@akanesizuka ★おはようございます。こちら、寒さにちぢこまっています(ノ△・。)。週末にかけて「春めく」という予報にホッとしています。出張、お気をつけて。
★前回、パートナーが読み聞かせボランティアで中学生に太宰治を読んでいるという話をしたが、その活動母体である「MINAMIネット・サポータークラブ(登録制)」を簡単に紹介しよう。 学校・家庭・地域が連携、融合、あるいは協働して展開する教育コミュニティづくり・MINAMIネット事業の一環だ。 主に地域の人々、児童・生徒の保護者、教職員を対象に「やってみたい人」が「やれるとき」に「やれること」をモットーに登録者を募っている。 活動分野は、主なものとして―― ①環境サポーター=花壇の整備・掲示板等の装飾。 ②図書室サポーター=昼休みの図書の貸し出しの補助活動・放課後の図書の貸し出し活動・図書の整理(パソコン)・図書室の環境整備・読み聞かせ ③ホームページサポーター=学校やPTA、MINAMIネットのホームページの作成。 ④学校・家庭・地域の連携サポーター=地域活動や地域行事と、PTAや学校とのコーディネート活動。 ⑤学校部活動支援 一気に多くの登録者を集めるというのではなく、少しずつメンバー(登録者)に集まってもらいながら、チームをつくり、そのなかで新しい活動を打ちだしていく方針だ。 なお「MINAMIネットOB会」――僕も会員のひとり――は、現在、ひとつの団体としての位置づけだが、サポータークラブのひとつと考えたほうがいいのかもしれない。 ★僕は、ホームページサポータークラブに所属しているが、読み聞かせもやってみたい。 対象は園児(保育園&幼稚園)がいい。 でも、ひとりでは自信がない(ノ△・。)。 パートナーといっしょだったらやれるかもしれない。 昔、昔、ずっと若い頃、自分が書く小説に、主人公が小さな娘を膝に乗せ、Marjorie Flackの『Ask Mr. Bear』を読み聞かせる場面があった。 ――「あるところに、ダニーという男の子がいました。きょうはお母さんのたんじょう日です。そこでダニーはかんがえました。『おたんじょう日のおいわいに、なにをお母さんにあげたらいいかな』……」 父親が童話の本を読んでいる。 その膝の上に座っている女の子のオカッパ頭がページの上を動いていく。 「ダニーは、お母さんにあげるものを見つけに出かけました。すると、めんどりにあいました。『おはよう、めんどりさん』とダニーはいいました。『お母さんのたんじょう日に、なにかあげるものないかしら?』……」 こんどは女の子の番だ。 「『コッ、コッ、コッ』とめんどりはいいました」 「コッ、コッ、コッ」といいながら、女の子は口を突き出した。 「それじゃ、わたしが生みたてのたまごをひとつあげましょう」 女の子の耳のそばで父親がいった。 「でも、たまごなら、もうあるの」 「それじゃ、いっしょに、なにかさがしにいきましょう」と女の子がいった。――(小説『熊さんにお聞き』&Marjorie Flack『Ask Mr. Bear』から引用、以上) パートナーとコンビで『Ask Mr. Bear』をやるとしたら、僕は父親役をやるのか、あるいは女の子役をやるのか? あれから、もう、ずいぶんと年数がたった。 ★MINAMIネットの今後の課題は、コーディネート力のアップだ。 地域では、青少年の健全育成・安全確保のために、地区安協、防犯など、さまざまな団体が活躍している。 しかし――考えてみれば、当然のことなのだが――諸団体はもともとは他との違いをエネルギーにしている。 したがって、本質的には連携・融合を前提にしていない。 学校もそうだ。 だから、MINAMIネットには、専門分野に特化した地域諸団体とは別に、連携・融合・協働づくり(学校・家庭・地域との連携・融合・協働を創りだし、安定させ、継続させること)を目的とした活動が期待されている。 現在、MINAMIネットでは、小中合同のPTAが、コーディネート力を発揮している。 くわえて、今、紹介したサポータークラブのように、PTAを含む、あるいはPTAとは別に、学校・家庭・地域という垣根を越えた、さまざまな人々による、さまざまな活動から、自然にコーディネート力が生まれてくる仕組みづくりも大切にしたい。
