職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

住んでみたいみなみ、その中核、みなみ公民館 万ざ~い! 万ざ~い! 万ざ~い!

2005-02-27 15:20:11 | Weblog

05.02.27 住んでみたいみなみ、その中核、みなみ公民館 万ざ~い! 万ざ~い! 万ざ~い!

◆ノルマ原稿(前にも書いたが、①創造性が求められるが、まったく創造的になれないテーマ。だが、②責任が重くて、すごくプレッシャーを感じる原稿)から、ほぼ解放されつつある。 
 
◆しかし、飲む機会が多い。
 もちろんキライではない。
 が、つづくと、やはり疲れる。 

 木曜日=①八戸市連合PTA広報委員会
       ②MINAMI中学校PTA事業報告会(仕方なく、一方をキャンセル) 
 金曜日=①八戸市中学校校長会&退職校長を送る会
       ②文集八戸編集委員会&慰労会(仕方なく、一方をキャンセル) 
 土曜日=MINAMI公民館10周年記念式典&祝賀会 
 公民館協力会の大館会長から万歳三唱の音頭をとるように指示される。
 すごく光栄なことだと思い(^0^*オッ)、ステージに上がり、力いっぱいやる。 
 「住んでよかった南、住んでみたい南、子どもたちが誇れる南、その中核としての南公民館がますます発展しますことを祈念して、みなさまぁぁぁ、万歳を三唱しましょうぅぅぅぅぅぅぅぅ! 万ざ~い! 万ざ~い! 万ざ~い!」 
 だいぶ酔っぱらっていた。 
 
◆きょうは、午前4時に起きだし、たまっていた新聞を読んだあと、部屋にとじこもり「職員室通信」を3つ作成する。 
 「中野大輔T・道徳の授業 生徒を包みこむあたたかな表情」 
 「参観日・親はわが子を見に来る」 
 「平成元年からのわたしの教師修業」 
 他に「市教委への書簡」1通。 
 作成しながら、「ああ、今、わたしは、5年前、有乱氏らと別れた、あの悲しい悲しい切断面に、接続されつつあるのだなぁぁぁぁぁぁぁと感じた。
 だから、精神状態としては、かなりいい。 
 
◆無人駅ばかり訪ねるようなことをしていると孤独になりすぎるし、教育の仕事ばかりしていると自分の大阪的な、はぐれオオカミ的な部分がすり減ってしまう。
 だから、両方のバランスが大切なのだと思っている。 

 また、教育の仕事については、一般の人にくらべると、膨大な素材・情報が入手できる位置にいる。
 だが、やはり、その気にならないと情報は入ってこない。
 しばらく、その「気」が欠けていたのではないかと深く反省している。
 情報をどう組み立てるかという技術的な問題は、通信「中野大輔T・道徳の授業」のようなものを書きつづけるうちに、なんとかなると思っている。 
 
◆トップの写真は、朝のMINAMI中学校の中央階段(2F職員室への道)。


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ


★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆WEB無人駅線ページへ





管理者鬱屈状態のHPから感謝

2005-02-20 15:15:30 | Weblog

05.02.20 管理者鬱屈状態のHPから感謝

◆正月以来、①本務以外の仕事で、②創造性が求められるが、それに対して、こちらがまったく創造的になれなくて、かつ③責任が重い……という仕事が、ずっと切れ目なくつづいた。
 それに④予期しないトラブルと、⑤酷寒の通勤苦がかさなり「これって、ホンマ、なんやねん」と、ふさぎこむ毎日だった。 

 しかし、④と⑤はまだまだなんともいえないものの、①~③は昨日でとぎれた。
 光さす明け方の風景は美しい。 
 塩町の交差点を通りぬけようとするバスの窓から見た階上岳、南中の中央階段の吹きぬけから見る大久保の朝焼け。(←ざんねんながら、きょうに限ってデジカメをもっていなかった。) 
 
