サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

夏の保存食づくり

2014-09-02 | 食とレシピ
待ったなしで一度に実る野菜たち。
サラダにして毎日どんぶり一杯食べても消費が追いつかない。
そんなときはやっぱり、保存食の出番です!

なんといってもお手軽なのは
料理研究家、荻野恭子先生に教えていただいた
ポリ袋に入れてモミモミするだけの簡単レシピ!

右からキュウリと大根の塩こうじ漬け、
キャベツとミョウガとシソの酢漬け、
キャベツとニンジンの塩漬け。
奥はマスとキャベツとシソの塩こうじ漬け。

塩こうじは、ご近所のこうじ屋さんでこうじを求め、
同じく荻野先生のレシピで手づくりに初挑戦してみました。
参考:『魔法の発酵食』(日東書院)


ミョウガの甘酢漬け。こちらも『魔法の発酵食』より。

栃木の農家に嫁いだ友人から毎年どっさりいただくミョウガ。
届いたらすぐ水洗いして次々甘酢に漬けてます。

こちらはブルーベリージャムとショウガの砂糖漬け。

ブルーベリーも栃木からのいただきもの。
ショウガは安売りのときにたくさん買って、
適当にスライスして道産のビート糖と一緒に煮てみました。
夏でも朝晩は冷え込む北海道。
冷えがたまりそうなとき、お湯にといて飲んでます。

これは重宝!ニンニクの保存食。

市場で大量に買ってしまったニンニクを
薄くスライスして天日干ししてドライニンニクに(左)。
右はハーブと一緒にオリーブ漬けにしたもの。

ほかにもひそかに挑戦してみました。
 
手づくり味噌も荻野先生の『魔法の発酵食』より。
あんなに面倒そうなお味噌がこんなに簡単にできるなんて!
おまけ。右のチーズは八千代牧場の講習会でつくったもの。

…というわけで、保存食づくりでは
荻野先生のレシピに大層お世話になってます。
そんな荻野先生がご登壇する1日ロシアカフェ、
チケット残りわずかだそうです。
詳しくはロシア雑貨店パルクさんのブログ参照。
要チェックですよぉ!
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