◆あすから、〈学校20XX〉がスタートします。 その準備をしなければ、しなければ、と思いつづけながら……。 ま、この「思いつづけること」のプレッシャーというのは、もう、ほんとうに大きくて、重くて、鬱屈状態に陥ってしまうくらいでしたが、その大きさ&重さ、鬱屈の苦しさに比し、やったこと、正しくは、やれたことというのは、2回ほどやったブレストだけです^^;。 けさ、過去の記述資料をひっくり返してみました。 〈学校20XX〉が新しい企画だといっても、過去の記述群と、まったく別物ということはあり得ないし、過去の記述群からスタートせざるを得ないのだから……と、(なんだかんだといいながらも)結構、過去の記述群をアテにしていました。 ◆しかし、バラパラと見るなり、ポ~ンと、50センチほど先にあるソファーの上に投げ出してしまいました(>_<)。 少し前、「現実の学校経営は、危機管理90%、教育哲学10%なんです」といいました。 過去の記述群は、要するに、この「危機管理90%」に関して、教職員に対して、言いたいことを言っているだけなの、単なるレジメなのです……書きたいことを書いているだけのレジメなのです。 もちろん、それがすべてまちがいだとは言いません。 だいたい「危機管理」のなかには、授業の上手下手も含まれています。 授業がマズイと、学校はたちまち機能不全、大ピンチに陥りますから。 ◆ついでですから、ここで、本来、述べるべき「危機管理40%、教育哲学60%くらいの教育時空間の創出」を語る前に、授業の上手下手と機能不全に関して、少し脱線します。 残念ですが、学校には、授業の上手な教師(←これがあたりまえなんですけれども)と下手な教師が存在します。 危機管理の観点から、(いついつ、どこどこでとはいいませんが)ある一定期間、中学校で、授業の上手な教師と下手の教師の割合がどのくらいになったときに学校が機能不全に陥るのか?という調査をしたことがあります。 意外な結果でした。 上手な教師50%、下手な教師50%だと、学校はビクともしません。 だから、下手な教師が「ああ、こういう授業でいいんだ……わたしもやっていけるんだ」と思ってしまうです。 上手な教師が、下手な教師をカバーしているのです。 下手な教師は、そのことに気づきません。 わたしも、そうでしたけれども……(ノ△・。)。 意外な結果はまだまだつづきます。 上手な教師30%、下手な教師70%でも、(やや不安定な感じは否めませんが……)まだ大丈夫です。 30%の教師が、必死で、全体を支えているのです。 しかし、この「30%」が限界ラインです。 30%を切りはじめると、学校は、ガタガタと音を立て、崩れはじめます。 ◆ここではリンク的に2点、指摘しておきます。 詳細は後に。 (1)授業時数の見直しが話題になりますが、授業の上手な教師30%、下手な教師70%の状態で、授業数を増やしても、経験的にいえば、ほとんど効果は期待できません。 いや、逆に、さらに悪くなる恐れがあります。 (2)子ども手当については、今回のように税金をばらまくより、朝起きた、日本国じゅうの子どもが、ひとり残らず「○○先生の授業が楽しみだぁぁぁ!」と家を飛びだすような授業が毎日、創出できる学校づくり(要するに、授業の上手な教師100%)、あるいは、子どもが、学校・家庭・地域、それぞれの教育のバランスがとれた環境で、健やかに成長していける教育コミュニティづくりのための施策に使ったほうが、家庭はどれほど楽か……と、ずっとずっと、思いつづけています。 ◆脱線ついでに、さらに、もうひとつ。 学校の経営者というのは、プロ野球の監督、あるいは相撲部屋の親方、あるいは町工場の社長に、酷似しています(*^_^*)。 「教師の教師」(親方の場合は、力士の力士、プロ野球の監督は、選手の選手)として、コマゴマとした技術指導ができないと(直接、手取り足取りやるかどうかは別としても、きちんとわかっていないと)やっていけないのです。 ここでも、リンク的に1点。 後に詳細を。 (3)わたしが以前から、民間の素人校長に対して「中学生が街なかでダンプカーを運転するようなものだ」と受けつけなかった理由は、ここにあります。 ◆脱線、また脱線……ということになりましたが、きょうは、これで終わります。 ◆画像は、早春の神明宮。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ ※※ |
