ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

nozomi girl NEed forever!!

2018年09月01日 21時08分00秒 | イベント
どうも。
最近、深耕という作業をしていると書いたわけですが・・・もう何年も前に改植事業で点在する小さい畑をまとめてもらった区画整理された畑は、1m前後の土を重機でひっくり返してあるわけですが、もともと地表にあった土でなかったりで1枚の畑でも部分的に土が固いところはかたいです。石も多い。そんな畑は深耕機という機械では跳ねてしまって起せません。デコグワというフォークのようなクワで手でやるのですが、なかなか大変です。機械&デコグワで、体はガタガタになりますね(*´Д`)


昨日は、土が柔らかい通常の畑になったわけですが、楽ですね。機械が順調に進みますが・・・葉っぱに付いた泥を見るとヌタ場あがりのイノシシの気配を感じ、ふと思ったのは日本には毒を持った生き物があまりいないですし。クマやイノシシはいますがトラやヒョウなどの猛獣がいなくて、まだマシではありますね!
こんな田舎でも「スタバはないけどヌタバある。」とイノシシ的には言うでしょうね。イノシシ、ある程度はほんと獲らねばならないです。

順調にみえた、深耕作業・・・深耕機のエンジンが吹けあがりぱなしで戻らないので断念しました。マシントラブルです。これはまた記事にします。


そうですね・・・この前の日曜、狩猟免許試験を受けました。予定では午後4時終了でしたので・・・午後5時スタートの望ガールのラストライブには間に合わないかな?と思っていましたが・・・試験は終わり次第帰れるというというので、早めの受験番号の僕は早く帰れると思いました。近くのオジサンもそう思い込んだことでしょう。

しかしながら。。待てど暮らせど、呼ばれません。どうも、銃猟の人たちの試験が時間が掛かっちゃっているのでとのこと。
近くに座っているおじさんは、礼儀正しい人でしたが、イライラして、舌打ちやら、指で机をカタカタしたり、『どうなっちゃってるだえ~(´゚д゚`)』と、今にも・・・僕はオジサンが少し怖かったです。
一つ言わせてください・・・『僕だって、望ガールのラストライブに間に合うか心配なんだよっ(*´Д`)』

で、終わったのは、3時半前かな?
とりあえず、某先輩に電話しておきます。
『とりあえず、受付しといてもらっていいですか?ライブ開始までには間に合うとは思いますが。イニシャルD並みに行きますんで。』

高速使うのもありですが、たぶん間に合うらと、バイパスで帰ります。休みの日とあって、少し混みますね。安全第一です。

なんとか間に合いました。

会場の、JAハイナン 茶ぐりん 近くのJA施設にクルマを止め、小走りで茶ぐりんへ向かいます。

茶ぐりん到着!

望カールの始まりと終わりは茶ぐりんで、オーディションも?レッスンなども茶ぐりん。



↑普段はJAハイナンの研修工場や茶の加工、販売などをしている施設。茶ぐりん。


ところで・・・Nozomi girl NEedとは、結成6年のJAハイナンのブランド茶 “望(のぞみ)”のアピールを主な目的に活動するアイドルユニット。結成当時は3名でしたが、初期メンバーのシオリと新メンバーのアイの2名で今に至りました。
※望とは、収穫前の1週間前後を日の光をあえて遮り、色と旨みを持ち合わせたお茶を審査して、合格したものだけを認めるブランド茶。

なんで、僕が望ガールNEedのラストライブに行くかというと、めちゃくちゃなファンというわけではありません。でも考えてみてください。二十代の数年、大事な時期に、一生懸命楽しんでアイドル活動に取り組んでくれたこと。決して、私利私欲のためだけではなく、お茶を中心としたハイナン地域の農産物をアピールするために年間50以上県内外のライブに赴いたとか。
青壮年部の僕は、農協祭で見たり、海水浴場の冷茶キャンペーンでは冷茶配りをしてくれたりしました。
静岡市のライブハウスだったり様々なところでライブしたりしたようでしたが、なかなか行けなかったので・・・最後くらいは、『お疲れさまです。』という気持ちです。

ここからは数枚のスマホの写真を載せますね。



↑チケット?みたいなもの。


↑あれっ、手書きメッセージ?!俺だけ??と思ったら、みんなのもでした(゚Д゚)ノ すごい気づかい(^^)


↑会場は老若男女のお客さんで温かくなっております。


↑某先輩農家はライブ開始しても至ってクールですね。入場チケット?を胸ポケットに忍ばせて、ちょうど望ガールが“南くんの恋人”状態になっていましたが・・・今は手書きメッセージの面を前にしています。




↑Kさん、感慨深そう。


↑JAハイナンでNozomi girlの活動をサポートした2人のOさん。いろいろなプロの方の力も借りたかもしれませんが、普通の女の子をアイドルにしていくというのはとても大変だったと思います。お疲れ様です。


↑汗だくになりながら、ぶっ通しの約2時間。
今まで、本当にお疲れさまでした。


ご興味ある方、Nozomi girlのラストライブの映像がYouTubeにありましたので、良かったらご覧ください。




夏が終わった感じ、寂しくなりますね。


まあ、SUSHI BOYSの8月32日で揚げていきましょう。





明日は、ふれあい大会です。地域の運動会です。天気はどうだろう?会場準備、運営やら慰労会の支度など、携わる方は気を揉んでるかと思います。僕は綱引きに出るだけで億劫になってしまいますが、こういったイベントは地域の付き合いには大事なんですよね(^-^)