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しずおかながのたびよん

2018年10月31日 | Weblog
 10月 31日

 静岡長野旅。その4

 昨日の記事は井川線が発車したとこまで、今日は乗車報告から。
 走り出してすぐにトンネルでしたが、この路線はトンネルと
鉄橋の連続でした。
 カーブがキツくて車輪がキーキー軋みます。
 その音に負けない声の大きさで、車掌さんが車内放送です。
沿線案内や風景紹介をしてくれました。
     


     あぷとらいん



     横揺れします。
     脱線しないのが不思議。(笑)



     途中の駅、新入社員でしょうか、
     先輩の指導を受けていました。

 単線なので、すれ違いは待避線へ。
 やってきたのは訓練列車。そですよね。こんな山の中を走るん
ですから、しっかり訓練しなきゃ。(^_^)v





 すれちがって出発。 
 崖にへばりつく。そんなかんじで走っていきます。アチコチに
小さな崖崩れがあって、この列車がいつ巻き込まれてもおかしくは
ない。そう思っているんじゃないでしょか? 乗っている全員が。

 長島ダムの手前でアプト式(歯車)の電気機関車を連結しました。
そのため5分間の停車。
 数少ない乗客でしたが、殆どの人が一旦降りて連結するところを
見学。



 歯車で推進している感覚は無かったですね。遅いけど普通に
走っているようにかんじました。(特別な音とか振動とかはない)



     アプト区間だけ電化だね。

 急勾配を登り切って、アプト機関車を切り離し、先へ進みます。
 奥大井湖上駅 です。ダム湖の湖岸にあり、まるで水の上と錯覚します。
車内からパチリ。
 この駅で多くの人が降りましたね。写真スポットですからね。



     角度が悪い。湖上かどうか分からないね。
     
 アタイが下車したのは湖上駅の次、接岨峡(せっそきょう)温泉駅。
 駅前には何も有りません。近所のおばさんが委託されて駅業務を行って
いました。駅から歩いて大井川に架かる橋を渡ると、温泉街というか
宿などが並んでいました。

 アタイは遊歩道を歩いて、いくつかの小さい橋を渡り、湖上駅を目指し
ます。
 千頭駅の駅員さんの忠告をきけばヨカッタと後悔。というのは駅員さんが
「接岨峡駅から湖上駅までは道を上っていくことになりますよ」と言って
くれたんですよ。
 アタイは「大丈夫ですよ」と言ったんだけど、やっぱ湖上駅から歩いた
ほうが楽だったなぁ。





 遊歩道・山道を50分歩いてバス停を目指していたんだけど、そし
たら湖上駅が見える場所(ビューポイント)へ出たんです。
 撮り鉄が数人。「あと3分で下り列車が来る」とカメラの位置決めに
余念が無い。そんなかんじだったので、アタイも列車がくるのを待つ
ことに。
 これはラッキーでした。なにしろ本数が少ないんですから、アタイも
写すしかないね。



   レンズを望遠に交換して
   カシャ、カシャ。



     左上に写っているアメンボは
     カヌーでしょか?

 湖上から千頭まではバスで戻る。バスは列車よりも早いんです。
千頭到着は12時20分。駅の隣に道の駅があったので、そこの
レストランでランチしようと向かっていたら、売店のおばちゃんが
「今日は休みだよぉ」あれぇ~ガクッ。

 というところで明日へつづく。(^_^)/
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