◆婚活中だったヒヨドリ・小太郎の、もう夢もうつつも一直線という、その涙ぐましい努力が実って、めでたくゴールインした模様(^_^)v。 画像は、その相手のヒヨドリ・みなみ。 残念ながら、顔が木の枝に隠れ、背中だけの画像になってしまいました。 常にカップルで行動していますが、撮影にはまだ成功していません。 小太郎より、ひとまわり大きく、上品です。 前の恋人・華は、リンゴを突っつくとき、襲いかかるようにくらいついていましたが、ヒヨドリ・みなみは、小太郎と同じくキツツキスタイルです(*^_^*)。 ただ、わたしと小太郎の間に、少し「距離」ができたようで、なんだかさびしい感じがします(ノ△・。)。 ◆土橋川とはなむけ号 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ ※※ |
◆〈乱氏に……〉 昨日、背中の上部の背骨を痛めました。 保育園に修業に行き、女性の保育士さんに恋をする……という夢をみて、夢から覚めたら、背中が痛くなってしました。 以前からの、変則生活から生じたヒズミが、たまりたまって、ヘンな夢を見ているうちに、爆発して、今回の故障になったのかもしれません。 けさは、きのうより痛みがあります。 同じ場所を、10年+αほど前、読書感想文の審査のために、ソファー上で、不自然な姿勢のまま、夜を日についで書物や作品を読みつづけ、痛めたことがあります。 そのときは通院しました。 今回はガマンするつもりです。 ◆お問い合わせの、CX3については、今のところ、3点。 (1)やはり、マクロ&マクロズームは、おもしろいです(*^_^*)。 (2)前にも書きましたが、裏面照射型CMOSセンサー、あるいは、裏面照射型CMOSセンサー+ノイズリダクション(AUTO・弱・強・MAX)は、魅力的です。 肉眼では、まったく読めない書物の背文字が、暗闇から浮かびあがり、わたしは、結構、感動しています(*^_^*)。 (3)基本的に「オート」はない……と考えたほうがいいようです。 「あれ? ダメだなぁ~」と思っても、調節の範囲が広く、調節していくと、ドンドンよくなるということが、よくあります。 だれかがネットの口コミかどこかでいっていましたが、「他メーカーのようにオートで手軽に撮って90点!じゃなく、設定をきっちり好みに合わせて撮ると満点!って感じです。カメラ任せではイマイチです。(僕の腕のなさもありますが……。)コンデジとデジイチの中間な感じがします。何も考えずにパッと撮りたいなら、○○ー・○○・○○・○○○等のほうかよいでしょう! これは使いこなす楽しみがあります。条件や設定がビシッと決まれば、かなりの写真が撮れます。」 ま、わたしはデジイチのことはわかりませんけれども、うまいことをいうもんだなぁ~と思います。 実は、わたしは、まだ風景などの撮影の仕方がよくわかっていません^^;。 ◆何枚か室内(薄暗がり)の画像をアップしておきます。(縮小ソフトで小さくしていますので、実際とは違います。) 広角端と望遠端は、背中がなおったら、散歩の途中に撮影して、アップすることにします。 ★フラッシュなし。ISO80 ★フラッシュ使用 ★フラッシュなし。ISO80 ★フラッシュなし。ISO1600 ★フラッシュなし。薄暗がりCX3を向けてパチリ(*^_^*)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ ※※ |
◆4/1からスタートするつもりの「学校20XX」の条件に、「学校20XX」が、現実と非現実を止揚した学校であること……と掲げています。 その心は(*^_^*) 現実の学校経営は、危機管理90%、教育哲学10%なんです。 現実と非現実を止揚することによって、危機管理40%、教育哲学60%くらいの教育時空間を設定したいという願い(^_-)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ ※※ |
