たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

はるのあるぺじお

2016年05月31日 | Weblog
 5月 31日

 「春のアルペジオ」でした。

 今年で26回目となる アルパのフェスティバルなんですよ。
アルパというのはハープ(ポロンペロンと優雅に弾く弦楽器です
よね。イメージ的には)の南米版。

 つうことで、アルパというのは南米で広く演奏されているローカル
ハープです。(ギターなんかでも、各地・各国で独特の楽器に
なっていますよね)
 やっぱ南米ですから、ハープというようりはギターに近い演奏方法
ですよ。(アルパ、このブログでも何度か紹介していますが、
どんな楽器か知りたい人は、動画サイトで検索すればすぐに出て
きます)

 で、アルパフェスティバルについて。
 日本のアルパ奏者の中でもパイオニア的な ルシア塩満さんが
主宰している教室の生徒さんの中から選ばれた人たち30名以上、
他にもゲストの人とか、バックで民族楽器を演奏してくれる人たち
など、40名ほどが出演したんですよ。

 んで、まずは第1部。
 生徒さんが大集合でしたねぇ。ソロやデュエットもいいんですが、
30人がいっせいに弾くアルパもいいもんです。
 次は3~4人ずつで演奏。いやぁ~よいですねぇ。グッスリ眠る
ことができました。(笑)。

 だって眠りに誘われる音色なんだもの。(^_^;)
 冷房(エアコン)が効いていた会場で眠ったものだから、喉が
痛くなってしまいました。

 休憩後に第2部。
 こちらはソロがメイン。出演者はプロとして活動している人や
世界で活躍しているゲスト(ルシアさんの教え子ではない)が演奏
してくれました。
 さすがにこちらはテクニックも音色もよござんした。

 民族衣装がよござんしたよぉ。華やかであでやかで。
 ルシアさんなど、何度も出演した人たちは、その度に着替えて
いました。

 アタイの知り合いである塩満友紀も3~4回着替えてましたね。
楽器が大きいし、衣装もたくさん持って移動はタイヘンでしょね。
 (今回はマネージャーなのか付き人なのかカバン持ちがいました
から、多少は楽だったかな? (笑) )

 2部は眠れませんでしたねぇ。素晴らしい演奏の連続でした
から。
 ルシアさんはパラグアイのアルパ(パラグアイ式の演奏)。
ゲストの1人がメキシコのアルパ式演奏を聴かせてくれましたが、
たしかにメキシコだ。という奏法でしたよ。(違うもんだね)

 3時間半のフェスティバル。フィナーレも全員参加で演奏。
 お尻が多少痛くなりましたが、楽しめた演奏会でした。
 アタイ、アルパの次は合唱サークルの親睦会へ。
 ということで、つづきは明日へ。
コメント