◆管理者鬱屈状態のHPだったが、BBSにはたくさんのカキコミがあった。
 これはうれしかった。
 そのうちのひとつをここにコピーする。 
 
◆真姿より→生野運河へ 
 えんぶりの写真ではないですか~~! しかも、近代的な新興住宅地界隈デスヵ……? 昔、私が、一生懸命、図画図工の時間、水彩で描いた「えんぶり」(←わざわざ校外に出て写生)とは、趣が違う感じがします。背景も違うし、時代も違うし……、当たり前デスネ、もう、30年以上も前の話ですし……。黒いハッピを着ている男衆が後ろに見えますが、どちらかというと、そればっかり描いていた記憶があります。 
 
 烏帽子を振り回して踊るえんぶりの躍動感は、小・中学生には描き切れるわけはなかった……かなぁ。私だけですかね……。下手だったし、図画は……。いつも、静止状態のえんぶりの絵に、結構へこんでいたことを思い出しました……。隣には、確か、あの、●川君がいたような?記憶があります。 
 
 絵筆を水洗いするために、工夫して作った「筆洗いの入れ物」が妙に懐かしいです。あの頃は、プラスチックの出来合いの容器(←ちゃんと仕切ってある)なんてのは、まだなかった時代ですから。 
 空き缶の再利用でしたよ。そこの家で、どんな缶づめを食しているのかが、よく分かったりして……面白かったです。私のは、デルモンテ・トマト・ケチャップの馬鹿デカイ(業務用)のだったです。絵の具も、筆も、パレットも全部しまえるから気にいっていたのデスネ。 
 
◆「筆洗いの空き缶」をこんなふうに描ける感性に感動。
 トップの写真はえんぶりの最終日、極寒の日没時に南公民館に到着した大久保組。
 ホンマにホンマに、ごくろうさんやったね!! 


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ


★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆WEB無人駅線ページへ





日本的「私小説論」の系譜にわたしがしばられているだけではないのか?

2005-02-13 15:11:01 | Weblog

05.02.13 日本的「私小説論」の系譜にわたしがしばられているだけではないのか?

◆今年にはいって、わたしのマインド、ハート、こころ、感情にすごく大きなフレッシュアップがあった。
 もちろん、こういうことは、そうひんぴんとあるものではない。
 近いところでは、いきなり固い話になってスンマセンけど、これ、わたしの専門分野なんで(^0^*オッホホ)〈学社連携・融合の推進〉→〈保・幼・小・中という垂直軸の体制に依拠・依存した学社連携・融合(水平軸)の推進〉くらいだ。
 これは、「学社連携・融合論者」のわたしが、「小・中連携論者」に依拠、依存するというのだから、ホンマにホンマに屈辱的「一大転換」やった。

◆ところで、今回のフレッシュアップは、無人駅についての、いわば「発見フレッシュアップ」である。
 これまで無人駅に向かうときは、日常の生活圏において自分を枠取りしている大小のシステムから脱出し、「無人駅で、孤高に、宇宙と向かい合う」のだ、「束縛にがんじがらめの自己を解放する……」のだ、「無人駅は異界への通路」なのだ、というような気持ちがあった。

◆しかし、何度、無人駅に行っても、こういう気持ちにはなれない。

 無人駅のわたしは、
 「だれかに見られているのではないか?」
 「薄暗く、湿っぽい待合室のベンチに座っているとき、だれかがやってきたら、変質者と思われないか?」
 「突然のWCは、どうすればいいのか?」
 と、キョロキョロ、落ち着かない。

 とてもとても「自己の解放」「孤高」どころではなかったのだ。

◆無人駅に行きたいか?と聞かれると、やはり「ぜひ行きたい」。
 しかし、行けば、またギャップに苦しむ。
 去年、一年間、このことに苦しみつづけた。

 苦しみながら、今年になって、ふと気がついたのだ。
 「孤高に宇宙と……」というのも「自己を解放する……」というのも、すべて日常生活圏に存在し、がんじがらめになっているときの発想に過ぎないのではないか?
 〈フローベルは社会的に自殺することで社会的な「私」をその作中に作り出した〉という日本的「私小説論」の系譜に、わたしがしばられているだけではないのか?((((((≧∇≦))))))バッハッハ。

