帯広から約5時間、ようやく根室に入ると…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/01/e935350383624e77762eb75fb95ead6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/aa/019e3b36f6ccb89445f4c690ac3392ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/4af398959da1b84e65c6bfdce0e620c5.jpg)
沿道に次々現れる北方領土返還のスローガン。
(バスの窓越しなので写真が青かぶりですが)
そして噂に聞いていたとおり…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/80/affda4c5145653105049bce61ef670c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/49/fa69a56ab824f61e4181107b9ffdd612.jpg)
町名標識にはロシア語表記が。
入港するロシア船でにぎわっていたというひと頃を偲ばせる。
根室は日本とロシアが初めて公式に出会った地。
1792年、初の遣日使節アダム・ラクスマンが
大黒屋光太夫ら漂流民を伴い、根室に来航。
漂流民返還と引き換えに、鎖国期の日本に通商交渉を求め、
8ヵ月の長きにわたってこの地に滞在したのが始まりである。
現在は北方領土返還運動の象徴的拠点でもあり、
ロシアとの関わりにおいては宿命的な歴史を背負ってきた根室。
ゆっくり徒歩でめぐりたいところだが、
車がないので例によって弾丸バスツアー。
やってきたのは「根室かに祭り」会場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/4b/ae900b5c6b0d5720f9cf5c85308b737e.jpg)
水色の丸部分を拡大すると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/aa/d4d1eafd5a94fb2de71aea4fdc376fa3.jpg)
ここにも返せの文字が。
早朝、出発時には濃霧注意報が出され、
雨の予報だったのにまさかの夏日に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fb/cb679130531da42786533a7818e635c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9e/08909f1dda8f1ec4b22359fed20e0556.jpg)
ゆでたての花咲がに。
小1500円~、いいものは4000円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/40/691ec9a6285cb831c706b9654611d5f8.jpg)
かに飯、てっぽう汁、かに卵焼き、かにカレーパン…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7a/a1e26979717a52f5a7b4b3cf00bc815e.jpg)
絵になっていた漁師さんのウニ焼き光景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0f/75f6670ff42c61db48461390d81f8173.jpg)
港には海上保安庁の船(左)。
海上自衛隊の掃海艇「ながしま」の一般公開が
ちょうど始まったところで時間切れ。はい、集合~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/63/213b9c41f3f5e14e549b4e529a2bd56f.jpg)
漁業で知られる根室だが、じつは酪農も盛ん。
海と牛、不思議な光景を望みながら次なる目的地へ…。
そして着いたのが、納沙布の「望郷の岬公園」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/8ba6f97ed8e2e79637afd8a8178c5d5b.jpg)
個人的にはここがメインイベントだったのに
時間が押せ押せでわずか30分の滞在。以下駆け足!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c7/979e049c595b1c7c1cac2b6c0d2d5b69.jpg)
北方四島を表すモニュメント「四島のかけ橋」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4c/7012d58e7e0dfcbf08d26048d67b0f44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/4e6a8f5ffe23f4a834660c25072567ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/10/2c7587a99a90b21b54f9df374c8fc60a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c4/abd71f274f5507f4da54f20c1c4badda.jpg)
うっすらと見える島影は歯舞群島のひとつ水晶島か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/87/5bc4573a405510a358a758b87e2aeeec.jpg)
数々の密漁船拿捕事件の舞台となった海。
いまもロシア警備艇が定位置にて監視中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2b/694a96069b65de77e9999374c98c3021.jpg)
「北方館」と「望郷の家」入口。
ふたつの建物は内部でつながっており、
2階には四島方向に向けられた望遠鏡が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/be/513c93c9cc80129f304e054cd61141e3.jpg)
館内ではロシア語の啓蒙ビデオを上映。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9c/dbcb1e3050b93dd0af2f4b113736e49b.jpg)
