![]() ◆散歩の途中にある、近所の花屋さんです。 張り紙に「2月1日より営業致します」と書いてあります。 撮影は、昨日(1/31)ですから、きょうは、もう営業を始めていることでしょう。 花屋さんの営業再開……、プロ野球のキャンプイン……、大学など、早いところは、もう春休み……等々、これらに反応して、わたしの気分も、パーッと明るく、ウキウキと……(散歩の途中に、花屋さんを撮影したのは、パーッと明るく開かれていく気分の記述に添付しようという意図)……というのとはうらはらに、気分は、鬱屈へ、鬱屈へと、ドンドン、落ちこんでいきます(>_<)(>_<)(>_<)(>_<)。 ◆別な作業中、過去の記述をひっくりかえしていたら、こういう記述を発見。
◆「過去の記述」では、このあとに、「悲しい」理由が、ズラ~ッと並んでいますが、これをコピーすると、鬱屈への速度が一気に加速しそうなので、カットカット^^;^^;^^;^^;。 ま、「悲しい」に、今は「はかない」をつけ加えたい心境ですよ。 「悲しい」「はかない」ついでに、先日の初夢のつづきを書くことにします。 わたしが、大阪生野区の寿し由で、師・江藤淳に語っている内容そのもの(教育行政・学社連携等)は、今から7、8年前のことです。 ですから、初夢の舞台が、現時点ではなく、過去(自刃の2、3年のち)にずれていることになります。 江藤淳の自刃は、1999年7月21日のことです。 22日の朝、わたしは勤め先(是川中)に向かおうと、ネクタイを締めているとき、つけっぱなしのTVから「江藤淳氏が風呂場で手首を……」というニュースが流れました。 ネクタイの手が止まり、自分のからだが、音のない、静まりかえった空間にはじき飛ばされるのがわかりました。 予感がないわけではありませんでしたが、やはり大きな衝撃でした。 その日の夕刊に遺書の文面がのりました。 〈心身の不自由は進み、病苦は耐え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は形骸に過ぎず。自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。〉 ![]() ◆画像は、師・江藤淳と食べた大阪・押し寿司です。 「小高はん、寿司はやっぱり大阪寿司や」 「センセに、ほめてもらうと、うれしくなりますね」 「わしは、大阪寿司の皮目が好きや。ホンマ、なんともいえん、美しさやで、これは(*^_^*)(*^_^*)」 「ホンマですね、センセ」 アナゴ、エビ、小鯛が、盛り台の上に輝いています。 「ところで、センセ、ピッチが、えらい速いですね。それ、ダブルより濃いですね。トリプルですか?」 「フルや、ストレートや(*^_^*)(*^_^*)」 こう言いながら、江藤淳氏がグラスを自分の目の高さにあげ、弾けるメガネの笑顔をわたしに向けたときでした。 笑顔の一部が欠けはじめました。 ドンドン、透明になっていきます。 慌てたわたしが「センセ、センセ」と、身体を揺さぶろうとしますが、感触がありません。 なおも「センセ、センセ」と叫びつづけ、「治者の文学は、どないしますねん! センセ!」と絶叫しているところで、初夢は終わります。 ![]() ◆画像は、昨夜、この初夢を反芻しながら飲んだウイスキー。 飲み過ぎました。 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ |
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