たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

さんそしょぼてんけんいち

2018年10月16日 | Weblog
 10月 16日

 U高校の山荘、消防点検でした。その1

 消防法により、法律に定められている施設は、定期的に
避難訓練を実施したり、消防設備を点検して、それを報告する
ことになっています。
 山荘は宿泊施設で不特定多数の人が利用するので、もちろん
消防法の対象施設となるし、火災報知器や消火器などの設備が
設置してあります。

 ということで、アタイを含め4人で行ってきました。
 アタイは車で6時に出発。それから次々と3人を拾って、
山荘に向かいました。
 
 関越道、上信越道ともに渋滞もなく順調に走りました。
 (途中1回のトイレ休憩)
 車内では4人でペチャクチャ話題は豊富でしたが、ここには
書けないことばかり(誰のことだか分かってしまう)(笑)。

 そいでね。
 消火設備の点検に併せて給食施設としての相談があったので、
まずは所轄の保健所へ。
 たしかに給食施設ではありますが、年間に利用する人はそれほど
多くないので、現状でかまわないのか、それとも多少は手を入れる
必要があるのか? そういう相談でした。

 保健所へは事前にアポしてあり、相談に伺う時間を決めてありま
した。
 んで、快調に走れていたので、高速をそのまま走ると予定より
早く着くことになり、時間調整と経費節約のため、途中のICで
下りました。(^_^)v

 約束していた時間より20分早く保健所にとうちゃく。
 で、山荘を管理しているのは公益財団法人。そいでアタイはその
組織の監事です。
 監事を平たくいえば会計監査です。そのため法律により、監事は
経営・運営にタッチしてはいけないことになっているので、保健所の
担当者と相談しているところに加わらなくて、別の場所で相談が
終わるまで待機。(つまり、今回はほぼ運転手役)

 1時間弱で相談終了。
 「どうだった?」とアタイ。
 「現状でかまわないことになった」
 「ヨカッタねぇ」
 「財政が厳しいから、出費を抑えられて助かった」
 みんなホッでした。

 「緊張が解けたら腹減った。メシにしよう」
 「わたしねぇ。あまり硬い物は食べられないから、バナナと
蒸しパンを持ってきた」
 「それじゃ道の駅の食堂にするか。食べ物の持ち込みができる
から」
 ということで道の駅へ。





     道の駅、片隅に
     ハロウィーンの飾り

 このつづきは明日へ。(^_^)/
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くるまてきてんけん

2018年10月15日 | Weblog
 10月 15日

 車の定期点検でした。

 聞いてくださいよ。前段があるんです。
 「えっ、どんなこと? しかたがないから聞いてやるよ」
 「ありがとさんねぇ」

 ということで、こういうことです。
 いつも利用しているガソリンスタンドで給油。
 ここには計量器(量や料金が表示される、よく見る機械)
からの給油ホースと、天井から下がってくるホースがあります。

 で、この日は上から下がってくるホースで給油。
 そしたらトラックがアタイの車の横で同じく軽油を上からの
ホースで給油(軽油は上からのホースのみ)。

 小さいスタンドなので、アタイの車とトラックとの隙間は
30~40cmぐらいでした。
 その隙間で2台に給油しようしたため、アタイの車の給油口へ
ノズルがなかなかうまく入らないようでした。

 やっと入って給油開始。どうにか満タンになって、ノズルを
抜こうとしても今度はノズルが抜けません。(斜めに入って
いたため、どこかに引っかかった。
 スタンドの従業員がムリクリ引っ張ったので、アタイの車に
チョコッと傷がついてしまったし、給油口のカバー(給油口が
見えなくなるようになっている蓋)=フューエルリッドカバー
が少し曲がって、閉めたとき段差ができました。

 どんなことでも無理しちゃダメだよね。
 つうことで「3日間お預かりして板金修理(塗装)しますので
その間は代車で」
 だったんですが、次の日には塗装完了。出来上がり。さすがに
上手く修理しますねぇ。まるっきし傷が分かりません。

 ぐうぜんに今月は車の6ヶ月点検でしたので、5日後にディー
ラーで点検。
 「たまおさん。なにか気になることはありますか?」
 「これこれこういうことがあったので、給油カバーとかを
点検してください。あと別のことで、アイドリングストップが
効かなくなっているので調べてください」でした。

 2時間後に点検終了。
 「お待たせしました。フューエルリッドカバーは段差が無い
ようにしておきました。それから、アイドリングストップが
作動するか調べたんですが、ハード的な問題はありませんでした
ので、次はコンピュータを再起動させて、アイドリングストップが
動作するようにしました」
 なるほどぉ。そういうこともあるんだねぇ。ソフトというか、
プログラムは見えないから逆にコワイねぇ。(^_^)/
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かていのがいちゅうはえ

2018年10月14日 | Weblog
 10月 14日

 家庭の害虫、蠅のこと。

 蠅、我が家は23区の外れあたりですが、そいでも普段の生活では
見かけなくなりました。といっても、年に数匹は家に入ってきますね。
 あっ、この蠅はイエバエのことです。小バエはたくさんいます。

 小バエはだいたいショウジョウバエのことで、ショウジョウバエは
日本に260種もいるということです。こんなに種類がいるんだねぇ。
 このハエは遺伝子の研究などでよく使われていますよね。

 日本にいるハエの種類は約50科、3000種といわれています。
アタイが子どものころ、田舎ではクロバエやニクバエ(イエバエより
大きなハエ)がいたんですが、東京では殆ど目にしませんねぇ。