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★インプレッサG4が繁華街の渋滞を抜け出し、視界がパッと開けた。 ラジオをNHK・FMから地元のコミュニティーFMに切りかえると、いきなりパートナーの声が聞こえてきた。 朝の朗読。 太宰治の『富岳百景』だ。 地元の青年(新田)と吉田に行き、富士に化かされる場面だ。 鬼火。 狐火。 ほたる。 すすき。 葛の葉。 私は、足のないやうな気持で、夜道を、まつすぐに歩いた。 下駄の音だけが、自分のものでないやうに、他の生きもののやうに、からんころんからんころん、とても澄んで響く。 そつと、振りむくと、富士がある。 青く燃えて空に浮んでゐる。―― ふつうは、僕の場合、あっ、富岳百景だ……だれが読んでいるのだろう?……となるのだが、今回は、明け暮れ、抑圧を受けている人物の声質だったから、逆の反応になった。 放送局がこんな時間帯に太宰を選択するはずがない。 きっと自分から売り込んだのだろう。 このところ、猛烈に太宰化している。 先日も、パートナーのテリトリーをのぞくと、いつのまにか部屋の一角に太宰コーナーが出来あがっていた。 僕がかかわっている教育コミュニティ・MINAMIネットの読み聞かせボランティアでも、太宰ばかり読んでいるようだ……。 インプレッサG4が目的地に近づいた。 ビルが消え、住宅の屋根屋根の向こうに海の色が見えてきた。 ★辛坊治郎氏がレギュラー番組を休んでヨットで太平洋横断に挑戦する。 今春、日本を出発し、アメリカのサンディエゴ港を目指す計画だ。 期間は60日間ぐらい。 怒濤の9000キロだ。 ある全盲の人が長年夢見てきた「ヨットで太平洋横断」というプロジェクトをサポートするカタチの大冒険だ。(「WEB・NEWSポストセブン」から) 辛坊氏は、昨年12月、十二指腸がんの摘出手術を受けている。 氏は、それとは別種の、死と隣り合わせの9000キロという負荷を課し、それ乗り越えることにより、過去の「辛坊」を振り切り、新しい「辛坊」に生まれ変わろうとしているにちがいない。 奮闘努力を祈りたい。
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@akanesizuka ★おはようございます。MyYahoo!のウィジェットにTwitterのタイムラインが表示できるようになったので、しづかさんの動向は、ま、60%くらいは把握しています*^_^*。こちら、まずまず元気です。きょうの大阪の天気はパッとしませんね。お気をつけて。
@akanesizuka ★僕は国語科人間ですから、板書もノートも縦書き。PCのワープロソフトも縦書き。ですから人生は右から左へと流れていきます。処理済みは右側、未処理は左側。現在、やりたいのに、やれない左側がふくれあがっています。きょうもやりたくない仕事からスタートですノ△・。
@akanesizuka ★返信ツイートの連続でスミマセン。もう1つ、現在、生まれて初めての減量作戦中。少量をよく噛む作戦+ゆるい糖質制限作戦+スロージョギング&ウォーキング(1日10000歩くらい)。けさ、正月から3キロ減。目標、あと2キロ。軽くして動き回ろうと企んでいますよ
★年始めに発症した腰痛は、いったん治りかけ(80%)、突然、再発。 すっかりこじらせてしまったのだが、ネットでみつけた「ためしてガッテン」の「腰痛解消ウォーキング」を実践し、劇的に快復(95%)(^_^)v。 ま、「腰痛解消ウォーキング」がよかったのか、あるいは、治る時期に至りつつあったのかは、わからないけれども……。 〈腰痛解消ウォーキング法〉 ・肘を張るようにして両腕を肩まで上げる。 ・上げながら、腹と背筋を伸ばす。 ・腹と背筋を伸ばしたまま腕を下ろして歩く。 DAKA古書店跡→寝室→居間を行ったり来たり、20分~30分間。 ★恒例の?HPプチ・モデルチェンジを実施した。 〈変更点〉 ①二重構造の関係――外枠「職員室通信」(幅=640ピクセル)と内枠「日常生活」(幅=550ピクセル)――をひっくり返すことにした。 