職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

3月26日(火)のつぶやき

2013-03-27 02:48:00 | 僕のモンマルトル日記

★2、3日前から急に鼻づまりの症状。けさになって今度は急に鼻水&くしゃみ。3つが交互に。カゼかと思ったが、他に症状はない。僕も遂に花粉症なのか?



★本年元旦から減量「痩せたソクラテス」作戦決行中――①少量をよく噛む作戦 ②気まぐれ糖質制限作戦 ③

2013-03-25 21:19:26 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 ウイング・GL500カスタム編 ソフトボール 熱中エイトフィギュア少女編
2013
03.25


★本年元旦から減量「痩せたソクラテス」作戦決行中――①少量をよく噛む作戦 ②気まぐれ、だいたい糖質制限作戦 ③毎日、スロージョギング10000歩作戦 ④飲酒はこれまでの習慣通り、休肝日2日。
 現在、6キロ減量。 
 6キロ減量は3月末の目標だったが、進み具合がやや早まった。
 ワイシャツの第1ボタンが楽に留められる。
 これには感激!
 ピッチリだったズボンも左右の手のひらがつっこめる。
 握り拳はまだ入らない。
 しかし、ここ数日、体重計の数字が、まったく動かない。
 ここからが胸突き八丁かな?
 
 昨日、畏友二人に助言を請うと――

☆乱氏=「食べる量を減らし、走る&歩く」というのが基本。
 くわえて「何が何でも!」という気持ち……。(「何が何でも!」の具体例はここでは省略。というかヒミツ(*^_^*)。

☆あしゅら堂主人=ミニ断食。
 例えば土・日に朝=ジュース、昼=水分のみ、夜=お粥……と、内臓を休める日を設定する。
 休肝日がチャンスや……。

★乱氏の助言を受け、昨夕、「スロージョギング10000歩」に、ま、「何が何でも」の精神で「エアロバイク10分」を加えた。
 20分間やるつもりだったが――負荷のかけかたにもよると思うが、怒濤の汗――途中でへばってしまった。
 あしゅら堂主人の「ミニ断食……休肝日がチャンスや」は、本日がちょうど僕の休肝日。
 絶好のチャンスだったが、メールが届いたのが、朝食に豚肉ロースソテーを食べてしまったあとだった。
 次回の休肝日(木曜日)に挑戦してみるつもりだ。

★最終目標は「減量8~9キロ」。
 これが成功すると、過去において、僕が「ちょうどいい」とイメージしている頃の体重になる。
 これを超えて減量すると「痩せすぎたソクラテス」になる。
 今の僕にはちょっとしんどいイメージだ。


 爆走ウイング GL500カスタム編。 
 熱中ソフトボール エイトフィギュア少女編。
 目指せプロ教師 国語分析批評&群読授業編……。

 はなはだ危険だ。

 画像=昔の僕の愛車GL500カスタム。
 水冷V型2気筒エンジン。
 シャフトドライブ機構。
 ダッシュしたとき、後部がクッと持ち上がる感じが特徴だった。
 タンクの上に無線機(144MHz帯)を搭載し、後輪サイドバックにアンテナをセットしていた。
 お姫さまのようなオートバイだった。

★最上部の画像=僕らが大学時代にやっていた同人誌。
 8号までつづいた。
 広告掲載のお願いに、デパート、喫茶店、銀行、ホルモン屋、酒造会社、仕出し屋、書店、病院……等々をまわるのが、毎回、たいへんだった。
 夏はぶっ倒れた。
 お店に申しわけなくもあった。
 表紙絵やカットは美術科の友人が引き受けてくれたが、予算がなく色数が限定されるのに文句ばっかりつけるので、彼女が怒ってしまい、「6号」はこういう表紙になった(ノ△・。)。
 怒りオーラが出ている。
 でも、僕はこの表紙がいちばん好きだ。
 オレンジがきつくなってしまったが、近鉄ビスタ―のツートンカラーが基調になっている(*^_^*)。

 彼女は元気だろうか?

 註=7号からは、たしか「曲」がとれて「狂想」になったはずだ。



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3月24日(日)のつぶやき

2013-03-25 02:48:33 | 僕のモンマルトル日記

★朝食――フライパンの半熟ハムエッグのまわりに青ネギ・白ネギたっぷりジュジューを炊きたてのご飯にのせ醤油をたらしタラコを添え「青ネギ白ネギハムエッグ丼」の完成。つぶやきが僕のものでない。つぶやきが僕のつぶやきになるまで、きょうはDAKA古書店跡にとじこもる。だれにも会わない。


★石原に勝った美濃部がニタニタ顔で「都民の常識の勝利」と言った時、ニタニタ顔ごとTVを庭に放り投げた goo.gl/rc6ip



★石原に勝った美濃部がニタニタ顔で「都民の常識の勝利」と言った時、ニタニタ顔ごとTVを庭に放り投げた

2013-03-24 13:25:54 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 「判断停止宣言」の対象をひとつひとつ再チェックする
2013
03.24


