職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

5月29日(日)のつぶやき 大東亜戦争も、敗戦の日の空も、大阪平野も、ぜんぶ、取り払って、「読む」

2011-05-30 01:41:47 | Weblog

11:04 from web (Re: @utamaru99
@utamaru99 ★utamaru99様、多恵さんの情報ありがとうございます。10年程前、多恵さんに近い人物(女性)から「多恵さんに会ってみますか?」と聞かれて、会いたかったのですが、多恵さんに会うのだったら、もう少し減量してから……とアホなことを考えたのが失敗でした(ノ△・
11:14 from web
★沖縄様 台風2号の影響で、沖縄県内では多数の負傷者があり、現在、那覇、浦添等、約14万世帯が停電しているそうですね。お見舞い申し上げます。こんなときに適切でないのですが、昨日のつづき、すなわち、沖縄様とのやりとりで、僕が発見した「2点」についてつづけます。(伊東静雄について)
11:28 from web
★沖縄様 発見1点目=「夜來の颱風にひとりはぐれた白い雲」というと、僕は当然のことのように「颱風」=大東亜戦争、また「澄みに澄んだ/かぐはしい大氣の空」=8/15の空、「さよなら」=自身の詩業への決別……というふうに読んでしまいます。でも、沖縄様のコメントで、僕の読み方は違うかも
12:35 from web
★沖縄様のコメント=「沖縄に来て、海の上を横切る雲を見ていると、ふと、『夜来の』と口ずさんで」。そうか、この「夏の終り」を、大東亜戦争も、8/15も、大阪平野も、伊東静雄自身の詩業への「決別」も、ぜんぶ、取り払って、読まなければいけないのではないか……。「発見1点目」以上。
12:46 from web
★沖縄様 発見2点目=沖縄様の2回目のコメントの中に「伊東静雄の基底の気分、感性に、居心地の良さを感じる」のは「同じ九州人としての感情からか」云々……。この「九州人」にハッとしました。伊東静雄は長崎県諫早の人で、大阪の住吉中学(現住吉高校)の国語の先生。敗戦後、阿倍野高校に転勤。
12:59 from web
★沖縄様 どうも僕は自分が大阪人のせいか、伊東静雄の大阪での日々(大阪の国語教師、大阪で死す)に焦点を当て過ぎ、「九州人」という視点を欠落させていました。たとえば大阪人と東北人はまるで違います。同じように大阪人と九州人は違う面が相当にあるのかもしれませんね。大きな発見、気づきです
by osakayaro on Twitter


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