★雪解け。 雪解けの頃の、高校時代の自己、大学時代の自己、教師時代の自己……。 雪解けの情景とともに、次々に「自己」が浮かんで来る。 ホンマ、雪解けの頃の「自己」がいちばん鮮明だ。 これらの「自己」との連続性で、今の僕をとらえる生き方か? あるいは、そういう「自己」を捨て去る生き方か? もし捨て去ったとすれば、雪解けの「情景」はどんなふうに見えるのか? きょうは、少し苦しんでいる。 ふと、ディスプレイの隅に表示されている「きょうの占い」が目に入った。 冒頭に「自分の芯を確かめたい日です」と……。 おお、当たっているじゃないか(^_^)v。 ★画像=DAKA古書店跡の模様替えの一環として、現在使用していないスピーカーをこういう場所に押し込んだ。 スピーカーを支える右側の3冊は、先日、屋根裏部屋で見つかった「キルケゴール著作集」、下の草色の書物は「現代英米の倫理学」。 僕の「自己」をカタチづくる書物だ(ノ△・。)。
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