たまおのページ

遊びと旅のページ。
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いつものとこやじゅにがつ

2017年12月29日 | Weblog
 12月 29日

 いつもの床屋でした。12月

 年末なのか、お客さんが戻ってきたのか、アタイが行くときは
なんだかお客さんが多いんです。(昨年までは閑古鳥が舞ってまし
たが)この日もアタイの前に2人、後にも2人でした。

 「たまおちゃん、待っててね。どうせヒマなんだろうからさ。
コーヒー飲むなら100円入れてね」と、床屋のおねぇさん。(^^;)
 ふんとに急ぐこともなかったので、TVをみているうちに「たま
おちゃんお待たせ」
 
 時間をかけてチョキチョキ刈ってくれましたよ。(笑)
 「たまおちゃん、きいてよ」
 「どしたの?」
 「年末だからというわけじゃないんだけどさぁ。部屋をシェアしてる
人がいるでしょ。あの人が『コッチの棟は掃除してキレイにしてるのに、
アッチの棟は汚いわよね。なに考えてるのかしら』って言うのよ」
 「シェアしてる人って、美容院を経営してた人でしょ?」
 「そうなのよね。あの人の部屋は これでも人が住んでいるのか? と
疑うぐらいに汚いのにさ。よく他人のことを言えるもんだとあきれたわよ」
 (おねぇさん。団地に住んでいますが、部屋を半分ずつシェアしてます)

 「お風呂とトイレと台所は共用で使っているんだけどさ。あの人って、
サァーと撫でて、水で流すだけなのよ。とても洗ったとはいえないのよね」
 「ピカピカにしなくても死にゃしない。ってことでしょ」
 「そういう考えがあるのは認めるけど、私は汚れているのがイヤなのよ」
 「あんまりカリカリしてイラつくと、寿命が縮むよ」
 「そうなんだけどさ。こないだ、風呂桶を交換してもらったんだけど、
古い桶をキレイに洗っていたら『どうせ交換するし、捨てるだけなんだから
洗う必要ないでしょ』って言うのよね。私は10年間も使ってお世話に
なった桶なんだから、いくら廃棄されるとしてもキレイにしたいのよね」
 「どちらの気持ちも分かるね」

 「それからさぁ。シェアしている人が、床屋の裏側でノラ猫にササミを
湯がいたものをエサとして与えているのよ」
 「あらぁ、まぁいいんじゃないの。それで?」
 「猫のエサ入れをひょいと見たらさ。<なんだかどこかで見たことのある
容れ物だなぁ?>だったのよ」
 「どこで見たの?」
 「ウチの食器棚よ。その器がいつの間にか戻っていたの食器棚の中に」
 「ワッハッハ」
 「笑い事じゃないわよ。気が付いたからいいものの。知らなかったらあの
器を食事に使ってたわよ」

 話はアチコチ飛びましたが、このあとも、おねぇさんの愚痴はつづくの
でした。(^_^)/
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