すなわち、外枠「日常生活=現在の僕」、内枠「職員室通信=過去の僕」に。 ②(さらに)「日常生活」という名称を「茫漠特急」に変更。(変更点、以上) ★念のために、このHPのコンセプトは―― 2011/12/8(=ハワイ海戦記念日)から4年後(2015年)の8/15(敗戦記念日)に至る「3年と8ヵ月」の僕の「新・職員室通信」。 僕の過去のトータルとしての「茫漠の時空間」(=僕のアイデンティティの横軸と縦軸、並びに両軸が内包する細かな枠組み、これら全部を取り払った時空間」)を疾駆しつつ、ある時点の「職員室通信」という枠組みを設定し、ひとつの世界を創出する。創出しながら疾駆、前進しつづける。(コンセプトの説明、以上) ★当然、長い疾駆(=旅)になる。 長い期間にわたって、現在の僕が、過去の僕になりきりつづけるのは、これまでの経験から、やはりシンドイ。 HPのカタチは、僕の存在のカタチだ。 HPのカタチの中に、どうしても「日常生活=現在の僕」の枠組みがほしい。 で、外枠「職員室通信=過去の僕」―内枠「日常生活=現在の僕」か? 逆に、外枠「日常生活」―内枠「職員室通信」か? あるいは、「日常生活」・「職員室通信」並置か? ……という問題になった。 ずっと悩みつづけてきた。 結論は今も出ていない。 ただ、少なくとも両者は並置という関係ではない。 はっきりいうけれども、僕は「職員室通信=過去の僕」からの抑圧におびやかされつづけている。 同時に「職員室通信=過去の僕」の世界への衝動にかられつづけている。 先日、これを他のページで「行ったり来たり」の関係と表現した。 この「行ったり来たり」を哲学しないと、僕のホンモノのHPのカタチにはならない。 3、4日、速攻で考えつめようとしたが、ムリだった。 (もう少し書きたいのだが、目安の字数――約800字でいったん閉じようと思っている――を超えたので)話は飛躍するが、結論だけを書く。 先日、HPトップの、DAKA古書店跡の片隅を撮影した画像に、不意に――思索の結果ではない。コントロール不能の衝動で――朱色で「茫漠特急」と刻印した。 その文字を見つめていると、甘酸っぱい香りとともに、怒濤の疾駆イメージに包まれた。 このとき、外枠「職員室通信」と内枠「日常生活」をひっくり返すべきではないか?と思った。(中途半端だが、終わる。)。 ★画像=わが畏友・ZEROさんの「大阪城梅林」から。
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★2月下旬の「教育コミュニティづくり・トークセッション」、3月上旬の「学校・家庭・地域の協働による教育活動推進」の研修会等に向け、資料(パワーポイント・スライド60枚)が、昨夕、やっと完成した。 ま、粗く(*^_^*)、ひととおり(*^_^*)、一応(*^_^*)、サァ~ッと(*^_^*)、完成しただけで、これから当日にかけ、折を見て、ポツポツといじくらなくてはいけない。 でも、一応、完成していれば、あす、研修会だ……といわれてもOK。 安心だ(^_^)v。 今回、2点、やり方を変えた。 1点目―― これまでの僕の資料は、教育コミュニティの形成過程を軸にしていた。 しかし、今回は、テーマを明確にするために「教育コミュニティ形成のポイント」を軸にした。 6つのポイントを設定し、これまでの資料を再編成した。 2点目―― これまでは、具体的な事例から導き出された、あるいは、具体的な事例を導き出す「考え」「思想」「観念」を前面に出して、ストーリーを構成していた。 しかし、今回は、「考え」「思想」「観念」は6つのポイントに短く凝縮し、他の多くの時間を、そのポイントを支える具体的な事例&具体的な人々のアップに割くことにしている。 特に「人々」が――教職員、保護者、地域の人々――が醸し出す雰囲気を大切にしたい。 「この人は○○町内連合会長の□□さんです。」 「この人は安全協会○○支部の□□支部長さんです。」 「この人は本校の□□教務主任です。」 人々のやさしい感じ、情熱的な感じ、真剣な感じ……が、僕の話を聞いている人の心に触れる。 きっと、教育コミュニティを形成していく愉しさ&魅力が伝わることと思う。 ・★インクジェットプリンター(エプソン)廃止。今後、いっさいプリンターは使用しない。激昂している |