◆行きたいから、無人駅に行く。
 行った結果として、なにもすることがなくて、ただ帰ってくる。
 それはそれでいいのではないか。
 なにもすることがない「真空の」自分に出会えたのだから。
 なにも思考しないで、ただキョロキョロしている自分に出会えたのだから。

◆わたしの高校時代の恩師(漢文)に、よく奈良に行く方がいた。(大阪の上本町駅または鶴橋駅から奈良まで近鉄快速で30分)

 わたし「センセ、きのう、奈良でなにを見てきはったんですか?」
 センセ「駅前の食堂でカツ丼、食うてきた」
 この恩師のことばを思い出した。←まだ「思考」の途中です(^0^*オッホ)。

◆写真は、キョロキョロとWCを探した森の中の無人駅


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ


★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆WEB無人駅線ページへ





伝統のある祭り、八戸えんぶり←これがいいたかった

2005-02-11 15:05:17 | Weblog

05.02.11 伝統のある祭り、八戸えんぶり←これがいいたかった

〈掲示板ピックアップ〉

◆OSAKAYA→わたしへ 

 おひさしぶりです。お元気ですか。 
 新しいデジカメを持って、ご機嫌な大阪を楽しんでいます。 
 この金・土の2日間は、写真が1200枚、携帯で170枚という、爆撃的な数字・・・。 
 今回のコースは、難波→梅田→難波→千日前→阿部野橋→茶臼山→通天閣(上まで)→フェスゲー→動物園前→北巽→南巽(これが金曜日) 
 野田阪神→尼崎→梅田→空中庭園(ここでこの写真を撮影)→大阪駅→天保山→(OTS・住之江周り)→梅田(土曜日)・・という感じでした。 
 
◆わたし→OSAKAYAへ 
 さすが、40階建(^0^*オッ)。 
 さすが、新型デジカメ。 
 これ、南の方角ですね。 
 ずう~っと先の先に、わたしの寺田町があるんやなぁぁぁぁと写真を見つめています。 
 osakayaさんが前にアップしてくれた生駒山の中腹から見た遠景の、平べったい大阪とは、また別種の趣きがありますね。 
 遠景の大阪は、時空間から距離を取り、自分の人生を、冷静に見つめる感じ。 
 この写真は、青春時代の自分の心臓の動悸がドドドドドドドドッと響いてきます感(┳o┳)涙。 
 
◆真姿→わたしへ 
 東京の今日の気温は、8度だそうです(^O^)よ~! 
 今夜は、6時から飲み会がある(^_^;)があんまり、気がのらない…ねぇ。 
 
◆わたし→真姿へ 
 こちら、寒いですよ。 
 八戸アメダスによると、昨夜からの気温の変化は、 
 午前1時 -6.0→2時 -5.3→3時 -5.2→4時 -5.3→5時 -5.5→6時 -5.7→7時 -5.7→8時 -5.0→9時 -3.9→10時 -3.1→11時 -3.1 
 積雪9㎝ 
 
 第55回さっぽろ雪まつりとか、弘前城雪燈籠まつりとか、岩手雪まつりとか、なまはげ柴灯まつりとか……、冬祭りの情報を聞くと、行ってみたいなぁぁと思うのですが、実際に「明日はどこへ?」となると、やっぱり寒くて、寒くて(*^_^*)。 

 夏でも冬でも、祭りは伝統のないもの、たとえば「弘前城雪燈籠まつり」のようなものより、伝統のあるものがいいですね。 
 かまくら(秋田県横手市)は一度、見てみたいです。 
 それから「八戸えんぶり」←これがいいたかった((((((≧∇≦))))))バッハッハ。 
 