★本日の朝食――フライパンの周囲に青ネギ・白ネギのバター炒め。
 真ん中に半熟ハムエッグ。
 これをお好み焼き用のコテですくって炊きたてのご飯にのせる。
 タラコを添える。
 醤油をたらす。
 「青ネギ白ネギハムエッグ丼」の完成だ(^_^)v。
 最近、「つぶやき」が僕のものでないと感じる。
 つぶやきが僕のつぶやきになるまで、きょうはDAKA古書店跡にとじこもるつもりだ。
 だれにも会わない。〈本日、早朝のtwitter発言〉

★起きがけ、障子紙からの朝の光を受けながら、頭のなかでボソボソとつぶやいたときに、その内容が僕のものでない……と感じた。
 近頃、こう感じることが多い。
 東日本大震災以降、特にそうだ。
 僕は――たまに……いや、ときどきか?……いや、結構、しょっちゅうか?――ある対象に限定して「判断停止宣言」を発する。
 その対象については、いいとか悪いとか、いっさい判断しないという意味だ。
 ま、これも人生のひとつの選択だろうと考えている。
 意識的に、そうするようになったのは、十数年前からだ。
 イライラから解放された。
 激昂することもめっきり減った。――瞬間湯沸かし器的激昂の例=石原に勝った美濃部がニタニタ顔で「都民の常識の勝利」とコメントしたとき、ニタニタ顔ごとTVを庭に放り投げた。(切断されたアンテナ線、庭に転がるブラウン管TVを見、もちろん、シマッタ!と思った(ノ△・。)。

 年々、「判断停止宣言」の対象が増えてきたのではないか?
 対象のひとつひとつを再チェックしてみる必要があるように思う。
 東日本大震災まで、その対象になった恐れもある。

★画像=DAKA古書店跡・玄関付近の書架の一隅。
 左側の3冊は僕の高校時代の教科書だ。
 1年『あすなろ物語』(井上靖)、2年『富岳百景』(太宰治)、3年『清光館哀史』(柳田国男)が僕に決定的な影響を与えた。
 これらが「職員室通信」内の「修了式・式辞」に登場する「人生の2段ロケット」につながっていく。



職員室通信 2013/03/24号
★修了式・式辞――グレン・グールドのピアノでイギリス組曲を

◆ここ数日、いろいろあって(3年生の卒業もそのひとつ、定期異動情報もそのひとつ……)、心のあちこちに小さな隙間がいっぱいできている。

 それらを、音楽で埋めてみようと、グレン・グールドのピアノでイギリス組曲第4番ヘ長調と第5番ホ短調を聴いている。

 イギリス組曲は、やはりハープシコードだと僕は思っているが、こういう心境のときは、ピアノも、結構、いい。

◆修了式式辞

 1学年のみなさんは、あたりまえといえばあたりまえのことですけれども、中学1年という1年間を、2学年のみなさんは、中学2年という1年間を、今、終えようとしています。
 修了式は、この1年間、1年間のひとつの、大切な節目です。

 転校していった人もいます。
 今、新しい土地で、きっと元気で、修了式を迎えていることと思います。
 逆に、このMINAMIに、転校してきた人もいます。
 わたしも、転校の経験がありますが、転校というのは、ほんとうにほんとうに、たいへんです。
 それを、よくがんばって、きょうの日を迎えました。

 こうしてみんなで、無事に、きょうの日を、迎えることができ、修了証が渡せることを、先生方と、保護者のみなさまと、地域のみなさまといっしょに喜びたいと思います。

 おめでとう。

◆これまでたびたび、わたしは「わたしの人生独立に向けての1段ロケットは中学時代だった」といってきました。
 この1段ロケットは、わたしという人間の、生き方の、基本・原点です。
 原点の例をあげると――
 ひとつは、目の前の友の、いや、友だけではない、苦しんでいる人のピンチからは、絶対に逃げない。
 ピンチの人を助ける。
 そのために、自分のやれることを精一杯やるという精神。
 もうひとつは、清貧の思想。
 貧乏だけど、……いや、貧乏がいいのだ。
 貧乏だけど、夢、希望、志は高いという清貧の思想。
 できるだけ親にお金を使わせないように、心配もかけないようにして、そして、自分の夢を実現しようということです。
 これが、わたしの中学のときの決意です。
 人生の原点です。

 ついでにいうと、2段ロケットは高校2年。
 文章を読んだり書いたりするのが好きでしたから、小説家か、新聞記者か、中学・高校の国語教師か……、このどれかになろうと決意しました。
 これが2段ロケットです。
 3段ロケットは35歳くらいで、それまでやめようかどうしようか迷っていた中学の教師を、よし、中学教師一本でやっていこうという決断です。

 今、言いたいのは、1段ロケットがあるから、2段ロケットがあって、3段ロケットがあるのだ……ということです。
 ですから、中学のときの決意が、みなさんの一生を一生支えます。
 今のわたしの隣に、中学生のわたしがいます。
 人は一生、いい意味で、中学時代から逃れることができないということです。

