◆むし暑い1日だったが、午後2時頃から風が涼しくなってきた。 遠くで雷がなりはじめる。(これを書いているとき、だんだん近づいてきて、避難のため、窓辺から奥の部屋に移動したのだが、また遠ざかっていったようだ。) 大好きな夏なのだけれど、あちこち、思いどおりにならないことがあり、気分は「イマイチ」。 ◆午前中、少し時間をとって教育系のHPをネットサーフィン。 某ページで、学校選択制と学社連携・融合の問題を取り上げていた。 その管理者は学社連携論の立場で(主に東大教授・藤田英典の説に沿うかたちで)学校選択をしりぞけているのだが、わたしとしてはどちらにもひかれる。 ただし、共存し得ない概念。 バーチャルな空間(地域)を設定してクリアーしようとした時期もあったが、一頓挫の格好。 また某ページでは、「声はエネルギー! 声を出そう! すべて音読! いつでも音読! 何でも音読! 教科書を読ませよう」とあった。 これはいい。 スキッとする(^0^*オッホホ)。 ◆昼前、志塚TのHP(掲示板)をのぞくと、「昨日は階上岳でもと思いましたが読書+昼寝」とあった。 「階上岳」の語に刺激を受け、登山も考えるが、先にやらなければならないことに気づき、断念する。 やらなければならないこととは、かたづけ。 廊下と階段が物置状態になっている。 書物、約100冊、郵便物、約1000通を処分する。 TRやVTRのテープは処分保留。 ◆昨夕から取り組んだHPの改造が終了。 「職員室通信」のうち、どちらかというと自信作が「非公開」とせざるをえないのが、やや残念。 現役だから仕方がないが。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆ここ数日間、苦しめられた胸部の神経痛からやっと解放される。 ほぼ同時に、ここ1ヶ月間つづいた胃痛(正確には食後の強烈な胸焼け)からも解放される。 午前6時、食事の前に、近くの(といっても10キロ近く離れた)温泉に向かう。 快晴。 途中の道路にあった気温表示板は24℃ あふれでる湯に足をつっこみ、底にゆらめく光の影をみながら、江藤氏自決後の自分の「ねじ曲げられ、ひん曲げられ、押し曲げられ、折り曲げられ」た6年間を瞑想しようとした。 しかし、途中から思考がHP改造計画に切り替わってしまった。 ◆以前に記した「わたしの細胞が新たに再編成され、『職員室通信』上で憑依の状態でうわ言のように語る」自分が、ホンモノだということなのだろうか? トップページから「実践教育学ノート」を経由して各「職員室通信」に至る方式をやめて、トップから直接、各「職員室通信」をクリックする方式に改めた。 このHP(BBS・ブログ・チャット)=「職員室通信」になってしまうのはイヤだが、「うわ言」という共通項でくくられるのは大歓迎。 ◆午後、白浜海岸の波打ち際を裸足で歩いてみたいと思ったが、やめて、部屋に閉じこもり、HP工事をつづける。 ◆〈切り抜き〉東京大学。学生の基礎学力を強化するための新カリキュラムを発表する際のコメントがいい。 「高校の補習のようなイメージではなく、あくまで高い教養を身につけた品格ある人材を育成するのがねらい」((((((≧∇≦))))))バッハッハ。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆江藤淳氏が自決した年の暑中見舞いや賀状に、わたしは「教育だけが人生だ」と書いている。 書き散らしている。 江藤氏に、いやその弟子の福田らにすら遠くおいていかれたというあきらめと、教育だったら江藤氏にも福田らにも負けない(あたりまえだけど)という自負心とが入りまじっている。 ◆あれから6年たった。 是中0.5年 市教委4年 南中1.5年。 きのう「600字の教育学」のテロップにふざけて「『ぼくはシェイクスピア的空間に生きるのでなくてはならない』と言った作家がいる。そうだ、こんな現実など、シェイクスピアの壮大な空間の一部でしかないのだぁぁ」と記して、ハッとした。 ◆某作家にとっての「シェイクスピア的空間」が、わたしにとっての「教育」なのだ。 某作家がシェイクスピアを語るように、教育を語ろうと、今、わたしは考えている。 くどい書き方になるが、「教育だけが人生だ」というのと、「某作家がシェイクスピアを語るように、教育を語る」というのとでは、まるで異なる。 6年間、ねじ曲げられ、ひん曲げられ、押し曲げられ、折り曲げられ、ここに至った。 ◆27日にはじまった右の胸部の神経痛がぶりかえし、未明に目が覚める。 焼き鮭の残りを暖めなおし、インスタントみそ汁と、わさび漬けと炊きたてのご飯で朝食をとってから、バファリン2錠を飲む。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆房総半島をかすめて北上した台風が接近。 昨日から「警報」が発令された場合の方策は考えていたのだが、最も接近すると予測されている、きょう昼前になり、青空がのぞきはじめる。 