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たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

しんせきにでんわ

2018年01月28日 | Weblog
 1月 28日

 ある親戚(仮にNとします)に電話しました。

 だれかに電話することも少なくなってきましたが、ましてや
親戚に電話するなんて、特別何かがあったときだけです。
 んで、今回親戚に電話したのは、格別何かがあったわけでは
ありません。

 今年の元日に親類からの年賀状が1通もこなかったんです。
「どうしてかなぁ?」って思っていたんですが、まぁそういう
こともあるよな。なんて考えながら2日から年賀状の宛名書き
などをしていました。
(いつも初詣に帝釈天へ行くんですが、そのときの写真を年賀状に
印刷するんです)

 んで3日、ほぼ年賀状を書き終わったとき <もしかして、我が家は
喪中ではないだろうか?> はたと気が付きました。(そこで気が付く
アタイを褒めてあげたい)(笑)
 そいでもせっかく作った年賀状だから出すためにはどうすれば?

 ここで喪中のことについて調べました。
 「喪に服す」とは、近親者が亡くなったときに、一定期間亡くなった
人の死をいたみ、世俗との交わりを避けてつつましく暮らしていく。
ということだそうです。
 日本には「死は穢(けが)れである」という考えがあり、穢れを
他の人に移さないように慎み深い暮らしをして神事は控える。という
慣習があって、今の喪に服すという習慣になったとされています。

 ここで自分的な解釈をひねくり出しました。
 まず、死は穢れではない。最近はこの考え方をする人が増えています。
葬式帰りに塩を振りまくことをしない人とかね。(アタイも塩は止め
ました)

 しかし、死を悼むことは必要なので、その期間はどうか?
 「忌明け」は四十九日の法要までと仏教(宗派による)では考えられ
ているので、その後ならおめでたい席へも出席する人が多くなっている
ようです。(神道やキリスト教など、他の宗教については調べていない)

 初詣も寺だったし、それらを都合良く解釈して、今年の年賀状を出す
ことに問題は無い。と決めました。(世間的には問題があると思うんだ
けれどね)(^^;)
 
 そいで、5日にNさんのところから年賀状が届きました。
 「喪中なので年賀状を出さないでおこうと思っていましたが、たまお
さんのところから届いたので、挨拶状として出しました」と、まずは
書いてあり、次に本題として「たまおさんから『ハワイはいいよぉ』」と
聞いていたので、昨年9月に行ってきました」という内容と、楽しそうな
写真でした。

 おぉ、ハワイに行ってきたんだぁ。そいじゃ電話してみるか。
 んで電話したら嫁さんが「Nでございます」と電話にでました。
 「オレオレ、たいへんだよオレだよぉ」
 「ガチャン!」電話を切られました。(T_T)

 再度電話したらNが出て「はい」
 「オレだよたまおだよ」
 「やっぱりぃ。そうじゃないかと思ったよ。こんなイタズラするのは
他にいないもの」(笑)
 「お前のとこ、息子はいないだろ」
 「そうだけどさ。迷惑電話は切るよ」
 「正しい判断だね」(爆)

 嫁さんに代わってもらい
 「ハワイはどうだった?」
 「楽しかったですぅ。アッチ行ったりコッチに登ったり」
 「クセになるから、ハワイは行かないほうがいいんだよ」
 「娘と2人だったからとってもヨカッタです。泳いだし」
 「今度は誘ってよぉ。ハワイを案内するから」
 てな話をして電話を切りました。たまには親戚に電話するのも
いいものです。(^_^)/
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