 子供心にハエはイヤだと思っていましたが、飛び回っていることが
当たり前だと思っていました。
 ハエが食べ物などにたからないようにいろいろ工夫していました
よね。

 蠅帳(はいちょう、はえちょう)というのがあって、ちゃぶ台の
上に食べ物を置いておくときに使う器具。(網の目になっていて、風は
通すがハエは入れない。今でも売ってます)
 幼児が昼寝するときなどには同じような仕組みで大型の物を使って
いました。(蚊帳の幼児用、傘のように折り畳めた)

 ハエ取りとか駆除方法。
 ガラス製で中に水が入っていて、ハエが入ると出られない仕組みに
なっている器具がありました。(今はペットボトルを利用して同じ
ようなものを手作りすることができますね)

 ハエ取り紙、ハエ叩き、スプレーなどなどいろいろな種類・方法が
あります。
 まぁトイレが水洗になったこともあり、ふんとに我が家でも見かけ
ないですよ。イエハエは。

 そういえば、夢の島のゴミ処理場(埋め立て地)でハエが大量発生
したことがありましたね。1965年(S40年)7月ですが、その
とき埋め立て地の蠅がやってきて、生活にも多大な影響があった
そうです。(TVでそのころの小学校の授業中の映像を見たことが
ありますが、エアコンが設置されていないので、夏などは窓を開て
いるため、生徒の顔が真っ黒になるぐらい蠅がたかっていましたね)

 蠅の仲間にアブがいます。
 登山やハイキングなどへ行けば見かけることもあるだろうし、牛や
馬を飼っていたり、養豚業などをやっていればアブは大敵ですよ。
 大型のハエで、雌のみが吸血します。人や大型哺乳類を狙って、
そぉーとやってきますよ。大きいのにそれほど羽音がしません。

 射されても(吸血されても)、そのときにチクッとするときも
あるんですが、ナニも感じないこともあります。(体調とか個人差が
あるようです。それとも注射といっしょで上手い人が注射すると
痛くないのと同じかも?)
 吸血された後で痒みとか痛みがあったり、化膿したりしますね。
 アブは他の虫を補食するので、益虫という見方もできますが、
出会いたくない虫ではあります。
 
てなことをカキコしていたら、イエバエが飛んできましたぁ。
(^_^)/
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じかんつぶししました

2018年10月13日 | Weblog
 10月 13日

 夜までの時間つぶしでした。

 こないだの火曜日、ある人とランチの約束。そして夜はうたコン。
 で、お昼から夜までの間はナニも用事がないのでどうやって
時間をつぶすか。でした。

 まずは地下鉄の24時間券を購入。これが便利。
 購入してから24時間以内なら、東京メトロを何度でも乗り降り
できます。(1日ではなく24時間というところがミソ)

 そいでランチの場所は小伝馬町(日比谷線)。
 イタリアンの店でアタイが食べたのはコレ。



     チョリソーが辛くて旨い。

 13時に別れて さぁて夜までどうするか ネットで調べたん
ですが、この日は月曜が祝日ということで、美術館や博物館の
殆どが代替え休館。

 困ったなぁ。喫茶店でヒマつぶしも能が無いし、せっかく
24時間券を買ったし。
 地下鉄の情報誌を見ていたら、小石川後楽園があったん
ですよ。そしてこの日も入園できました。
 小石川植物園には行ったことがあるんですが、小石川後楽園は
初めて。
 よし、ここに決定!

 地下鉄を乗り継いで後楽園駅(丸ノ内線)へ。
 スーパーで飲み物とオヤツを買って園内へ。
 アタイが行ったことがあるいくつかの庭園(都内)と
比べると1段落ちるかなぁ?という庭園でした。



     後楽園入口

 それほど広くない庭園でしたが池を中心にして造られている
回遊式庭園です。



 池が見えるベンチで本を読みながらゴロ寝。そしたらアッチにも
同じようなオニイサンがいましたね。(笑)



     あちらのベンチにも
     寝転んで読書している人。

 寝ていたらだんだん風が冷たく感じるようになってきたので
起き上がって庭園内をゆっくり歩きました。
 やっぱここも外国人が多かったですよ。日本人より。



     田んぼの稲刈りは終わって
     稲が干してありました。
     (赤い網で覆って、鳥除け)

 庭園には閉園30分前までいました。
 そういえば池袋のデパートでネコ展をやっていたなぁ。
 行ってみよ。と、丸ノ内線で池袋へ。
 展示会場へ到着。展示会の写真は禁止。



     入口にあった数枚のポスターのみ
     撮影可。

 楽しいというか、さすがプロというか、シャッターチャンズは
逃しません。そんな写真でした。(ものすごくたくさん撮影して
その中から選んでいるんでしょね。やっぱ)

 ネコ展の池袋から、副都心線で明治神宮前駅へ。
 歩いてNHKホール。(うたコン)
 石川さゆり「天城越え」よござんしたね。布施明は若かりし
ころよりふっくらしてきましたが、そいでも声は張りがあって
衰えをかんじません。

 生放送が終了。アンコール(放送が終わってから、出演者の
うちから3人が歌う)も聴かずに新宿へ向かう。
 明治神宮前から新宿3丁目で乗り換えて新宿へ。

 東南アジア系の店でデナー。
 同じ系列の店(別の街)で食べたことがありましたが、その店が
一時閉店してからは行っていませんでした。



     デナーのデザート。

 この日、地下鉄に6回乗りました。
 24時間券を有効活用。
 あーっ疲れた。(笑)(^_^)/
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いなかこめつくり