と同時に、吹き返しがやや強まる。 教育相談、学習会、プール、部活動など、すべて計画通り実施。 ◆先日のここでの記述「10日間の一部始終は差しひかえるが……」を読んだ方から「そんなに学校がたいへんだったのですか?」というメールをいただいた。 深く反省している。 読みかえすまでもなく、たしかにそのように理解されても仕方のない書き方である。 念のために書くが「時空間のなかに運命的に位置づけられいる自分」を嘆かざるをえなかったのは、すべてわたくしの身の上(わたくし事)に起因している。 ちなみに学校のほうは、終業式の日の反省会でも述べたのだが、「教育課程内、外活動およびPTAや社会教育活動などにおいて、わたしのこれまでの教職経験では記憶にないくらい大きな成果をあげた1学期」だった。 葛西貞子Tが「わたしもそう思う」と同意してくれたのが、うれしかった。 ◆写真は7/20P総務委員&学校評議員による「保護者による授業評価試行」の様子 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆朝、床の隅に積まれたままの2紙10日分の新聞を一気に読む。 10日間の事の一部始終は差しひかえるが、最近、好んで記述している A「時空間のなかに運命的に位置づけられている自分」 B「すべての時空を自分のうちにとらえなおし、高みから盆地の家々、山川、道々を眺める自分」でいうと、完全に「A」だった。 ◆2紙10日分の新聞からの切り抜き① 論陣論客『少年事件をどう考える』の汐見稔幸氏「子どもは地域社会に放牧されて育ち、厩舎である家に戻ってしつけを受けた」/その「放牧環境を失い、たくさんの大人から生きるヒントを得る機会もない」/「放牧のシステムに代わる現代版の子育てシステムを作ることが急務だ。」 この主張にはおおむね同意である。 だが、今は既にこのことに関する戦術レベルの議論・実践の段階に至っている。 わたしもその渦中にある。 今どき、讀賣にこういう総論が掲げられていることに問題の深さを感じる。 ◆切り抜き②『揺らぐ知力の基盤14』「ネイチャーに論文が掲載された研究員の給料査定は5%アップにしよう」「そんなことはやめろ/そういう意見が出るのは、それが一番安易な評価方法だからだ」/「自分たちが生み出した研究成果を、自分たちで評価し、世界に発信していく。 科学技術立国を標榜するなら、それが健全な姿だ」(物理系学術誌刊行協会の鈴木徹理事) この「自分たちで評価し」ていくシステムの構築をめざしたい。 教育界では学校評価がさかんだが、学校の命である授業評価が極端に立ち後れている。 ◆切り抜き・その他 「新しいことを始めるときは怒られたり、反対されたり、摩擦は起きる。でも、そこから新しいエネルギーが生まれ、次につながる力になる」(小布施のセーラーさん)、 「今の文芸誌は、読む人とつくる人が同じで、まるで同人誌みたい」(倉橋由美子)、 「以来、僕は、人間を、(進駐軍から)ガムをもらった人間ともらわなかった人間に分けるようになった」(阿久悠)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆7/6のメモに「自分の体内でスゴイことが起こった。 『職員室通信』が毎日、発行できる体制が整った」と、ある。 事実、 7/6「夏期休業中こそ、学社連携・融合コーディネーター機能を発揮しよう」 7/7「夏期休業にむけて 服務規律の再確認」 7/8「すこやかみなみネット事業推進への参画・支援を」 7/11「プロ教師への道 模擬授業研修はじまる」(保護者・地域対象) 7/12「使命感のはじまりを教えられる?!」 7/13「ふりまわされたけど……」 ◆先日、このページに書いた「わたしの人生を幻想的、物語的に彩る人々」に囲まれた世界の中で、わたしが生きはじめたことと関係があるのだろう。 そのことによって、わたしの細胞が新たに再編成され、『職員室通信』上で憑依の状態でうわ言のように語れるようになったのだ。 ◆7/11 念願のすこやかみなみネット事業の「第1回情報交換会」が開催された。 南地域の諸団体「白銀台町内連合会・大久保地区連合町内会・岬台地区連合町内会・安協大久保支部・安協岬白銀台支部・白銀地区防犯協会・岬白銀台防犯協会・白銀南こども会育成協議会・南地区社会福祉協議会・白銀地区青少年生活指導協議会」 南地区の諸機関「白銀南公民館・白銀交番所・白銀台警察官駐在所・少年指導員・保護司・南小南中学校評議員」 それに「南小・中PTA・教職員」の参加を得た。 ◆すこやかみなみネットの特徴は、核となっているのが、市教委でも学校でも地域でもなく、南小・南中のPTAであるということだ。 会場の右側の席に南小PTA総務委員・教員、真ん中の席に地域の諸団体、左側に南中PTA総務委員・教員。 あいさつする佐藤隆祥PTA会長も、パワーポイントで事業内容を説明する柴田PTA総務委員長もいつもの3倍くらい緊張しているようだった。 