◆本日、修了式の日にあたり、自分のこの1年間の一歩一歩が、真に独立に向けての一歩一歩であったかどうか、この一年間で、人生独立に向け、決意の1段ロケットを打ち上げることができたかどうかを、しっかりとふりかえり、反省すべきは反省し、修正すべきはきちんと修正し、急ぐべきは急ぎ、新年度を迎える心の準備をしてほしいと思います。

◆まず1年生に。
 昼休み、1学年の廊下を歩いていると、みなさんの中には、わたしに対して、プロ野球の、たいへんレベルの高い話をしてきたり、あるいは、文学の話をしてきたり……と、ひじょうに議論がすきで、かつ、歌の上手な、豊かで、おもしろい学年だなぁ~と思っています。
 いよいよ、4月の入学式には後輩たちがやってきます。
 ある1年の男子の人が、昼休み、わたしに「校長先生、今のわたしたちって、小6のときのわたしが、体験入学のときに見たMINAMI中生なんですね」と言いました。
 聞きながら、ほとんうにそうだと思いました。
 後輩たちは、あなたたちを、おっ、スゴイと思ってみています。
 だから、だれかに何かをしてもらう、やってもらう……というアマエの心を捨て、逆に、他のために、後輩たちのために何ができるか、どう支えてやれるか……という上級生として、リーダーとしての力強さを発揮してくれることを強く期待します。
 議論の好きな学年といいましだが、本も大いに読んでほしい、本を読まないで、高校生になったら、ダメです。
 図書室の本を、読んで、読んで、読みまくってほしい。
 1年生のみなさんに心から期待しています。

◆最後に、2年生に、生徒総会の日に、T生徒会長が言った言い方をマネると、あと、5日で新3年生としての1学期です。
 MINAMI中をよろしく頼みたい。
 悪い学校にするのは、かんたんだ。
 3日もかからない。
 だれにでもできる。
 しかし、いい学校を創るのは、たいへんだ。
 生徒総会の日に、卒業生がいなくなってから1週間たつけれども、あなたちの力で0.0001ミリでも、MINAMIをよくすることができましたか?とたずねましたが、先輩たちの努力を、しっかりと受けとめ、それを自分たちの力で1ミリでも、0.1ミリでもよくして、それを、次の代に伝えていく……これを、くっきりと、目にみえるカタチにするのは、ほんとうにむずかしいことです。
 規律を正し、よく学び、他のためによく働き、汗を流し、力を合わせ、このむずかしいことに挑戦し、新しいMINAMIの歴史を創ってほしい。
 2学年の奮闘努力を期待します。

 これからも、これからも、MINAMI中が歌声のひびく、よい心のこもった、すばらしいMINAMI中でありつづけることを念願して修了式の式辞とします。(修了式式辞、以上)




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3月22日(金)のつぶやき

2013-03-23 02:46:08 | 僕のモンマルトル日記

★僕はこれまで10回、転勤辞令をもらっている。自分でも納得という受令が5回。心のうちで、自分に、もしくはだれかに「罵声&怒声」を浴びせながらの受令が5回。実り多い日々が待っていたのは後者のほうだった。人生というのは、ホンマ、不可思議。



★「時穴」検索。YAHOOとGoogleいずれもトップに「人生は、時穴、道行」がヒット。記事を開くと

2013-03-21 14:32:52 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 こくぶんじさんがどうやって、このBBSにたどりついたのか?……きっとどこかに時穴がある
2013
03.21


★こくぶんじさん、ホンマ、おひさしぶり。
 こくぶんじさんがカキコんだ〈日常 PHOTO BBS〉の存在は、管理者である僕自身が忘れ去っていました。
 カキコミ「懐かしいです。まだ、ここあったんですね」は、僕もまったく同感。
 BBSへの最後のカキコミ(←僕自身による)が、2010/02/14(日) 15:21。
 3年余が過ぎています。
 こくぶんじさんがどうやって、この「放置プレー」状態のBBSにたどりついたのか?……不思議だったのですが、きっと、どこかに「時穴」があるにちがいない……と僕のHPの隅々をチェックしたら、右サイドのいちばん下に〈Link〉→「日常PHOTO掲示板」を発見(^_^)v。
 BBSの「投稿通知機能」が働いたこともラッキーでした。 

 BBSの再発見(含=こくぶんじさんとの再会)、および、久々にみる掲示板中の画像群に関して、いくつかの感慨があります。
 そのひとつひとつについて触れることは――触れたいのはやまやまですが――ダルくなるのでやめます。
 2点だけ述べます。
 1点目――3年余の、一喜一憂しつつ這い進んでいく、哀しくも愚直な、僕、僕、僕、僕、僕のつらなりが、野を行く小さな蟻の歩みに思えました。
 2点目――今「つらなり」といいましたが、1カ所、断絶があります。
 東日本大震災です。
 ブログ記事 「よろけた足取りの僕に「茫漠の時空間」が疾駆できるのか? ゴールまでたどりつけるのか?」 は震災3日前の記事です。
 記事中の画像は、海抜67メートルの地点から、市街地、その向こうの工場群、太平洋を撮影したものです。
 ここを津波が襲います。
 これを撮影した僕と、その後の僕とが未だうまくつながっていません。(感慨2点、以上)

 こくぶんじさんの「3年余」に思いを馳せています。
 もう僕の知っている「こくぶんじさん」ではないのかなぁ~(^_-)。

★記事を書いている途中、「時穴」という語に自信がなかったので、YAHOOとGoogleで検索をかけたら、いずれもトップに2009-05-11 14:53:33の記事 「人生は、時穴、道行」 がヒット。
 記事を開いたら、なんと、昔の「こくぶんじさん」が登場していましたよ。


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★のちの人生の身過ぎ世過ぎに、なんの脈略もなしに、このときの彼女のまなざしを思い出すことがあった

2013-03-19 07:36:33 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 『伊東静雄全集』は、僕が卒論のためになけなしの金をはたいて買った
2013
03.19


★たまたまパチリと撮った、DAKA古書店跡玄関付近の書架の一隅。
 少し前に、入試直前の子どもたちに次のような話をした。
 《「人生をふりかえると、自分というものを、ず~っと支えている3本くらいの柱がある。
 《この柱があるから、苦しいときも倒れない、くじけない、ピンチも乗り越えることができる。
 《その柱の1本が「入試」だ。》
 この画像をみつめていると、同じ伝で「その柱の1本が書架の書物だ」といえることに気づいた。
 『伊東静雄全集』は、僕が卒論のためになけなしの金をはたいて買った。
 それを伝え聞きた女子学生が、ある夜、突然やってきた。
 「貸してほしい。3日間でいいから」と。
 のちの人生の身過ぎ世過ぎに、なんの脈略もなしに、このときの彼女のまなざしを思い出すことがあった。

 なお、伊東静雄の詩業は、粗く、次の5期に分けることができる。
 『わがひとに與ふる哀歌』期
 『夏花』期
 『春のいそぎ』期
 『反響』期
 『反響』以降……。

 『反響』以降、最晩年の詩を一編

 「長い療養生活」

 せんにひどく容態の悪かったころ。
 深夜にふと目がさめた。私はカーテンの左のはずれから
 白く輝く月につよく見つめられてゐたのだつた。

 まためさめる。矢張りゐた。今度は右の端に。
 だいぶ明け方近い黄色味を帯びてやさしくクスンと笑つた。
 クスンと私も笑ふと不意に涙がほとばしり出た。
                  (『文藝春秋』昭和28年2月号)

★関連記事
★平岡さんは、この頃、とても元気ですね。やっぱり男の子が生まれたからですかね。えらいもんですね
★「これ、千早にみせると、キャッキャッと喜ぶだろうな」と思いました。
★わがひとのかなしき声をまねぶ……(行つて お前のその憂愁の深さのほどに明るくかし処を彩れ)と
★シンディングのピアノ「変奏曲 作品94」歩いても歩いてもまだ大阪の中……。むしょうに悲しくなる。

★お知らせ
 現在、HPはガラガラポン中。
 「職員室通信」は4月1日から再開。



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★戦後日本の社会教育の失敗の歴史を糺しつつ日本が未だ出会っていない「教育コミニュティ」づくりをやろう

2013-03-17 15:04:07 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 白鳥は哀しからずや空の青海のあをにもそまずただよふ」(若山牧水)のヒヨドリ版
2013
03.17


★このHPの針路(「進路」でも可)を変更することにした。
 このまま前進しても、僕を待っているのはナイヤガラ瀑布の滝つぼだけだということがわかった。
 ま、うすうすはわかっていたのだが、今回、確信した(*^_^*)。
 針路西を、北北西あるいは南南西に変えるというレベルではない。
 東に変えるという大転換だ。
 ……ということで、ここ、しばらく、自由になる時間の半分を(前にも書いたように)「教育コミュニティづくり研修会」の準備に、あとの半分を「針路変更」のブレストに割いていた。
 「針路変更」の詳細をブレストしているうちに、僕のカラダがガラガラポン状態に。
 これまで「主」だったものが「従」に。
 当然、「従」が「主」に。
 僕と『職員室通信』の関係も、なんだか、よくわからなくなった。
 『職員室通信』自体も内容が大きく変わるのかもれしない。
 この大方向転換の背後には、みなぎるエネルギー(気合い)がある。
 このエネルギーが僕を爆破してしまった……ということかもしれない。
 悪いことではない。
 でも、再構築にはしばらく時間がかかりそうだ。
 いつもいうように「僕の存在のカタチ=HPのカタチ」だから、HPの再構築にもしばらく時間がかかる。
 『職員室通信』はしばらく休む。

