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かていのがいちゅうはえ

2018年10月14日 | Weblog
 10月 14日

 家庭の害虫、蠅のこと。

 蠅、我が家は23区の外れあたりですが、そいでも普段の生活では
見かけなくなりました。といっても、年に数匹は家に入ってきますね。
 あっ、この蠅はイエバエのことです。小バエはたくさんいます。

 小バエはだいたいショウジョウバエのことで、ショウジョウバエは
日本に260種もいるということです。こんなに種類がいるんだねぇ。
 このハエは遺伝子の研究などでよく使われていますよね。

 日本にいるハエの種類は約50科、3000種といわれています。
アタイが子どものころ、田舎ではクロバエやニクバエ(イエバエより
大きなハエ)がいたんですが、東京では殆ど目にしませんねぇ。

 子供心にハエはイヤだと思っていましたが、飛び回っていることが
当たり前だと思っていました。
 ハエが食べ物などにたからないようにいろいろ工夫していました
よね。

 蠅帳(はいちょう、はえちょう)というのがあって、ちゃぶ台の
上に食べ物を置いておくときに使う器具。(網の目になっていて、風は
通すがハエは入れない。今でも売ってます)
 幼児が昼寝するときなどには同じような仕組みで大型の物を使って
いました。(蚊帳の幼児用、傘のように折り畳めた)

 ハエ取りとか駆除方法。
 ガラス製で中に水が入っていて、ハエが入ると出られない仕組みに
なっている器具がありました。(今はペットボトルを利用して同じ
ようなものを手作りすることができますね)

 ハエ取り紙、ハエ叩き、スプレーなどなどいろいろな種類・方法が
あります。
 まぁトイレが水洗になったこともあり、ふんとに我が家でも見かけ
ないですよ。イエハエは。

 そういえば、夢の島のゴミ処理場(埋め立て地)でハエが大量発生
したことがありましたね。1965年(S40年)7月ですが、その
とき埋め立て地の蠅がやってきて、生活にも多大な影響があった
そうです。(TVでそのころの小学校の授業中の映像を見たことが
ありますが、エアコンが設置されていないので、夏などは窓を開て
いるため、生徒の顔が真っ黒になるぐらい蠅がたかっていましたね)

 蠅の仲間にアブがいます。
 登山やハイキングなどへ行けば見かけることもあるだろうし、牛や
馬を飼っていたり、養豚業などをやっていればアブは大敵ですよ。
 大型のハエで、雌のみが吸血します。人や大型哺乳類を狙って、
そぉーとやってきますよ。大きいのにそれほど羽音がしません。

 射されても(吸血されても)、そのときにチクッとするときも
あるんですが、ナニも感じないこともあります。(体調とか個人差が
あるようです。それとも注射といっしょで上手い人が注射すると
痛くないのと同じかも?)
 吸血された後で痒みとか痛みがあったり、化膿したりしますね。
 アブは他の虫を補食するので、益虫という見方もできますが、
出会いたくない虫ではあります。
 
てなことをカキコしていたら、イエバエが飛んできましたぁ。
(^_^)/
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