わたしも地域の方々のお顔を見たとき、打たれたように身体が熱くなった。 祈・すこやかみなみネットの伸展! にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆きのうは2005年7月3日できょうは4日であすは5日。 「ああ、あすは全校朝会がある日だ」……とか、あるいは、大阪で生まれて、**市、**市、**市などを経由して今、八戸に住んでいる……とか、こんなふうに時空間のなかに自分が位置づけられていると考えるのと、わたしのなかに時空間があると考えるのでは、なにか大きく異なるような気がする。 ◆論理をはしょる。 位置づけられていると思うと、生まれなおすにしても、この時空間だけはもうこりごりだと思う。 が、すべてを自分のうちにとらえ、高みから盆地の家々、山川、道々を眺めるように自分の人生を思うと、すごく幻想的、物語的、かつかけがえのないものに感じられてくる。 恥ずかしさと後悔の連続の人生だが、この場面でこの人に会えるのだったら、もう一度、そっくりそのまま生き直したいと言い切れる。 ◆このことに関連して、先週末、わたしの人生を幻想的、物語的に彩る人々のことを、ふと想起し、心のうちでリストを作成した。 元種差小中村規生T(現在、多賀小校長)、仁科源一さん(現在、道仏中校長)、根岸ソフトのHさん、Mさん、Kさん……。 ◆と、日曜日に魂が震えるようなことが起こった。 仕事部屋を応接&書庫に模様替え、新仕事部屋を2階の空き部屋へと、大移動をしているとき、かかえた荷物から、橙色に変色したはがきが一枚、カサッと音をたてて床に落ちた。 リストにある八木寿則からのはがきだった。 はがきをもらってから10回近く引っ越しをしている。 その間、ずっと書物と書物のあいだにへばりついていて、八木のことを思いおこすなり、カサッと音を立てて出てくるなんて、人生ってホンマ不思議やね。 ◆すこやかみなみネット情報交換会(7/11夜)で①本校から提供する情報の収集 ②パワーポイントのスライド作成。 ①の作業に苦しむと思ったが、広報みなみの内容と、5校連絡協議会の内容が生かせることがわかる。 スライドはすぐに完成した。 ただPC98がたびたび動かなくなる。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆ハードな1週間だった。 スケジュールが過密だったし、体調も悪かったので、自己を離れ、相手の側に重心を置いて思考することができなかった。 猛省。 ◆6/27(月) 臨時運営委員会。 先日の運営委員会から漏れた案件について協議。 ①体育祭実施要項 ②合唱コンクール実施要項 ③研修・模擬授業実施要項 ④研修・生徒による授業評価実施要項、保護者による授業評価試行実施要項 ⑤全校道徳実施要項など。 夕刻、定例PTA総務委員会。 案件①各委員会の活動状況の報告 ②三嶋神社例祭に関わる準備計画 ③体育祭売店について……。 ここまでは順調に進行したが、最後の案件④「すこやかみなみネット・あいさつ運動実施にむけて」で話がこじれた。 争点は、「子どものためにPTAが活動しているのだから、子どもがもっと活動すべきだ」と「地域で子どもを育てる環境づくりをしているのだから、子どもの活動の有無は関係ない」だった。 特質の異なる社会教育と学校教育の連携・融合はむつかしい。 学校の教育計画は鉄道のダイヤのように組まれている。 市中体に向けた活動期間、定期試験に向けた活動期間、それが済んだら合唱コンクールに向けた活動期間。 だから、P側もT側も「大人」になって、「無理なく」「やれるところから」を基本方針にねばり強く接点を見いだす努力が必要だ。 教育哲学も。 ◆6/28(火) 全校朝会。 短い講話の要旨=あいさつは人を「ああ生きていてよかった」と感じさせる大切な文化である。 学習委員会の発表内容がよかった。 夕方、教頭、生徒指導主任と手分けして、7/11に開催される「すこやかみなみネット情報交換会」の案内状を青少年健全育成関連団体に配ってまわる。 ◆6/29(水) 主任会。 特別支援に関わるニーズ調査結果と今後の対策。 職員会議。 ◆6/30(木) プロ教師をめざす模擬授業大会。 わたし、志塚T、古館Tの順に、生徒役の南中教員を対象に授業をやる。 持ち時間はひとり10分~15分。 わたしが下手の見本のような格好だったが、詳細は後日、特集を組むつもりである。 ◆7/1(金) 昨日からの1学期末試験終了。 1時間の学活のあと、全校道徳。 3学年は試験終了後の学活は進路指導に関する学年集会を開いていた。 いいタイミングだと思う。 3年職員の魂のこもったパワーを感じる。 午後から雨。 校内じゅうの傘を集めて生徒に貸しだそうとしたが、あまり人気はなかった。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |