サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

動物三昧

2015-08-18 | 『勝手に帯広通信』
今年もまた見てきました、精鋭たちの羊追い!

出番を待つボーダーコリーのみなさん。

来道したバンコク在住の友人とともに
十勝バスのお得な定期観光バス半日コースに参加。
魚道観察室ととろーど、池田ワイン城などをめぐったのち、
池田町ボーヤファームのシープドッグショーへ。

広い牧場のどこからか、いつのまにか羊たちが入場。


指示に瞬時に反応する賢いボーダーコリーたち。


先回りして行く手をふさぐの図。


ボーダーコリーは、追うのがほんとに好きなんだなー。
伏せの状態で指示を待つ間も、羊を視線にとらえて
全員が、にじりっ、にじりっ、とほふく前進。
指示が出るなり、ダッシュして柵を飛び越え、
羊に向かって一直線。その瞬発力と集中力のすごいこと!
お利口な子は、ひそひそ声も遠くから聞き分ける。

羊を追う仲間たちを見て牧羊犬の血が騒いだのか、
お客さんが会場に連れて来ていたボーダーコリーが
うぉんうぉん吠えて暴れまくってました。

今年は羊の毛刈りショーも。

コロンとひっくり返すと無抵抗になるのが可愛い。
無抵抗のまま、右に左にひっくり返されて
みるみる毛が刈られていき…

こうなりました。

毛がなくなって自分でもびっくりしている。

会場にはこんな可愛い子羊も。

ショーのあとは、牧羊犬や子羊とのふれあいタイムを満喫。
自由に動物にさわらせてもらえる機会が多いのは、北海道ならでは。

そしてこちら、帯広競馬場のふれあい動物園も同様に
馬、ポニー、ヤギ、ウサギなどに
ニンジンをあげたりなでたりしてふれあえます。

リニューアルされた馬房から顔を出してニンジンを待つ馬たち。


ばんえい競馬の広報担当、ミルキーちゃん。

馬たちは前足をカッカッとかいてエサを催促するのだが、
ミルキーちゃんはそれに加え、プープー口を鳴らす。

新入りの広報担当、キングくん。

写真では比較対象物がないのでわかりにくいが、
普通の馬の2倍以上。顔もデカイです。鼻の穴も。

ミニチュアホースもいます。頭の毛がふさふさのモヒカン。


ふれあい動物園で遊んでいるうちに、競馬スタート。
バックヤードツアーに参加して、実況放送席の隣室から
ばんえいレースの全容を見る。

訪ねたのはお盆前の観光シーズンだったので
曇天にもかかわらずお客さんがいっぱい。
すでに外気は涼しく秋の気配。
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