![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b0/b76417a323670daf7879ecc5183493bf.jpg)
★昼休み、1年4組でひな人形と桃の花を発見。
◆出勤途上モービルで、四本松~湊高台付近走行中、CQを出すと、7J7ACTが(三沢市在住・アメリカ人の山岳スキーガイド=サイモン・ベルナルド・スタンケービッチさん)から応答があった。
サイモンさんのほうは、きっとアクティブに無線活動をされていたと思うが、こちらがトランシーバーの故障でずっと休止していたため、ほんとうに、ほんとうにひさしぶりのQSOになった。
感激する。
サイモンさんは、三沢発、八甲田向けモービルで、三沢市と六戸町の境を走行中。
湊高台付近からみなみ中までの数分間だったが、双方、ロケーションに恵まれていて、途切れることなく交信できた。
帰路モービルでは、市民病院サイドからCQを出すと、六戸町~八戸市に向け走行中のJE7MGC局から応答。
「一発目のCQという声で、RKZ局だとわかりましたよ。まさか、きょう、こうして電波で会えるとは思いませんでしたよ」と。
わたしも同じだ。
まさか、MGC局が応答してくるとは思っていなかった。
一中付近→長者山付近→平中交差点→根城……と走行する間、魂の快適さの条件の1つとしてのアマ無線……という話をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/22/ac4a96578d911b495c6474a9bba61eaa.jpg)
◆本日、明日(2/28)、3/1(日)、3/2(月)、3/3(火)あたりにかけて、完成しなければいけない締め切り原稿を書き出したら、7本あった。
取りかかろうとして、メモ群をひっくりかえしていたら、ちょうど1週間前に書き出した「締め切り原稿一覧」が出てきた。
ほとんど減っていなくて、逆に増えている。
ショックである。
ピンチである。
◆「あとで、この600字の教育学の記事にしたい」と思って、一応、貼り付けておこうと、コピー&貼り付けをした「全国学習塾協会の講師検定制度」の記事が、たしかDiaryにあったはず……とスクロールさせたが、つい先日だと思ったのに「なかなか出て来ない」「文字検索をかけたほうがよかったかもしれない」……と後悔しはじめたあたりで、やっと2/13(金)の記述のなかに登場。(記事自体は2月6日のもの)。
自分の感覚では、4、5日前なのに、実際には、もう2週間もたっている。
自分の感覚より、実際の時間は、2倍、3倍の速さで疾駆しているようだ。
〈塾講師の検定制度 塾選びの参考に〉
学習塾業界で、検定によって講師の能力を評価しようという動きが進んでいる。“ランク付け”によって講師自身に切磋琢磨(せっさたくま)を促すとともに、保護者が塾を選ぶ際の参考にするのが目的だ。
検定制度をつくったのは、経済産業省所管の社団法人「全国学習塾協会」(東京都豊島区)。
レベル2級=教室全体のやる気や理解度に応じて適切な指導ができる」
レベル1級=塾生一人ひとりの反応に目を配りながら、成績向上のポイントを確実に押さえた指導ができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/6a/8808fbac8f106f15c5f7012594b4d359.jpg)
★おっとっと、金屏風がひっくりかえりましたよ。
2級試験は昨年6月に初めて実施され、受験した講師160人のうち138人が合格した。
今年からは2級合格者が1級に挑む試験も始まる。
2級試験は筆記と実技から成る。
「塾生や保護者への適切な振るまい」や「個人情報保護の扱い方」などの基本事項を事前にテキストで学習するなどして、8割以上得点すると実技試験に進める。
実技は模擬授業。
15~30分程度ビデオで撮影し、同協会が選んだ3人のベテラン講師が審査員として映像をチェック、36点以上(90点満点)取れば合格という。
評価のポイントは「話し方にメリハリがあるか」「塾生の好奇心を刺激しているか」など13項目。
塾業界でこうした動きが始まった背景には、公立学校での補習に塾が参加するなど社会的な役割が増していることがある。その反面、塾講師には教員免許取得など資格条件がなく、講師の資質を見極める公的な基準はない。
同協会が2005年2月に塾経営会社380社にアンケートしたところ、全講師のうち、大学生や主婦などアルバイトの割合が57%にも上っていた。
入れ替わりも激しく、そうしたアルバイト講師の質を高め、安定的にレベルの高い教育サービスを提供するには、講師個々の能力を担保する目安が必要との機運が高まった。
同協会の稲葉秀雄専務理事は「検定をつくれば、塾側は1級や2級を持っている講師を優先的に採用し、講師側は指導力向上に励むようになるはず」と話す。
昨年の2級試験に講師80人を受験させたある大手進学塾では「将来的には研修の一つに取り入れたい」としている。(2009年2月6日 読売新聞・渡辺光彦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/39/d1c73dfc85a9c47351d9f34f59414068.jpg)
★ゴムの木と1年3組。このゴムの木は、3年前、教具室の奥で枯死しかかっているのを須藤Tが、ここまで育てたものだ。葉っぱに耳をあてると、みなみ中生の元気な声が聞こえる。
◆本校(みなみ中)の場合は、ベテラン講師が審査するのではなく、生徒や保護者が評価し、また「レベル」は教師自身が設定することになっているが、大きな方向は変わらない。
また、注目したいのは、大手進学塾が「将来的には研修の一つに取り入れたい」として、2級試験に講師80人を受験させていることだ。
わたしの教育改革構想のひとつとして、市の教師を対象にした検定制度創設があったが、これを思い切って、民間に委託するというのも、1つの選択かもしれない。
この「委託」については、今後、もう少し深く教育哲学したい。