◆午前中、木製の折りたたみ式の、ハンモック風、肘掛け椅子に全身を沈め、インターネットラジオで、jazzradio.com/classicjazzを聴きながら…… Louis Armstrong - C'est Si Bon Firehouse Five Plus Two - World Is Waiting For The Sunrise Black Swan Classic Jazz Band - Weatherbird Rag Geoff Power - Clap Hands, Here Comes Charlie…… 4/1からスタートするつもりの、「学校20XX」の条件 (1)発信するわたしの、いちばん近い場所に存在するのが「学校20XX」であること。 (ということは、要するに、「学校20XX」のそばからしか発信できないというふうに自分を拘束しようとしている……) (2)「学校20XX」が、現実と非現実を止揚した学校であること。 ……等と考えていると、4/1からほんとうにスタートできるのか不安に。 ◆昼前、障子から射し込む明るい日差しにつられて^^;、根城城址へ。 前回は、届いたばかりのRICOH・CX3の試し撮りのため、夕刻、ここを訪れ、適当にパシャパシャとやって、すぐに帰宅してしまったので、きょうは、ゆっくりと、マクロ、マクロズーム、ダイナミックレンジダブルショットモード、画像設定変更……等々、試してみるつもりだったのですが、外気温は2℃。 途中から小雪(@_@)。 身体全体は、ま、平気なのですが、指がかじかみ、かじかみ、早々に切り上げ。 結局、前回と同じようなものしか撮れませんでした(*^_^*)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ ※※ |
◆修了式の式辞で、子どもたちに「中学という時代は『お父さん、あるいは、お母さん、ここまでほんとうにありがとう。まだまだ心配をかけるけれども、これからは自分でやれることは自分でがんばり、お父さんやお母さんに心配をかける量をへらしていきます。 お金を使わせる量も減していきます』と、あまえをひとつひとつ断ちながら、一歩一歩成長していく時代です」と語った反動で、自分に向けて「さて、さて……、では、わたしにとって、この1年は、どんな『時代』だったのか?^^;……」と問いを発しているわけです。 この問いに対して、頭を整理して、理路整然としたストーリーを設定してしまうと、きっと、ほとんど、こぼれ出る部分になり、残ったのはたった1行(それはそれでいいのですけれども……)ということになってしまう思いますので、それこそtwitter的に、あちこち、ブレながらやっていって、最後に、ひとつの記事にまとめるというカタチにしようと思います(^_-)。 ◆式辞で、人生のスタート地点に立つ子どもたちに向かって「お父さん、あるいは、お母さん、ここまでほんとうにありがとう。まだまだ心配をかけるけれども……」と語っているとき、自分のうちでは、人生のゴール近くをさまよう自分に向かって、次の詩句を口ずさんでいました。 西条八十の『蝶』です。
★画像は、冷たい雨の日も、みぞれの日も、元気に飛びまわるヒヨドリ小太郎。(撮影は、RICOH・CX3ではなく、前機のPowerShotS3IS) にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆修了式。 3月から4月にかけては、高校入試→卒業式→教職員定期異動内示→修了式&離任式→(4月に入り)新任式、始業式&入学式……とつづきます。 地方の報道関係者の仕事をみていると、毎年、毎年、同じ時期に同じ行事を報道しますが、それと酷似しています(*^_^*)。 ある意味では、舞台の書き割り。 また、ある意味では、季節ごとの風景。 しかし、子どもひとりひとりにとっては、保護者ひとりひとりにとっては、そして、わたしにとっても、「修了式&離任式」「新任式」「始業式&入学式」……は、ひとつひとつが、魂が存在するところの大切な時空間です。 小説の中の風景が心に残り、もう1度、その感激的な時空間を体験したいと、書物を開いたら、風景描写は、たった1行だった……というようなことがよくあります。 暴投の「修了式」という語は、この1行と同じです。 これを削除したら、わたしの人生も、魂も、ドロドロに溶けだして消滅してしまいます。 ◆修了式の式辞で、こういう話をしたことがあります。
◆さて、さて……、では、わたしにとって、この1年は、どんな「時代」だったのか?^^;……。 このことを考えるために、少し時間を確保して……と思っています^^;。 ◆「清貧の思想」をモットーとするわたしにしては、めずらしい「お買い物」(^_-)
