】の原因を探るために、これまでの自分の人生を振り返り、僕の「定理」めいたことを〈1〉〈2〉〈3〉……と書き出してみた。
 まだ〈4〉〈5〉……と出てくるだろうけど、こういうことばっかりやっているわけにもいかないので(ノ△・。)、(今は)やめておく。

 結論――
 〈1〉と〈2〉が――この2つは一見すると矛盾するようにも思えるが――ピッタリ当てはまっている。

 体験から導き出された「定理」を組み立てて、【絶不調】から脱獄できるか????????

★画像=風の道公園。
 真下を新井田トンネルが突き抜ける。
 標高46メートルから24メートルまでクネクネと道が折れ曲がる細長い公園。
 正面の長い階段、左右にクネクネと折れ曲がる道、そして遠方につながる八戸環状とを一本の道とみれば、東山魁夷の「道」に対する新「道」の風情(^_^)v。
 上(標高46メートル)と下(標高24メートル)に駐車場がある。
 上の駐車場はすごく分かりにくい。
 途中、駐車場に至る案内板もない。


★過去の「迷い道」にもう一度迷い込みたいという衝動?

2015-09-18 07:04:48 | 僕のモンマルトル日記



★昔、ここで道に迷った。
 職場の宴会のあと、上司をタクシーで自宅に送り届けた。
 再びタクシーに乗って、帰宅するつもりだったが、それほどの距離があるわけでもない。
 鬼火。
 狐火。
 ほたる。
 すすき。
 葛の葉。
 夜道を鞍馬天狗歩きで酔いを覚ましながら歩くことにした。

 だが、記憶はここでプツンと途切れる。

 「役目は終わった」という安心感から酔いが怒濤のように逆流したのだ。
 どこをどう歩いたのか?
 歩いても歩いても目指すポイントにたどりつかない妖しさ。
 外灯に照らし出された地蔵さん。
 寺院の長く連なる板塀。
 その板塀とお地蔵さんが無限ループのように何度も現れた。


 

★車が来た。
 社名表示灯がぼんやり見える。
 手を上げると、僕の脇で停車した。
 ホッとした。
 あのときはタクシーに助けられた。

 最近、毎日のエクササイズ=【一に足腰、二に文体、引き明けの街・八戸&大阪を走る!】のとき、ときどき、このあたりを走行するようになった。
 「迷い道」にもう一度迷い込みたいという衝動が僕のうちにある。







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2014-11-06 19:55:40 | 僕のモンマルトル日記

 

職員室通信
〈サムライネット編〉
★しばらく休暇を取りますm(_ _)m。
2014
11.06



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