サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

2022年度の畑開き

2022-04-05 | 体験農園日記
コロナ自粛3年目、そして体験農園3年目の春がめぐってきました。
真冬は休ませていた畑ですが、3月よりリセットして再開。
3年目ともなると少し余裕が出てきたので、
作業合間に写真を撮って作業工程を記録しておくことにします。


園主さんがきれいに耕し直してくださった畑に足跡をつけるのも忍びなく。
まずは手前に置いた作付計画書を見つつ寸法を測って割りばしで区画割り。
この3m×10m=30平方メートルが1区画。結構広いです。


次に、お隣さんとの境にクワで歩き道をつくりつつ、
すくった土を畑側に上げて畝(うね)を高くします。


両側に歩き道が完成。順番に畝をつくっていきます。


作物ごとに比率を変えて肥料を用意。


肥料をパラパラと均等にまき、クワですいて土に混ぜます。


畝の角をしっかりとり、形を整えます。
土が乾いていると、すぐに崩れてきてしまうのですが
幸いこの日は土が湿っていたので、比較的早く終了。


マルチを仮置きして位置を決めます。風が強いと、この作業は至難の業。
ちなみにマルチを張るのは、土が乾くのと温度が下がるのを防ぐため。


畝の周囲に垂直に溝を掘ってマルチをはさみこみ、土をかぶせて固定。
ちょっと畝の幅が足りませんでしたが、まあよしとしましょう。
穴の開いているところにラディッシュと春菊の種を半々にまきました。


こちらは小松菜とホウレン草の種を一列に筋まきするので
マルチは張らずに畝の形を整えるだけでOK。


キャベツ(写真)とブロッコリーは種から育った苗を定植します。


種まき、苗の定植が終わった畝には、防虫ネットをかぶせます。
これが結構難しく、イモムシのように不格好に。


各自のペースで作業に励む休日の農園風景。のどかです。


昨秋、別の畑に植えたオプションの玉ねぎは今こんな感じ…。
今年度は玉ねぎ、ジャガイモのほか、里芋オプションも申し込みました。
里芋は初挑戦。4月16日より作業開始予定です。
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