◆このうち、液晶保護フィルムは、フィルムを張り付ける段になって、横がやや長過ぎ、縦がやや短過ぎることに気づきました。 3.0型=3インチ用といっても大きさの種類にはいろいろあるようですね。 失敗でした。 そのうち、ピッタリの保護フィルムを買うことにして、しばらくは、カットして使用することに。 ★画像は、おなじみのDAKA古書店の一隅。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆新しく購入したデジカメ・RICOH・CX3のテスト撮影がほぼ終了。 だいたいの実力が把握できましたので、これまでのCANON・S3からバトンタッチして、わたしの意識の「確認」&「念押し」として使っていくつもりです。 光学ズームは、12倍(432mm)から10.7倍(300mm)とかなり落ちます(あっ、ヒヨドリ小太郎の表情が撮れないぃ~と、これは実感^^;)が、他は逆に相当パワーアップしますので、意識の確認&念押し作業の範囲が広がりそうです(^_^)v。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆AUケイタイ(W61CA)の待ち受け画面を、ずっと、アデリーペンギンたちのアニメーションしていました。 ネット情報によると、40種類のパターンがあるそうです。
これらのアニメーションを強く記憶しています(*^_^*)。 現実時空間で、右にも左にも動きが取れないとき、ぽつねんとよく見つめていましたよ^^;。 ◆しかし、時刻表示が右上隅に小さく、不便で仕方がなかったので、今回、さびしいけれども、このペンギンたちと別れ、待ち受け画面を、画像のようなアナログ時計に切り換えました。 次の詩は、田中冬二の「新しい沓下」です。
◆ 昨日は、半日、「沓下」を「待ち受け画面」にして、この詩を口ずさんでいました^^;。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆4歳半のとき母が死んでから十数年間逢っていなかった私が、戦後はじめて三宿のバラックを訪ねたとき、祖父はガウンを着て枕頭に洋書を置き、粗末な木のベットに腰かけていた。 彼は、 「おう、よく来たな。君には永いこと逢わなかったが、君の噂はよく聴いている。いくつになったか」 といった。 祖母が外出していたので、私が茶を入れるのをてつだおうとすると、 「おれがやる。君はみておれ」 ととりあわなかった。 ◆今、わたしが記述しているブログ(600字の教育学)は、にほんブログ村というブログのコミュニティ・ランキングサイトに登録しています。 サイトには、記事から「キーワード」を選び出す機能があります。 たぶん、他の人が検索したとき、同じ検索語を含む記事がキャッチされやすいように……ということだろうと思います。 ですから、日本語に訳すと「話題語」くらいが適切で、決して、趣意、主想に密着する語という意味ではありません。 ◆「生き方」ということに過敏になりはじめた、高校生のわたしは、この祖父の生きざまから、ブログ村のキーワードのように、生き方に関するキーワードをキャッチしたのだろうと思います。 〈祖父からのキーワード〉
◆祖父が「適者」になれなかったのは、なにごとについてもこの調子で、輪郭をはっきりさせすぎたからかもしれない。 逆にいえば、日本の社会で「適者」になるためには、自分の輪郭を適当にぼやけされておくことが必要なのかもしれない。(中略) ここでしてはいけないのは、異を立てることだ。 あるいは「自分」というものの存在を他人に感じさせてしまうことだ。 「自分」というものがいて、それが「みんな」とはちがう輪郭を持っていることを感じさせるようなことがあれば、その人間はまず「適者」になり得ない。 ◆高校生のわたしは、「輪郭をはっきりさせる」を飛びこして、「適者」になれない祖父、あるいは、「みんな」にくっつかない祖父にあこがれたのかもしれません(*^_^*)。 ◆あこがれ……と関連して、自分の人生ということを考えたとき、大きな影響を与えたTV番組。
◆「影響」には、(A)白い紙に絵の具で描くような影響と、(B)ある程度固まっているものを補強するような影響(真逆もこれに含まれる)とがありますが、(1)「大楠公」と(2)「ローハイド」は(A)です。 決定的な影響を与えることになります。 ◆画像は、届いたばかりのRICOH・CX3で、バチバチと試し撮りした画像群の1枚。 DAKA古書店内の一隅。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆昨日、「精神的に不調」「人生晴れたり曇ったりの『曇り』の状態」と書きましたが、その(1)症状と、(2)原因については、次の通り。
◆このことに関連して、2点。