2018年10月12日 | Weblog
 10月 12日

 生家での米作り。

 昨日は玄米を貰ってきた話。そいで思い出したことをカキコ。
 生家、アタイが小学校ぐらいまで米作りは手作業だったような? 
その後は近所の農機具を持っている人にやってもらってましたね。

 田おこしとか代掻きとかは牛や馬を使っていました。これは
硬くなった土を掘り返すわけですが、人力ではとても無理です。
生家には牛も馬もいなかったので、借りたんでしょ。
(兄が牛に蹴られて吹っ飛んだこともありました。「牛の尻には
近づくな蹴られるぞ」と何度も注意されていたんですが)(笑)

 苗も自宅で育てて田植え。
 これはみんなで1列になって植えていきます。(植える幅に
印が付いた紐を使って手で植えていきます)
 親戚や近所の人など、総出でしたね。昼の弁当が美味しかった。

 子どもも手伝うんです。苗を運んだりするんですが、田んぼに
入って田植えはできません。それはね。
 土(泥)が粘り気があるため、子どもだと足が抜けなくなるので
大人よりも苗を植えるスピードが遅くなるんです。(横一列になって
20人~30人が一斉に植えていきます)

 ヒルもたくさんいて、田んぼから出ると、みんな足に何匹もヒルを
付けてましたね。(引っ張ってもヒルは取れません。タバコの火を
当てるようにすると、熱いのでヒルが自分から落ちます)

 大雨になると、せっかく植えた苗が浮いてしまったりするし、
毎日のように草取りをしないといけないし、病害虫駆除のために
農薬は何度も撒くし。ふんとに手がかかるのが稲作です。

 秋になって稲刈り。これまた手作業のときはタイヘンでした。
腰に稲わらを用意しておいて、稲をザクザクと鎌で刈って、その
稲わらで結ぶ。腰が痛くなりますよ。同じ姿勢(前屈み)で何時間も
稲刈りですから。

 こんだけ手を掛けても、出来た米は2等米。
 しかたがないんです。専業農家じゃないので、限られた時間で
できることはやっていたんですが、やはり限度がありますから。

 刈った稲を半月~1ヶ月ぐらい天日で干す。そして脱穀・精米
です。これらの作業を全て人間だけでやってたんですからね。
 そのうち牛が耕耘機に、田植えが田植え機に、草取りが除草剤に、
稲刈りがコンバインに、天日干しは乾燥機に。

 アタイが東京に出てきたころには、親も高齢になったため、
それなりに手抜き。機械を使った作業はご近所に頼んでたし、
 除草剤を使っていなかったので、田んぼが雑草だらけになって
いましたね。

 アタイが東京へ出てきてからも、米を作っている間は送ってくれ
てました。
 そのうちに田んぼを埋めて米は作らなくなったので、我が家も
米を買うことになりました。(2等米でしたが味は悪くなかった
ですよ。スーパーで買った米より美味しかった)

 米を送ってもらっていたことも遠い昔になりました。(^_^)/
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こめもらいました

2018年10月11日 | Weblog
 10月 11日

 ある人から米をもらいました。

 「玄米なんだけど、食べる?」とメールがあり、「食べるよぉ
貰う」と返信。
 「それじゃ、米を入れる袋を持って来て」でした。

 すぐにバイクで出発。1時間ほどで到着。
 ピンポ~ン。
 「いらっしゃぁい」と奥さん。
 「久し振りだねぇ。米を貰いにきたよぉ」

 そしたら孫がいましたぁ。
 「こんにちは」とアタイ。
 「コンニチハ」とカワイイ声。
 「外国生まれだから英語のほうがいいかな?」
 「コッチの言っていることはだいたいわかるけど、まだチャンと
しゃべれないのよ」
 よくしゃべってましたが、アタイが理解できたのはジージと
バーバだけでした。(笑)

 「たまおさん、エキストラどう?」と奥さん。
 「アッチコッチ参加しているから忙しいよぉ」(笑)
 てなことで、エキストラでの出来事をチョイと話しました。

 「下の子がいないねぇ。どこか出掛けてる?」とアタイ。
 「あの子は家から出ていったわよ」
 「正社員になったと聞いたけど、独立したの?」
 「都内でアパート暮らし、でもこないだ雨漏りしたらしくて、
プンプンしてた」
 「最近珍しいねぇ。雨漏りする家も」(笑)

 「正社員になる前は現場で営業だけだったけど、正社員に
なってからは管理とか経理みたいな仕事を任されているようで
忙しいみたい。泣きが入ってた」
 「そりゃしかたがないよ。覚えるまではどんな仕事でもキツイと
感じるもの」

 「さぁて、そろそろ米を貰って帰るかぁ」
 「これだよ。田舎から送ってきたんだけど、ウチもネットで
米を買ったばかりなんだよ」
 ウレシイですねぇ。農家から直接送ってきた米だから美味しいし、
玄米だから日持ちがするし。

 で、米を小袋に移しているとき目に入った。
 「あれ、あそこにあるのはネコエサ?」
 「そう、もう使わなくなったから、必要なら持ってく?」
 「ん、我が家の近所にネコ好きの人がいて、ボランティアと
いうか、地域ネコの面倒をみたりしている人がいるから、その
人に聞いてみるね。使うかどうか」

 ということで、米を貰って帰宅。
 数日後に玄米のことを我が家のご主人に話しました。
 「ねぇ。玄米ってどうやったら白米になるの?」とご主人。
 「精米すればいいんだよ」
 「どこで?」
 「近所にもコイン精米機があるよ」
 「玄米のまま食べてみようか?」
 「ボソボソ硬いと思うけど」
 「圧力鍋で炊けばいいと思う」
 たしかに玄米は体にいいから、玄米で食べてみてもいい
かな?