地図で見ると、歯舞群島は納沙布岬のほんの鼻先。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/de/ba53d02307e9daa62381ae24ab3856f9.jpg)
位置関係を記す図と照らし合わせて望遠鏡をのぞけば、
本当にすぐそこに島があることを実感できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f3/d7c5311c7be5c9d0feff298b4313cd58.jpg)
日露関係資料の展示も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d9/18407b03c0d5320bb733d5b4dae0cc89.jpg)
「日本国との平和条約」とはサンフランシスコ条約のこと。
左が吉田茂以下、日本全権団6名の署名。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f8/e3a8d1e5aa97128b6c150b2f25544a2f.jpg)
時間がなくて立ち寄れなかったオーロラタワー。
高さ96m。展望台から北方領土を一望できるそう。
こちらはおまけの「かにトイレ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b2/d90444131f98d022574e493aea440508.jpg)
確かに花咲がにに見えます。
トイレ休憩含めての30分はあっという間。
天気が悪くて島影が見られないことも覚悟していたので
見られただけでも今回はよしとせねば。
後ろ髪をひかれつつ、もと来た道を引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f2/2fc42ecacdb445619e0a9be01052606a.jpg)
道中、立ち寄った風蓮湖。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/90/1c9e2d02e5b112e2f751388db1482918.jpg)
オオハクチョウの飛来地だそう。渡り鳥に国境はないのだ。
厚岸でまたまたトイレ休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/04/710279175d47da33d3ce337b959112d2.jpg)
厚岸(あっけし)といえばカキが有名。
耳だけで地名を聞いていた時はてっきり「あっけ市」かと(笑)。
そして釧路。なんとこの日は祭り二本立て!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/dfb26c81061e47d1e22cca907881883d.jpg)
釧路大漁どんぱく。どんどんパクパク食べる
という意味のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c8/83cb470d98bd613e00bb420febd524b5.jpg)
海産物ありポークあり、にぎわう屋台。
浴衣姿の女の子も多く、遅い夏祭りの風情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/27/7c47f415e91d55a36cf168d8adfb59e3.jpg)
こちら釧路岸壁炉端のコーナー。
釧路フィッシャーマンズワーフ脇にて10月末までオープン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/33/7255652a6e407315b1cbf96ebf09154b.jpg)
しめくくりは釧路名物、港の夕日。
本当はこのあと花火大会があったのだが、
それを見ていたらその日のうちに帰れないので、即とんぼ帰り。
朝6時半出発、午後9時帰還。走行距離推定400km。
花咲がにのおまけつきで6980円のツアーは超お得!
これで根室の地理がなんとなくわかったので、
今度はフリーでじっくり見にいこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/ff/95b4efa8e7c1d74eee1acefeec1306e5_s.jpg)
おまけ。釧路にはじつは先月行ったばかりで2度目の訪問。
前回は鉄道の旅、釧路駅からノロッコ号に乗車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a7/f770ef2fefcff469a25a09365d1b5d2c.jpg)
高台から望む釧路湿原とノロッコ号。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/091c15696322276623e14c5ca05b12ef.jpg)
湿原をゆくのんびり旅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a1/94839e3868d9005fdc3c6d3210d5eff8.jpg)
車内はレトロな雰囲気。でもスピーカーはBOSE。
道中エゾジカを何頭も見かける。
バスツアーの際も釧路近辺で延べ8頭目撃。
道路や線路ぎりぎりのところで草をはむシカが多く、
シカによる交通事故が多発しているのも道理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/61/ad10502010f43878f11d3d27d6515078.jpg)
線路にかかる踏切がいい味出してます。
ちなみにこちらの鉄道はほとんどが単線。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/bc/8c254972f4a7d6f68e444dee30407076_s.jpg)
カキ弁当に海鮮弁当。
内陸十勝ではなかなか食べられないものを食べまくり。
ノロッコ号の終点、塘路駅近くの標茶町郷土資料館には
北の動物たちの剥製コーナーが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bc/c409b2ae6cac3421794e08f4b7eb4905.jpg)
襲われるエゾシマリスの名演技(笑)。
剥製という剥製に迫真の演技をつけていた
サンクトペテルブルクの動物博物館には及びませんが。
そういえば北海道では動物の剥製をよく見かけるが、
出来不出来に差があって、笑ってしまうものも数多い。
そんななかで個人的最高点をつけたい剥製は帯広にある!