 4月のスタートにはなんとか間に合わせたい。
 
★なお「教育コミュニティづくり研修会」は、本日(午前中に終了のはずが、1時間以上も延長になり)午後1時過ぎに終了(ノ△・。)。
 立ち見が出るほどの盛況だった。
 でも中味は大荒れ。
 僕の側の感情に即し、粗く、無遠慮にいわせてもらえば、戦後日本の社会教育の失敗の歴史を糺しつつ、これまでの日本が未だ出会っていないところの「教育コミニュティづくり」をやろうという僕と、戦後日本の社会教育の失敗の延長線上に「教育コミニュティづくり」をやろうという人々とのぶつかり合い。
 内心、僕は激昂している。
 このことについては、後日――ま、4月はじめ頃になるかもしれないが――詳細するつもりだ。

★HPトップの画像は、庭のヒヨドリ。
 「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにもそまずただよふ」(若山牧水)のヒヨドリ版だ。


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★『渡辺篤史の建もの探訪』=「ガレージから始まった家づくり」が、僕の欠陥を修正するヒントになる

2013-03-12 14:55:03 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 本年、元旦スタートの減量作戦、本日未明に、ぴったし「5キロ減」に到達(^_^)v
2013
03.12


★ここ、しばらく、次回の教育コミュニティづくり研修会に向け、自由になる時間のほとんどを、資料収集&ブレストに費やしていた。
 HP&ブログの更新はまったくできなかった。
 「自由になる時間のほとんどを費やして」いる「内容」そのもので、HP&ブログが更新できない……というのが、僕という人間の欠陥(ノ△・。)。
 回路の配線を1本、付け替えるか、付け足すか、切断するだけで、この欠陥は修正できるはずだが……と、けさ、早起きして、30分ほど、ソファーに寝っ転がり「修正」のためのブレストをやる……。

 先日、TVで観た『渡辺篤史の建もの探訪』――神奈川県横浜市・松岡邸 ~「ガレージから始まった家づくり」~――が「修正」のヒントになると思う。

 松岡邸は、風呂を含む生活スペースのほぼすべてが、愛車(1988年式のホンダCR-Xとカスタムしたハーレーダビッドソン)が格納されているガレージと、ガラス越しに繋がるように設計されている。
 松岡氏は常に愛車を眺めながら生活しているわけだ。
 僕とはまったく反対だ。
 「沈潜」とか「閉じこもる」ということばが好きなように、生活スペースと、僕の中核が格納されている場所(DAKA古書店跡)とを遮断したがる。(けさ、早起きしてやったブレストは、ここでストップ *^_^*)。

★資料収集については、昨日は、ある25万都市の実践事例を集中的にチェックした。
 都市単位でみていくと、社会教育の構造的な強みと弱みがとらえることができる。
 これが、この都市、この県、この日本、そして、僕の活路あるいは突破口につながる……と考えたからだ。

 地域コミュニティ活動=35事例。
 教委が主導で展開している地域密着型教育推進事業=40事例。

★昨日のチャット発言
・本年、元旦スタートの減量作戦――①少量をよく噛む作戦 ②気まぐれ、だいたい糖質制限作戦 ③毎日、スロージョギング10000歩作戦 ④飲酒はこれまでの習慣通りの休肝日2日――減量5キロまで、あと200グラム。
 明朝、達成見込み(^_^)v。
・きっちり、2週間で1キロ減というペースだ。
・5キロというのは、結構、重い。
 僕のデジカメが250グラムだから、20個分。
・以前、トレーニングに使っていた5キロの鉄アレイが、造り付けの洋服ダンスに入っている――最近は使っていない。これでトレーニングをやると、神経痛を誘発(ノ△・。)する――が、こんなものを毎日、持ち歩いていたのかぁ~と……持ち歩いていた2ヵ月前の自分が気の毒になる。
・愛用している、ボロボロ、つぎはぎだらけのズボンが、現在、ガボガボ。
 以前はピッチリだった。
 ただ、昔のズボンは、まだピッチリだ。
 もっと昔のズボンは全然、入らない(ノ△・。)。
 これら、昔の、あるいは昔々のズボン群がはけるようになると、家計もグ~ンと楽になる。
・いつまで減量するのか?
 5キロ減量で、カラダが軽くなった。
 頭のキレもよくなった(*^_^*)&(^_^)v。
 しかし、やりすぎると「変」になる恐れもある。
 パートナーからは、きっとリバウンドが来る……と脅かされている。
・現在の作戦――①少量をよく噛む作戦 ②気まぐれ、だいたい糖質制限作戦 ③毎日、スロージョギング10000歩作戦 ④飲酒はこれまでの習慣通りの休肝日2日――で、体重が動かなくなったところでやめるつもり。
・一応の目標は、減量、あと5キロ。
 このままのペースだと、5月末達成だが、これからはちょっときついかもしれない。