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★関連記事★この時計は、僕が今、使っている時計の、ひとつ前の時計で、購入したのは十数年前のことだ。 画像を見つめていると、今にもコツ、コツ……と動き出しそうに感じる(*^_^*)。 たぶん、新しい電池を入れると動き出すのではないか? でも、いつ止まるかわからない。 いつ止まるかわからないから、今の時計に買い換えたのだ。 思いを新たにした頃、その「思いを新たにしたこと」を記念して購入した時計なので――その「思い」は今も僕を支えているので――愛着がある。 「茫漠特急」が似合うよ(ノ△・。)。 ・★高校時代、恩師と井原西鶴の墓にお参りした後、空堀商店街の路地を歩いている時、恩師が僕に話した内容 ・★浅葱色の水差しに朱色で刻まれた「茫漠特急」の文字を見たとき、ひそんでいた過去の「感受性」が蘇る② |
★けさ(2/5)、午前8時5分から、体育館で、進路決定に向かう3年生への激励会を開く。 体育館内は、7時前から温風ヒーター4台のフル運転で、摂氏5℃まで上がった。 (1)生徒会長のあいさつ (2)激励鉛筆の授与 (3)3年生代表のあいさつ (4)1・2学年応援団エール 後輩の気合いの入った応援くらい、上級生としてうれしいものはない。 エールと太鼓は僕の魂のシンまで響いてきたが、受験生にはその何倍もの震えとなって届いたことだろう。 きょうの応援は、受験へのエールであるとともに、これからの人生へのエールである。 スピーチでは、次の2点について触れる。 1点目、「逆転が人生だ」と考えている先輩(=昔の、常に「逆転」を強いられた僕)から、私立高校入試までの1週間、公立高校入試までの1カ月間の過ごし方について。 2点目、プレッシャーに極端に弱い先輩(=昔の、常に「動転」を強いられた僕)から、本番のプレッシャー対策について。 ★午前10時30分から調理室で、PTA教養委員会主催の調理講習会。 講師には、近くの給食センターの栄養士の方を招いた。 参加者は、PTA会員約30名(小・中学校P、半々。うち、中学校教職員3名) 取材におじゃましたついでに、僕もごちそうになる。 この「調理講習会」は、元々は中学校PTAの活動だったが、いっしょにやれるものは、いっしょに……と、小学校PTAと合同で実施するようになった。 同じように、「救急救助法講習会」は小学校PTAの活動だったが、MINAMIネット事業の一環として、中学校、それに地域も相乗りするカタチで実施するようになった。 他に、思春期子育て講座、絵手紙講習会、AED(自動体外式除細動器)講習会、ソフトバレー大会&懇親会等も、MINAMIネット事業として、互いに声をかけあっている。 ★今週の目標=「ポイント音読・視写・空書きでリズムのある授業、学力がつく授業を創る。短さと深さへの逆襲」の補足。 若い頃、よく学級を実験群クラスと統制群クラスとにわけて、学力向上のための実験をおこなった。 1ヶ月間にわたり、読解プリント(業者テスト)を徹底的にやった実験群と、普通の授業だけの統制群とを、ワクワクしながら検証した。 結果は散々だった。 実験群の生徒に「ホンマ、申しわけない」と思ったことがある。 しかし、「週報コメント」に示した目標の「ポイント音読・視写・空書き」等の方法はあきらかに有意差があった。 「6番の解答欄を指で押さえなさい。いっしょに読みましょう!(生徒一斉音読)、もう一度!(生徒一斉音読)、念のためにもう一度!(生徒一斉音読)」。 「8番の答え=『徒然草』をプリントの端に、3回、丁寧に書きなさい」。 あるいは、 「指をあげて、いっしょに書きましょう(空書き)」 昔の僕の失敗は、ただプリントの解答をして「はい、終わり」で……一部の生徒にしか力がついていなかったのだ。 この2月。 5次試験の月。 全校をあげて「狭義の学力」の定着にこだわりつづける月間にしたい。 ★さらにリアルな情報は僕の公式ホームページへ★ ★僕のWEB無人駅線ページへ |
