茫漠特急 |
白浜海岸のヒラメ釣りから超・深刻な話に(ノ△・。)
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2013 10.12 |
★追われ仕事に、もうひとつ、追われ仕事が重なり、このHPの更新がまったくできなかった。 いつものことだが、引き受けなければよかったと心底、悔いている。 同時に、こういう負荷がないと、僕はもっとダメになってしまう……ということも自覚している。
追われ仕事のほかに、わがライオンズの奇跡の8連勝――近時20試合だと15勝5敗という快進撃もあった。 夜ごと一喜一憂していた。 CATV、BS、ニコ生、Yahoo!1球速報……。 ああ、あと1時間でCS(ライオンズ対ロッテ)だぁ~。
僕には、並行して何かをやる能力が欠けている。 自室でもホテルでも車中でも機中でも、眠らずに、さらにはライオンズを応援しながらでも、ガンガン、原稿が書きつづけられる、怒涛の執筆力がほしい。
★悔いつつ、自覚しつつ、ここ数日、気になっていることがある。 2点ある。 1点は、このHP――念のために断っておくけれども、ライブドアのブログ「職員室通信・断念の上に語りつづける600字の教育学」のことではなく、HPのほうの――この「記事」のスペースが、現在、なんとなく宙ブラリンな位置づけになっている。 「記事」の下が「職員室通信」だ。 「記事」と「職員室通信」がセットになって『茫漠特急』というくくりになっている。 このカタチは、よほど新しい原理にでも出くわさない限り、崩したくない。 でも、「記事」だけアップしたいことがある。 で、左サイドに「臨時茫漠特急」を増設した。 「臨時茫漠特急」は、結構、気に入っている。 と、ここで、これまで突き詰めないで、あいまいにぼかしつづけてきた問題が露出した。 「臨時茫漠特急」と「(この)記事(スペース)」の関係だ。 「臨時茫漠特急」は日常雑記だ。 しかし、「(この)記事(スペース)」は単なる日常雑記ではない。 下の「職員室通信」から抑圧を受けている「日常」だ。 同時に「抑圧」に挑む、「抑圧」に切り込んでいく「日常」的拠点でもある。 この「抑圧」を受ける「日常」――「抑圧」に挑む「日常」の、具体的なカタチを、早急(さっきゅう)に突き詰めなければならない……と、この『茫漠特急』をはじめたときから気になっていたのだが、「臨時茫漠特急」を増設することにより、より鮮明、より喫緊の課題となって突きつけられる格好になった。 よかったと思っている。 しかし、あるべき「日常」の具体的なカタチはまだ見えてこない。 ※「早急」の読み……僕は絶対に「そうきゅう」とは読まない。
もう1点は、以前にも触れたが、「取材力」のことだ。 「○○力」が大流行だ。 悪いことではない。 いろいろな「力」を抽出しあい、あるいは創出しあい、光を当てていくことは、人生を考えるうえで、たいへん参考になると思っている。 で、その「取材力」―― これまでにも、僕の人生において、僕は何度も「取材力」に光を当てている。 しかし、いつもいつも、気がついたら、僕は「取材」をさぼっている。 「取材」もしないで、自分の能力に絶望している。 「取材力」だけでいいのだ……「取材力」だけが人生だ……と言い切ることが必要だ、僕には。
★ここまで書いたところで、不意の来客があった。 来客が座った椅子の目の前に、僕が今、使用しているモールス信号の縦振り電鍵(通称米つきバッタ)があったことから、話が、横振り電鍵から、半自動電鍵……自動電鍵……さらには、今でも漁船で縦振り電鍵を使っているという老・無線通信士の身の上……に及んだ。 白浜海岸のヒラメ釣り。 カレイ釣り。 ラジコン、Uコン。 なぜ、Uコンの話になったのかは忘れたが、僕はUコン世代だ。 来客の話によると、このUコンがひそかなブームになっているらしい。 ラジコンとは迫力が違う……ワイヤーからエンジンの振動がブルブルと伝わってくる……自分が操縦席にいる感じがする……そうだ。 わかる気がする。 エンジンの振動音とともに、夏、慣らし運転で汗だくになったことを思い出した。 燃料の臭いがツンと鼻をついた。
そして、ここから来客の本題(*^_^*)。 超・深刻な話だった(ノ△・。)。
ということで、本日は、「職員室通信」を休むことにする。
★画像=けさの横町(横丁)歩きから。ハーモニカ横町。
職員室通信 2013/10/12号 |
★――本日、休刊 m(_ _)m |
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