 米ということで、生家で米を作っていたときのことを思い出し
ました。なんどかカキコしたことがあるんですが、明日の記事は
そのことにしてみようかねぇ。(^_^)/
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ごしゅじんさっぽろ

2018年10月10日 | Weblog
 10月 10日

 我が家のご主人、札幌でした。

 我が家のご主人は北海道育ち。(親の仕事で何度も道内を
転々)
 最後の勤務地で高校卒業したんですが、その時の学校が
すんごくヨカッタようで、2~3年に1度は東京でクラス会を
やっています。(それとは別で、高校の友人の中には今でも
仲良くお茶したりしている人もいるようです)

 で、今回は札幌で同窓会。
 「学年で8クラスあったのに、ご存命の先生は3人になって
しまったし、今年が最後かもね」といいながら楽しみにして
いましたね。

 アタイ、こういう集まりに出席したことは一度もありません。
エッヘン!
 学校の同窓会も会社の同期会も なぁ~んもなし。(笑)
 どこかでだれかが集まってやっているのかもしれませんが、
とにかくアタイにはお呼びがかかりません。(^^;)

 そいで、羽田まで車で送っていきました。
 WEBで羽田空港駐車場のことを調べてみると、混雑時は
数時間待ちになるそうなので、首都高はやめて一般道を使って
行きました。(首都高の出口渋滞もあるし)
 一般道だと、渋滞した場合には、すぐにモノレールとか京急の
駅に向かうことができるもの。

 道路渋滞や駐車場入場待ちもなくスムーズに走って駐車場へ。
(といっても、駐車場の1F~5Fまでは満車。6Fに止め
ました)

 駐車場から出発ロビーへ。
 「eチケット」だったので、直接保安検査場まで行ける
航空会社もあるんですが、今回利用した会社は登場手続きを
してから保安検査場でした。

 ご主人が保安検査場に入ってから1分間だけ待って、出て
こないことを確認(なにかトラブルがあれば出てくるから)。
 急いで駐車場まで戻りました。というのも30分以内なら
無料なんです。ここまでが送っていったときのこと。

 数日後、迎えのこと。
 ネットで駐車場の空き状態を調べておいたんですが、それ
ほど混雑していないようでした。
 んで、羽田までは送りのときと違う道を走って羽田へ。
どちらもほぼ同じで、1時間30分ほどかかりました。(^_^)v

 飛行機は定刻に到着。
 「同窓会はどうだった?」
 「50人以上集まったんだけど、先生は1人だけだったわ」
 「しかたがないよ。ずいぶん時が過ぎていったんだから」
 (本人が生きているだけでも奇跡みたいなものじゃないか
ねぇ?)

 てなことで、感慨に浸っているご主人を乗せ、車は無事に
我が家へ着きました。(^_^)/
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あるだいくまえすとろけこ

2018年10月09日 | Weblog
 10月 9日

 ある第九のマエストロ稽古でした。

 この第九演奏会の本番は年末なので、例年だと11月の
中旬あたりからオケ合わせとかマエストロ稽古でした。
 というのも、マエストロは海外で活躍されている方なので、
日本に戻ってこられたときしか練習ができません。(もち
ろん年末は日本にいらっしゃいます)

 でね。今年は「10月に日本にいますから、第九の合唱団も
稽古しましょう」(こういう話になったんじゃないかな?)
 9月の下旬に合唱団員を募集して、すぐにマエストロ稽古。
アマチュア合唱団ではあり得ないほどの短期間ですよ。

 アタイは他の第九合唱に参加しているので、そちらで歌って
いますから、声は出ます。(音が正しいかどうかは・・・)
 「今年は歌っていないから、声が出ないよ。というか、発声
のしかたが悪いから、喉を使ってしまう」という人もいまし
た。

 毎年のように参加している人もたくさんいますし、今年が
初参加の人もいます。
 参加条件が「第九」と「蛍の光」を暗譜で歌える人。と
なっていますから、第九初心者はいませんけどね。
(毎年、アンコールは蛍の光を日本語で)

 で、稽古開始なんですが。アタイは遅れて行ったので、稽古の
途中から参加でした。
 歌詞で歌うと、カチッと音がとれないことがある。ドレミで
歌ってみる。という稽古ですね。

 そうなんですよね。アタイが以前に参加した第九合唱でも
やはりドレミで歌う練習をしましたね。
 自分の声(音)がズレていること(音の高さや長さなど)が
如実にわかりますよ。

 休憩時間。
 「チラシがありまぁす。まだ受け取っていない人は取りに
来てくださぁい」
 ということでアタイも受け取りに。
 「1人10枚までです」
 「5枚でいいです」
 「えっ、10枚まで大丈夫ですよ。持って行きませんか?」
 「友だちもいないし、配るところもないので」(笑)

 稽古再開。
 この日もマエストロは譜面(スコア)を見ないで指導。
 こないだ、機会があったので訊いてみたんです。
 「譜面は記憶されているんですか?」
 「第九など、何度も演奏している曲は覚えていますよ」
 「体が記憶している?」
 「そういうこともあるけれど、譜面が写真のような感じで
頭に入っています」
 だそうです。頭脳明晰な人はそうなんでしょうねぇ。アタイな
んか覚えた先から忘れる。(^^;)

 2時間ほどで稽古がおわり、何人かで食事へ。
 お腹が空いたし、喉は渇いたし、話はしたいし。
 今年もこれからもよろしくお願いします。と乾杯!

