サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

モスクワ一段とコロナ対策強化

2020-04-12 | ロシアのコロナ情報
4月11 日だけで、2,186人増加。初の2000人台です。
ロシアの新型コロナウイルス感染者は、これで15,770人。
そのうちモスクワ市は、10,158人。

ついに感染者1万人超えのモスクワでは、
一段と厳しい措置がとられ始めているもよう。
建設業やカーシェアリングも停止。
外出禁止を破った人を取り締まるために
街のあちこちに監視カメラが設置されているそうです。
管理社会に逆戻りするのではないか、と
懸念する声もありますが、まずは感染拡大防止。
STAYできない人をどうやってSTAYさせるか、
打てる手はすべて打たねばならないのは日本も同じです。
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体験農園に初参加

2020-04-12 | 体験農園日記
夜がだめでも昼ならいいだろう、と依然として街に繰り出す人が
さして減らないことに唖然とする毎度の週末。
強制力のない宣言ではだめだということを、
世界が示しているというのに。

幸い、もともとテレワークなので、北海道から帰ってから
「勝手に自己隔離」2週間を無事に超えたいま、
たまの外出先はといえば、ご近所のすいてるスーパーもしくは畑。


うちの区画だけ出遅れてます~。

昨年は、2年に1度の市民農園の抽選に外れてがっかり。そこで今年は体験農園の募集に応募し、晴れて参加できることにあいなりました。

体験農園はその名のとおり、農家さんの指導のもとで野菜づくりを体験するもので、市民農園のように各自好きなものをつくるのではなく、プランに沿ってみんなで同じものをつくります。もともとは練馬区が始めたスタイルなので「練馬方式」と呼ばれることもあるようです。

これまで、都心のベランダ菜園10年、北海道の家庭菜園5年の経験はあるものの、本を見ながらのニチェボー農法で突っ走ってきたので、ここらできちんとプロのご指導を受けておきたいと思ったしだい。2月末から毎週のように通ってます。

まずは、オプションのじゃがいもの植え付けとイチゴのマルチ張りに挑戦。じゃがいもの植え付けもマルチも経験はあるものの、やっぱりニチェボーでは限界あり。基本をきっちり押さえることの大切さを、今さらながらに痛感。遅っ!

次に、1区画30平米の畑の下準備。作付け計画書に沿って寸法を測り、割りばしを立て、作物ごとのスペースを割り付けます。おろおろしていると、ベテランさんたちが助言してくださるので助かります。

そしてようやく、肥料を入れて土を耕し、マルチ張りのあと種まきと苗の植え付け。そのうえにネットを張ってトンネルをつくる。これがなかなかベテランさんのようにピンと張れず、イモムシのようにうねうねしてしまいます。こんな感じに…。はてこの先どうなることやら。

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