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★このホームページは、「職員室通信」という枠組み(幅=640ピクセル)と、「日常生活」という枠組み(幅=550ピクセル)の二重構造になっている。 「日常生活」の中に存在するのは、今、現在の僕だ。 「職員室通信」の中で呼吸しているのは、中学校教員だった過去の僕だ。 現在の僕が、過去の僕に――俳優が役になりきるように――100%なりきれるのであれば、どちらか一方でいい。 ま、「教育」のHPだから「職員室通信」だけでいい。 でも、これだと、四六時中、僕は「過去の教員の役」を演じつづけなければいけない。 それも悪くはない。 が、ちょっとシンドイ。 同時に、むなしくもある。 現在の僕が抹消されてしまう。 やはり現在の僕は、現在の僕として安倍政権の「教育再生実行会議」や維新の会の教育コメントについて語りたい。 「過去の教員の役」として語ることも可能だが、語る内容は著しくゆがめられてしまう。 ということで、二重構造になったのだが、数日間やってみて「ただ、ポン、ポンと2つ並べておく――正確には「職員室通信」の枠の中に「日常生活」の枠組みを配置――というのも、つまらない話だなぁ~」と思った。 精神的には、この2つの間には「行ったり来たり」がある。 この「行ったり来たり」を哲学しないと、僕のホンモノのHPにはならない。 ここ、3、4日、速攻で考えつめようとしたが、ムリだった。 時間をかけてゆっくり考察していこうと思っている。 (「2つの枠の関係考察の本日分①」いずれ②につづく。) ★ここ、3、4日――いや、もう少し日数は過ぎたかもしれない――HPの更新がまったくできなかった。 理由のひとつは、今、話した「二重構造」の考察と、もうひとつは、2月下旬の「教育コミュニティづくり・トークセッション」、3月上旬の「学校・家庭・地域の協働による教育活動推進」の研修会等に向け、資料(パワーポイント・スライド)づくりをしていたからだ。 これまでの僕の資料は、教育コミュニティの形成過程を軸にしていたが、今回は「形成のポイント」を軸にするつもりだ。 6つのポイントを設定し、これまでの資料を再編成した。 作業は、今、ちょうど真ん中あたり。 本日(建国記念の日)、国旗掲揚後、終日、とじこもり、まず、粗く、一通り、完成させたいと思っている。 ★話はまったく変わるが、本日(建国記念の日)から、僕の精神をゆさぶるためにPC環境を変えることにした。 変更点を列挙すると―― ①バッテリー運用(電源コードなし)。 ②マウスなし。 ③ブレストメモ用紙廃止。 ブレストメモはこれまでの「紙」――ハガキ大のメモ用紙――を使用していたが、今後、直接、O,sEditor2に打ち込む。 ④インクジェットプリンター(エプソン)廃止。 原稿をプリントアウトし、寝そべって推敲するというようなことをよくやっていたが、もうやめる。 今後、いっさいプリンターは使用しない。 黒インクがあるのにカラーインクがなくなったということで(いつものことだが)うんともすんとも動かなくなる。 激昂している。 これまでは激昂しつつも、仕方なく、仕方なく、インクを購入していたが、今回は、激昂×2(◎`ε´◎ )ぶーー!。 ★関連記事 ・★何苦楚魂プリンター ★リアルな情報は僕の公式ホームページへ★ |
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★昨日(日曜日)はTV三昧の1日になってしまった(ノ△・。)。 「新報道2001」(7:30~8:55)で教育特集(大阪桜宮高)。 午後から「第32回大阪国際女子マラソン」。 マラソン終了後、DVD『プリンセストヨトミ』。 滞っている仕事を一気に……と思っていたので、大、大誤算だ。 「新報道2001」は観るつもりはなかったのだが、コメンテーターがどんな発言をするのか? チェックしておかないと、後から後悔することになるのではないか?……という気持ちが強く、結局、初めから終わりまで観てしまった。 午後からの「第32回大阪国際女子マラソン」は予定通りの観戦。 