 ものすごく食べましたよ。みんな声を出してエネルギーを
使ったからね。(笑)
 地位や立場が違うけれど、合唱で一つになる。それが一番
ですよ。(^_^)/
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かていのがいちゅうか

2018年10月08日 | Weblog
 10月 8日

 家庭の害虫。まずは蚊。
 
 蚊や蠅、ゴキブリにダニなどが病気を媒介したり伝播します
よね。(ノミやシラミはまず見かけません)
 我が家の庭には黒いシマ蚊類がたくさんいます。そいでも
家の中に入ってくるのはアカイエカ。
 
 シマ蚊類は行動範囲が狭いそうなので、チャンとテリトリーを
守っていて、家の中は活動範囲外なんでしょか?(笑)
 それに比べてアカイエカは飛び回るそうですよ。数キロも
移動するそうです。(エサを探して動くのかな?)
 なお、シマ蚊も100mぐらいは動くそうです。

 オスは花の蜜や樹液だけ、メスは卵をたくさん産むために
動物がやってくると吸血するんだね。
 そーっとやってくる蚊にチックンとやられて、逃げられてから
あーカユイ。なんてことがありますよね。

 ヘタな蚊はプーンとやってきて、人の体にへばりつくところを
見つかって、吸血する前にペシリ!とやられる蚊もいます。
 そういうときは フッフッフざまぁみろ。なんて思ったりして。
(笑)

 そこでアタイは考えた。(いつもと同じでたいしたことない)
 体毛が長い(剃らない)男性のほうが蚊が止まったことを
感じる。毛に何かが触ると、アレッ?となるわけで、音も無く
足にくっついた蚊も感知できる。

 最も代表的なヤブカ類のヒトスジシマカは秋田県と岩手県が
分布北限となっていますが、温暖化ですから実際はもっと北上して
いるでしょね。
 この蚊はデング熱を媒介したり、西ナイルウイルス(日本脳炎の
ウィルスと近い関係ですが、日本ではまだ感染例無し)を媒介する
危険性もあります。

 ヤブカは昼間に吸血活動をするので、我が家の狭い庭で作業を
しようとすると、プ~ンです。
 産卵から羽化まで2週間前後であり、越冬は卵で行うそうです。
チョッと水があれば発生しますよ。
 痒いんですよね。イエカよりも。そいでもって集団でやってきま
すから。
 もう手足首顔とにかく肌が出ているところはところかまわずです。

 ここでアタイは考えた。
 蚊は人に感づかれないところを選んでいるような?
 狙うのはます足です。それもふくらはぎとか、足の後側。
 足が露出していないときは手。
 手の肌が出ていないとき、やっと首や顔ですよね。
 「コッチのほうが見つからないぞぉ」なんて分かるのかなぁ?
(アッチも必死だかんね)

 アカイエカは北海道、本州、四国、九州に分布する。気温が高い
奄美、沖縄、小笠原には別亜種のネッタイイエカが分布しています。
 糸状虫症(フィラリア)を媒介するし、もし西ナイルウイルスが
日本に侵入した場合には、その媒介者となる危険性が高いですよ。
 産卵から羽化まで約10日間前後。冬は成虫が休眠して越冬する。

 イエカは日本脳炎が怖いですよ。1960年代まで日本脳炎患者は
年間1000例を超えていたそうです。
 1954年より日本脳炎ワクチン接種が開始されたりして激減。
1980年代は年間数十例、2007~2016年の10年間では
合計55例だそうです。(今年度は発生報告無し)
 感染した人のうち、数百人に1人が発症するそうです。まだ撲滅と
はなっていません。(感染した豚⇒人)

 寝ている(部屋が暗い)ときにプ~ンとやってくる蚊はすごく
気になるし、やっつけるのも一苦労だし。
 我が家では蚊取り線香と電子蚊取りを併用しています。家の中に
入ってくるのは週に1匹ぐらいかな?(^_^)/
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えどしりよかんさん

2018年10月07日 | Weblog
 10月 7日

 こないだ深川江戸資料館でした。その3

 昨日からのつづき。長屋です。
 この部屋の住人は木挽き職人(木場などで、木を製材する)。
九尺二間(くしゃくにけん)というサイズの部屋。
 それは間口が9尺(1尺は約30cmX9=2.7m)で、
奥行きが2間(1間約1.8mX2=3.6m)の棟割り長屋
だからです。



     長屋を案内してくれる
     ガイドさん。 

 「展示してある品物や景色などは、年に何回ぐらい替えるんですか?」
とアタイ。
 「年に4回です。今は秋なので、そこの家には月見飾りです」
 「ずいぶん大きな月見団子ですね」と女性。
 「お供え用です。食べていたのはもっと小さいと思います。さて、
ここでクイズです。団子はいくつあるでしょう?」とガイドさん。
 「一番下に見えるのが3個、その上が2個、一番上が1個ですから
3X3+2X2+1=14個ですか?」と女性。
 「15夜だから15個」とアタイ。
 「それでは数えてみましょう」と月見団子の台(三方)をぐるりと
回してくれるガイドさん。
 「あーっ、13個だ」とアタイ。
 「そうなんです。十五夜は過ぎてしまいました。次は十三夜です
からね」とガイドさん。(今年の十五夜は9月24日=旧暦8月15日、
十三夜は10月21日=旧暦9月13日)

 「お供え物がクリなんですね」と女性。
 「十五夜はイモ名月、十三夜はクリ名月ともいわれますね。その
時期によく収穫されるからですね」とガイドさん。
 


     このとき、奥にいたのは
     外国人です。英語でガイドを
     受けていました。   

 他にも屋台や火の見櫓とか倉などなど。順番にガイドしてもらい
ましたが、アタイが一番面白かったのはコレ。
 写真の右上「久松るす」という木札が貼ってありました。表札では
ありません。なんだと思います?