★本日のチャット発言
・昨日の予測通り、元旦スタートの減量作戦、本日未明に、ぴったし「5キロ減」に到達(^_^)v。
・昨日は、いい条件が重なっていた――ふだんやっているスロージョギング等に加え、休肝日でもあった――ので「5キロ減+ビッグ@」を期待してしまったが、冷徹というか非情というか、ま、きわめて現実的な結果(*^_^*)。
・いつまでもやる「作戦」ではない……と思っている。
 どこかでやめるつもりだ。
・あと3キロ減でやめるか? あと5キロ減でやめるか?……というところ。
・元旦スタート時点の超プクプクの僕は好きでないが、歴史的には今も「異常」だ(ノ△・。)。
 「超」ではないが、「プクプク」には変わりない(ノ△・。)。
 あと3キロ……で「まあまあ」、あと5キロ……で「まあ、よし」……というところ。
・「あと5キロ減」を達成したら、減量作戦――①少量をよく噛む作戦 ②気まぐれ、だいたい糖質制限作戦 ③毎日、スロージョギング10000歩作戦 ④飲酒はこれまでの習慣通り(休肝日2日)――のうち、③の「毎日」を1日置きくらいに軽減したい(^_-)。
 だらだら散歩10000歩は楽しいが、スロージョギング10000歩というのは、やっぱりシンドイ(ノ△・。)。(チャット発言、以上)


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3月9日(土)のつぶやき――画像をみながら、しづかスタイルを愉む

2013-03-10 02:35:20 | 僕のモンマルトル日記

@akanesizuka ★画像をみながら、しづかスタイルを愉しんでいます。半分くらい、僕のいつもの修学旅行コースとかさなっていますね(^_^)v。こちら、現在の気温、氷点下1℃。でも、雪は朝方やみ、明るい日の光が差しています。やはり春を感じます。



★撮影=あかねしづかさん

from Yahoo! JAPAN
返信 リツイート お気に入り

@jiruken_master ★情報TNX! そうですよね……せんべい汁=「八戸せんべい汁研究所」ではないですからね*^_^*。八汁研のインパクトが強いからついついm(_ _)m。橿原には僕は行けないのですが、近くに友人がいるので紹介しようと思い、確認を取りました。対応に感謝



3月4日(月)のつぶやき――カプリ姫のタラバガニ缶

2013-03-05 02:34:29 | 僕のモンマルトル日記



@akanesizuka ★おはようございます。僕のほうはひとつ仕事が終了。本日から気持ちを次の仕事に切り換え。3月1日の移動手段は在来線普通列車を選択。車内の光景――いろいろな人々――に人生の不思議さ、おもしろさを感じました。けど、いろいろ疲れました……。お気をつけて。


@akanesizuka ★「●●空港から、おはようございます」……パチリ……その画像をアップ……というスタイルに、僕はあこがれているのですが、なかなか、そういうノマドスタイルに突入できません。今年の夏にはなんとか実現したいですね。福岡は快晴ですね(^_^)v


★ひな祭りの日からピーナッツを千葉産の落花生に切り換えた。千葉を噛みしめる。日本を噛みしめる blog.goo.ne.jp/kyoiku6000/e/a…


@kapurisarasa ★タラバガニ缶! 大阪のぼんぼんやった頃、食べたことがある(^_^)v。

※トップの画像=カプリ姫のタラバガニ缶。微妙になつかしかった。



★ひな祭りの日からピーナッツを千葉産の落花生に切り換えた。千葉を噛みしめる。日本を噛みしめる

2013-03-04 14:01:13 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 ★ひな祭りの日からピーナッツを千葉産の落花生に切り換えた。千葉を噛みしめる。日本を噛みしめる。
2013
03.04


★ピーナッツを千葉産の落花生に切り換えた。

 僕の場合、ピーナッツというと昔からシマダピーナッツ(島田フーズ)だった。
 シマダピーナッツをつまみながらビールを飲み、TVのライオンズの試合を観戦する。
 ピーナッツをつまみながらビールを飲み、TVの「橋蔵平次」を観る。
 「男だったら 一つにかける♪ かけてもつれた 謎をとく♪」
 これが僕の人生だ。
 西鉄は西武に変わった。
 橋蔵平次は888回で大団円。
 直後に大川橋蔵まで亡くなってしまった(ノ△・。)。
 でも、シマダピーナッツだけは変わらなかった。
 カリッと噛んだだけで「あっ、シマダのピーナッツだ」とわかる。
 人生の味だ。