福士加代子と渋井陽子の2人が帰路でデッドヒート……鶴橋駅前→勝山通り→大池橋→田島の「生野街道」を爆走……という展開を期待していたので――福士2位はうれしくはあるものの――ガックシ。 その後は、もう、とても仕事をする気力は残っていなかったので、DVD『プリンセストヨトミ』を観ることにした。 これは、わが畏友・奈良@あしゅら氏――骨董屋主人で綾瀬はるかの熱烈なファン、僕とは昔からのライオンズ仲間――が遊びに来たとき置いていったものだ。 低音のきいた大音量スピーカーをPCに接続して観た。 映画の評判はあまりよくないはずだったし、僕は綾瀬にはまったく興味がないので、観たいというより、どちらかというと、わざわざ持ってきてくれた奈良@あしゅら氏に対し義理を果たす気持ちのほうが強かったのだが、観るうちに、僕のカラダが異様な反応をしはじめた。 僕のカラダの細胞の全部がブルルルルルッと震えた。 何度も泣いた。 泣きすぎて目が腫れた。 僕が子どもの頃から、祖父母から、父母から、学校の先生から、地域の人々やドラマや音楽(主に演歌)やら、いってみれば浪速の社会教育から、意図的、無意図的に伝えられ、僕の意識の深いところにしまいこまれていたエピソード記憶やら情動記憶やらが、いっせいにほじくり返される……という感じ。 別な言い方をすれば、そのほじくり返したものにカタチを与えるとすれば、『プリンセストヨトミ』というドラマになる……ということだ。 和久井映見(真田竹子)の大阪弁もよかった。 ただ、これ、大阪(市)人以外は観てもしようがないかもしれない、あはははははははっ(*^_^*)。 DVDが終わったとき、短い冬の日がすっかり暮れていた。 ★関連記事 ・★今夜は僕はお好み焼き(悲しい時はいつもお好み焼き)だが、@なら阿修羅氏は奈良で何を食うのだろうか? |
★遂に2月に入った。 「遂に」という副詞は、3月に入ったときに使ったほうがいいのかもしれないが、公立中学校という教育の場に、2月と3月の区別はない。 区別するには、あまりにも短い。 そして、悔い――ああしてやりたかった、こうしてやりたかった――は、あまりにも深い。 職員室の行事版に書き込まれている2月の主な行事―― ○全校朝会(3年生入試激励会) ○新入生保護者説明会 ○新入生(小学6年)授業参観 ○地区(7校区)生徒指導情報交換会 ○連合PTA総会 ○3年5次試験 ○私立高校入試 ○小・中連携推進協議会 ○1・2年5次試験 ○運営委員会 ○職員会議 ○学年会議 ★朝から、いつもの「凡事徹底(プロ教師としてやるべきことをきちんとやりつづけること)のシステム化」に関する業務(*^_^*)の合間に、怒濤の執筆(書き散らし)?? (1)学校通信の僕の割り当て分の原稿=A4版3枚、3000字脱稿。 (2)新入生保護者説明会原稿A4版8枚、7000字脱稿。 (3)外部機関からのアンケートへの回答 (4)小・中連携推進協議会原稿(←これは僕が書いたものではない……)のチェック。 ここで作業は、主任会(4校時)のために、一時中断。 給食後、校内巡回――これも「凡事徹底(プロ教師としてやるべきことをきちんとやりつづけること)のシステム化」のひとつ。 巡回の最後に、体育館で1・2年がやっている「3年生入試激励会」に向けた練習を参観。 この時期としては、空気があたたかい……と感じる。 Kさん(2年生)の叩く太鼓が、僕のカラダに染みて、寒さが吹っ飛んだからかもしれない。 温度計を見ると、摂氏5℃だった。 午後1時半から作業再開。 (5)新入生保護者会用MINAMIネットパワーポイントスライド26枚、脱稿。 (6)地区生徒指導情報交換会の資料確認(これは新たに作成というのではなく、既に地区で発行している「MINAMIネット通信12月号~地域情報交換会特集号~」を使用する。残部数をチェックしただけ。) 午後2時30分、ここで一段落。 もちろん、新たに執筆というのは、(1)くらいで、他は、これまであちこちに書き散らした資料の焼き直し(再編集)だ。 パワーポイントのスライドも、昨年の某町講演のデータから間引きして、作成。 これで、本日のノルマ達成。 ほっとして、職員室の隅で、国語科の苫小牧Tと、太宰治『走れメロス』を分析批評で授業をするとすれば……というテーマで雑談。 苫小牧Tはあさってから『走れメロス』をやるそうだ。 話題にあがった分析コード。 「登場人物」……「設定」……「視点」……「主役と対役」……「対比」……「ピナクル」……等々。 音楽室(3年生)では、「遂に」、「仰げば尊し♪」の練習がはじまった。 ★乱氏より、来週の週報のコメントを求められる。 〈ポイント音読・視写・空書きでリズムのある授業、学力がつく授業を創る〉 冒頭の「短さ」「深さ」への逆襲だ。 ★さらにリアルな情報は僕の公式ホームページへ★ ★僕のWEB無人駅線ページへ |