 
 も少し引いた写真。長屋の戸障子(部屋入口)上部。



 答えは 流行病(はやりやまい)除けです。
 江戸時代に流行った歌舞伎や浄瑠璃の演目の中に「お染久松」
(心中物です)というのがあり、現在でも上演されますが、その
芝居がはやったとき、風邪も流行したんだそうです。
 で、「お染風邪」という名前が付いて恐れられた。

 だもんだから、家の入口に「久松留守」と貼って、お染(風邪)が
こないようにおまじないです。(留守なら帰りましょうか。だね)
 このあたりが江戸の庶民のたくましさというか、シャレや地口で
悪霊退散ですよ。
 流行病であっけなくコロッです。栄養状態が悪い(体力ではなく
体の抵抗力)し衛生もよくないし、医者や薬も今ほどは当てになら
ないしね。

 1時間チョッと案内してもらいました。
 とても面白かったですよ。ガイドしてもらうといいですね。
 深川・木場あたりは江戸の名所がたくさんありますから、ブラリ
歩いたり自転車で巡るのもいいですよぉ。おわり。(^_^)/
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えどしりよかんに

2018年10月06日 | Weblog
 10月 6日

 こないだ深川江戸資料館でした。その2

 昨日の続き。八百屋から米屋へ。
 米屋では40歳代ぐらいの女性が男性ガイドさんに説明を受けて
いました。
 「江戸時代は米をたくさん食べていました」とオジサンガイド。
 「どのくらい食べていたんですか?」と女性。
 「1日に成年男子で5合といわれています。しかしそこまでは食べて
いなかったようです」とガイドさん。

 「米が少し黒いというか白くないですね」と女性。
 「現代のような精米はできませんから、籾を搗いていました。その
ため薄皮や胚芽などは残ったままなので、茶色っぽい」とガイドさん。



     米屋の天井近くに鶏2羽

 「鶏がいますね。どうしてですか?」と横からアタイ。
 「米に虫がつくので、それを食べていた。とか、米ぬかやクズ米を
エサにして育てていたといわれています。江戸時代でも鳥や卵は食べて
ましたから」とガイドさん。
 こんな話をしてくれたし、このガイドさんの説明が分かり易かった
ので、いっしょについていくことにしました。

 「町木戸です。四ツ時に閉めます。それより遅くなったときは
木戸番に理由を言って開けてもらいます。産婆と医者はいつでも通れ
ました」

 木戸の横に小さな布が。
 「ここにある布きれは干してあるものじゃなく、端切れとして
売り歩いていたものです」とガイドさん。
 「棒手振り(ぼてぶり)ですね」とアタイ。
 「そうです。長い棒の両端に売り物を下げて町を歩くんですね」



     この模様が人気だった
     そうです。

 「ここが堀です。江戸は水路が発達していたので、荷物の運搬や
人の移動には船(舟)がよく使われていました。ここに舫ってある
のは猪牙舟(ちょきぶね)です」とガイドさん。
 「猪牙舟にしては大きいですね」とアタイ。
 「そうですね。これは10人ぐらい乗れそうですが、小ぶりな舟だと
3~5人ですね。まぁ水上タクシーですよね。これで深川から吉原へ
繰り込んだりすると、運び賃は今の値段で3000円ぐらいといわれて
います」とガイドさん。

 

     ちゃんと水が張ってあって
     舟は浮かんでいました。 

 「水が汽水(海水が混ざっている水)のほうが舟の保存にはいい
そうです。それに屋内展示なので雨が降りません」とガイドさん(笑)
 「どうして雨が降ったほうがいいんですか?」と女性。
 「舟は木造ですから、乾燥すると木材が縮んでしまい、隙間が
できるんです」とガイドさん。

 次は長屋です。いろいろな商売をしている人たちが狭い長屋に
肩寄せ合って暮らしていました。
 生活に余裕がある人もいましたが、そうでない人もたくさんいた
そうです。

 ということで、長屋のことなどは明日へつづく。(^_^)/
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えどしりよかんいち

2018年10月05日 | Weblog
 10月 5日

 こないだ深川江戸資料館でした。その1

 自宅からチャリで行きました。。このところ雨が続いていたので、
アタイのスポーツタイプ自転車もカバーがかかったままだったん
ですが、この日は晴れたので久し振りに乗って行ったんです。(^_^)v

 資料館には9時に到着。
 でね。資料館展示を観るのが目的じゃなくって、資料館にある
小劇場での催しに参加したので、そのついでに展示も観てきたん
です。

 14時ごろに催しが終わったので、お茶とスイーツでも。
 と思って、商店街を歩いてチョコスイーツの店に向かいました。
 そしたらね。資料館通り(裏道のような通り)の両側に案山子が
並んでいました。
 あとで調べたら、毎年9月に案山子コンクールが開催されていて、
すでに終了しているんですが、まだ楽しませてくれていました。



 世相や今年の話題を反映した作品、映画のキャラクターなど、
子どもから大人まで、みんなで製作したんでしょ。



     デズニー プーですね。

 そいでね。10分ぐらい歩いてチョコスイーツの店に到着。
そしたらなんと、定休日でしたぁ。
 しかたがないので隣にあったカフェに入ったら、この時間は
ランチのみです。だって。(^^;)

 そいで資料館に戻って展示を見学でした。
 深川江戸資料館の観覧は400円ですが、江東区の歴史文化施設
 (深川江戸資料館・中川船番所資料館・芭蕉記念館)3館共通
入館券は500円です。(時間があればブラブラ散歩できます)

