★記事――『駅長「寂しい」……JR旅客で最後のタブレット』(読売新聞 9月22日(土)21時44分配信)を読んだとき、僕の心の中に起こった「変化」の正体を探る、あてずっぽうの仮説。 僕は、高校生の頃から、距離的に遠い場所に移動することにより、深く自己の内面に下降できる……という思想にとりつかれてきた。 図式的にいうと、遠い場所へと水平方向に助走し、(「飛び上がる」の逆)垂直方向に深く潜り込むという発想だ。 この「水平&垂直」移動には、時間の流れに抗し、不可逆を可逆にし、過去の時間への侵入を可能にするという翼望、あるいは企み……が込められていた。 僕のこれまでの「大阪→長崎への衝動」や、「大阪→弘前への衝動」は、すべてこの思想と発想で説明できる。 〈あてずっぽうの仮説〉 ①僕が、「水平&垂直」移動により、時間の流れに抗し、不可逆を可逆にし、追憶や体験で「600字の教育学」の主題を奏でようとするのを、記事「最後のタブレット」は、「駅員と乗務員の間で取り交わされるタブレットは、もう、ないんだよ」と断念させた。 ②(しかし)遠い場所へと水平方向に助走し、過去の時間に潜り込むことは不可能だが、その遠い場所から、まさに「飛び上がる」すなわち、未来にジャンプし、そのジャンプを「600字の教育学」の発想に据えることは可能であると気づかせた。(あてずっぽうの仮説、以上) なんだかゴテゴテしているm(_ _)m。 むずがゆくなる(ノ△・。)。 でも、こうやって、適切な表現ではないかもしれないけれど、当て馬的に記述しつつ、一歩一歩前進(後退かもしれないけど)するしかない。 ★画像=9月末の校内風景。 気がついたら、秋が染みこんでいる。 ★関連記事 ・★モービルで北上しているとき、夏祭りの行列(2011・種市夏祭り)に出会った(その1) ・塾70.1%VS.学校4.3% 43%ではない。4.1%だ。みんな100点でないことへの不満がある ・会議のあと、授業技量アップをねらい、模擬授業大会をやった。授業者は、佐鷹T(理科)、今江田T(国語) ・「ストレスのない散歩道」にはなり得ず、水平移動(散歩)しつつ、精神を垂直に沈潜&飛翔させることに失敗 ・水平的な推進力を借りて垂直に。助走して飛び立つ……の反対、ま、垂直に潜るというのはダメでも斜めにでも ★僕の公式ホームページへ★★★★ ★僕のWEB無人駅線ページへ |