サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

冬至

2016-12-25 | 『勝手に帯広通信』
12月21日は、1年で一番日が短くなる冬至でした。
当日の朝は残念ながら曇天で日の出がよくわからず。
よって、その一週間前の写真になりますが…。


朝6時10分、まだ真っ暗。しかも氷点下10度。
この10分後にはあたりが白々とし始めて、
6時半頃ようやく明るくなる。


こちら16時半。もう夜の帳が落ちてくる。
街灯が少なく、雪のあとのツルツル路面が危ないので
明るいうちに家を出てスーパーに向かうのだが、
ほんの15分ほど買物をして外に出るともう真っ暗!
というのがこのところのお定まり。

「冬至が過ぎたらもう少しで春だよ~」と
古老は仰るのだが、これからが氷点下本番。
クリスマス前に、いきなりドカ雪も降りました。


今では「クリスマス」とひとくくりにされてますが、
この時期に善意の人が現れてプレゼントを贈る、という風習は
古くから世界各地にあったのだそう。
ロシアの場合はジェド・マロース(氷点下おじさん!?)が
雪娘と共にやってくる「ヨールカ祭」が起源。
寒くて長くて暗い冬だからこそ、メリークリスマス!
Comments (2)
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