 そいでね。あまり期待していなかったわけですよ。ついでと
いうか、どうせだからという程度のつもりで入ったわけですから。
たしかに展示そのものはそれほどのことはなかったです。

 ところがボランティアガイドがよござんした。何人もいるん
ですよ。ガイドさんが。
 アタイは歴史というか時代劇や時代小説が好きなので、わりと
江戸時代のことについては知っているつもりなんですが、ガイド
さんが庶民生活(深川あたり)の話をしてくれて、とっても
面白かったですよ。(ガイドをお願いするつもりはなく、自分だけで
観てまわろうと思っていたんですがね)

 展示室に入ると深川の町を一望できるようになっています。
そして朝から夕方までを短い時間で繰り返しているようです。
 屋根の上にはネコ。鳴いて少しだけ首が動くんです。



     低いほうの屋根にネコ
     (動画も撮ったんだけど、
     うまく映ってなかった)

 階段を下りて(地面となっているところ)町並みへ。店が並んで
います。まずは八百屋へ行くと、女性のボランティアガイドさんが
来場者(夫婦)に説明していたので、それを横から聞いていまし
た。

 「今は秋の設定となっていますので、店には並んでいるのはこう
いう物です」
 資料館の全体が薄暗いんです。だもんだから、ペンライトで
照らしながら説明していました。



     暗いので写真もぼんやりです。
     手前が梨、次が蓮根、奥が小松菜。 


 
     やおや

 「大根が細いんですねぇ」と来場者の奥さん。
 「練馬大根です。三浦とか青首よりも細いですよね」とガイドさん。
 先に書いたとおりでガイドしてもらうつもりはなかったので、まだ話は
続いていましたが、アタイは次の米屋へ。 

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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ときょにまるにまるぼら

2018年10月04日 | Weblog
 10月 4日

 「東京2020大会ボランティア」応募しました。
 
 アタイ、東京でのオリンピックはもういいでしょ。って考えだし、
なにも猛暑の季節にやることもないでしょ。と思っています。
 大会返上してもらいたいというのが本音ではありますが、意地でも
金がらみだから開催するんでしょ。まぁやるならボランティアして
みようかな。です。

 ということで、募集が始まったので応募しましたよ。組織委員会が
開設している応募サイトから。
 まずは募集要項を確認しました。話題になりましたから、興味の無い
みなさんもご存じだと思いますが、いろいろと条件があります。

・10日以上の活動が基本(パラリンピックも同じく10日)で、連続
 活動は5日以内。
・1日8時間の活動。(休憩・待機を含む)
・日本国籍または在留資格のある人。
・8万人募集ですが、ウェブサイトからのみの応募。
・個人での募集のみ。
・活動中の保険は大会が負担
・交通実費相当として1日当たり1000円分の金券支給。
・宿泊費等の補助は無し。(1000円以外の金銭的補助は無し)

 以前にこのブログでも記事にしたんですが、実質は東京近県に
住んでいるか、近県に宿泊施設を確保できる人しか応募できません。
(この期間に都内のホテル等で長期間宿泊するのは物理的にも
金銭的にも難しいでしょうね)

 そいで応募登録。
 だれがこんな入力フォームを作ったんだろ?どこかの素人か?
そんな感じでした。
 登録作業をする前に入力マニュアルやQ&Aをしっかりと読んで
入力方法・手順を確認した人はまだいいんでしょうが、アタイの
ように面倒だからといって、すぐ登録しようとすると、それこそ
面倒なことになります。(笑)

 入力そのものは難しくはないんですが、入力フォームやプルダウン
などの作りが悪いんです。

 例えばパスワード入力。アタイはまず半角英小文字だけを使って
入力したんですが、それだと入力エラーになりました。
 半角英小文字と半角英大文字と数字を組み合わせたパスワードに
する必要があったんです。(入力フォームにはそういう指示・指定
はありません。エラーになってから表示されます)

 生年月日を入力するときなんか、現在のカレンダーから自分が生ま
れた月まで ん十年分も1ページずつバックしちゃいましたよ。
 正しい(もっと簡単な)入力方法がマニュアルに書いてあるので、
とにかくまずはマニュアルを見たほうがいいです。

 データ(JPGなど)の顔写真が必要です。運転免許証とかパス
ポートで使用するタイプの顔写真(最近撮影したもの)です。
 アタイはエキストラ応募したときの写真があったので、それを
送付しました。(^_^)v

 スムーズにいけば30分程度。アタイは1時間かかってなんとか
登録できました。
 大会ボランティアに採用されるかどうかは選考ですからね。抽選
ではありません。

 で、ここまでが大会ボランティア応募。
 次は都市ボランティア応募です。
 大会ボランティアは組織委員会、都市ボランティアは東京都が
募集していて、申し込みも別です。

 都市ボランティアは活動も5日間など、条件が緩いです。
 登録もラクラクサクサクとできました。こちらも選考方式です。
 大会と都市の両方それぞれで活動することが可能なので、アタイは
両方に応募したんですが、片方のみでもOKです。(短期間でも
ボランティア参加してみたい人はコッチのほうがいいですよね)

 こないだまで東京都のボランティア講座でベンキョしていたん
ですが、これが少しだけ役に立つ予感がします。(^_^)/
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おもてなしこざさん

2018年10月03日 | Weblog
 10月 3日

 おもてなし講座でした。3日目。

 この日が最終日。講座は3日間でしたが、時間数にすれば
それほどでもありません。(1日4時間程度)
 だもんだから、駆け足気味に進んでいきました。

 午前中は「緊急事態に対応する」ということで、「体調不良に
なった」「〇〇を紛失した」ときの対応をベンキョ。
 まずはリスニング。ボランティアとツーリストがやり取りして
いる会話を聴いて何と言っているかをチェック。

