★9/2の体育祭にむけて全体練習がはじまる・行進
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◆9/2に近づいたみなみ中体育祭に関連して、PTAからおもしろいプリントが発行されている。
宛先=みなみ中PTA会員各位
発信=PTA会長&PTA総務委員長
〈本文〉
秋暑厳しい候、みなさまにはますますご健勝のこととお喜び申しあげます。
さて、9月2日(日)に白銀みなみ中学校体育祭が開催されます。
スピード、力強さ、チームワークと中学生ならではの白熱した勝負が展開され、見どころがたくさんあります。
子どもの成長を一緒に感じ、一緒に感動できればと、今年も親子綱引き大合戦を企画しました。
昨年の結果はお父さん・お母さんチーム1勝、生徒3勝でした。
今年もお父さん・お母さんチームも子どもたちに負けず軍の団結力を発揮して、できれば2勝、できれば3勝、できれば4勝を勝ち取りたいと思います。
つきましては、親子綱引き大合戦の参加者を募集しますので、ご協力をお願いいたします。
※申し込みしめきり 8/31(金)
…………きりとりせん…………
○年○組
生徒氏名 保護者氏名
※参加できるほうに○印
〈 〉綱引きにお父さんが参加できます。
〈 〉綱引きにお母さんが参加できます。
(PTA文書以上)
◆この綱引き競技は、すこやかみなみネット事業の一環として行われるもので、平成17年度からはじまった。
発想はプロ野球のセ・パ交流戦だった。
お父さん、お母さん、ご家族、先生方の競技と、生徒たちの競技とを融合した。
セ・パ交流戦が年間の成績に加算されるように、この競技も正規の得点として黄・紅・青・白軍の成績に加算される。
17年度は、雨で何度も中断し、時間が後ろへ後ろへと繰り下がった関係で、残念ながら実施できなかったが、昨年は綱が切れるのではないかと思われるくらいパワー溢れる親と子の綱引き合戦が実現した。
今年も期待したい。
しかし、天気が心配だ。
現時点の予報では、前日の土曜日の降水確率が70%、当日の日曜日が50%だ。
ま、もちろん、これは本校だけではない。
市内の他校、12校も本校と同日実施だ。
天気予報に一喜一憂していることだろう。
昼休み、1年生が3年生の教室にいき、あるいは逆に3年生が1年生の教室にいき、いっしょに応援合戦の練習をしている。
窓から外をみると、マラソンの練習をしている生徒もいる。
なんとか好転に恵まれることを祈りたい。
◆午前中、学校通信「すこやかみなみネット通信」の原稿を書く。
わたしの割り当てはトップページを含めてA4板3枚だ。
アウトラインの段階では、(1)2学期始業式・式辞 (2)アイデンティティの危機に寄り添う (3)部活動問題……だった。
(1)「式辞」については、校長の子どもたちへの強い思いを、やはり保護者にも、ぜひ目を通してほしい……という意図。
(2)アイデンティティの危機については、職員会議で教職員に「アイデンティティの危機に寄り添ってほしい」とお願いした。
同じように保護者の方々に「アイデンティティの危機に寄り添ってもらいたい」……という願い。
(3)部活動問題については、現在の苦しい状況を、これまでも書いてきているのだが、今回もストレートに書くつもりだった。
学習でつまずいた子どもをその都度、適切に処遇していれば、たとえば算数・数学などの場合、全員「100点」が可能になる。
これはわたしの実践をもとにいっている。
教研式NRTの平均がSS69.9だった。
このことの詳細は後日アップしたい。
しかし、現任校は「部活動全員加入制」を採用しているから、放課後、子どもは部活動に参加する。
もちろん、教師も(全員加入制をとっているため義務として)部活動の指導にあたらなければならない。
その日の学習でつまずいた子どもをどう処遇するのか?という問題はうちすてられたままになり、最も手助けを望んでいる子どもたちをネグレクトする結果となっている。
先日、保護者が校長室にきた。
Aさんたち保護者は、部活動の量をへらしてください……という要望だった。
別な日にやってきたBさんたち保護者は、もっともっと部活動がやれる環境をつくってください……という要望だった。
どちらの保護者にも現状をお話しして、この問題を正面からいっしょに取り組んでいきましょうと話しあった。
脱線してしまった。
話を「すこやかみなみネット通信」にもどす。
結論的には、A4版3枚では(1)~(3)というのはやはり無理だった。
(1)と(2)を詰めこむのがやっとだった。
(3)の問題は次の10月号で(A4版はめこみ式12ページという通信全体の枠組みは動かせないから、他の教師の分を少し譲ってもらって)ドドォ~ッとやろうと思っている。
◆昼前、通信の原稿が完成して事務室のカラープリンターで印刷して出来上がりをチェックしていたら、美保野中の工藤聡教頭Tが来た。
美保野中は事務職員がいない。
本日の工藤教頭Tの来校は事務職員として、本校の山本事務主任への連絡のためだった。
その仕事が終わったあと、廊下で立ち話をする。
工藤聡教頭Tは元社会教育主事で旧南郷村の生涯学習基本計画を企画した人だ。
志の方向が重なっているせいで、話題が、学校教育支援ボランティア、そのシステムづくり、NPO……と発展した。
今後もいろいろ相談に乗ってもらうことを約束して別れる。