のですが、これはまたの機会に…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/01/e935350383624e77762eb75fb95ead6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/aa/019e3b36f6ccb89445f4c690ac3392ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/4af398959da1b84e65c6bfdce0e620c5.jpg)
沿道に次々現れる北方領土返還のスローガン。
(バスの窓越しなので写真が青かぶりですが)
そして噂に聞いていたとおり…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/80/affda4c5145653105049bce61ef670c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/49/fa69a56ab824f61e4181107b9ffdd612.jpg)
町名標識にはロシア語表記が。
入港するロシア船でにぎわっていたというひと頃を偲ばせる。
根室は日本とロシアが初めて公式に出会った地。
1792年、初の遣日使節アダム・ラクスマンが
大黒屋光太夫ら漂流民を伴い、根室に来航。
漂流民返還と引き換えに、鎖国期の日本に通商交渉を求め、
8ヵ月の長きにわたってこの地に滞在したのが始まりである。
現在は北方領土返還運動の象徴的拠点でもあり、
ロシアとの関わりにおいては宿命的な歴史を背負ってきた根室。
ゆっくり徒歩でめぐりたいところだが、
車がないので例によって弾丸バスツアー。
やってきたのは「根室かに祭り」会場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/4b/ae900b5c6b0d5720f9cf5c85308b737e.jpg)
水色の丸部分を拡大すると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/aa/d4d1eafd5a94fb2de71aea4fdc376fa3.jpg)
ここにも返せの文字が。
早朝、出発時には濃霧注意報が出され、
雨の予報だったのにまさかの夏日に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fb/cb679130531da42786533a7818e635c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9e/08909f1dda8f1ec4b22359fed20e0556.jpg)
ゆでたての花咲がに。
小1500円~、いいものは4000円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/40/691ec9a6285cb831c706b9654611d5f8.jpg)
かに飯、てっぽう汁、かに卵焼き、かにカレーパン…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7a/a1e26979717a52f5a7b4b3cf00bc815e.jpg)
絵になっていた漁師さんのウニ焼き光景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/8c/965108fab4bdf7e7094aec618a6b4f86_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0f/75f6670ff42c61db48461390d81f8173.jpg)
港には海上保安庁の船(左)。
海上自衛隊の掃海艇「ながしま」の一般公開が
ちょうど始まったところで時間切れ。はい、集合~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/63/213b9c41f3f5e14e549b4e529a2bd56f.jpg)
漁業で知られる根室だが、じつは酪農も盛ん。
海と牛、不思議な光景を望みながら次なる目的地へ…。
そして着いたのが、納沙布の「望郷の岬公園」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/8ba6f97ed8e2e79637afd8a8178c5d5b.jpg)
個人的にはここがメインイベントだったのに
時間が押せ押せでわずか30分の滞在。以下駆け足!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c7/979e049c595b1c7c1cac2b6c0d2d5b69.jpg)
北方四島を表すモニュメント「四島のかけ橋」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4c/7012d58e7e0dfcbf08d26048d67b0f44.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d8/4e6a8f5ffe23f4a834660c25072567ff.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c4/abd71f274f5507f4da54f20c1c4badda.jpg)
うっすらと見える島影は歯舞群島のひとつ水晶島か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/87/5bc4573a405510a358a758b87e2aeeec.jpg)
数々の密漁船拿捕事件の舞台となった海。
いまもロシア警備艇が定位置にて監視中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2b/694a96069b65de77e9999374c98c3021.jpg)
「北方館」と「望郷の家」入口。
ふたつの建物は内部でつながっており、
2階には四島方向に向けられた望遠鏡が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/be/513c93c9cc80129f304e054cd61141e3.jpg)
館内ではロシア語の啓蒙ビデオを上映。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9c/dbcb1e3050b93dd0af2f4b113736e49b.jpg)