 「中学を卒業してから英語なんてやってない」
 「海外旅行に行っても英語が話せる人にお任せしている」
 「日本語が通じる国にしか行かない」
 そういう人が殆どですが、中にはペラペラの人もいましたね。
 「あれだけ英語が話せるなら、こんな講座に来なくてもいい
のにねぇ」(笑)

 次はボランティア役とツーリスト役になって、2人で会話。
 先生から「外国でパスポートや財布を落したらまず泣き寝入り
です。だから落した人は日本人が考えるよりも慌てています。
パニックですよね」ということでした。
 そうだよね。日本では落した現金の40%以上が戻ってきます
からね。
 カードやパスポートなどをだれかが拾った場合、殆ど戻って
くるんじゃないでしょか?

 何かを紛失した場合、駅なら遺失物センター、道なら警察。
 発熱とか腹痛なら薬局とか病院。
 連れていったり案内したり地図を描いたりスマホで場所を調べ
たりね。

 次は日本のマナー。
 靴を脱ぐ、神社仏閣での作法、列にチャンと並ぶ。
 関西方面は違うそうですが、関東では電車も並んで待ってます
からね。他にも参拝の列とか食べ物屋さんの順番待ちとかね。
 他にも大声を出してはいけない場所、抹茶の喫し方、たこ焼き
などの食べ方。などなど。

 これで午前は終わって昼食。
 3日間とも同じカフェテリアで食べました。
 アタイが食べたのは焼サバの定食。それにサラダとデザート。
ふんとにリーズナブルなレストラン。ご飯・味噌汁はもちろん
サラダやデザート、飲み物まで全てがお代わり自由です。
(サラダやデザートが無くなる⇒前半と後半で別のものになります)



     サラダをたくさん食べました。

 午後ネイティブ(外国人)の講師。
 日本語は一切無し。
 やさしい英語なのでアタイは全て聴き取れたんですが、殆どの
人は単語を拾うのがやっとだったと思います。

 まずは「ボランティアスピリッツ」を学ぶ。でした。
 ボランティア役とツーリスト役を交代しながら、いろいろな
 シチュエーションについて会話しました。

 「どこどこへ行きたい」。「なになにを買いたい」「これは
どういう物?」などなど。自分たちで考えて、習ったことを応用
しながら、分からないことは講師に質問(英語で)します。

 「座ってしゃべっているだけなのに疲れるわよね」
 「そうよね。仕事のほうが楽よ」
 「夜はバタンキューだもの」
 「めったに使わない脳をフル回転よ」

 最後は外国人が興味を示すようなことについて。
 「芸者はどこにいる?」「忍者は、侍は?」「これはどんな
食べ物?」「風習や習慣、作法や決まり事は?」とか。
 これが難しいんですよ。外国にもある物に例えたりして伝える
ことになります。
 
 講義が全て終了。
 主催者(東京都)から今後の手続きについて、そしてこのバッジ
をもらいました。



 さぁて、使うことがあるのか?(^_^)/
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おもてなしこざに

2018年10月02日 | Weblog
 10月 2日

 おもてなし講座でした。2日目。

 この日はまず「あいさつ」について。
 挨拶の言い方ってたくさんありますよね。季節(気温)とか
朝昼晩とか初めて会うとか。それぞれに違った言い方がいくつも
あるわけで、それらを全て短時間で覚えるのは無理です。

 ということで、おもてなしボランティア講座ですから、外国人
(ほぼ観光客)とのコミュニケーションとなりますよね。
 そういうことで、挨拶だけではなく、話題にすることができる
基本中の基本だけをやりました。
 Hello May I help you? Where are you from? とかね。

 次は言語を用いないコミュニケーション。ジェスチャーで
 「お腹が痛い」とか「ATMはどこ?」とかね。
 ほかには地図を画く、地名を書いてもらう。
 とにかく意思が伝わることですよ。

 ここで昼休憩。
 それこそ講座参加者とコミュニケーションがとれるようになって
きたので、この日の昼食は4人でおしゃべりしながら食べました。
 メイン料理はそれほどでもないんですが、ドリンク(ホットと
アイス)にサラダバーにデザートがフリーですから、コスパは
いいですね。



     豆腐ハンバーグ
     デザートは杏仁豆腐

 一緒に食べた他の3人は全員麺類。寒かったので温かいものを
食べたくなる。そんな日でした。(なにしろ教室が寒い)

 90分の休憩時間が終わり、午後のオベンキョ。
 「コミュニケーションを円滑に」ということで、相手の言っている
ことが分からないときはどうするか?
 「もっとゆっくり話してね」とか「もう一度お願いします」とか。
 相手が知らないもの(日本の玩具とか食べものなど)を外国にも
ある似ているもので例える。
 たとえば招き猫は「グッドラックチャーム」とかね。

 この日最後の授業は「道案内・交通案内」でした。
 電車を乗り換えて目的地まで。コンビニはあそこの角を曲がった
ところにある。
 相手が持っている地図をみたり、簡単な図を書いて説明したり。

 そして、そういうことをみんなの前で演じる。決められたフレーズ
以外のことを自分で考えて補足しながら案内する。
 教科書に書いてあるフレーズを丸暗記するだけでもタイヘンです。
 長いような短いようなオベンキョ時間が終わり、みんなホッ。でし
た。



     代々木公園の横を歩いて帰った。
     どんぐりがたくさん。(^_^)/
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