 これを、この3月から千葉産の落花生に変えたのだ。
 千葉を噛みしめる。
 日本を噛みしめる。


★あっというまに2月が終わり、3月に入った。
 2月は、前回のブログにも書いたように、スケジュールが過密になり、バタバタし、何もできなかった。
 ホームページやブログの更新も思うようにならなかった。
 でも、よい意味で――成果といえるかどうかはまだわからないけれども――僕の精神に激変があった。
 2月のある夜のことだった。
 DAKA古書店跡――この場所は、ま、僕としては、常田健の津軽浪岡の土蔵、あるいは高村光太郎の花巻太田山口の小屋のようであってほしいという願い――で、その片隅を撮影した画像(花瓶・横積みの書物・珈琲カップ)に、ふいにMSP明朝体で「茫漠特急」と刻印した。
 このとき部屋中に、同時に僕のうちにも、甘酸っぱい香りがひろがった。
 喜びと悲哀の入り混じった感情だった。
 ひとつは、僕の前方にひろがる、これまで僕が歩んできた――失敗と悔恨に満ちてはいるものの――学校教育&社会教育の時空間に対する自負心(「おごり」に近いかも?)。
 もうひとつは、ちょっと陳腐な表現だが、失われた自分の「青春」に対する悔恨。
 直後に僕は、僕のホームページの二重構造の関係――外枠「職員室通信」(幅=640ピクセル)と内枠「日常生活」(幅=550ピクセル)――をひっくり返した。
 すなわち、外枠「日常生活=現在の僕」、内枠「職員室通信=過去の僕」に。
 さらに「日常生活」という名称を「茫漠特急」に変更。
 2013年を突っ切っていく「角度」が決まった。

 「シマダピーナッツ」補足――2011年夏、その「シマダピーナッツ」の歯ごたえと風味が変わった。
 工場に電話をかけたら「いやぁ~、やっぱりわかりますかぁ~! 中国からいい豆がはいらなくなったんですよ。それに、毎日、暑い日がつづき、うまく乾燥させられないんですよ」という回答だった。
 夏が終わると、またいつもの「シマダピーナッツ」に戻った。(補足、以上)


職員室通信 2013/03/04号
★「試験運営」をチェックすると、学校の力のあるなしがよくわかる
★あすは、いよいよ公立高校入試だ。
 5時間目に、あすの準備のための3学年集会が開かれ、僕も激励のことばを述べた。

 人生をふりかえると、自分というものを、ず~っと支えている3本くらいの柱がある。
 この柱があるから、苦しいときも倒れない、くじけない、ピンチも乗り越えることができる。
 その柱の1本が、入試だ。
 入試に向けての勉強、入試本番、面接、合格発表……、苦しみ、喜び、悲しみ、あるいは入試に向かう自分を応援してくれた人々への感謝……このトータルは、間違いなく人生の柱だ。
 だから、明日は、人生にとって大切な日なのだ……と自分に言い聞かせ、強い心で臨んでほしい。


★先日、社会教育の専門家を対象に話をする機会があった。
 テーマは「学校・家庭・地域の協働による教育活動推進のポイント」。
 当日、僕はポイントの一番目に「力のある学校」をあげた。
 これまでの経験からいうと、学校がやるべきことをきちんとやっていないと、家庭&地域は「連携・融合・協働」に本気にならないからだ。
 連携を呼びかけても「あんたたちがやることをきちんとやっていれば、こんな連携は必要ないんだ」という顔をされる。
 露骨にそう言われる場合もある。
 「力のある学校」になるために、粗く、次の4点がきちんとできなければいけない。
 (1)安全確保
 (2)学力保証
 (3)信頼性のある学習評価
 (4)情報発信。
 「力のない学校」は、はっきりいって、どれもできていない。
 だから、学社連携が進んでいる学校というのは、必ず「力のある学校」だと思ってまちがいない(ただし、学社連携が進んでいないから「力のない学校」とはいえない)……という文脈だった。
 当日は時間の関係で「学力保証」の取り組みに限定して述べた。
 時間に余裕があれば、「学習評価」に含まれる「定期試験運営」についても話をしたいところだった(*^_^*)。
 というのは「試験運営」をチェックすると、学校の力のあるなしがよくわかるからだ。
 ①試験範囲の確定
 ②試験問題作成
 ③試験実施
 ④採点
 ⑤返却&指導(説明)
 ⑥評価……というプロセスを、チームで、トラブルなく完遂しなければいけない。
 骨の折れる業務だ。
 毎度、毎度、「試験運営を通して、教師として力をつけよう。そして、力のある学校にしよう」と力説している。

 現在、本校には「試験監督規定」があって、①試験問題配付後、各自の枚数と種類の確認、表裏の確認、印刷の濃淡の確認 ②監督者は当該試験に関係のあるもの以外の持ち込み厳禁……監督者の位置は……等々、16事項にわたって(非公開情報なので、これ以上はアップできない)、細々と規定されている。
 この規定も「力のある学校」になるための重要な要素だ。
 しかし、まだまだ課題も多い。
 今、気になるのは試験問題作成段階のチェックシステムだ。
 試験問題のチェックについては、作成者→教科主任→教務主任→教頭→校長……と、かなり厳重にチェックしている。
 が、試験問題の質の向上ということを考えると、このシステムには限界がある。
 具体的にいうと、
(1)たとえば、僕の場合、国語なら相当なレベルのチェックができるが、他教科となると自信がない。
 ほとんど字句や回答欄のチェック程度で終わってしまう。
(2)また、重大な欠陥がある場合は、もちろん差し戻しということになるのだが、土壇場で「差し戻し」となると、時間的にかなり厳しくなる。
 したがって、「作成者→教科主任」の段階を、より意味のある、効果的な段階にすることが大切だ。
 教科主任のチェックという発想ではなく、「教科部内で相互に検討しあう」段階に変更したほうが、よいかもしれない。
 今後の検討課題としたい。

