たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

わかものがきてくれた

2016年05月08日 | Weblog
 5月 8日
 
 近所に住む若者2人が我が家に来てくれました。

 初めてかなぁ?もちろん若いころには同年代(若い)人が
来てくれたこともありますが、年齢を重ねてからは初めてじゃ
ないでしょかねぇ。年代が離れている人がきたのは。

 「家の中は狭いよ」
 「外から見ると、それほど狭い家じゃないですよね」
 「ん、外から見るのと実際に家の中は同じじゃないんだよ。
とにかく品物が多い。物が溢れている。溢れ出している。そう
いう状態なんだよ」

 「でも、猫がいますよね。タマオちゃんと遊んでみたぁい」
 「猫が好きなんだねぇ。タマオはあまり人見知りしないから、
寄ってくるとおもうけど、我が家は猫のオシッコ臭いよ」
 「それでもいいでぇす」

 てな話を4月にしてたんですが、「そいじゃ、そんなんでも
よければ連休中においでよ」
 「行きまぁす。引越しそばを持って行きまぁす」
 「あっ、我が家のご主人は、気に入らない品物は受け取らない
よ。あの人ソバが嫌いだし」
 「じゃぁ、手ぶらで行きまぁす」
 「それが一番だね」となりました。

 んで、お昼に若者が来ました。
 「おじゃましまぁす」
 「ジャマするなら帰って」って、関西風のツッコミを入れて、
「靴は脱いだままにすると、タマオにオシッコかけられるから、
靴箱の上に置いてねぇ」
 そうなんですよ。タマオは自分のニオイがついていないもの
には臭い付けをするんです。(笑)

 「親は九州出身です」
 「あら、私は九州生まれの北海道育ちよ」
 「祖父は満州にいたそうです」
 「私の祖父も満州」
 「母は裁縫をします」
 「私も洋裁をやるわよ」
 てなことで、珍しく我が家のご主人と話題が合ってましたねぇ。

 「ピアノがあるんだけど、そこに近づくことができないん
だよ。布きれの山だもの。それをかき分けるようにして進むん
だけど、迷子になっちゃうぐらいだよ」ってアタイ。
 「ほっほっほ。ピアノの周りも上も布だものねぇ」

 若者らしくよく食べてくれました。
 手の込んだ料理ではなく、我が家で普通に食卓にのるもの
でしたが、箸をつけてくれましたよ。
 
 タマオもチャンとご挨拶してたしね。
 「猫はいいわぁ。毛が柔らかいから。それにキレイですね
お風呂に入れたりしているんですか?」
 「家の外に出していないから、汚れないんだよ」
 「毛並みもいいですよね」
 「高齢だけど、まだまだ元気だからね」

 「連休はどこか行くの?」ってアタイ。
 「名古屋に行きます」
 「そいじゃ、赤福買ってきて。我が家のご主人も食べるから」
 「わかりました。お土産は赤福にします」
 「よろしくねぇ」
 
 なんだかんだと話題も尽きなかったんですが、夕方となって
お開きでしたぁ。
コメント