北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

青春が呼び起こされる高校の同期会

2024-07-24 22:32:20 | Weblog



 昨日は今は東京に住んでいる高校の同級生が札幌に来るというので、ミニ同期会がありました。

 私の高校は旭川にあって当時は45人×10クラスありました。

 、今でも多くの友人が旭川に残っている一方で、私のように札幌に出てきた者、また東京を中心に本州に渡った者なども多く、非常に広いフィールドでそれぞれが活躍しています。

 今回は札幌在住者にラインで声掛けをして全部で16人が集まりましたが、旭川から駆けつけてきてくれた人などもいて、結構な数になりました。

 思い返せば前回この同期が集まったのは6年前のことだそう。

 東京で芸術家になった友人が札幌で個展を開催するということをきっかけにして集まって、そのときは「またやろうよ!」と大いに盛り上がったのですが、その後にコロナになってしまってうやむやになってしまいました。

 なにか集まろうというきっかけをみつけるのは難しくて、「友達が来るってさ」というのは集まるための格好のきっかけになりますね。

 

 一旦集まれば「おう!元気?」と言える関係の者がいる反面、今になって改めて初めて会ったという人もいました。

 450人が3年で一年ごとにクラス替えしたとしても、日常生活やクラブ活動などだけではなかなか友人関係は広がらないものだと改めて感じました。

 人は、会えない時には会えず、会える時には会えるものです。


      ◆


 さて、集まった仲間からの面白い情報が一つありました。

 それは「高校を卒業して満50年が経ったあとの夏に、旭川で開催される同窓会では、50年経った当該期からの参加者にはメダルが渡されるんだそうだよ」ということ。

 という事は、皆が69歳になる3年後の旭川での同窓会だとのこと。

「そうか、それじゃそれまで健康でいないとな」
「東京からもたくさん来るだろうから、旭川で別途パーティをしなくちゃな」

 そんな話で盛り上がりました。

 数えてみると、今年は入学したときから50年が経過した年です。

 私は1年10組でしたが、参加者の中には「え~?各年次でどのクラスにいたかなんて全然覚えてない!」という天然な女性もいて、これもまた人それぞれだな、と思った次第。

 同期会は気持ちが青春に帰る集まりです。

 

  ※写真はわざと荒い写真にしてあります※

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