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★去年は、ここ数年では、いちばんの意気込みでスタートしたものの、結果的には失速の連続だった。 無為徒食、なにもできなかった。 ・春のゴールデンウィーク中の失速。 ・7月の失速。 ・10月の失速。 7月の失速は体調不良による。 10月の失速は、その体調不良から快復し、僕の外側の時間=銀杏の葉がすっかり色づいた季節に追いつこうと、僕の内側の時間を早回ししたのが原因だ。 これに対し、ゴールデンウィーク中の失速は不思議な失速だった。 原因がよくわからない。 大阪ボンバーから購入したパイオニアX-HM50に、昔、僕が僕の初任給で購入した音響コーラルのFLAT―6Sスピーカーを接続したとき、なんだか、年の初めの「意気込み」が音もなく溶解した。 その頃(2012/04/30)のブログの題―― 「★コーラルFLAT―6Sスピーカーが、やわらかく、自然な音色を奏で、僕のカラダ全体を包んでくれる ~精神が遠い過去に接続し、少し涙ぐんでしまった~」。 ★こんなことを話題にするのは、今、僕の気分が、そのときの気分にかなり接近しつつあるからだ。 順を追って書く―― ①先日、僕が存在するDAKA古書店跡の片隅をデジカメで撮影した。 ②その1枚――横積みの書物、コーヒーカップ、浅葱色の水差し――の薄暗い部分に「茫漠特急」と刻印。 ③それをHPトップにアップ。 ④そのページを見つめ「ああ、僕はこの場所に存在しつつ『茫漠の時空間』を疾駆していくのだ……とつぶやいた。 ⑤と、次の瞬間、なにもかもがどうでもよくなった(ノ△・。)。 ★粗い、まだ中途の、考察―― 僕は観念で語る傾向がある。 観念で生きている。 観念で「茫漠の時空間」を突っ切り、新しい「職員室通信」を創出しようとしている。 しかし、音響コーラルFLAT―6Sスピーカーの音を聴いたとき、あるいは、浅葱色の水差しに朱色で刻まれた「茫漠特急」の文字を見たとき、ひそんでいた過去の、青年の頃の、「感受性」があふれ出たのではないか? あふれ出たのだけれども、それはやはり一度、裏切られた感受性だ。 強い欠落感をともなっている。 ★(念のために)去年の意気込みを支えた企画の復習――(2011)12/8(=ハワイ海戦記念日)から4年後(2015年)の8/15に至る「3年と8ヵ月」の僕の「企画=新・職員室通信」。 僕の過去のトータルとしての「茫漠の時空間」(=僕のアイデンティティの横軸と縦軸、並びに両軸が内包する細かな枠組み、これら全部を取り払った時空間」)を疾駆しつつ、ある時点の「職員室通信」という枠組みを設定し、ひとつの世界を創出する。(「企画」説明、以上) この「企画」自体はまだ生きているのだが……。 ★関連記事 ・★高校時代、恩師と井原西鶴の墓にお参りした後、空堀商店街の路地を歩いている時、恩師が僕に話した内容 |
★橋下市長、島倉千代子さんの曲を「変な音楽」、庁内放送使用中止、「組織のスローガン」に替える……ニュースは、おしい! 僕やったら、朝は天童よしみ「道頓堀人情」、昼は海原千里・万里「大阪ラプソディ」。浪速魂がエピソード記憶&情動記憶として魂の底に浸透すると思うけどなぁ……^_-)
@akanesizuka ★おはようございます。もう金曜日、もう2月。昨年の僕は失速の連続だったので、今年もいつ失速するか? ビクビク。でも、今のところ大丈夫のようです。寒いのは苦手ですが、日は長くなりました。腰痛も快癒の兆し。今年は春の近づきをひとつひとつ愉しむつもりです。