★いよいよ3月――出勤日も、指を折って数えると、あと18日しかない。
 こちら側(今年度)とあちら側(来年度)の接点がむきだしになって迫り、非情迅速の思いにかられる。
 午前中、北校舎3階(1学年)の廊下を歩いているときだった。
 廊下の前方に光と陰が揺れている。
 と思った瞬間、光と陰に、自分のからだの一部が溶け出し、自分が徐々に消えていくような感覚に陥った。
 比喩というより、右足から溶けはじめたので「おい、おい、これは困るなぁ~」とつぶやいてしまう実感覚だった。
 限りなくも終わりが近づいている。






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★多くの人々を紹介した。連合町内会長です、安協の支部長です、子ども会の会長です、会長の48やんです

2013-03-02 14:13:10 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急 在来線普通列車の旅。人生の不思議さ、おもしろさを感じる
2013
03.02


★2月はホームページならびにブログの更新が思うようにできなかった。
 心身のどこかが不調だったというのではない。
 いたって健康だ。
 スケジュールがやや過密になり、優先順位をつけた結果、ホームページの更新が後回しになった。

 僕のモットーが「HPのカタチ=僕の存在のカタチ」だ。
 僕は毎日呼吸している。
 だから、ホンマは毎日更新したい。
 「HPのカタチ=僕の存在のカタチ」ではなく、これをひっくりかえして「僕の存在のカタチ=HPのカタチ」にし、「HPのカタチ」を少し変更する必要があるのかもしれない。 

★3月1日の講演が終了した。
 よかった点は――
 ①話が終わり、短いあいさつをし、ペコンとお辞儀をした僕の目に飛びこんできた演台上の電波腕時計が、終了予定時刻の12時ちょうどを指していた。
 長針と短針と秒針がぴったり重なっていた。
 延びるのは最低と思っているから、絶対に避けたいと思っていたから、これはうれしかった。
 気合いが時計にのりうつったのだろう。


 ②多くの人々を紹介した。
 「連合町内会長です」「安協の支部長です」「子ども会の会長です」「MINAMIネット会長の48やんです」「本校の研修主任が授業力向上の5原則を説明しています」「教務主任の乱氏です」……。
 これまでも紹介はしてきたが、今回は、もっと徹底して、1枚のスライドに10枚、20枚と人々の画像を重ねた。
 乱氏の画像に人気があった(^_^)v。

 反省点としては――
 ①社会教育の専門家が対象だったので、ついつい内容を盛り込みすぎ(パワーポイントのスライド64枚)、語りが駆け足になった。
 問いかけを挟みながら聞き手にも考えてもらうという語りが、まったくできなかった。
 また、スライドを提示するとき、聞き手がスライドを見る、僕もはじめてスライドを見るような気分で見る……この一瞬の間が、まったくとれなかった。
 猛省(ノ△・。)。

 ②スライドのメッセージが十分に練られていない。
 上記のスライドは「連携&融合の調整に特化」となっている。
 が、実際の説明では「花火をあげようとするのではなく、既にある活動と活動の間に連携を創りだしていく、融合を創りだしていく。地道なコーディネート活動に徹する」といっている。
 だから、スライドは「花火をあげるのではなく、地道なコーディネートに徹する」とでもすべきだろう。
 メッセージが練られていないスライドは他にも何枚かあった。
 これも猛省(ノ△・。)。

 ③「6つのポイント提示型」で全体を組み立てたために、単なる説明に終始してしまった。
 6つのポイントのうち、2つくらいは、中味を問題解決型、あるいはストーリー型で構成し、もっと共感を得るように工夫すべきだったかもしれない。

 次回(3月中旬)までに時間がない。
 「③=ストーリー化」はむずかしい。
 しかし、「②=メッセージを練る」は、みっともないから急いで修正したい。

 行き帰りの、特に帰路の普通列車が楽しかった。
 正面のロングシートに、ニコニコしているおばあさんと日焼けし寡黙なおじいさん。
 ぶ厚い時刻表から目を離そうとしない、一人旅の男性。
 これから夜の仕事に出かけるのか(どうかわからないけど)洗練されたお化粧と服装の、スタイルのいい女性。
 ドア付近に陣取る、卒業式で贈られた花束をもった、服装の(超)乱れた男子高校生群。
 僕の右側には二人の幼子を連れ、大きな荷物をもった若いお母さん。
 左にははじけるようにオシャベリに熱中する女子高校生たち……。
 人生の不思議さを感じる。
 人生のおもしろさを感じる。
 新幹線にするか在来線にするか、だいぶ迷ったのだが、在来線にしてよかった。
 でも、往復3時間以上というのは、ちょっとシンドイ。
 心底、疲れましたよ(ノ△・。)。

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