◆不調ついでに、もうひとつ。 昨日、「人生浮き沈みの沈みのときに、ふと手にする書物は、わたし流にいえば、半径1.5メートル内に共に存在したことのある人々の書物」というようなことを述べましたが、もうひとつ、いわゆる『対談モノ』もそうですね。 「対談」という形式が、対談している未知の人々が、あたたかいぬくもりのある、あたかも、既知の、半径1.5メートル内の人々のように感じさせるのでしょうか? ◆画像は、昨日、不調下に手にした対談モノ。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆精神的に不調。 未明より、DAKA古書店で、最小限の明かりで、いつもの木製の折りたたみ式の、ハンモック風、肘掛け椅子に全身を沈め、読書。 人生浮き沈みの「沈み」のとき、あるいは、人生晴れたり曇ったりの「曇り」のとき、ふと手にする書物は、わたし流にいえば、半径1.5メートル内の人々の書物でした^^;。 「半径1.5メートル内の人々」を、もう少し正確にいうなら、かつて半径1.5メートル以内に共に存在し、お世話になった方々……ということです。 『豪さんのわが街ウオッチングVol.2』(中村豪邦氏) 『世紀末さんぽ』(蟹沢幸治氏) ◆画像は、届いたばかりのRICOH・CX3で、バチバチと試し撮りした画像群の1枚。 おわかりになる方がいらっしゃると思います。 Wikipediaには、次のようにあります。
◆わたしも「Xtal」あるいは「水晶発振子」とよんでいました。 画像の水晶発振子は、中学時代、小遣いをためて、大阪みなみの電気街(日本橋)で購入したものです。 無線局の免許がおり、はじめて送信した周波数が、3525キロヘルツ(当時は、キロサイクル)でした(*^_^*)。 埃がこびりついていますね。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆「自己の輪郭」のルーツは、どこか?……〈江藤淳『日本とわたし』〉(その2)
◆上記の『日本と私』は、1967/1~3、朝日ジャーナルに連載されました。 今回、DAKA古書店所蔵の、1967年の朝日ジャーナルの現物から、転記(^_^)v。 乾燥した蝶の羽に似て、ページを開くとき、少しムリな方向に力が加わると、音もなく、崩壊し,割け目ができてしまいます^^;。 今回の転記作業で2箇所、崩壊。 なお、『日本と私』は、江藤の生前は封印される格好になっていたが、現在は、『江藤淳コレクション 2 エセー』(筑摩書房)に収められています。 ◆画像は、現在、わたしがDAKA古書店内で使用しているイス。 上記の朝日ジャーナルが1967年発行。 このイスは1978年購入で、やはり、あちこち崩壊しかかっています(*^_^*)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆「自己の輪郭」のルーツは、どこか?……3/22の記事のつづきです。 〈江藤淳『日本とわたし』〉(その1)
★〈江藤淳『日本とわたし』〉(その1)終わり。 (その2)につづく。 ◆画像は、根城城址公園の表門付近の風景。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |
◆先日届いたRICOH・CX3の「暗いところに強い」に関して、前言「それほどでも^^;」は撤回しますm(_ _)m。 画像は、DAKA古書店の(この書物群には申しわけないが)書棚ではあるが、陳列しているわけではなく、倉庫として使っているエリア。 日暮れ時。 天気曇り。 照明なし。 薄暗く、肉眼では背文字が判読できない状態。 撮影した画像を見て、「えっ? これって、タネもシカケもあるよね(*^_^*)」という感じ。 もちろん、フラッシュなし。 きっと、これが「少ない光で明るく撮れる裏面照射型CMOSセンサー」の威力なのでしょう。 ちなみに、比較するために、CANON PowerShot S3 ISで、同じポイントを撮影したら……(1)オートでは撮影不能……(2)ISOを最大に上げ、シャッタースピードを1秒~1/4程度で、ノイズの中に、なにか書物らしいものがある……という画像。 以上、前言を撤回するための記事でした(^_-)。 にほんブログ村 ★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆公式ホームページへ ★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! ☆WEB無人駅線ページへ |