◆写真はosakayaさんからアップされた新梅田シティ空中庭園展望台から眺め。


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ


★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆WEB無人駅線ページへ





北の大阪弁も南の大阪弁も

2005-02-01 15:00:49 | Weblog

05.02.01 北の大阪弁も南の大阪弁も

◆先日、関西talkerを脱会した。 
 関西talkerとは、八戸およびその周辺に住んでいる関西人の集まりだ。 
 3年前の冬、野沢冨美子さんが「府人会」(大阪府人会)をつくるというので、ノコノコついていった。
 身近なところに「大阪空間」ができると思うと、やはりワクワクした 
 
◆ところが、会場のトンカツ屋に着くと、「府人会」ではなく「関西人会」をつくるということになっていた。
 大阪人もいるにはいたが、ほとんどは奈良の人、滋賀の人、兵庫の人、京都の人。
 なんやねん、これ?
 だいたい大阪人は府内の衛星都市にすら同一性を感じていない。
 「おい、おい、話が全然ちゃいまんがなぁぁ」という感じやった。
 中には「関西弁なんか忘れちゃったわよぉホッホッホッ」と笑っている神戸出身のオバハンもいた。
 退席しようかと思ったが、既に料理も出てしまっているし、「ま、次から参加しなければいいのだから……」と、そのまま黙ってビールを飲んでいた。 
 
◆話が「会則」に及んだところで、はなはだ世事にうといわたしでも、この会の真のねらいがわかってきた。

 「趣旨に賛同する人なら、関西に関係のない人の入会も認めるぅぅぅぅぅうううう!」というのだ。
 「アホかぁぁぁああ!」 
 
◆「アホかぁぁぁ」と言いながら、こののち、わたしは妙な行動をとっている。
 第2回関西talkerにも、第3回関西talkerにも出席しているのだ。
 理由は、たぶん、岡山明美さんと町田直子さんの、ホンマモンの大阪弁に立ちくらみするくらい、ひかれてしまったからだろうと思う。 
 
◆大阪弁には、北(梅田・天満界隈)と南(難波・天王寺界隈)の2種類がある。
 北の大阪弁には艶と気品とリズムがある。
 南の大阪弁には情がある。
 天童よしみとか矢井田瞳の大阪弁を聞いていると、「ああ、南の大阪弁やなぁぁ」と思う。
 北の人間は南の大阪弁がしゃべれない。
 同じように南の人間は北の大阪弁がしゃべれない。
 岡山さんが南、町田さんが北の大阪弁だった。 
 
◆しかし、残念ながら、最終的にはあの「趣旨に賛同する人なら……」が、わたしには耐えられなかった。
 多くは言わないが、参加すればするほど、自分の「大阪」が薄まってしまうように感じ、脱会することにした。 
 
◆なお、大阪弁について、わかったようなことをいっているが、実はわたしは北の大阪弁も南の大阪弁も話せない。
 わたしの大阪弁は、「艶」「気品」「リズム」「情」を抜いた、乾燥した大阪弁だ。
 最近、TVドラマで、生の大阪弁が全国的には受け入れられないため、大阪人以外のタレントに大阪弁を指導するという方法がよくとられる。
 わたしの大阪弁は、それに似ている。母は生粋の大阪人だが、父は東京人だった。
 このことが影響しているのだと思う。 
 
◆写真はブレスト中のパークホテルのラウンジ。 
 
※メモ① 
 大阪弁も一代ではアカンということやね。それからわたしのように何代もの大阪人でも「父は東京人でした」というこになると、いわばハーフということになりまんねんなぁぁぁ。・゜゜‘゜(●ノ□ヽ●)’゜゜゜・。ウワァーン!!。 
※メモ② 
 わたしは、その「濃い大阪」を関西talkerにを求めていたから、失望してしまったということになる。


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ
にほんブログ村

★わたしの公式ホームページにも、ぜひ、来てください。公式ホームページには、トータルの、全身の、わたしが存在します。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆公式ホームページへ


★わたしのWEB無人駅線のページにも、ぜひ、来てください。あっというまに、魂が無人駅線の世界に、全身、移動できます。待ってまっせぇ~ィ !!!!!!!!!! 
  ☆WEB無人駅線ページへ