★きょうは古書店で長い時間を過ごす。
自分がいちばん溶け込みやすい
場所だと感じられたからだ。
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◆朝、目が覚めたとき(ま、正確には半覚半睡の状態)、頭の中で昨日12/29のことを次々に文章化している自分に気づく。
昨日は、そのこと(=文章化)がどうしてもできなかった。
何度も何度もPCに向かったのに、1文字も書けず、イライラし、結局、フテ入浴。
けさ、半覚半睡の頭の中で昨日のことを文章化している自分に、半覚半睡のもうひとりの自分が語りかける。
(1)これって録画放送、あるいは編集録画放送と同じやね。わたしって要するに「編集録画人間」ということやね。
(2)逆にライブ放送には極端に弱いということやね。
(3)そうか、だから思考拠点の浮遊化(=PCから離れて)ということを言いだすんやね。PCから離れてデジタル文字を書きつつ思考するということの、これが積極的な意味やったんやね。
★08:33 十和田観光電鉄・十和田市発の電車が到着。
★十和田観光電鉄はこの三沢駅を含めて11の駅がある。
だから、この乗客たちは、十和田市、ひがし野団地、工業
高校前、北里大学前、高清水、三農校前、古里、七百、柳
沢、大曲の人々なのだ……と思って眺めていると、十和田
観光電鉄のイメージが拡がっていく。 このなかにひょっと
したら志塚Tがいるのではないかと思ったが、姿は見えな
かった。
◆昨日12/29(年末年始休暇1日目)は、過去の記述のなかを生き直すことができるかどうかをチェックしようと、2006/1の記述を読み直した。
一瞬、1年前だと錯覚して読んでいるうちに、2年前であることに気づく。
2005年の夏頃からスタートした校内模擬授業研修やすこやかみなみネット事業が軌道に乗ってきた頃だ。
少しコピーする。
〈2006/1/1〉
◇校内研修(教師の指導技術の向上)
今年度取り組んできた主なものは、次のとおりである。
?模擬授業研修
?授業の自己評価、他教師評価およびそのための評価票(基準)作成
?生徒による授業評価およびそのための評価票(基準)作成
?保護者による授業評価およびそのための評価票(基準)作成
?月ごとの教科企画書
本校の授業レベルは、教育関係の外部参観者からは、比較的高い評価を受けている。
しかし、なにかが足りない。
それはなにか?
◇学校部活動。
本校の部活動は、中教審答申(21世紀を展望したわが国の教育の在り方について)の文言をそのまま使えば「すべての子どもに対して部活動の参加を義務づけ、画一的に活動を強制」しているということになる。
この状態を中教審は問題視はしているものの、「改善を図っていく必要がある」と述べるにとどまっている。
どう「改善」するか、むずかしい問題である。
結論をいえば、たとえば、来年度、一気に「任意加入制」に切り替えるなどの方策を打つつもりはない。(正確には、切り替えたくとも、それができる状況にはない。)
ただし、「だから仕方がないから、ただ現体制を継続する」というのではなく、改善に向けて具体的に一歩前進したい。
通常、一歩「前進」するためには、そのための教職員の業務が増える。
これは極力、避けたい。
教育現場は業務を増やせる状況にはない。
にもかかわらず、「一歩」前進したい。「一歩」だけは前進しておきたい。
この「一歩」とはなにか? (2006/1/1の記述以上)
◆自分の記述だからよくわかるのだが、今の自分の志気の水位より、かなり高い「水位」だ。
だから、「記述のなかを生き直す」のにはちょうどいいかもしれない。
また、この記述のあと、ちょっとしたことと、ちょっとしたことと、ちょっとしたことと、ちょっとしたこととが重なり、わたしは失速状態に陥る。
ああ、そうだ、もうひとつ「ちょっとしたこと」を付け加えなければならない。
今は、そういう「ちょっとしたこと」くらいにはビクともしない自分に変わっている。
ま、いってみれば、「志気の水位」は低いかもしれないが、「気概の水位」だったら、今のほうが高い。
だから、二重の意味で「記述のなかを生き直す」のにいいのかもしれない(^0^*オッホホ)……と思いつつ、2年前の記述を読みかえす。
★自分の心の状態によって、この古書店での居心地のよさが
変わるって、これ、大発見でっせぇ~!