職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★地図の中の、僕が住んでいた家の屋根に、マウスを当てる。ホイールを回す。すると地図がググッと拡大する

2011-07-21 15:14:17 | 弘前は僕の出発点

 

2011
07.21
「?マーク」で、結局、僕は江藤淳とつながっていた

★第2回の教育相談(7/22~7/29)の形式は、全学年とも、「親と子と教師の3者面談」だ。
 3者面談は、教師にとってもっとも負荷がかかる。
 負荷がかかるけれども、教育的効果は高い。

 3者面談期間が終了したら、本校教師の教師力がグンとアップしている……というようなことを期待している。
 あるいは、3者面談期間が終了し、今度、新しい学期が始まったら、学校全体や校区にポジティブな雰囲気が満ち満ちている……というようなことを夢みている。

 筆の、いや、キーボードの勢いで、「期待している」とか「夢みている」とか、はなはだぼんやりとした言い方をしてしまったが、改める。
 経験的にいうと、「いい3者面談」をやると、必ず教師力はアップする。
 教室の雰囲気はガラッと変わる。

★〈WEB産経〉
 個を磨いた選手たちが確固たる戦術を持って臨んだ今回のW杯。北京五輪で正GKを務めた福元はこう振り返った。「以前は相手のよさを消すことに主眼を置いていたが、今は自分たちのよさを出せている。ベンチから見ても、のびのびとプレーしていた」。

 自分たちのよさを出す……ホンマやね。

★きょうは江藤淳の命日。
 茫漠の時空間を、ひとり、さまよいつづける僕にとっては、高校生の頃から、ずっと、北斗七星、チャート的な人物やった。
 犬との関係、奥さんとの関係、世間の人々との関係……等々、ま、「?マーク」の、決して少なくない人だったが、この「?マーク」で、結局、(妙な言い方だが)、僕は江藤淳とつながっていた……。

★ライオンズ9連敗。
 でも、そんなにしょげてない。
 片岡が1軍に戻って、栗山との1・2番コンビが復活し、片岡、栗山、中島、中村、フェル……のラインナップで試合ができるようになると、逆転首位は、ちょっとシンドイかもしれないけど、3位ねらいは軽い、軽い(^_^)v。
 しかし、涌井はアカンなぁ~(ノ△・。)。
 重症やわぁ~(ノ△・。)。
 今後は、木村とか菊池とかのガンバリがカギかも。



★僕はこれまでの人生で、2度、弘前に「避難」している。
 その弘前でエネルギーを充填し、再出発した。
 だから、立ち往生すると、いつも弘前を思い出す。
 先日、2回の弘前生活のうちの、2回目の弘前時空間を思い浮かべた。
 3度目のエネルギーを得たい。
 そのために、僕のホームページに、その家の地図をアップしてやろうと思った。

 弘前の地図の中の、僕が住んでいた家の屋根に、マウスを当てる。
 ホイールをクルクル回す。
 すると、地図がググッと拡大する。
 あるいは、シュシュッと縮小する。
 こういう感じにしたい(*^_^*)。
 時空を超えて、出発点に駆けもどる。
 逆に、再び、今の場所に駆けもどる。
 何度も行ったり来たりしてみたい。
 そうして、エネルギーを得て、再び飛び立ちたい。

 そのためには、正確な住所が必要だ。
 地図の中心がズレていると、興ざめだ。
 意味がない。
 「○丁目」までは思い出せるのだが、○番○号がはっきりしない。
 何でも頼りにしているパートナーに聞いても、はっきりしない。
 来簡に住所があるはずだが、その来簡集の置き場所がわからない。

 ああ、もう、こうなったら、実際に弘前を再訪するしかないか……と思っていたのだが、さっき、ふと、古い住民票に「○○から転入」とあったはずだと思いついた。
 住民票だとか戸籍謄本だとか、そういう種類の資料を詰め込んでいる、アコーディオンボックスを開くと、市民課の茶封筒が出てきた。
 開けると、あった(^_^)v。
 ヤフー地図を開き、その住所を打ち込む。
 はじめ、見当をつけていた場所からは、かなりズレている。
 記憶では、歩いて少し行くと、下川原焼土人形製陶所だった。
 しかし、実際には、隣だった。(下の地図は、ホイールをクルクル回しても、地図がググッと拡大したり、縮小したりはしません。公式ホームページ上の地図はOKです。)


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「負けたら、ここを出発点にまたがんばればいい」の「ここ」とは、これまでわたしが発行しつづけてきた、いろいろな『通信』のことではないか


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