駒子の備忘録

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Q/宝塚の歌で自分自身のテーマソングを選ぶとしたらどの曲にしますか?

2013年12月05日 | 日記
Q/宝塚の歌で自分自身のテーマソングを選ぶとしたらどの曲にしますか?


A/

 おもしろい質問で悩みました!

 TCAとかで歌われるような、いわゆる宝塚ソングの中では、「宝塚行進曲」(作詞/公文健、作曲/寺田瀧雄)と「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」(作詞/小原弘稔、作曲/吉崎憲治)がベタに好きです。
 ただ、自分自身のテーマソングして日々歌っている…というようなことはナイ(^^;)。

 それで言ったらそんなことしている歌は実際にはないのですが、自分自身のテーマソングとして選ぶとしたら、ということなので、考えてみたところ…
『メランコリック・ジゴロ』の「飲め飲め」(作詞/正塚晴彦、作曲/高橋城)かなあ、と。
 初めて観た宝塚歌劇でもあり(初演ね)、何かと思い出深いです。

 そのころは、もう大人でしたがお酒は美味しいと思えず、ほとんど飲んでいませんでした。
 今現在はドクターストップによる禁酒中なので、余計に飲みたいだけかもしれませんが(^^;)。
 まあ毎日晩酌、みたいなことはなくて、せいぜい週に一、二度程度ですが、やはりいいイタリアンとか和食のお店で外食するときにはワインとか日本酒とか合わせたいよね、という…
 飲兵衛というより食いしん坊なのかもしれません。
 あと、酔ってハイになる雰囲気はやはり好きです。
 でも、ここぞとばかりに大騒ぎしたり暴れたりするような酔い方をする人は嫌い。

 酔うことを知る前は、つらいとき苦しいときには寝てしまおうとしていました。
 寝つき悪いんですけれどね。でも寝つくまでにいろいろ楽しいことを夢想するのが好きでした(^^;)。
 そして輾転反側するうちにいつかは必ず眠れるし、眠るとスッキリすることってやっぱりある。
 明日になった、日はまた昇る、と思える朝が必ず来る。
 今は、酔うと私は眠くなるので、その意味でもこの歌は正しい気がするし、うん、これからはこの歌を心の支えに生きていくことにします(^^)。

 ということで以下、歌詞を転載。

***

嬉しいときは 飲め
酔いが心つなぎ みんなで喜べる
悲しいときも 飲めば
涙の味を薄めて
胸の痛みもいつの間にか忘れる
好きなあの子と 飲め
酔いが垣根はずし 肩を抱き眠れる
いやな奴でも 飲めば
互いを正直にして
分り合うまで 腹を割って話せる
酔えば笑い 酔えば涙
人はそれぞれ悲喜こもごも
明日が軽く思えたなら
グラスを置いて 寝ちまえばいい
思いめぐり やがておぼろ
人生 生まれて束の間
ライライライ ラライラライライ……

***

 今見たらプログラムの歌詞(当時のプログラムには脚本と歌詞が載っていた)と実況CDのブックレットの歌詞で「朧ろ」の表記が違うわ…


(2011.11.21)





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