8月 24日
パラリンピックの応援メッセージ。
このところオリパラボランティアの記事が続いていますが、今回はシティ
キャスト(都市ボランティア)のこと。
パラリンピックの東京都ボランティアもコロナのため、以前に決めてあった
活動はほぼ中止になりました。
そこで、なんだかんだと新しい活動をムリクリ作ってくれています。
その中の1つとして、応援メッセージを作って、ネットで公開する。
というのがあったので、応募したら当たりました。
活動時間は1時間と短かったので、ただ集合写真を撮って「がんばれぇ!」
で、解散なのかと思っていました。
んで、当日。やる気は殆ど無いんだけど、家でゴロンしているよりはマシと
思って会場である代々木の青少年センターへ。
いつもながらに多数のスタッフがいましたねぇ。東京都からの出向なのか、
アルバイトなのかわかりませんが、「指示されたのでやっている」雰囲気が
こぼれ出ていました。(笑)
指定された席(テーブル)に着いてすぐに活動時間となりました。
パラリンピックについての簡単なレクチャーが5分ほど、そしてテーブル
ごとで自己紹介したあとに、パラリンピック前半の競技紹介が5~6分。
次にボランティア参加者(各テーブル4~5人)で、どの競技についての
応援メッセージを作成するかを2分で決めます。
アタイのところは5人でした。
なりゆきでアタイがリーダー。
「どの競技にしますか?」
「なんでもいいです」「車椅子ラグビー」「トライアスロン」
このあたりでタイムオーバー。
「では多数決にしましょ。車椅子ラグビーがいい人?」と、アタイ。
誰も手を挙げません。
「では、トライアスロンに決定ですね」(強引ですが、限られた時間の中で
すから)
決めた競技について、それぞれの組がどんなメッセージにするか考え、
A3サイズの白い板に書いて(描いて)いきました。この作業も5分間です。
「トライアスロンなので、△のデザインでいきましょう」と、アタイ。
なにしろ5分で作るんだから、良いアイデアが出るまで待っていられません。
メンバーの中に、文字デザインに関わっている人がいました。
「ピクトグラムを描きましょう」
「じゃ、△の中に描こう」
パラリンピックのトライアスロンのピクトグラムはチョイと難しいから
どうなるか?と、思っていたんですが、さすがにデザイン関係の仕事をして
いるだけあって、上手く描いてくれましたよ。

この日のグループの中では一番の出来

SNSで公開OKです
しかぁし、こういうことをやらせるんだったら、1日とはいわないけれど、
半日は必要だと思うんですよね。
いつもながらに やりました やってもらいました こういう活動をして
います というアリバイ作りですよね。
ふんとに心のこもった応援ができるようにしてもらいたいものです。(^^)/