地図で見ると、歯舞群島は納沙布岬のほんの鼻先。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/de/ba53d02307e9daa62381ae24ab3856f9.jpg)
位置関係を記す図と照らし合わせて望遠鏡をのぞけば、
本当にすぐそこに島があることを実感できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f3/d7c5311c7be5c9d0feff298b4313cd58.jpg)
日露関係資料の展示も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d9/18407b03c0d5320bb733d5b4dae0cc89.jpg)
「日本国との平和条約」とはサンフランシスコ条約のこと。
左が吉田茂以下、日本全権団6名の署名。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f8/e3a8d1e5aa97128b6c150b2f25544a2f.jpg)
時間がなくて立ち寄れなかったオーロラタワー。
高さ96m。展望台から北方領土を一望できるそう。
こちらはおまけの「かにトイレ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b2/d90444131f98d022574e493aea440508.jpg)
確かに花咲がにに見えます。
トイレ休憩含めての30分はあっという間。
天気が悪くて島影が見られないことも覚悟していたので
見られただけでも今回はよしとせねば。
後ろ髪をひかれつつ、もと来た道を引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f2/2fc42ecacdb445619e0a9be01052606a.jpg)
道中、立ち寄った風蓮湖。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/90/1c9e2d02e5b112e2f751388db1482918.jpg)
オオハクチョウの飛来地だそう。渡り鳥に国境はないのだ。
厚岸でまたまたトイレ休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/04/710279175d47da33d3ce337b959112d2.jpg)
厚岸(あっけし)といえばカキが有名。
耳だけで地名を聞いていた時はてっきり「あっけ市」かと(笑)。
そして釧路。なんとこの日は祭り二本立て!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/99/dfb26c81061e47d1e22cca907881883d.jpg)
釧路大漁どんぱく。どんどんパクパク食べる
という意味のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c8/83cb470d98bd613e00bb420febd524b5.jpg)
海産物ありポークあり、にぎわう屋台。
浴衣姿の女の子も多く、遅い夏祭りの風情。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/27/7c47f415e91d55a36cf168d8adfb59e3.jpg)
こちら釧路岸壁炉端のコーナー。
釧路フィッシャーマンズワーフ脇にて10月末までオープン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/33/7255652a6e407315b1cbf96ebf09154b.jpg)
しめくくりは釧路名物、港の夕日。
本当はこのあと花火大会があったのだが、
それを見ていたらその日のうちに帰れないので、即とんぼ帰り。
朝6時半出発、午後9時帰還。走行距離推定400km。
花咲がにのおまけつきで6980円のツアーは超お得!
これで根室の地理がなんとなくわかったので、
今度はフリーでじっくり見にいこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/04/ff/95b4efa8e7c1d74eee1acefeec1306e5_s.jpg)
おまけ。釧路にはじつは先月行ったばかりで2度目の訪問。
前回は鉄道の旅、釧路駅からノロッコ号に乗車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a7/f770ef2fefcff469a25a09365d1b5d2c.jpg)
高台から望む釧路湿原とノロッコ号。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/091c15696322276623e14c5ca05b12ef.jpg)
湿原をゆくのんびり旅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a1/94839e3868d9005fdc3c6d3210d5eff8.jpg)
車内はレトロな雰囲気。でもスピーカーはBOSE。
道中エゾジカを何頭も見かける。
バスツアーの際も釧路近辺で延べ8頭目撃。
道路や線路ぎりぎりのところで草をはむシカが多く、
シカによる交通事故が多発しているのも道理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/61/ad10502010f43878f11d3d27d6515078.jpg)
線路にかかる踏切がいい味出してます。
ちなみにこちらの鉄道はほとんどが単線。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/bc/8c254972f4a7d6f68e444dee30407076_s.jpg)
カキ弁当に海鮮弁当。
内陸十勝ではなかなか食べられないものを食べまくり。
ノロッコ号の終点、塘路駅近くの標茶町郷土資料館には
北の動物たちの剥製コーナーが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bc/c409b2ae6cac3421794e08f4b7eb4905.jpg)
襲われるエゾシマリスの名演技(笑)。
剥製という剥製に迫真の演技をつけていた
サンクトペテルブルクの動物博物館には及びませんが。
そういえば北海道では動物の剥製をよく見かけるが、
出来不出来に差があって、笑ってしまうものも数多い。
そんななかで個人的最高点をつけたい剥製は帯広にある!
のですが、これはまたの機会に…。
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